BD10.jp―10年で何とかしよう!生物多様性。

BD10.jp―10年で何とかしよう!生物多様性。 日本から「生物多様性」が常識の世界へ! BD10.jpは行動する人をつなぐニュース情報サイトです。Produced by 日本自然保護協会

世界中で、生物多様性の損失を止めるために、効果的で緊急の行動が始まりました。日本でも、たくさんの地域でさまざまな人たちが工夫をこらして活動を始めています。ひとつひとつの行動が、集まり、つながり、大きな力となったとき、地球の生物多様性は豊かな姿を保ち、私たちは恵みを維持することができます。一人でも多くの方々の行動をつないでいきましょう。

27/03/2014

ラムサール条約事務局長来日記念シンポジウムが開催されます。【東京・シンポジウム・2013.04.10】
水鳥をはじめとした生きものの生息地として国際的に重要な湿地を守るためのラムサール条約。
現在、日本国内では、ラムサール条約の登録湿地である中池見湿地(福井県)に北陸新幹線建設計画が進むなどの問題もあります。
4月10日、スイス本部のラムサール条約事務局長の来日にあわせ、日本の条約湿地の管理のあり方や課題、各地の取り組みなどを紹介し、日本の条約湿地のこれからについて、条約事務局や国内の関係者が報告・議論するシンポジウムが開催されます。

直接、事務局長のメッセージを聞くこともでき、各地で湿地保全に取り組む皆様にとっても国際的な湿地の価値を考える貴重な機会となると思いますので、ぜひご参加ください。

詳しくは・・・
http://www.bd10.jp/2014/03/25/news/

20/03/2014

横浜市のこども植物園のスタッフ募集【神奈川県・求人・2014.3.28】
横浜市のこども植物園で、来園者からの自然に関する質問への対応や、自然観察会、クラフト教室などの講師を行う専門員を募集中です。

自然・生き物に造詣が深く自然観察会の講師もできる方、ぜひ応募してみてください。
〆切は3月28日です。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2014/03/20/news/

13/03/2014

日米の成功と失敗から学ぶ、市民科学のアプローチ法【広島・シンポジウム・2014.3.16】

3月14日から18日まで、広島県広島市で生態学やそれに関連した分野に関する研究について発表する「日本生態学会広島大会」が開催され、16日の夕方から「市民科学」に関する公開シンポジウムが開かれます。
こちらのシンポジウムには生態学会の会員ではなくても参加可能です。

生物多様性の保全や研究、教育にむけた市民科学のアプローチについて、アメリカのコーネル大学のDickinson教授もお招きし、日本だけではなくアメリカの事例の紹介などもなされます。※当日の進行は英語となりますが、質疑応答などは同時通訳される予定です。

ご関心のある方はぜひご参加ください。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2014/03/11/news/

10/03/2014

地域活性化のための環境保全・環境教育の協働事業募集中です。【全国・事業募集・~2014.3.31】
環境を守り・持続可能な利用をしながら経済の発展を目指す社会をつくるためには、自治体・企業・市民団体などさまざまな立場の団体が、協働で環境保全や環境教育活動を進めていくことが重要だと考えられ、2012年10月に「環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律」が施行されました。

この法律に基づく協働事業を促進するため、環境省は、協定の締結や具体的取り組みなどについて参考となる先導的な事例をつくり、ノウハウの普及・共有することを目的とした協働事業を募集しています。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2014/03/10/news/

05/03/2014

敦賀で「楽しみながら体にも自然にもやさしい」暮らしを!【福井・イベント・2014.3.8~9】

この週末、「楽しく、体にも自然にもやさしい」様々なライフスタイルを提案するイベント『つるが環境フェア グリーンピクニック』が開催されます。

「レゲエアコースティックライブ」「自然を楽しむライフスタイルトーク」「自転車ではじめるニューライフ」「空き家再生トークセッション ~空き家でまちづくり~」「コケ玉づくり」「たいけんトレイルラン」などなど、2日間で20以上ものステージやワークショップが開かれます!

お近くの方、ぜひご家族で遊びに行ってみてください。

詳しくは・・・
http://www.bd10.jp/2014/03/05/news/

25/02/2014

絶滅の危機にいる生き物たちを守るには【東京・研究会・2014.3.6】
昨年、絶滅のおそれのある動植物を保護するための法律である「種の保存法」が改正されました。その際、附帯決議に「国内希少種を2020年までに300種追加指定する」、「種指定に関する国民による提案制度の設定」などの項目が盛り込まれました。これらの項目や、「指定後の保全のあり方」について事例研究・意見交換し、日本の絶滅危惧種の保全を進めるために今後何をすべきか、絶滅危惧種保全の現状と課題を解決するための研究会が開催されます。

行政、NGO/NPO、研究者の方々、ぜひご参加ください。
申し込み締め切りは2月28日です。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2014/02/25/news/

14/02/2014

自然を壊さず世界に誇れるオリンピック開催のため署名にご協力ください【全国・署名・2013~】
開催が決定した2020年東京オリンピック。東京都は「環境を優先する2020年東京大会」との環境理念を掲げています。しかし、カヌー(スラローム)の競技会場建設予定地である葛西臨海公園(江戸川区)には、広場、小さな水路や池、樹林など、さまざまな自然環境があり、226種の野鳥をはじめ、昆虫140種種、クモ類80種など、多くの生きものが記録されている(日本野鳥の会ウェブサイトより)場所です。競技施設が建設されれば都心の貴重な自然環境が失われてしまいます。

日本野鳥の会と、日本野鳥の会東京は、代替地での開催を求める要望書を都などに出すとともに、署名活動を行っています。

環境保全と両立するオリンピック開催を実現させるため、署名活動へのご協力をお願いします。

●署名は下記からできます。
http://goo.gl/cCRCAv

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2014/02/14/news/

07/02/2014

企業がNGO・NPOと協働で環境問題に取り組む意義とは?【東京・シンポジウム・2014.2.22】
損害保険ジャパンは、NGOと協働で「市民のための環境公開講座」を20年間開催してきました。
この経験を活かし、企業がNGO・NPOと協働で活動する意義について、また企業の環境問題へのかかわりに関する課題と展望を考えるシンポジウムが開かれます。

当日は、気候変動の現状と適応について西岡秀三氏による基調講演「気候変動の20年~何が変わったか、なぜ変わらないか?~」も。

企業の方、そして企業と一緒に活動していきたいと考えているNGO・NPO、研究者の方、ぜひ足を運んでみてください。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2014/02/07/news2/

07/02/2014

宝酒造、ハーモニストファンドが自然保護活動の助成先募集中です!【全国・助成・~2014.3.31】
酒造会社の宝酒造は、「自然との調査」を企業理念に掲げ、自然保護活動を支援するため1985年に「公益信託タカラ・ハーモニストファンド」を設立。
現在、平成26年度の助成対象先の募集が始まっています。

対象は、自然環境を守り、育てる活動や研究を実践する個人と団体。研究・活動に関係した機材費、消耗品費、旅費、謝金等へ助成金が使用できます。

応募締切は3月末までですので、 自然保護活動や研究をされている方、ぜひこの機会を活用してみてください。

http://www.bd10.jp/2014/02/07/news/

04/02/2014

企業・自治体の自然資本経営の進め方【シンポジウム・東京・2014.2.17】
愛知ターゲットが採択されて以降、国や企業の会計や経営に自然資本を盛り込む取り組みが国際的に活発になってきています。

2月17日、こうした取り組を日本国内でも活性化させるため、「生態系と生物多様性の経済学(TEEB)」をとりまとめたパバン・スクデフ氏をはじめ国内外で自然資本に関する取組をリードする専門家を集め、自然資本経営を巡る国内外の最新の動向を紹介し、日本での導入を進めるための方策について議論するシンポジウムが開催されます。

企業、そして自治体関係者の方、ぜひご参加ください。申し込みは12日までです。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2014/02/03/news/

31/01/2014

「生物多様性国家戦略」の点検結果案について意見を伝えよう。【全国・パブリックコメント・~2014.2.20】
愛知ターゲットの達成に向け、「生物多様性国家戦略2012-2020」が2012年9月に閣議決定されました。環境省では、この国家戦略に基づいた施策などの実施状況を点検し、その結果をまとめました。
現在、点検結果(案)に対してい、市民からの意見募集(パブリックコメント)が行われています。

パブリックコメントの〆切は2月20日(木)です。日本の生物多様性保全を進めるため、ぜひ皆さんの意見を国に届けてください。

http://www.bd10.jp/2014/01/30/news2/

30/01/2014

企業が語るいきものがたり【東京・シンポジウム・2014.2.25】

企業の生物多様性保全への貢献は、今や必須の義務ともいえます。
MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社は2007年から、企業と生物多様性に関するシンポジウム「企業が語るいきものがたり」を開いてきています。

その第7回目のシンポジウムが、2月25日に開催されます。今回は、今年の10月に韓国で開催されるCOP12(生物多様性条約第12回締約国会議)の最新動向や、愛知ターゲットための「生物多様性国家戦略2012-2020」の進捗状況を踏まえて持続可能な消費と生産のための生物多様性の必要性と企業が果たす役割について考えていきます。

また、企業の関心が高いテーマを取り上げる3つの分科会が用意され、生物多様性に配慮した「土地利用」「水管理」「原材料調達」についても、参加者と一緒に考えていきます。
企業のCSR担当者の方はもちろん、分科会のテーマである「土地利用」「水管理」「原材料調達」に関わる方なども、ぜひご参加ください。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2014/01/30/news/

27/01/2014

世界農業遺産に登録された国東半島宇佐地域の今後を考える。【大分・シンポジウム・2014.2.8】
「世界農業遺産」をご存知でしょうか?
地域環境を生かした伝統的農法や、生物多様性が守られた土地利用のシステムを世界に残す目的に、食料の安定確保を目指す国際連合食料農業機関が2002年に創設したものです。

昨年5月、大分県の国東半島宇佐地域がこの世界農業遺産に認定されました。国東半島宇佐地域は、多くのクヌギ林やため池を活用したシイタケ栽培や七島イ栽培といった伝統的な農林水産業と、1200年以上続く農耕にまつわる民俗行事が続く地域。こうした農林水産循環システムが成り立っている点が評価され、認定にいたりました。

2月8日、今後も国東半島宇佐地域が世界農業遺産の認定基準を維持し、環境保全型農業を進めていくため、各地の先行事例を学ぶシンポジウムが開催されます。

農林水産業に関わる方はもちろん、行政、教育、市民団体など、地域づくりにかかわる方、ぜひご参加ください。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2014/01/27/news2/

27/01/2014

偉大な芸術家たちが富士山を眺めた地・房総から考える富士山の自然と文化【千葉・シンポジウム+視察・2014.2.8+2.15】
昨年、世界文化遺産に登録された富士山。
信仰の対象としてはもちろんのこと、世界中の芸術家に影響を与えた浮世絵師・葛飾北斎をはじめ多くの芸術家が富士山に魅せられてきました。

千葉県の房総地域は、偉大な芸術家たちが富士山を眺め・表現した地。2月8日、「房総から望む富士山の自然と文化」と題して、葛飾北斎や名工・伊八をはじめ、芸術の源泉となった富士山の魅力、また信仰対象としての富士山の姿などを語るシンポジウムが開かれます。

また2月15日には、房総最大級の「富士塚」を訪れる探訪会も開催されます。

自然、芸術、宗教と多角的な視点で富士山を知ることができる機会です。ぜひ、ご参加ください。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2014/01/27/news/

22/01/2014

田んぼは、生物多様性を支える重要な“湿地”【東京・シンポジウム・2014.2.2】
2月2日は「世界湿地の日」ということをご存知でしょうか。湿地の保全と懸命な利用の推進を目的とされたラムサール条約が1971年の2月2日に採択されたのを記念して「世界湿地の日」ができました。

毎年2月2日前後に、世界各地で、湿地の保全を普及するためのさまざまなイベントが開催されています。ラムサール条約事務局では、「世界湿地の日」に毎年テーマを持たせていて、今年のテーマは「湿地と農業」となりました。

この「世界湿地の日」である2月2日、湿地の1つである田んぼに注目し、稲作を通じた生物多様性保全の取り組みをみながら、今後の農業と生物多様性を考えるシンポジウムが開催されます。

湿地の保全活動に興味がある方はもちろん、農業関係者、地域づくりに興味ある方などぜひご参加ください。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2014/01/21/news/

09/01/2014

コウノトリの郷に、地域の生物多様性保全と地域社会づくりに貢献できる人材育成のための大学院が誕生【兵庫・大学院・2014.2.3~21】
コウノトリの郷で有名な兵庫県豊岡に兵庫県立大学の大学院(修士課程)が来年4月に開設されます。
この大学院は「地域資源マネジメント研究科」という名称で、地域における大地・生物・人の歴史的なつながりを理解したうえで地域の生物多様性保全、健全な生態系を前提とした地域社会づくりに貢献できる人材育成を目的にしています。

自然資源、地域資源、歴史資源、地理資源等を幅広く学び、自分の研究テーマ(例えば、好きな野生動物の研究)をフィールドで実践するという場です。関心のある人はふるって受験してください。

http://www.bd10.jp/2014/01/08/news2/

09/01/2014

防潮堤などの工事が進む仙台湾の海岸エコトーンの復興を考える【宮城・フォーラム・2014.1.25】

日本大震災被災地の仙台湾岸南部の海岸では、現在、防潮堤や海岸防災林盛り土の復興工事が進んでいますが、干潟や潟湖、後背湿地など保全すべき自然環境がいくつも残っていますが、市民にはあまり知られていません。

震災以降、東京情報大学や地元研究者・専門家と協働しながらこれらの地域で調査を進めてきた東北学院大学教養学部地域構想学科教員グループは、1月25日、これまでの調査結果を公開し、これまでの取り組みの検証、市民・市民団体・行政との協働のあり方、復興支援に向けた今後の活動のあり方などを議論するフォーラムを開催します。

事前申し込み不要で誰でも参加できるので、ぜひ参加してみてください。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2014/01/08/news/

08/01/2014

魚を食べる日本人だからこそ真剣に考えよう!海の自然保護【東京・セミナー・2014.2.1】
私たち日本人が大好きなマグロやウナギが絶滅の危機にあり、国際的に漁獲規制を求められるようになってきました。
地球規模で海の生態系が劣化し続ける今、マグロやウナギだけでなく、さまざまな海の生きものが減っています。

海からの大きな恩恵を受け生きてきた日本は、今、海の生きものを守るためどのような対策をとっているのでしょうか?
海の生き物を守るための有効な海洋保護区に向けての日本政府の取り組みの現状と、保護区の設定と拡大の各地の取り組み、今後の運動の発展をテーマにしたフォーラムが開催されます。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2014/01/06/news/

07/01/2014

地域の力をつよくするために保護地域をどう活かす?【東京・セミナー&授賞式・2014.1.25】

国内の保護地域の現状や世界的な動向を解説し、地域の力をつよくするために保護地域をどのように活かせばよいかを考えるセミナーを開催します。(※参加者には『日本の保護地域アトラス』をプレゼント)

また、同日の午後には、毎年、自然保護に優れた実績を挙げた方を表彰する沼田眞賞の授賞式&記念講演会を開催。

どなたでも参加できるイベントですので、ぜひ足を運んでみてください。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2014/01/07/news/

26/12/2013
自然保護活動に本気で取り組みたいという熱意のある方求む【東京・職員募集・2013.12.10~2014.1.13】 - bd10.jp 10年で何とかしよう!生物多様性。

自然保護活動に本気で取り組みたいという熱意のある方求む【東京・職員募集・2013.12.10~2014.1.13】
自然が身近にある社会の発展を目指している日本野鳥の会。野鳥保護区の拡大と維持管理、絶滅危惧に瀕する野鳥の保護、自然の大切さを伝えるためのイベント開催、Webサイト運営や会誌・パンフレットの発行など多彩な活動を行っています。

現在、「WEBサイト運営スタッフ」「自然保護団体職員」の2職種で、職員募集が行われています。
自然保護活動に本気で取り組みたいという熱意のある方、ぜひご応募を。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2013/12/26/news/

自然が身近にある社会の発展を目指している日本野鳥の会。野鳥保護区の拡大と維持管理、絶滅危惧に瀕する野鳥の保護、自然の大切さを伝えるためのイベント開催、Webサイト運営や会誌・パンフレットの発行など多彩な活動を行っています。 現在、「WEBサイト運営スタッフ」「自然保護団体職員」の2職種で、職員募集が行われています。

18/12/2013
自然保護・生物多様性のベテラン求む【千葉・職員募集・2013.12.16~2014.1.8】 - bd10.jp 10年で何とかしよう!生物多様性。

自然保護・生物多様性のベテラン求む【千葉・職員募集・2013.12.16~2014.1.8】
生物多様性保全の施策には、経験豊かなスタッフの存在が欠かせません。千葉県の生物職の職員に公募が出ています。

今回は、ベテラン59歳までの応募資格。
・大学等で生物学(保全生態学、生態学等)を専攻した者であること
・民間等で生物(分類、生態、生理、生物地理、遺伝等)に係る専門的知見を主に用いる業務、自然保護・生物多様性保全に関する業務又はそれらをテーマとする研究活動に10年以上の従事経験を有する者

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2013/12/18/news/

・民間等で生物(分類、生態、生理、生物地理、遺伝等)に係る専門的知見を主に用いる業務、自然保護・生物多様性保全に関する業務又はそれらをテーマとする研究活動に10年以上の従事経験を有する者

07/12/2013

生物多様性の評価指標の新たな提案【東京・セミナー・2013.12.21】
多くの自治体ですすめられている生物多様性地域戦略の策定。
しかし、生物多様性の評価指標は確立しているわけではありません。

評価についての悩みを持つ多くの現場に向け、生物多様性の階層構造をどのようにとらえ、どのような指標で評価すれば、生物多様性の保全・回復の役に立つのかについて、生態種群解析という評価手法の現状とメリットが紹介される研究会が開催されます。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2013/12/07/news/

29/11/2013

野鳥のすめる目黒区をつくるため意見募集します!【東京・シンポジウム・2013.12.08】
来年3月に「ささえあう生命(いのち)の輪 野鳥のすめるまちづくり計画」と名付けた生物多様性地域戦略の策定をめざしています。
ただ、「生物多様性」についても、そして「生物多様性地域戦略」の市民の認知度はまだまだ低いのが現状。そのため、まずは身近な自然や生物多様性の大切さを、楽しく知ってもらうイベントを12月8日開催します。

当日は、俳優で日本野鳥の会会長・柳生博氏をはじめとしたゲストたちによるトークセッションのほか、地元で自然環境を守る活動をしている人たちの活動発表も行われます。
小学生でも参加できるイベントです、目黒区在住の方、ぜひ親子で参加してみてください。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2013/11/29/news/

22/11/2013

山と都心を緑でつなぐグリーンベルト・玉川上水の価値を考える【東京・シンポジウム・20131130】
360年前、多摩川の水を江戸の飲み水にするためにつくられた玉川上水。
現代に残されたこの上水は、首都東京の真ん中を、山から都心へ向けて水と緑でつなぐグリーンベルトとして皇居や新宿御苑など都心の生物多様性を支える生き物の通り道として、大きな役割を果たしています。

水鳥の生息地として世界的にも重要な湿地を保全するラムサール条約。この条約は人工物や小河川、水鳥以外のどんな生き物も、保全の対象としていることは、意外と知られていません。

11月30日、玉川上水の価値を見直すとともに、ラムサール条約について改めて学び玉川上水の登録についての可能性を探るシンポジウムが開催されます。

http://www.bd10.jp/2013/11/22/news/

13/11/2013

ラムサール登録湿地・荒尾干潟と湧水の関係【熊本・セミナー・2013.12.01】
今年7月、水鳥の生息地として世界的にも重要な湿地と認められラムサール条約に登録された熊本県の荒尾干潟。

ここにはカニや貝類など多様な生きものが暮らし、そしてそれらたくさんの生きものがいるため1年中シギ・チドリなどさまざまな野鳥をみることができます。
なぜ、これほどたくさんの生きものたちがこの荒尾干潟に暮らしているのか、湧水という視点から生態系を見つめ直し、改めて海岸・干潟の保全のあり方を考えるセミナーが開催されます。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2013/11/13/news/

11/11/2013

“富士山”と“房総”の自然と文化、実はつながっている!【千葉・シンポジウム・2013.12.7】
世界文化遺産に登録された日本最高峰3776mの富士山。一方、千葉県は都道府県別の最高地点では標高408mと日本で最も低い県です。その千葉県の房総と富士山、距離的にも離れていて、関係性が遠く思われるこの2地域ですが、じつはその自然にはさまざまなつながりがあるそうです。
富士山の世界遺産登録を記念して、房総の自然と人とのかかわりについて語り合うシンポジウムが開催されます。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2013/11/11/news2/

11/11/2013

大学と連携した“いきいきとした地域づくり”を考えよう。【千葉・研究発表会・2013.11.30】
地域の生物多様性をしっかり守るためには、自然環境の調査データと科学的な研究結果も重要。たとえ地域の行政などがそうしたデータを持っていなくても大学などの研究機関と協働することで、科学的なデータを活用した生物多様性保全と地域づくりを進めていくことはできます。

11月30日、千葉県が江戸川大学、千葉大学、東京大学、東京海洋大学、東邦大学などとともに行っている取り組み事例を紹介しながら、生物多様性保全での大学と地域の連携した取り組みを広めるため、今みえている課題や今後の方向性を学ぶ発表会が開催されます。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2013/11/11/news/

08/11/2013

草地性の鳥類の生息地で新たな評価方法が発表されます。【東京・研究会・2013.11.16】
地域の自然情報をつぶさに調べ、保全が必要な環境をとらえることが急がれています。

保護区を選ぶには、現実的で科学的な評価の尺度に基づくことが必要です。

今回、千葉県で保全が急がれる草地性の鳥類の生息地の評価を行い、保全の優先度を評価した研究の成果が報告されます。
希少種と多数の種の生息地であることの双方を評価する保全優先度指数(CPI)を考案し、評価した結果、香取市や多古町付近の水田地帯が最も保全優先度が高いと判断されるなど、最新の成果が発表されます。
詳しくは・・・
http://www.bd10.jp/2013/11/08/news/

08/11/2013

滋賀県の生物多様性地域戦略づくりはどうなっている?【滋賀・研究会・2013.12.4】

人の暮らしを支える生物多様性。地域の発展のために生物多様性を守りながら持続的に利用する方法・方針を決める生物多様性地域戦略。今、各地で生物多様性地域戦略の策定が進められており、滋賀県でもその作業が進んでいます。

12月4日(水)、県内外の生物多様性地域戦略の現状をとりあげながら、滋賀県への提言を考える研究会が開催されます。

詳細は・・・http://www.bd10.jp/2013/11/07/news2/

08/11/2013

伝統文化のまち・京都で、生物多様性と文化のつながりを考えてみませんか?【京都・フォーラム・2013.12.21】
生物多様性と社会のかかわりについて様々な角度から考える「生物多様性協働フォーラム」。
12月21日には第7回のフォーラムが京都で開催されます。今回のテーマは、「自然と文化のつながり」。
当日は、一般財団法人有斐斎弘道館 代表理事の濱崎加奈子氏による「伝統文化と生物多様性~自然の恵みに支えられる京文化~」、鳥獣画家の佐藤潤氏による「絵画のなかの動物たち~花鳥画の魅力~」と題した講演の他、「京文化を支える生物多様性の保全と活用に向けて」をテーマにパネルディスカッションも予定されています。

詳細・・・http://www.bd10.jp/2013/11/07/news/

06/11/2013

三陸復興国立公園・種差海岸の保全活動最前線【青森・活動発表会・2013.11.9】
今年5月、被災した三陸地域の復興に貢献するため三陸復興国立公園が創設されました。

11月9日、三陸復興国立公園内にある青森県の種差海岸・階上岳地域で、自然環境調査や森林管理、外来種駆除、植物保護、清掃活動などを行っている複数の団体が活動の結果や様子を伝える発表会が開催されます。

震災以前の海岸植物の調査を行っていた日本自然保護協会は、津波の影響を調べるたに震災後にも海岸植物の調査を実施。この調査結果についても報告します。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2013/11/06/news/

30/10/2013

身近な自然とともに豊かに暮らすヒント【東京・講演会・2013.11.2】

衣食住、私たちの暮らしは自然の恵み=生物多様性に支えされて成り立ち、深くつながりあっています。

東京・武蔵野市は都会にありながら、公園や住宅街の木々、玉川上水や仙川上水沿いの緑地など、身近な自然が残る地域。
11月2日、武蔵野市の自然と、人間の暮らしのふれあい(=かかわり)を見つめ直し、地域の自然とともに生きる豊かな暮らし方を考える講演会が開かれます。

小学生~高齢者までどなたでもご参加できますので、お近くの方、ぜひ足を運んでみてください。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2013/10/30/news/

29/10/2013

豊かで健康的な暮らしを続けるための農業のあり方を考える【東京・セミナー・2013.11.5】

COP10で決まった愛知ターゲットには、「2020年までに農林水産業が行われる地域が生物多様性の保全を確保するように持続的に管理される」という目標があります。

11月5日、農業活動とそこで保全されている生物多様性の関係に関する研究の具体的事例を紹介するとともに、これらの成果が今後、農業生態系における農業生産と生物多様性保全の両立に貢献できる可能性について考えるセミナーが開催されます。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2013/10/28/news/

18/10/2013
環境保全と両立するオリンピックの開催 のため、 葛西臨海公園のカヌー競技会場計画の見直しを!

2020東京五輪の葛西臨海公園競技場建設の計画見直し署名始まりました。【全国・署名・2013.10~】

2020年は生物多様性条約の愛知目標達成の年。2020年の東京五輪は、環境と両立するオリンピックが求められています。
「東京のオアシス」として市民に親しまれる葛西臨海公園が、2020年東京オリンピックの競技会場として浮上しています。

しかし、野鳥をはじめとする豊かな自然環境が破壊されてよいのかを問い、日本野鳥の会の東京支部が中心となり、計画の見直しを求める取り組みをしています。

葛西臨海公園競技場建設の計画見直しについて、個人の方でもネット上から署名ができるようになりました。以下のサイトが窓口です。
http://goo.gl/0Hy1Ie

ご賛同の方はぜひご署名をお願いします。

キャンペーンの詳細はこちら↓
http://tokyo-birders.way-nifty.com/blog/2013/10/post-6fa9.html
(この署名活動の運営は日本野鳥の会東京支部です。)

●代替地での開催を求めます カヌーのスラローム競技施設は、東京ドーム4個分の20haに整備される予定になっています。 オリンピック開催後も、カヌーやラフティングを行う恒久施設として計画されており、 環境への影響が避けられません。 私たちは(公財)日本野鳥の会と連携し、代替地での開催を求めて、...

08/10/2013

人にも地球にも優しい「ソーシャルプロダクツ」のエントリー募集中!【全国・アワード・~2013.11.30】
「ソーシャルプロダクツ」って知ってますか?
環境への負荷を低減したり、途上国の生産者の生活の質をあげたり、地域社会や伝統を守ることに貢献するような、人にも地球にも社会にも優しい商品やサービスのことです。

「社会性x商品性」というこれまでにない新しい視点で商品・サービスを評価する「ソーシャルプロダクツ・アワード2014」が開催されます。現在、ソーシャルプロダクツに該当する商品やサービスのエントリー期間中です。
持続可能な社会づくりにつながる商品・サービスを作っている企業・団体、個人の方々、ぜひ応募してみてください!
応募締め切りは11月30日(土)。

詳しくは・・・http://www.bd10.jp/2013/10/08/news/

住所

新川1-16-10 ミトヨビル2F 日本自然保護協会
Chuo-ku, Tokyo
104-0033

電話番号

03-3553-4106

ウェブサイト

アラート

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