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DUNLOP:あらゆる路面にシンクロする次世代オールシーズンタイヤを新発売 ~水や温度に反応し路面状態に合わせてゴム自ら性質が変化する新技術「アクティブトレッド」搭載第一弾商品~住友ゴム工業は、ドライ・ウエット・氷上・雪上などのあらゆる路面...
24/07/2024

DUNLOP:
あらゆる路面にシンクロする次世代オールシーズンタイヤを新発売 ~水や温度に反応し路面状態に合わせてゴム自ら性質が変化する新技術「アクティブトレッド」搭載第一弾商品~

住友ゴム工業は、ドライ・ウエット・氷上・雪上などのあらゆる路面にシンクロする、次世代オールシーズンタイヤDUNLOP「SYNCHRO WEATHER」を10月1日から発売すると発表した。
初期発売サイズは、40サイズで、順次22インチまで、合計100サイズ以上に拡大する予定との事。
全サイズにメーカー希望小売価格を設定するという。

新商品は、水や温度に反応し路面状態に合わせてゴム自ら性質が変化する新技術「アクティブトレッド」を組み込む事で、ゴムの柔らかさに寄与する因子のひとつである、ポリマーの動きをコントロールする。これによって、スタンダードサマータイヤ以上の優れたウエット性能を発揮するとともに、従来のオールシーズンタイヤではカバーできていなかった氷上を含むあらゆる路面での走行を可能にする。

「SYNCHRO WEATHER」に搭載された「アクティブトレッド」では、ゴムの中に路面状態の変化に反応するふたつの「スイッチ」を組み込む事で、ポリマーの動きをコントロールする事に成功した。ひとつ目の「水スイッチ」では、ゴム内のポリマー間の結合の一部を「共有結合」から水で脱着できる「イオン結合」に置き換え、水に触れて「水スイッチ」が働くことで、ゴム表面が柔らかくなり、ウエット路面でグリップ性能が向上する。さらに、ふたつ目の「温度スイッチ」では、ゴム内のグリップ成分の一部をポリマーから切り離しても機能する材料に置き換える新発想を採用し、常温ではスタンダードサマータイヤと同等の剛性感を持ちながら、低温になると「温度スイッチ」が働く事で、氷上路面でも柔らかくグリップするゴムにした。これらふたつのスイッチを組み合わせることで、ドライ、ウエット、雪上、氷上といったあらゆる路面で高い性能を発揮する、これまでにないゴムを創り出した。

=TOYO TIRES=MLB「ロサンゼルス・ドジャース」とスポンサーシップ契約を締結TOYO TIREは、今回、同社100%子会社である米国タイヤ販売会社TOYO TIRE U.S.A. CORP.が、MLBチーム「ロサンゼルス・ドジャー...
04/03/2024

=TOYO TIRES=
MLB「ロサンゼルス・ドジャース」とスポンサーシップ契約を締結

TOYO TIREは、今回、同社100%子会社である米国タイヤ販売会社TOYO TIRE U.S.A. CORP.が、MLBチーム「ロサンゼルス・ドジャース」とスポンサー契約を締結した事を発表した。

ドジャースは、1950年代に開催された親善試合や日本人スター選手の活躍など、日本との関わりも深いメジャーリーグ屈指の名門球団で、本拠地ドジャー・スタジアムは、年間集客数400万人以上というプロスポーツにおける世界最高の圧倒的な観客動員数を誇り、チームのファンは世界で1億2,000万人を数えるとされている。

これまで、日米の架け橋としてタイヤビジネスを続けてきた同社は、同球団と、5年間のパートナーシップ締結を決定した。
ドジャー・スタジアム内の看板、インタビューボードへ、TOYO TIRESブランドロゴの掲出等を行い、ドジャースの活躍を応援するとしている。

=YOKOHAMA=新社長に「清宮眞二」取締役常務執行役員 技術・生産統括 兼 IT企画本部担当が内定横浜ゴムは、1月31日の取締役会で、役員人事を内定した。3月28日開催予定の株主総会後に正式承認される予定との事。
31/01/2024

=YOKOHAMA=
新社長に「清宮眞二」取締役常務執行役員 技術・生産統括 兼 IT企画本部担当が内定

横浜ゴムは、1月31日の取締役会で、役員人事を内定した。
3月28日開催予定の株主総会後に正式承認される予定との事。

=TOYO TIRES=清水隆史代表取締役社長&CEOが「藍綬褒章」を受章TOYO TIREの、清水隆史代表取締役社長&CEOが、令和5年秋の褒章において、藍綬褒章を受章しました。自動車タイヤ、自動車部品の生産・販売を通じたモビリティ社会に...
02/11/2023

=TOYO TIRES=
清水隆史代表取締役社長&CEOが「藍綬褒章」を受章

TOYO TIREの、清水隆史代表取締役社長&CEOが、令和5年秋の褒章において、藍綬褒章を受章しました。

自動車タイヤ、自動車部品の生産・販売を通じたモビリティ社会に寄与する事業経営の推進、日本自動車タイヤ協会(JATMA)、日本ゴム工業会など業界団体の会長職としてゴム産業全体の発展へ貢献してきたことに対し、授章される事となった。

■清水社長ののコメント■
「このたびは藍綬褒章受章の栄に浴し、身に余る思いでございます。今回の受章は、お客様や当社従業員をはじめとするあらゆる関係者の皆様より頂戴してきたご支援とご協力の賜物であり、心より感謝申し上げます。
2015 年の社長就任以来、経営基盤の再構築とグローバルでの事業展開を推進してまいりました。これからも当社の理念に掲げる、お客様の期待や満足を超える感動や驚きを生み出し、豊かな社会づくりに貢献するため、より一層の精進を重ねてまいります。今後ともご指導、ご鞭撻を賜わりますようお願い申し上げます」

■清水隆史代表取締役社長&CEO略歴■
・生年月日: 1961 年4 月2 日
・学歴: 1985 年 3 月 同志社大学経済学部卒業
・略歴
1985年4月:同社入社
2010年4月:Toyo Tire Holdings of Americas Inc. 社長
2013年1月:当社 タイヤ企画本部長
2014年3月:当社 執行役員 タイヤ事業本部 タイヤ企画本部長
2015年7月:当社 常務執行役員 タイヤ事業本部 タイヤ企画本部長
2015年11月:当社 代表取締役社長&CEO 現在に至る

=TOYO TIRES=世界最大級のカスタムカーショー「SEMA Show 2023」にTOYO TIRESブースを出展TOYO TIREの米国タイヤ販売子会社である、Toyo Tire U.S.A. Corp.(TTC)は、10月31日か...
27/10/2023

=TOYO TIRES=
世界最大級のカスタムカーショー「SEMA Show 2023」にTOYO TIRESブースを出展

TOYO TIREの米国タイヤ販売子会社である、Toyo Tire U.S.A. Corp.(TTC)は、10月31日から11月3日までの4日間、米国ネバダ州ラスベガスで開催される「SEMA Show 2023」にTOYO TIRESブースを出展する。

「SEMA Show」は、SEMA(米国自動車用品工業会)が主催する、世界最大級のアフターパーツトレードショーで、カーメーカーやパーツメーカー、チューンアップブランドなど、2000社を超える企業が出展し、例年世界中から、7万人ものバイヤーが訪れている。
多くの来場者が行き交う、ラスベガス・コンベンションセンターのメイン通路に「TOYO TIRES TREADPASS」を設置し、同社製タイヤを装着したカスタムカー30台を一堂に展示する。
毎年「SEMA Show」の来場者から好評を得ている「TOYO TIRES TREADPASS」では、ピックアップトラック、SUV、スポーツカーをベースとしたユニークかつ独創的なカスタムカーに、同社のフラッグシップブランド「OPEN COUNTRY」シリーズや、ウルトラハイパフォーマンスタイヤ「PROXES」シリーズを装着し、来場者にTOYO TIRESブランドの世界観と存在感を訴求している。また、TTCが来年北米市場向けに発売を予定している「OPEN COUNTRY」ブランドのEV専用タイヤをプロトタイプとして参考出品するとの事。
近年、様々な社会情勢、経済環境で、タイヤメーカーの出展が激減している中、TTCは、継続して出展している企業のひとつである。

=YOKOHAMA=横浜ゴムおよび「YOKOHAMAまごころ基金」が「日本盲導犬協会」を支援横浜ゴムの従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」は、2023年9月、盲導犬の育成などに取り組む公益財団法人「日本盲導犬協会」へ活動...
19/10/2023

=YOKOHAMA=
横浜ゴムおよび「YOKOHAMAまごころ基金」が「日本盲導犬協会」を支援

横浜ゴムの従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」は、2023年9月、盲導犬の育成などに取り組む公益財団法人「日本盲導犬協会」へ活動支援金を寄付した。
横浜ゴムは、マッチングギフトとして支援金と同額を寄付し、支援合計金額は60万円となる。
「日本盲導犬協会」は、視覚障害者福祉の増進に寄与することを目的に盲導犬の育成や視覚障害者向けのリハビリテーション事業を行っている。今回の支援金は、盲導犬の育成や理解促進活動、視覚障害者へのリハビリテーションの提供などに使用されるという。

=DUNLOP=天然ゴムの持続可能な調達に向け天然ゴムに特化したリスク評価ツールを導入住友ゴムグループの天然ゴム調達会社である、SUMITOMO RUBBER SINGAPORE PTE. LTD.は、天然ゴムに特化した環境・社会的リスク評...
12/10/2023

=DUNLOP=
天然ゴムの持続可能な調達に向け天然ゴムに特化したリスク評価ツールを導入

住友ゴムグループの天然ゴム調達会社である、SUMITOMO RUBBER SINGAPORE PTE. LTD.は、天然ゴムに特化した環境・社会的リスク評価ツールを、2023年7月から導入した。同社は、このツールの活用により、天然ゴムの持続可能な調達の実現を加速するとした。

原材料調達にかかわる状況として、人口増加やモビリティ社会の発展により天然ゴムの需要が高まる中、農園拡大による森林破壊などの環境問題、労働や人権などの社会問題への対応が求められている。
同社グループ会社は、このツールを導入する事で、これらの環境および、社会問題への対応を加速、GPSNR(持続可能な天然ゴムのためのグローバルプラットフォーム)の方針に則り、天然ゴムの持続可能な調達の実現を推進という。
このツールは、膨大なアンケートデータを統計解析して、環境および社会問題のリスクの大きさを評価し、地図上に表示する事ができる。評価項目には、森林破壊、水資源管理ならびに強制労働や児童労働などが含まれる。また、対象地域は主な天然ゴム産地の10か国で、同社調達地域の多くをカバーする。このツールを活用することにより、GPSNRの方針に適合した地域から天然ゴムを調達することが可能となる。

同社グループは、サステナビリティ長期方針「はずむ未来チャレンジ2050」の目標のひとつとして、「持続可能な天然ゴム(SNR)方針を満たす原材料の調達」を掲げ、トレーサビリティの向上や小規模農家の支援に取り組んでいる。引き続き、サプライチェーンをはじめとしたステークホルダーと連携した取り組みを積極的に推進し、天然ゴムの持続可能な社会の実現を目指すとしている。

■「SUMITOMO RUBBER SINGAPORE PTE. LTD.」の概要 
商号:SUMITOMO RUBBER SINGAPORE PTE. LTD.
所在地:シンガポール共和国 ハーバーフロントセンター
資本金:18百万米ドル
出資比率 :住友ゴム工業株式会社100%
代表者:山﨑 隆一郎
会社設立 :2020年1月
営業開始 :2020年4月
事業内容 :住友ゴムグループにおける天然ゴム調達関係全般
従業員数 :15名(2023年9月時点)

=TOYO TIRES=「2023 サロマ大収穫祭」に協賛TOYO TIREは、同社、冬期タイヤテストコースの敷地を開放し、10月1日に開催された「2023 サロマ大収穫祭」に協賛した。同収穫祭は、その年に収穫した海産物や農作物に感謝する行...
12/10/2023

=TOYO TIRES=
「2023 サロマ大収穫祭」に協賛

TOYO TIREは、同社、冬期タイヤテストコースの敷地を開放し、10月1日に開催された「2023 サロマ大収穫祭」に協賛した。

同収穫祭は、その年に収穫した海産物や農作物に感謝する行事として、佐呂間町だけでなく札幌や室蘭など広く道内各地から、約1万人を集客する道東地区でも有数のイベントである。
2020年から2022年まで、コロナ禍のため開催を見合わせたため、4年ぶりの開催となった25回目の同収穫祭では、ホタテや南瓜、牛肉など地元の特産物を提供するブースには終日人だかりが絶えなかった。

佐呂間町は、同じく同社のテストコース所在地であることがご縁で、宮崎県都農町(同社タイヤテストコース所在)と経済交流都市協定を結んでおり、会場には都農町もブースを特別出展、南国の特産物も振舞われた。また、TOYO TIRESブースでは、同テストコースでの試験を経て開発されたスタッドレスタイヤを案内したほか、特設ステージでは、有名アーティストによる楽曲演奏や大抽選会など大いに賑わいを見せ、イベント再開の歓迎ムードに包まれた。

同社は、佐呂間町をはじめ事業活動を行なう各拠点所在地において、様々な地域活動を通じて社会的な役割を果たし、企業市民として積極的に貢献していくとしている。

■2023 サロマ大収穫祭 概要■
主催:佐呂間町観光物産協会
共催:佐呂間町
協賛:TOYO TIRE株式会社
日時:2023年10月1日(日) 午前10時~午後3時
会場:TOYO TIRE株式会社 冬期タイヤテストコース(北海道常呂郡佐呂間町)

=BRIDGESTONE=FIAおよびFOGの発表を受けてのコメント  ‐サステナブルなグローバルプレミアムモータースポーツの強化へ向けて‐ブリヂストンは、2023年10月10日に発信されたFIAおよびFOGニュースリリースを受け、下記のコ...
12/10/2023

=BRIDGESTONE=
FIAおよびFOGの発表を受けてのコメント  ‐サステナブルなグローバルプレミアムモータースポーツの強化へ向けて‐

ブリヂストンは、2023年10月10日に発信されたFIAおよびFOGニュースリリースを受け、下記のコメントを発表した。

ブリヂストンは、タイヤメーカーの「原点」として、モータースポーツ活動を推進している。
「タイヤは生命を乗せている」を大原則に、クルマ・ドライバーが極限の状態で挑戦を繰り返すレースにおいて安心・安全を守り続け、モータースポーツ活動を通じて、モビリティの進化を足元から支えている。
2023年には、ブリヂストンモータースポーツ活動60周年を迎えた。今後に向けても、モータースポーツ活動を強化し、サステナビリティを中核に据えた「サステナブルなグローバルプレミアムモータースポーツ」として進化させていく。
FIAフォーミュラ・ワン®世界選手権(F1)は、グローバルなモータースポーツの最高峰として素晴らしいプラットフォームと認識しており「サステナブルなグローバルプレミアムモータースポーツ活動」を推進していくにあたり、様々な可能性のひとつとして検討を進めてた。
今年実施された次期タイヤサプライヤー選定への入札に関しては、真摯にFIAやFOGと継続した緊密なコミュニケーションを実施し、同社の先進的なサステナビリティへの取り組みや技術イノベーションを反映した提案をしたという。

株式会社ブリヂストン 石橋秀一Global CEO のコメント
「ブリヂストンにとって、モータースポーツは「極限への挑戦」であり、「最高の品質で社会に貢献」という私たちの使命や、そこにある誇りや情熱を裏付けるものです。これまで60年間の挑戦の中で、技術開発力、生産供給力、ブランド力、人材育成を磨き続け、グローバルにプレミアムタイヤビジネスを展開する基盤を築いてきました。本年3月10日に実施したモータースポーツ発表会においても、「原点」へ立ち戻り、再度、グローバルモータースポーツというジャーニーに足を踏み出すことをお伝えしています。今回の応札では、F1に携わることは実現しませんでしたが、求められるレースコンディションに合わせ「究極のカスタマイズ」を実現するENLITEN®技術を含めた当社の技術優位性や、バリューチェーン全体におけるサステナビリティの取り組みはFIAやFOGからも高く評価されたものと認識しています。ブリヂストンは、今後もサステナブルなグローバルプレミアムモータースポーツ活動を推進し、「走る実験室」として技術イノベーションを加速させると共に、ブランド力の強化を目指します。そして、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」※3にて「Emotion 心動かすモビリティ体験を支えることにコミットする」と掲げた通り、モータースポーツを愛する仲間たちと共にモータースポーツを楽しみ、感動を共有しながら、パッションを絶やすことなくモータースポーツ文化の発展に貢献してまいります。」

=DUNLOP=「タイヤ内発電技術」の進化により幅広い速度域で電力安定供給に成功 ~関西大学と協業で実用化に向けた取り組みを加速~住友ゴム工業は、関西大学・谷弘詞教授と共同で、タイヤの内側に静電気を利用した発電デバイス(エナジーハーベスト)...
12/10/2023

=DUNLOP=
「タイヤ内発電技術」の進化により幅広い速度域で電力安定供給に成功 ~関西大学と協業で実用化に向けた取り組みを加速~

住友ゴム工業は、関西大学・谷弘詞教授と共同で、タイヤの内側に静電気を利用した発電デバイス(エナジーハーベスト)を取り付け、タイヤの回転によって電力を発生させる技術開発を行っている。今回、2種類の発電デバイスを組み合わせることで、幅広い速度域で安定した電力を得ることに成功し、タイヤ内部に設置したTPMSの稼働を確認した。同社は、今後も「タイヤ内発電技術」の進化をさらに加速し、各種デジタルツールの安定稼働を可能にすることでドライバーの安全を支えていくとしている。

=YOKOHAMA=「ADVAN」装着車がニュルブルクリンク耐久シリーズのNLS Speed Trophy部門で優勝横浜ゴムのグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」を装着しドイツの「ニュルブルクリンク耐久シリーズ(NLS)」に...
12/10/2023

=YOKOHAMA=
「ADVAN」装着車がニュルブルクリンク耐久シリーズのNLS Speed Trophy部門で優勝

横浜ゴムのグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」を装着しドイツの「ニュルブルクリンク耐久シリーズ(NLS)」に、2台の「ADVAN」カラー車両で参戦していた、BMWカスタマーチーム「ヴァルケンホルスト・モータースポーツ」の34号車が、シリーズを通して獲得ポイントを競うNLS Speed Trophy部門で優勝した。また、NIMEX Team Trophy部門においても最高峰クラスであるSP9 Proクラスで優勝した。

「ADVAN」45周年となる今年は「ADVAN」最大化への挑戦「ADVAN CHALLENGE」のテーマの下、モータースポーツでは「NLS」を含むトップカテゴリー競技での勝利を目指して挑戦し続けている。
「NLS」は世界一過酷なコースと言われるニュルブルクリンクで開催される耐久レースシリーズで、今年は約170台が3月から10月までの計9戦で競い合った。

同社は「ヴァルケンホルスト・モータースポーツ」とともに、SP9 Proクラスへ2台の「BMW M4 GT3」で参戦。チームは全9戦中5戦で総合優勝を獲得する圧倒的な強さを示し、シーズンを通して装着タイヤである「ADVAN A005(ドライ用)」「ADVAN A006(ウェット用)」の優れた性能とブランド力を強く印象付けた。なお、同チームは2020年にも同社のサポートの下、Speed TrophyおよびSP9 Proクラスのチャンピオンを獲得している。

=DUNLOP=国内メーカー初のEV路線バス向け市販タイヤ「e. ENASAVE SP148」新発売 ~DUNLOP史上最高レベル※1の低燃費(電費)性能を実現~住友ゴム工業は、国内メーカー初のEV路線バス向け市販タイヤとして、DUNLOP...
28/09/2023

=DUNLOP=
国内メーカー初のEV路線バス向け市販タイヤ「e. ENASAVE SP148」新発売 ~DUNLOP史上最高レベル※1の低燃費(電費)性能を実現~

住友ゴム工業は、国内メーカー初のEV路線バス向け市販タイヤとして、DUNLOP史上最高の低燃費(電費)性能を実現したEVバス向けリブタイヤ「e. ENASAVE SP148」を、10月1日から発売する。発売サイズは「275/70R22.5」の1サイズで、価格はオープンプライスとなる。

「e. ENASAVE SP148」は、全国でのEVバス導入の加速を受け、EVの課題である一回の充電で走れる航続距離を伸ばすために、転がり抵抗を低減し電費を抑えることを目的に開発したタイヤである。
転がり抵抗を低減するために、タイヤの骨格形状を最適化することで総ゴム量を削減し軽量化している。また、ショルダー部のラグ溝を無くし、剛性を確保することで、無駄な発熱を抑制した。これらの技術によって、低燃費(電費)性能に寄与する転がり抵抗係数を汎用品DUNLOP「SP537」比25%低減するという。
さらに、EVのバッテリー搭載による重量増には、高剛性トレッドパターンの採用で対応し、トレッド全体で摩耗エネルギーを分散することで、優れたロングライフ性能を発揮する。また、外観にもこだわり、サイドウォールのロゴには、同社独自の黒色デザイン技術「Nano Black」を、トレッドパターンには、先進性を想起させる近未来的なデザインを採用してる。

=DUNLOP=2023年度から「住友ゴムCSR基金」で寄付を実施住友ゴム工業の従業員有志の募金による「住友ゴムCSR基金」は、これまで以上に、SDGsの目標達成に取り組める様に、今年度より助成に加え、積立金の一部で寄付を実施する。「住友ゴ...
26/09/2023

=DUNLOP=
2023年度から「住友ゴムCSR基金」で寄付を実施

住友ゴム工業の従業員有志の募金による「住友ゴムCSR基金」は、これまで以上に、SDGsの目標達成に取り組める様に、今年度より助成に加え、積立金の一部で寄付を実施する。

「住友ゴムCSR基金」は、2010年より、同社の事業所がある地域で、環境保全や災害支援、交通安全、地域課題解決などの活動を行っているNPOやボランティア団体に助成を実施した。
設立から14年を迎え、これまで以上に、SDGsの目標達成に取り組める様に、積立金の一部で寄付を実施するという。
今年度の寄付先は5団体で、寄付金総額は、約116万円を予定しているとの事。

同社グループは、今後も、より良い社会の構築に向けた企業の社会的責任を果たすことを通じ、社会から信用される企業グループになることを目指している。
行動指針として活動ガイドライン「GENKI」を掲げ、SDGs目標の達成に向けた取り組みに貢献していくとした。

=TOYO TIRES=モロッコ地震への支援についてTOYO TIREは、今回、北アフリカのモロッコで発生した地震による被災者、および被災地域の支援として役に立ててもらえる様、日本赤十字社を通じて、救援金200万円を寄付することを決定した。
26/09/2023

=TOYO TIRES=
モロッコ地震への支援について

TOYO TIREは、今回、北アフリカのモロッコで発生した地震による被災者、および被災地域の支援として役に立ててもらえる様、日本赤十字社を通じて、救援金200万円を寄付することを決定した。

=TOYO TIRES=リビア洪水への支援についてTOYO TIREは、北アフリカのリビアで発生した大雨による大規模な洪水による被災者、および被災地域の支援として役に立ててもらえる様、日本赤十字社を通じて、救援金200万円を寄付することを決...
26/09/2023

=TOYO TIRES=
リビア洪水への支援について

TOYO TIREは、北アフリカのリビアで発生した大雨による大規模な洪水による被災者、および被災地域の支援として役に立ててもらえる様、日本赤十字社を通じて、救援金200万円を寄付することを決定した。

=TOYO TIRES= 「OPEN COUNTRY」装着車両が総合優勝TOYO TIRE、および米国タイヤ販売子会社「Toyo Tire U.S.A. Corp.(以下TTC)」は、9月13日から9月17日にかけてメキシコで開催された、オ...
20/09/2023

=TOYO TIRES=
「OPEN COUNTRY」装着車両が総合優勝

TOYO TIRE、および米国タイヤ販売子会社「Toyo Tire U.S.A. Corp.(以下TTC)」は、9月13日から9月17日にかけてメキシコで開催された、オフロードレース「第4回 SCORE BAJA 400(バハ400)」において、同社製ピックアップトラック/SUV用タイヤ「OPEN COUNTRY M/T-R」を供給、サポートしたBryce Menzies(ブライス・メンジス)選手が総合優勝しましたと発表した。また、同レースでタイヤサポートを行なったAndy McMillin(アンディ・マクミラン)選手が総合3位に入賞したほか、Jason Mc Neil(ジェイソン・マクネイル)選手がTrophy Truck Spec部門、Gustavo Vildosola Sr(グスタボ・ヴィルドソーラ・シニア)選手はTrophy Truck Legends部門でそれぞれクラス優勝した。

SCORE BAJA 400は、世界有数の過酷なオフロードレースシリーズ「SCORE World Desert Championship」(全4戦)の第3戦にあたる。
起伏の続く砂漠地帯や険しい山岳地帯の走破に「OPEN COUNTRY M/T-R」が優れた耐久性とパフォーマンスを発揮し、Bryce Menzies選手はレース中盤で車両トラブルに見舞われながらも自身の豊富な経験とドライビングテクニックで全行程約385マイル(約619km)を7時間53分54秒で完走。SCORE BAJA 400「3連覇」を達成した。

=DUNLOP=環境にやさしい天然ゴム製で脱ぎはめしやすい家庭用ゴム手袋 「樹から生まれた手袋 するんっとぬぎはめ ミトン」を新発売住友ゴムグループの家庭・介護・医療用品の販売会社である、ダンロップホームプロダクツは、環境にやさしい天然ゴム...
20/09/2023

=DUNLOP=
環境にやさしい天然ゴム製で脱ぎはめしやすい家庭用ゴム手袋 「樹から生まれた手袋 するんっとぬぎはめ ミトン」を新発売

住友ゴムグループの家庭・介護・医療用品の販売会社である、ダンロップホームプロダクツは、環境にやさしい天然ゴム素材の家庭用ゴム手袋「樹から生まれた手袋」シリーズから、お客様が最も重要視する機能である着脱性を追求した「するんっとぬぎはめ ミトン」を10月1日から新発売する。

「するんっとぬぎはめ ミトン」
■商品特長■
○脱ぎはめしやすいミトン型手袋
「するんっとぬぎはめ ミトン」は、ゴム手袋選択時のお客様の声を調査し、最も重要視する機能、特に着脱性に着目して開発した。3本ミトン形状が中指から小指にかけての手袋と指の密着を防ぎ、わずらわしいゴム手袋の脱ぎはめを改善した。袖口はズレにくいギャザー仕様で、女性の手を考えたぴったり設計になっている。
○蒸れにくいミトン部分
3本ミトン形状により、中指から小指にかけての空間を広くすることができ、蒸れにくくなっている。

■パッケージデザイン■
「するんっとぬぎはめ ミトン」は、「樹から生まれた手袋」シリーズとして、パッケージにカーボンフットプリントを記載し、環境への負荷をわかりやすく伝えている。
また、ピクトグラムを用いて、ゴム手袋の機能や特徴を一目で分かりやすく表記している。

■商品概要■ 
「するんっとぬぎはめ ミトン」
サイズ:フリーサイズ
カラー:レッド
厚み:中厚手

=DUNLOP=タイヤ・スポーツ・産業品事業で10月の「ピンクリボン月間」に向け乳がん啓発活動をサポート住友ゴム工業は、女性の9人に1人がかかるとされる乳がんの早期発見・早期治療を推進する「ピンクリボン運動※2」に賛同すると発表した。同社は...
15/09/2023

=DUNLOP=
タイヤ・スポーツ・産業品事業で10月の「ピンクリボン月間」に向け乳がん啓発活動をサポート

住友ゴム工業は、女性の9人に1人がかかるとされる乳がんの早期発見・早期治療を推進する「ピンクリボン運動※2」に賛同すると発表した。
同社は、10月の「ピンクリボン月間」に、タイヤ・スポーツ・産業品事業が一丸となって、乳がん啓発活動をサポートするとともに、「ピンクリボン運動」を通して、自身で正しい知識を身に付けてもらい、家族やパートナーへ周知してもらい、周囲からセルフチェックや乳がん検診を促す働きかけを作る事で、全ての女性が輝ける持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。

=YOKOHAMA=「ADVAN」装着車がニュルブルクリンク耐久シリーズ第6戦と第7戦で総合優勝横浜ゴムのグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」装着車が、9月9日~10日にドイツで開催された「ニュルブルクリンク耐久シリーズ(N...
14/09/2023

=YOKOHAMA=
「ADVAN」装着車がニュルブルクリンク耐久シリーズ第6戦と第7戦で総合優勝

横浜ゴムのグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」装着車が、9月9日~10日にドイツで開催された「ニュルブルクリンク耐久シリーズ(NLS)」の第6戦と第7戦で総合優勝した。
装着タイヤは「ADVAN A005(ドライ用)」と「ADVAN A006(ウェット用)」。
「ADVAN」45周年となる本年は「ADVAN」最大化への挑戦「ADVAN CHALLENGE」のテーマの下、最高峰クラスのSP9 Proクラスでは「BMW M4 GT3」で参戦しており、今シーズン7戦中4勝目を飾り「ADVAN」の優れた性能とブランド力を強く印象付けた。

第6戦と第7戦で総合優勝したのは、SP9 Proクラスに参戦するBMWカスタマーチーム「ヴァルケンホルスト・モータースポーツ」の34号車「BMW M4 GT3」。
第6戦では、後位から徐々にポジションアップして中盤にトップに立つとその後はトップグループの中でレースを展開。
終盤以降はトップを守り、2位に1分26秒623の差をつけ優勝した。また、6位からスタートした第7戦では、前半にトップに立つとその後は独走。同チームの35号車が2位を獲得し、「ADVAN」装着車がワンツーフィニッシュを達成した。

=TOYO TIRES=OPEN COUNTRY装着車両が「ラリー北海道」でクラス優勝TOYO TIRE、9月8日(金)から10日(日)の3日間、北海道帯広市を拠点に開催された「XCRスプリントカップ北海道」の第5戦「ラリー北海道」において...
14/09/2023

=TOYO TIRES=
OPEN COUNTRY装着車両が「ラリー北海道」でクラス優勝

TOYO TIRE、9月8日(金)から10日(日)の3日間、北海道帯広市を拠点に開催された「XCRスプリントカップ北海道」の第5戦「ラリー北海道」において、同社製ピックアップトラック/SUV用タイヤ「OPEN COUNTRY R/T」を供給、サポートした「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」の川畑真人選手がクラス優勝したと発表した。

「XCRスプリントカップ北海道」は、2021年から新たに始まったクロスカントリー車両によるラリーシリーズである。
第5戦の「ラリー北海道」は、未舗装路を高速で走り抜けるハイスピードグラベルラリーで、参戦車両はわだちのある林道や砂利道など全行程約630kmのコースを最高時速100km以上のスピードで駆け抜ける。
「OPEN COUNTRY R/T」が優れた悪路走破性と耐久性を発揮し、XC-2クラスより参戦した川畑選手は、12ヵ所のスペシャルステージ(競技区間)のうち10ヵ所でクラストップタイムを記録する圧巻の走りでクラス優勝を成し遂げた。

川畑選手はレースを振り返り「昨年悔しい思いをしたラリー北海道で、OPEN COUNTRY40周年という年に優勝できたことをとても嬉しく思います。これからもいろいろなカテゴリのレースに挑戦していきますのでよろしくお願いします」とコメントした。

=TOYO TIRES=「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2023 Series」参戦チームをサポートTOYO TIRE、eモータースポーツとして国内史上最高の賞金総額をかけた大会「AUTOBACS JEGT GRAND ...
14/09/2023

=TOYO TIRES=
「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2023 Series」参戦チームをサポート

TOYO TIRE、eモータースポーツとして国内史上最高の賞金総額をかけた大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2023 Series」へ出場するeモータースポーツチーム「TC CORSE SPK e-SPORT Racing」の参戦をサポートすると発表した。

eスポーツは、エレクトロニック・スポーツ(electronic sports)の略称で、コンピューターゲームやビデオゲームを使用して対戦するスポーツ競技である。
中でも、ドライビングシミュレーターゲームを用いてレースを行なう競技がeモータースポーツと呼ばれている。

「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX(JEGT)」は、2020年から開催されているeモータースポーツ大会で、全世界で累計9000万本を売り上げたドライビングシュミレーションゲーム「グランツーリスモ」シリーズの最新ソフト「グランツーリスモ7」を使用し、チームに所属するドライバーが各々のテクニックを駆使して対戦する。プロゲーミングチームだけでなく、実際のマシンで競技しているレーシングチームや自動車関連企業など、さまざまなチームが参戦。4年目となるJEGTのエントリー数は過去最多の総勢27チーム129名となっている。

この大会で、同社がサポートを行う eモータースポーツチーム「TC CORSE SPK e-SPORT Racing」は、2021年のJEGTで年間総合2位の実績を持つチームで、今回新たに同社がサポートに加わり、チーム名を「TC CORSE SPK e-SPORT Racing with TOYO TIRES」として参戦する。
eモータースポーツの世界大会であるグランツーリスモ選手権において、2019年シリーズ2位の菅原達也選手(SPK株式会社社員)や、2020年シリーズチャンピオンの宮園拓真選手(当社社員)を含む6名の選手とともに優勝を目指すとの事。

◼️概要■
大会名:AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2023 Series Supported by GRAN TURISMO
期日:ROUND.1 2023年10月9日(月)/ ROUND.2 2023年11月18日(土)/ ROUND.3 2024年1月13日(土)または14日(日)
場所:ROUND.1、ROUND.2 オンライン開催/ ROUND.3 オフライン開催、会場等調整中
チーム名:TC CORSE SPK e-SPORT Racing with TOYO TIRES
出場メンバー:中島 優太 総監督
宮園 拓真 選手(TOYO TIRE株式会社社員)
菅原 達也 選手(SPK株式会社社員)
深谷 諄 選手
鍋谷 奏輝 選手
久万田 崚 選手
草野 貴哉 選手
参戦マシン:RX-VISION GT3
放送予定:公式YouTubeチャンネルにて配信
https://www.youtube.com/channel/UCid08Oniv1UkM_9DwTzGhEg
使用ソフト:PlayStation®5 / PlayStation®4用ソフトウェア「グランツーリスモ7」
(発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
主催:株式会社オートバックスセブン
運営:NGM株式会社
公式HP:https://www.jegt.jp/

=DUNLOP=住友理工・住友電工と協業して、サーキュラーエコノミーの実現に向けた取組みを加速 ~米国のバイオ技術会社LanzaTechとの廃棄物のリサイクルに関する共同開発に3社で参画~住友ゴム工業は、住友理工、住友電気工業と協業して、サ...
03/08/2023

=DUNLOP=
住友理工・住友電工と協業して、サーキュラーエコノミーの実現に向けた取組みを加速 ~米国のバイオ技術会社LanzaTechとの廃棄物のリサイクルに関する共同開発に3社で参画~

住友ゴム工業は、住友理工、住友電気工業と協業して、サーキュラーエコノミーの実現に向けたリサイクル技術の開発に取り組むことを発表した。

2022年11月に、住友理工は、炭素回収・変換技術を有する米国のバイオ技術会社LanzaTech Global, Inc.(本社:米国イリノイ州「ランザテック社」)との共同開発契約の締結を発表した。
今回、この共同開発に同社および、住友電工が参画することとなった。
3社が協業してランザテック社との開発に取り組む事で、ゴム・樹脂・ウレタン・金属などの廃棄物のサーキュラーエコノミー(循環経済)への移行に向けた新たな技術を確立し、同社独自の循環型ビジネス構想「TOWANOWA」で目指すカーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーなどサステナブルな社会の実現に向けた取り組みを加速させるとしている。

=FALKEN=『ニュルブルクリンク耐久 シリーズ 』で総合優勝ファルケンタイヤヨーロッパは、7月8日にドイツで開催された『ニュルブルクリンク耐久シリーズ(NÜRBURGRING ENDURANCE SERIES)』の第6戦となる6時間耐久...
27/07/2023

=FALKEN=
『ニュルブルクリンク耐久 シリーズ 』で総合優勝

ファルケンタイヤヨーロッパは、7月8日にドイツで開催された『ニュルブルクリンク耐久シリーズ(NÜRBURGRING ENDURANCE SERIES)』の第6戦となる6時間耐久レースに、FALKENモータースポーツチームとして参戦し 「Porsche 911 GT3R(992)」3号車が総合優勝を果たした 。
今回の『ニュルブルクリンク耐久シリーズ』には 「Porsche 911 GT3R (992)」2台体制で挑んだ。
3号車は、3番手、4号車は、21番手からスタートし、徐々にペースをアップ。 好天に恵まれたレース当日は、路面温度が50度を超える厳しいコンディションに、ライバルたちが苦戦する中、高温下でも高いパフォーマンスを発揮するFALKENタイヤとチームの作戦が奏功し、スタート1時間後には、3号車と4号車がそれぞれ実質、1位と2位に上がり、FALKENモータースポーツチームによるワン・ツー体制を築くことに成功した。
FALKENカラーを纏った2台のポルシェは、その後もマシン及びタイヤ共にトラブルフリーで後続を引き離し、最後は2台揃ってチェッカーフラッグを受けた。
残念ながら、2位に入った4号車は、レース後に、車両規則違反により失格となったが、3号車の総合優勝は、今年「Porsche」のGT3R車両が新型に変更後、ニュルブルクリンク耐久シリーズでの初優勝となる。
今回のレースに使用されたタイヤの開発にあたっては、同社の進化させたモデルベースタイヤ開発技術が力を発揮した。車両のデジタルモデルと、目指す性能のタイヤのデジタルモデルを作成し、それをベースにシミュレーションを行った。
その結果、試作をする前にタイヤの仕様を絞りこむ事ができるようになった。デジタルモデルを利用した予測・設計工程を繰り返し行う事で、試験機によるテストや、実車テストの工程が削減可能となり、開発の効率化や、試作タイヤの削減を実現したという。

=MICHELIN=フランス郵政公社と提携、エアレスタイヤ「ミシュラン アプティス・プロトタイプ」を欧州初導入 ~実用化を加速~ミシュランは、La Poste(フランス郵政公社、フランス及びその海外県で郵便事業を行う公共企業体)と提携し、2...
20/07/2023

=MICHELIN=
フランス郵政公社と提携、エアレスタイヤ「ミシュラン アプティス・プロトタイプ」を欧州初導入 ~実用化を加速~

ミシュランは、La Poste(フランス郵政公社、フランス及びその海外県で郵便事業を行う公共企業体)と提携し、2023年6月27日フランスで、新世代エアレスホイールテクノロジー『ミシュラン アプティス・プロトタイプ』(MICHELIN UPTIS Prototype、=アプティス)を装着した、La Poste車両の初運行を実施した。
2024年末迄に、フランス北部のオードフランス地域で、約40台の、La Poste車両がアプティスを装着し、手紙や小包を配達する予定との事。アプティスの採用は、アジアに続き、欧州では初となる。

アプティスは、実際の条件下で公道を走行する世界で唯一のエアレスタイヤである。
アプティス“UPTIS”は“Unique Puncture-proof Tire System”の頭字語となっている。
アプティスは、乗用車・ライトバン用のエアレスタイヤで、画期的な構造やハイテク材料およびホイールアセンブリーにより、タイヤのパンクや破裂などの運行上の大きなリスクを取り除く事ができる。
アプティスの使用により、空気圧補充や点検の必要が無くなり、メンテナンスの負荷を大幅に軽減することができる。また、車両のダウンタイムが最小化し稼働率が向上し、事業の生産性の最大化が可能となる。

=DUNLOP=ハイグリップスポーツタイヤDUNLOP「DIREZZA β06」新発売住友ゴム工業㈱は、ドライ路面での運動性能をより追求したハイグリップスポーツタイヤ、DUNLOP「DIREZZA β06」を、7月14日から発売する。発売サ...
13/07/2023

=DUNLOP=
ハイグリップスポーツタイヤDUNLOP「DIREZZA β06」新発売

住友ゴム工業㈱は、ドライ路面での運動性能をより追求したハイグリップスポーツタイヤ、DUNLOP「DIREZZA β06」を、7月14日から発売する。
発売サイズは「215/45R17 87W」の1サイズで、価格はオープンプライスとなる。
「DIREZZA β06」は、新開発のプロファイルと配合を採用し、内部構造を最適化することで、サーキット走行におけるコーナリング時や高速域における操縦安定性能とグリップ性能をより高い次元で実現しているタイヤとなっている。

2023年、125周年を迎えた、GOODYEAR。1969年に、月刊タイヤで連載が始まった「グッドイヤー物語」をデジタル化し掲載しました。連載3回目も、無料でご覧いただけます。ぜひ、グッドイヤー始まりの物語を読んでください。http://g...
13/07/2023

2023年、125周年を迎えた、GOODYEAR。

1969年に、月刊タイヤで連載が始まった「グッドイヤー物語」をデジタル化し掲載しました。

連載3回目も、無料でご覧いただけます。

ぜひ、グッドイヤー始まりの物語を読んでください。

http://gekkan-tire.co.jp/pdf/goodyear-non-fiction3.pdf

「2023 タイヤメーカー役員名鑑」予約受付中!2023年8月に発刊する「2023 タイヤメーカー役員名鑑」を、PDFでWEB販売いたします。価格:¥1000閲覧方法:PDF購入方法:弊社ホームページ「お問い合わせ」よりご連絡ください。また...
12/07/2023

「2023 タイヤメーカー役員名鑑」予約受付中!

2023年8月に発刊する「2023 タイヤメーカー役員名鑑」を、PDFでWEB販売いたします。
価格:¥1000
閲覧方法:PDF
購入方法:弊社ホームページ「お問い合わせ」よりご連絡ください。または、お電話でもお受けいたします。
お問合せ – 月刊タイヤ (gekkan-tire.co.jp)からお申し込みをしてください。

=YOKOHAMA=平塚新港のヒラメ稚魚放流イベントに協賛、神奈川県栽培漁業協会に活動支援金を寄付横浜ゴムは、2023年7月5日に平塚新港で開催されたヒラメ稚魚放流イベントへ協賛し、放流する稚魚を飼育・供給する公益財団法人神奈川県栽培漁業協...
12/07/2023

=YOKOHAMA=
平塚新港のヒラメ稚魚放流イベントに協賛、神奈川県栽培漁業協会に活動支援金を寄付

横浜ゴムは、2023年7月5日に平塚新港で開催されたヒラメ稚魚放流イベントへ協賛し、放流する稚魚を飼育・供給する公益財団法人神奈川県栽培漁業協会(同三浦市)に活動支援金として100万円を寄付した。
放流イベントは同漁業協会と平塚市漁業協同組合、公益財団法人相模湾水産振興事業団が共催し、当日は平塚市立港小学校5年生約100人が沖合に停泊させた3隻の船上から稚魚の放流を体験したほか、平塚市の落合克宏市長、同社の山石昌孝代表取締役社長なども参加し稚魚を放流した。

横浜ゴムは、2023年3月、機能集約による業務効率化および働き方改革を目的として、本社機能(一部販売部門を除く)を東京都港区から神奈川県平塚市の同社平塚製造所に移転・統合した。今回、本社機能の平塚市への移転・統合を機に、平塚市の地域コミュニティ活動の推進、地域の水産資源の維持・増大、漁業の振興と市民生活の向上へ貢献するため、昨年に引き続き神奈川県栽培漁業協会へ活動支援金を寄付した。

=BRIDGESTONE=プレミアムタイヤ、サービス・ソリューションを提供する国内の新たな店舗ネットワーク「B-select」を展開 ~人とモノの移動を止めず、より安心で心地よいモビリティライフを支える~ブリヂストンのグループ会社であるブリ...
12/07/2023

=BRIDGESTONE=
プレミアムタイヤ、サービス・ソリューションを提供する国内の新たな店舗ネットワーク「B-select」を展開 ~人とモノの移動を止めず、より安心で心地よいモビリティライフを支える~

ブリヂストンのグループ会社であるブリヂストンタイヤソリューションジャパンは、日本国内において、タイヤ販売店のパートナーからなる新たな小売サービスソリューションネットワーク「B-select」を展開すると発表した。
「B-select」は、タイヤ販売店が持つコンセプトはそのままに、差別化されたソリューションを提供できる店舗ネットワークとなる。

ブリヂストンは、昨年発表した「2030年 長期戦略アスピレーション(実現したい姿)」に沿って、プレミアムタイヤ事業を中核に、ソリューション事業と連携を深め、ビジョンで掲げる「サステナブルなソリューションカンパニー」として、社会価値・顧客価値の創造を両立する事へ挑戦している。
その中で、「断トツ」の商品・サービス・ソリューションをお客様に寄り添い提供する小売サービスソリューションネットワークは、プレミアムタイヤ事業、ソリューション事業の成長・進化を支えるイネーブラーであり、グローバルで、お客様の大切な接点として、今後も拡充していくとの事。

日本国内においてもブリヂストンは、お客様へのソリューションとして価値のあるプレミアム商品やデジタル技術を活用したサービスを企画・展開していくが、これらは実際に現場でお客様ひとりひとりの困り事を理解したうえで最適な提案を行い、高品質な接客とサービスの提供を行う拠点において初めてその価値が実現される。こうしたソリューションの価値実現のための拠点を全国に配置して、多くのお客様または広域で活動されるお客様に対して、全国どこでも高品質なサービス・ソリューションをお届けする店舗ネットワークとしたものが「B-select」である。今後、この新たに展開する「B-select」ネットワークにおいて価値の中核となるBtoB、BtoC向けサービス・ソリューションを拡充し、お客様への浸透を加速させていくという。これにより、乗用車のお客様にはタイヤの購入をより便利に、タイヤの使用を更に安心安全なものにし、輸送事業者のお客様には、稼働の最大化や労務軽減等の効率化に貢献すると共に、環境負荷の低減等、社会価値と顧客価値の創造を両立していくとした。

【TOYO TIRES】ダカールラリーへの挑戦を継続サポート / トヨタ車体株式会社とのスポンサー契約を更新TOYO TIREは、トヨタ車体株式会社と締結しているスポンサー契約を更新すると発表した。ダカールラリーに参戦する同社運営ラリーチー...
12/07/2023

【TOYO TIRES】
ダカールラリーへの挑戦を継続サポート / トヨタ車体株式会社とのスポンサー契約を更新

TOYO TIREは、トヨタ車体株式会社と締結しているスポンサー契約を更新すると発表した。
ダカールラリーに参戦する同社運営ラリーチーム「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー(TLC)」の車両に、同社製ピックアップトラック/SUV用タイヤ「OPEN COUNTRY M/T-R」を供給し「ダカールラリー2024」そして「ダカールラリー2025」での挑戦をサポートするとの事。

住所

2-11-25 Misaki Funabashi-city
Narashino-shi, Chiba

営業時間

月曜日 09:00 - 17:00
火曜日 09:00 - 17:00
水曜日 09:00 - 17:00
木曜日 09:00 - 17:00
金曜日 09:00 - 17:00

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