20/01/2012
平川克美氏が新刊2冊 『俺に似た人』、『小商いのすすめ』 同時発売記念講演を開催
平川克美氏が新刊2冊 『俺に似た人』、『小商いのすすめ』 同時発売記念講演を開催
文筆家でWebマーケティング支援事業のリナックスカフェ(東京都台東区)代表取締役でもある平川克美氏が、2点の書籍を同時刊行することを記念し、2月19日にトークイベント行うことが決まった。参加希望者の募集も開始されている。(参照:著書『大丈夫、きっと明日はできる』の発売中止で単行本『浅田真央 さらなる高みへ』に注目集まる)
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平川氏は1950年生まれ。1975年に早稲田大学理工学部卒業後、内田樹氏らと共に翻訳業・アーバン・トランスレーション(現在のD2E2)を設立した。その後、1999年にシリコンバレーのインキュベーションカンパニー・Business Caféを設立、CEOに就任。2001年にはリナックスカフェを設立している。『株式会社という病』、『東京ファイティングキッズ』など著書多数。今回出版されるのは『俺に似た人』(医学書院)と、『小商いのすすめ』(ミシマ社)。『俺に似た人』は平川氏が2年間にわたって実父を介護した体験を綴ったもの。一方の『小商いのすすめ』は高度経済成長が終わりを告げて久しい日本において、真の経済復興のためには何が必要かを論じる書。一見趣の違う両著ではあるが、著者が訴えたいテーマは実は共通するのかもしれない。出版記念のトークイベントは武蔵小山(東京都品川区)のLive Café Againで2月19日15:00より開催。定員は40名、入場料2,000円。詳細はこちら。