北海道新聞 動画ニュース

北海道新聞 動画ニュース 北海道新聞社電子メディア局 映像編集室です。道新の支社・支局などから送られる地域のビデオニュースをお届けしています。

26/11/2022

プロ野球北海道日本ハムは11月26日、札幌市内のホテルで新人9選手の入団発表を行った。投打の「二刀流」で注目されるドラフト1位の矢沢宏太選手(22)=日体大=は「将来的に日本ハムといったら『矢沢』といってもらえるような選手を目指す」と抱負を語った。新球場で幕を開けるシーズンに向け、「開幕スタメンが目標。その先に新人王を獲得できれば」と意欲をみせた。新庄剛志監督(50)は「ここにいる選手の中から一人でも多くのスーパースターを育てていきたい。僕に任せてください」と語った。

26/11/2022

「貨物列車から生まれる音のドラマ。今夜もあなたのまちで走り続けています」。日付が変わる少し前、しっとりしたナレーションに迫力ある走行音が続く。AIR-G'が月曜から金曜まで午後11時50分に放送する「Sound(サウンド) of(オブ) Train(トレイン)」。人が行き交うことのない、貨物列車の音で1回5分の番組を3カ月間、作り続ける意欲作だ。舞台裏をのぞいた。

25/11/2022

そばどころの十勝管内新得町で、歳暮や年越し用の乾そば「新得そば」の製造が最盛期を迎えている。
乾そば製造の道内大手「新得物産」では、1日当たり最大4万食を製造。地元産ソバを原料に長さ約3メートルに延ばしたそばを二つ折りにつるし、天井から冷風を丸1日かけて乾燥させた後、約20センチに切りそろえて包装・箱詰めする。同社では年間生産量約450トンのうち、3分の1がこの時期に集中。11月下旬からフル生産し、1箱2500~3千円の商品を中心に、1日当たり約2千箱を道内外のデパートやスーパーなどに出荷する。

25/11/2022

育児のノウハウを、北海道助産師会会長の高室典子さん(札幌)に聞く「0カ月からの育児塾」。これまでは実技中心でしたが、連載2年目を迎え、今回からは育児をする人の心と体のケアや、周囲の支援方法をテーマに進めていきたいと思います。今回は、初めての赤ちゃんとの関わり方です。伝えたい「五つのポイント」があります。

24/11/2022

第56回北海道新聞文学賞と第37回北海道新聞短歌賞・俳句賞の贈呈式が11月24日、札幌市中央区の北海道新聞本社で行われた。本賞には文学賞創作・評論部門の津川エリコさん=アイルランド=の小説「オニ」、詩部門の山本博道さん=東京都=の詩集「夜のバザール」、俳句賞の鈴木総史さん=旭川市=の「微熱」が選ばれた。受賞作を収めた作品集「北の文学2022」は来年1月、アマゾンなどインターネットで販売する「電子書籍」と、注文に応じて印刷・製本する「オンデマンド本」として、北海道新聞社から刊行する予定。

24/11/2022

国宝に指定される見通しとなった白滝遺跡群から出土した黒曜石の石器類を所蔵する遠軽町埋蔵文化財センターで11月24日、地元・白滝小の5、6年生計7人が石器づくりに挑戦した。同校が取り組む、白滝特産の黒曜石への理解を深める授業「石育」の一環。同センターの瀬下直人学芸員が児童らに黒曜石ができる仕組みや、白滝で石器が大量に発見された経緯を説明した後、黒曜石と質の似た透明なガラス板を材料にして石器の作り方を教えた。

24/11/2022

日本の大金星だー。11月23日のサッカーのワールドカップ1次リーグで、日本は優勝候補のドイツに逆転勝利した。道内各地の飲食店で熱い声援を送ったファンは両手を上げて歓喜し、喜びを爆発させた。札幌市北区のスポーツバー「ジャージーカフェ」にはファン約100人が詰めかけた。日本代表がゴールを決める度、店内は歓喜に包まれ、勝利が決まると「ニッポン」コールが起き、ボルテージは頂点に。北大大学院2年の飯塚朝葉さん(24)は「めちゃくちゃうれしい。コロナ禍で暗かった気持ちを明るくしてくれた」と笑顔で話した。

23/11/2022

プロ野球北海道日本ハムのファン感謝イベント「ファンフェスティバル2022」が11月23日、札幌市豊平区の札幌ドームで開かれた。今季まで本拠地の同ドームで最後となるファンフェスには3万1578人が詰めかけ、選手らとの交流を楽しんだ。新型コロナウイルス禍以前の2019年以来、3年ぶりに入場制限を設けず実施。海外フリーエージェント(FA)権を行使した選手会長の近藤健介外野手(29)を含む選手59人が参加し、サイン会や、選手同士のソフトボール対決などが行われた。

23/11/2022

キッチンカーや特設テントで北海道グルメを堪能するイベント「くつろぎビレッジ」が11月23日、札幌市中央区の中島公園で始まった。初日は千人以上が訪れ、公園の自然やイルミネーションを眺めながら冬の味覚を楽しんだ。
道新サービスセンターなどでつくる実行委員会の主催。公園南側の広場に札幌や旭川の11店が出店。厚岸産の焼きガキやホットワイン、十勝ハーブ牛のステーキ弁当などが人気で、昼には列ができた。
 利用無料の特設テント(192席)や、360度の視界が楽しめる透明なドーム形テント(要予約)で飲食できる。2歳の長女と愛犬を連れて訪れた札幌市豊平区のパート従業員加藤さやさん(29)は「いろんな店があって目移りしそう。紅葉もきれい」と話した。
27日まで。午前11時~午後9時。ドーム形テントの予約はホームページから。問い合わせは実行委事務局、電話011・614・3944へ。

22/11/2022

札幌の冬の夜を彩る「第42回さっぽろホワイトイルミネーション」(実行委主催)が11月22日、札幌市中央区の大通公園など市内5会場で開幕した。期間中、発光ダイオード約74万個がきらめく。今年は大通会場の大通西5に、来場者の動きに反応して星や宇宙をモチーフにした光の演出が始まる仕掛けを設置するなど一新。22日は点灯式を行い、電飾が一斉にともると歓声が起こった。また物販・飲食の「ミュンヘン・クリスマス市」が3年ぶりに会場を設けて開幕。市民や観光客らはクリスマス気分を先取りしていた。

22/11/2022

札幌市中心部の創成川東地区にあるホテルなどでつくる実行委員会は今冬、同地区の魅力を発信するイベント「創成イーストゆき街めぐり」を初めて実施する。11月22日には創成川沿い約600メートルにイルミネーションを点灯。来月からはスタンプラリーを行うほか、各ホテルが二条市場での朝食券などの特典付き宿泊プランを提供する。ホテルなど10社の事業者は2020年、需要回復を目指して「創成イースト観光活性化実行委員会」を発足。第一弾として今回の催しを企画した。

22/11/2022

北海道の文化や産業などへの貢献をたたえる第76回北海道新聞文化賞の贈呈式が11月22日、北海道新聞本社で行われた。社会部門は「アイヌ神謡集」著者、知里幸恵の功績を伝えアイヌ文化の理解者増に努めてきたNPO法人知里森舎=登別市=、学術部門はコンブの一種ガゴメの研究を通じて地域振興に尽力した道立工業技術センター長の安井肇さん=函館市=、経済部門は国産ブドウによるワイン造りで、道内ワイン産業をけん引した北海道ワイン株式会社=小樽市=が受賞。宮口宏夫北海道新聞社社長が賞状と賞金100万円の目録を贈った。

21/11/2022

本格的な冬の到来を前に、函館市電の除雪専用車「ササラ電車」の試運転が11月21日、駒場車庫前ー五稜郭公園前間で行われ、市職員が雪をはね飛ばす竹製のブラシ「ササラ」の動きを確認した。市電のササラ電車は2両あり、明治期に当時の東京市電気局で使われていた客車を1937年(昭和12年)に改造したもの。200本を1束にした竹ひごを車両の前後のローラーに計864束取り付け、モーターで回転させることで雪を軌道の外に飛ばす。昨シーズンは15回出動した。

21/11/2022

釧路管内標茶、厚岸両町で2019年から4年間にわたり放牧中の牛65頭を襲い、その肉を食らってきたヒグマ、通称「OSO18(オソ18)」。クマは本来、山の草木や木の実、昆虫を主食としており、専門家は「ここまで肉食化したクマは珍しい」とうなる。なぜオソのような肉食グマが生まれたのか。第2、3のオソは出てくるのか。その謎に迫った。

21/11/2022

新コーナー「やってみよう! まる元(げん)」1回目の今回は「手指のグーパー体操」を紹介します。この体操は、両手でじゃんけんの「グー」や「パー」を作りながら、頭の働きと体の動きを連動させます。体を動かし、考えることによって、認知機能の維持や改善につなげる狙いなどがあります。ポイントは、動きを間違えたとしても、気にせずに続けることです。肩などに痛みがある場合は無理をせずに行いましょう。(監修・取材協力=上田知行・北翔大生涯スポーツ学部教授)

18/11/2022

十勝ネイチャーセンター(音更町十勝川温泉)がゴムボートで川を下りながら、国の天然記念物オオワシなどを野鳥ガイドと観察する「ワシ観察プレミアムツアー」を今季は11月6日から始めた。千代田堰堤付近からゴムボートに乗り込み、十勝川を千代田大橋まで5キロほどを約1時間で下る。産卵後のサケを狙うオオワシや川辺の野鳥を観察できる。日本野鳥の会十勝支部の会員が同乗して野鳥の解説を行うため、野鳥に詳しくなくても楽しめる。

18/11/2022

士別市多寄町に明治時代から伝わる郷土芸能「日向神代神楽」が、同地区の多寄町文化祭の演目として披露された。関係者によると、この神楽を受け継ぐ「日向神代神楽愛好会」が2012年に発足して以来、複数の演目を1カ所で通して演じたのは初めてとみられ、関係者は「多寄伝統の文化を、多くの人に見てもらえた」と、感慨深げに話している。11月3日に多寄研修センターで行われた同文化祭芸能発表会では同会の8人が舞い手や太鼓、鐘・鈴に分かれて登場した。

18/11/2022

サッカーJ1北海道コンサドーレ札幌の主将でMFの宮沢裕樹選手(33)とDF福森晃斗選手(29)は11月17、18の両日、室蘭市と洞爺湖町をそれぞれ訪れ、子供たちと交流したり、地場産品をPRする動画を撮影したりした。選手が道内の市町村を訪ねる企画の一環で、両選手は17~19日に7市町を巡る。17日に室蘭を訪れた両選手は、宮沢選手の母校、道大谷室蘭高校を訪問。同チームのアカデミーに所属する小中学生や同高サッカー部員ら計100人が出迎えた。

18/11/2022

北見市の中心部に11月18日昼ごろ、野生のエゾシカが現れた。約1時間半ほど市職員や北見署員らとのにらみ合いが続いた後、網で捕獲された。現場はJR北見駅から約180メートルの商店街中心部にある駐車場。商店の店員や市民が100人以上集まり一時騒然となったが、けが人はいなかった。北海道猟友会北見支部によると、シカは今年の春に生まれたオスとみられる。午前11時前、北見署に「駅の近くにシカがいる」と110番があった。その後、市職員と猟友会メンバーらが、商店街の駐車場でシカを追い込み、午後0時40分ごろ捕獲した。

18/11/2022

札幌生まれの仮想アイドル「初音ミク」の冬季版「雪ミク」を車体にデザインする札幌市の路面電車(市電)の今シーズン版車両が11月18日、中央区の電車事業所で報道陣に公開された。19日から2023年3月26日まで運行する。「雪ミク電車」の運行は2010年度に始まり、今季で12回目。今季は「北海道の冬をイメージした空模様」がテーマ。夜明けを連想させるピンク色が基調の車体に、雲や雪の形を取り入れた衣装を着た初音ミクがあしらわれている。車内の案内放送も初音ミクの声となっている。

18/11/2022

札幌市在住の写真家山本純一さん(62)の写真集「カムイの生命(いのち)」(北海道新聞社刊)の出版を記念した作品展が、東京都新宿区のアイデムフォトギャラリーシリウスで開かれている。ヒグマが豪快にサケを捕食する姿など、道内の野生動物を捉えた48点が並び、訪れた写真愛好家らが見入っている。山本さんは帯広市出身で、3月に「カムイの生命」を出版した。東京での作品展は7年ぶり。オオワシやミサゴ、エゾフクロウなど過去10年間に撮影した写真が展示されている。入場無料、11月23日まで。

17/11/2022

「うわ、凄い!」。この時期、トドのショーを行っているとよく耳にします。それは「鮭は飲み物」を行っているからです。サケの大きさは60センチ、重さは6キログラムを超えます。トドは魚を食べるとき、鰓や鱗が喉に引っかからないようにするために頭側から丸のみしますので、口の中にサケの頭側からすぽっと入るように投げなければいけません。これには実はちょっとしたコツがあるのです。それはなるべく高く弧を描くように上に投げるのです。そうすることで頭からくわえ、するりと飲み込むことが出来るのです。

16/11/2022

バイオガスプラントで家畜ふん尿の処理時に発生するガスから液化バイオメタン(LBM)を製造し、液化天然ガス(LNG)の代わりに使う国内初の実証実験が10月中旬に十勝管内で成功し、酪農家の収入源が増えることへの期待が広がっている。プラントは、高品質な肥料を生み出し悪臭対策にもなるものの、近年は送電線の空き容量不足でガス発電による売電ができず、建設費回収のめどが立たないため導入を諦める農家も多い。LBMが実用化すれば、プラント建設の後押しにもなりそうだ。

16/11/2022

5月12日の「看護の日」にちなんだ恒例行事、「看護の日」フェアが15日、札幌市中央区のサッポロファクトリーで開かれた。自分や家族の健康を見守る心を養ってもらおうと、道や道看護協会などでつくる実行委が主催している。以前は講演会などを開いていたが、ここ数年は、血流測定や健康相談などのコーナーを設けた、市民参加型のイベントに。この日は、ステージで健康○×クイズや手話コーラスの発表、「将来のお父さん」を対象にした妊婦ジャケット着用体験、看護師さんの白衣を着ての記念撮影なども。各種の測定コーナーには長い行列ができ、健康への関心の高さを示していた。

16/11/2022

帯広市内のアイヌ民族などでつくる「帯広カムイトウウポポ保存会」は11月12、13日、帯広競馬場でアイヌ古式舞踊を披露した。民族楽器のムックリ(口琴)の音色も響かせ、レースを待つ競馬ファンや家族連れを楽しませた。保存会は国の重要無形民俗文化財に指定されている古式舞踊などの伝承・保存のほか、古式舞踊の観光商品化にも取り組んでおり、競馬場での披露は2020年から毎年行っている。

16/11/2022

「これでもくらえ」「死んでも知らねえ」。学生生活を札幌で過ごした方なら、こんなネーミングの焼きそばに懐かしさを覚える方も多いかもしれません。最大12玉分の超大盛りで知られる「やきそば屋大通り店」。37年間、札幌市営地下鉄大通駅で親しまれた店が11月10日、「やきそば屋駅前本店」として札幌駅前に移転しました。リニューアルオープンしても、大盛り焼きそばは健在です。なぜ愛されるのか。「札幌っ子のソウルフード」とも言われる大盛りや焼きそばの歴史を追いました。

15/11/2022

日本昆布協会が定める「昆布の日」の11月15日、北海道新聞社は創刊80周年を記念して、生産量日本一の道産コンブを使った食べられる新聞「北海道 昆布新聞」を制作し、札幌市中央区の道新本社前で100部を無料配布した。コンブと鼓舞の語呂合わせの「#北海道をコブしたい」プロジェクトの一環で、基幹産業の一つの漁業を身近に感じ、北海道を明るく盛り上げていくという思いを込めた。昆布新聞はA4サイズで函館真昆布を使用。食べても安全な食用インクを用いて特別な技法で印刷した。

15/11/2022

自らを「中小貴族団体の貴族」と名乗り、ファンの「平民」が心待ちにする唯一無二の世界観の舞台作品を作り上げてきた札幌の劇団「シークレット歌劇團0931」。大人の笑いが随所にちりばめられた内容と、豪華で凝った演出に熱烈なファンを持つ同劇団は今年で創設20周年を迎えた。節目の年に活動を振り返るとともに、改めてその魅力に迫ろうと「貴族の世界 シークレット歌劇團0931」が11月10日、北海道新聞社から刊行された。

15/11/2022

国連の「世界糖尿病デー」の11月14日、札幌市中央区のさっぽろテレビ塔や札幌市時計台が糖尿病予防のシンボルカラーの青色にライトアップされた。日本糖尿病学会(東京)などでつくる実行委が全国各地で企画。午後5時にテレビ塔や時計台が青色に彩られると、スマートフォンで撮影する市民らの姿が見られた。糖尿病デーは治療に必要なインスリンの発見者の誕生日に由来し、2006年に定められた。厚生労働省がまとめた16年の国民健康・栄養調査では「糖尿病が強く疑われる人」は国内で約1千万人と推計された。糖尿病は初期には自覚症状が出にくく、治療の遅れにより重症化するケースもあるという。北海道糖尿病協会(札幌)の柴田晴昭事務局長(53)は「早期の発見のために定期検査を受けてほしい」と呼びかけている。

14/11/2022

プロ野球ヤクルトの村上宗隆内野手が11月14日、東京都内の日本記者クラブで会見し、米大リーグへの挑戦について「アメリカでプレーする権利を得られる選手は数少ないので、挑戦したい思いはある。球団との話になるが、行けるのであれば早く行きたい」と意欲を示した。村上は今季、セ・リーグの三冠王を最年少の22歳で獲得し、日本選手のシーズン最多となる56本塁打を放った。来年については「日本一を取り返しにいく」とし、3月に控えるWBCに向け「チームを勝たせる活躍をし、世界一を取る目標を実現させたい」と意気込んだ。

住所

Sapporo-shi, Hokkaido
060-8711

営業時間

月曜日 09:30 - 17:30
火曜日 09:30 - 17:30
水曜日 09:30 - 17:30
木曜日 09:30 - 17:30
金曜日 09:30 - 17:30

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