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頼・総統がリトアニアの前外相に勲章 両国の関係促進を表彰頼清徳・総統が14日、リトアニアのガブリエリュス・ランズベルギス(Gabrielius Landsbergis)前外相に特種大綬景星勲章を授与し、氏が両国の関係促進に尽くした貢献を表彰...
14/01/2025

頼・総統がリトアニアの前外相に勲章 両国の関係促進を表彰

頼清徳・総統が14日、リトアニアのガブリエリュス・ランズベルギス(Gabrielius Landsbergis)前外相に特種大綬景星勲章を授与し、氏が両国の関係促進に尽くした貢献を表彰しました。

頼・総統は、ランズベルギス前外相支持のもと、我が国のリトアニア駐在代表処は台湾名義でヨーロッパに設立された初めての代表機関となった。権威主義の拡張に直面する中、氏の揺るぎない支持に感謝している。氏は両国の関係促進にとって重要な立役者だと言えると紹介しました。

ランズベルギス前外相は台湾への支持はリトアニアにとっても有利だ。両国の協力関係の末永い継続を望んでいる。それがきっかけとなってより多くの国々が民主陣営に加わり、民主陣営がますます強大になるよう期待を寄せました。

ランズベルギス前外相夫妻が台湾の政府の招きに応じて、12日から16日の日程で初めて台湾を訪れています。

頼・総統は14日の表彰式のあいさつで、新型コロナウイルスが猛威を振るった際、リトアニアは台湾にワクチンを寄贈する初めてのヨーロッパの国だった。当時、ランズベルギス氏は自由を愛好する人たちは互いに支え合うべきだと述べ、多くの台湾の人たちを感動させた。ランズベルギス氏の揺るぎない支持のもと、台湾とリトアニアは互いに代表処を設置しただけでなく、我が国の駐リトアニア代表処はヨーロッパで台湾名義で設立した初めての代表機関となったと振り返り、台湾とリトアニアは半導体、レーザー、金融、医療などの分野で協力し、豊かな成果を挙げていると説明しました。

頼・総統はまた、コロナ禍の克服や権威主義の拡張への対抗などにおいても、ランズベルギス前外相はいずれも台湾とともにある。これからも経済・貿易、科学技術、文化などの分野でより多くの交流を行い、民主主義と自由の価値を引き続き発揮していきたいと期待を示しました。

頼・総統は、ランズベルギス前外相は常に台湾とともにある。民主主義の価値を断固として守っている。このような精神に感服し、感謝している。現在、権威主義勢力が合流し、全世界の民主主義国家に脅威と挑戦をもたらしている。台湾とリトアニアなどの民主主義国家は、団結の力をさらに発揮して共に民主主義、自由、ルールを基礎とする国際秩序を守っていかなければならないとしています。

ランズベルギス前外相はあいさつの中で、台湾はリトアニアと歴史が似通っている。これもなぜ両国が緊密な関係にあるかの要因だ。互いに得難い自由を大切にしている。多くのリトアニア人が民主主義の台湾を支持している。台湾への支持はリトアニアにとっても有益だ。リトアニア人は、自由を守ることは非常に重要だと常に心に刻んでいると説明しました。

ランズベルギス前外相によりますと、19世紀、リトアニアはロシア帝国の一部分で、複数回の革命を経て、ポーランドやベラルーシなどの国と立ち上がって各種の困難を克服してようやく現在の自由を手に入れました。1864年のある革命のとき、彼らは「我々の自由はあなた方の自由だ」というスローガンを掲げ、これからの自分の自由を守るために努力し続けることを強調しました。そのため、今後、リトアニアも台湾が自分の自由を獲得するために努力することを引き続き支持していくということです。

ランズベルギス前外相は、リトアニアと台湾の友好関係、協力関係、支え合いの関係は今後も続くよう期待している。特に権威主義の拡張に直面する中、両国はさらに団結すべきだ。両国の関係は、ほかの国々の参加を引き寄せ、民主主義陣営をさらに強大にすることができるよう期待を寄せています。

(写真:総統府)

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林佳龍・外交部長、総統特使としてパラオ大統領就任式に出席太平洋にある国交樹立国であるパラオで16日、新任正副大統領の就任式が行われます。外交部(日本の外務省に相当)が14日発表したところによりますと、林佳龍・外交部長(外相)は頼清徳・総統の...
14/01/2025

林佳龍・外交部長、総統特使としてパラオ大統領就任式に出席

太平洋にある国交樹立国であるパラオで16日、新任正副大統領の就任式が行われます。外交部(日本の外務省に相当)が14日発表したところによりますと、林佳龍・外交部長(外相)は頼清徳・総統の特使として就任式典に出席します。林・外交部長は15日に出発、18日に帰国する予定です。

滞在期間中、頼・総統に代わってパラオの正副大統領、および各界の要人に祝賀の意を伝えるとともに、協力計画について意見交換を行う予定です。

今回、林・外交部長率いる公式な特使団のほか、現地のビジネスと投資環境に対する理解を深めようと、台湾企業の視察団も同行します。

外交部亜東太平洋司の藍夏礼・司長は、我が国の産業の優位性と「総合外交」の策略と結合してパラオで「栄邦計画」を推進し、パラオの経済の強靭性強化に協力し、共に地域の民主主義、平和、繁栄を促進していくとしています。

「栄邦計画」は友好国との関係を強化し、相手国の発展を促すものです。パラオは昨年(2024年)11月に正副大統領選挙と総選挙を行い、現職のスランゲル・S・ウィップス・ジュニア大統領が再選され、副大統領候補であるレイノルド・B・オイロー氏も高い得票率で当選を果たしました。

(写真:Rti)

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憲法訴訟法改正案の再議否決、行政院:強い遺憾を表明立法院(国会)が10日、行政院(内閣)が提出した憲法訴訟法改正案の再議を否決しました。その書面による通知が13日、それぞれ総統府と行政院に届きました。行政院の卓栄泰・院長(首相)は、これは逆...
14/01/2025

憲法訴訟法改正案の再議否決、行政院:強い遺憾を表明

立法院(国会)が10日、行政院(内閣)が提出した憲法訴訟法改正案の再議を否決しました。その書面による通知が13日、それぞれ総統府と行政院に届きました。行政院の卓栄泰・院長(首相)は、これは逆転できない結果だとし、強い遺憾の意を表しました。

これからの救済方法について卓・行政院長は、まだ多くの憲法の権利と救済のプロセスがある。多くの法学者が多くの論述と考え方を出している。その中にはこれまでの憲法解釈案に関する判例と説明もたくさんある。今、行政院の林明昕(きん)政務委員(無任所大臣)が各界の意見を集めており、対策を練っていくと説明しました。

立法院は昨年12月20日、憲法訴訟法改正案を三読会で可決し、憲法裁判には10名以上の大法官が参与しなければならない。違憲判断を宣言する場合、9名以上の大法官の同意が必要だと規定しました。しかし、行政院は、大法官の人数が定員枠に達する前、この規定は憲法法廷の実質的な業務停止を招き、国民の権利の救済に影響するとし、再議(審議のやり直し)を求めました。しかし、立法院は10日、表決を行い、この再議を否決しました。

(写真:Rti)

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米がAIチップ輸出の新たな規制を発表、台‧日は制限なし、中国への規制強化アメリカは13日、人工知能(AI)チップの輸出を3つのカテゴリーに分け規制すると発表し、重要な同盟国‧パートナーである台湾、日本など約18カ国は「ティア1」に含まれ、制...
14/01/2025

米がAIチップ輸出の新たな規制を発表、台‧日は制限なし、中国への規制強化

アメリカは13日、人工知能(AI)チップの輸出を3つのカテゴリーに分け規制すると発表し、重要な同盟国‧パートナーである台湾、日本など約18カ国は「ティア1」に含まれ、制限を受けないということです。

アメリカのバイデン大統領は退任前に「人工知能拡散に関する暫定最終規則(Interim Final Rule on Artificial Intelligence Diffusion)」を提出。ホワイトハウスは、これはアメリカの技術を世界のAIアプリケーションの基盤とし、不適切な手に渡るのを防ぐためだと説明しています。

「ティア1」に分類される国々には、アメリカおよび台湾、日本など約18カ国が含まれ、これらの健全な技術保護制度と技術エコシステムを持つ国々は、アメリカから大量のAIチップを購入することができ、制限を受けないとされます。

一方、「ティア3」に分類される国々には、中国、ロシアなど22カ国が含まれます。これらの国々への先進AIチップの輸出は禁止され、高性能な演算能力を持つAIモデルの提供も認められません。

その他の大多数の国は「ティア2」に分類され、現在先進的なAIチップの購入には事前許可が必要となりますが、新たな規制では一部、許可なしで輸出できる仕組みを作るということです。

(写真:イメージ写真/Unsplash)
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蘭嶼の観光地に「中国台湾省」落書き、警察が捜査台湾南東部‧台東県警察局は13日、台東県の離島‧蘭嶼の複数の観光スポットで何者かが白いスプレーで簡体字の「中国台湾省」などの文字を書き込む被害があったと発表しました。蘭嶼の住民らはフェイスブック...
14/01/2025

蘭嶼の観光地に「中国台湾省」落書き、警察が捜査

台湾南東部‧台東県警察局は13日、台東県の離島‧蘭嶼の複数の観光スポットで何者かが白いスプレーで簡体字の「中国台湾省」などの文字を書き込む被害があったと発表しました。蘭嶼の住民らはフェイスブックに投稿し、「あまりにもひどい」と非難しています。

警察は通報を受け、蘭嶼郷役場と協力して文字を消去。また、監視カメラの映像を確認し、周辺住民への聞き込み捜査を行っています。警察は法律違反となる行為はやめるよう呼びかけています。

(写真:FB@YaoHsin Yenよりスクリーンショット)
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日本の自公幹事長が13日から中国訪問日本の日本放送協会(NHK)の報道によりますと、日本の与党‧自民党の森山裕幹事長と連立政権を組む公明党の西田実仁幹事長は13日、代表団を率いて中国‧北京に到着。北京には3日間滞在する予定で、14日に7年ぶ...
14/01/2025

日本の自公幹事長が13日から中国訪問

日本の日本放送協会(NHK)の報道によりますと、日本の与党‧自民党の森山裕幹事長と連立政権を組む公明党の西田実仁幹事長は13日、代表団を率いて中国‧北京に到着。北京には3日間滞在する予定で、14日に7年ぶりとなる日中与党交流協議会に出席し、中国共産党中央政治局常務委員の王滬寧氏や王毅外相との会談を行う方向で調整しているということです。

日本は会議で、中国による日本産水産物の輸入再開や、中国で拘束されている日本人の解放などを要求する見込みです。また、北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射への対応策について中国と協議し、日中両国の交流促進についても話し合う予定だということです。

(写真:イメージ写真/ロイター通信/達志影像)
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「台北国際動漫節」、4つの好材料で売上高最高記録更新へ「2025台北國際動漫節(台北インターナショナル‧コミック&アニメーションフェスティバル)」は2月6日から10日にかけて、台湾北部‧台北市の南港展覧館(TaiNEX)1館で開催される予定...
14/01/2025

「台北国際動漫節」、4つの好材料で売上高最高記録更新へ

「2025台北國際動漫節(台北インターナショナル‧コミック&アニメーションフェスティバル)」は2月6日から10日にかけて、台湾北部‧台北市の南港展覧館(TaiNEX)1館で開催される予定です。

主催機関である財団法人中華動漫出版同業協進會(中華アニメーション&コミック出版同業協会)の高世椿‧秘書長は、今年のイベントは4つの好材料がある。冬休み期間中の開催であること、出展業者数とブース数が昨年より増加すること、各出版社が多くの人気声優や漫画家、小説家のサイン会を開催すること、そして文化部が文化幣(カルチャー‧ポイント)の配布対象年齢を13歳から15歳の範囲まで引き下げたことだ。これにより、今年の売上高は昨年の2億5000万台湾元(日本円で約11億6900万円)を上回り、少なくとも10%増加して過去最高を更新する見込みだとしています。

(写真:CNA)
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1/14日中は24度まで上昇、夜から南部より雨の範囲拡大14日の台湾本島各地および離島の澎湖、金門、馬祖は概ね晴れから曇りとなりますが、夜になると南部から北部にかけて降水確率が徐々に高まります。南部、中部の山間部、台湾の東側、北部、離島の澎...
14/01/2025

1/14日中は24度まで上昇、夜から南部より雨の範囲拡大

14日の台湾本島各地および離島の澎湖、金門、馬祖は概ね晴れから曇りとなりますが、夜になると南部から北部にかけて降水確率が徐々に高まります。南部、中部の山間部、台湾の東側、北部、離島の澎湖では局地的に一時な雨が降り、中部の平地でもにわか雨が降る見込みです。

日中の最高気温は、台湾本島各地で21度から24度、離島の澎湖で15度から18度、金門は11度から20度、馬祖は11度から15度となるでしょう。

(写真:資料写真/CNA)
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リトアニア新政権による代表団が初訪台、偽情報対策で交流へ外交部(外務省)は12日、リトアニア首相府次官兼国家危機管理センター長のヴィルマンタス‧ヴィトカウスカス(Vilmantas Vitkauskas)氏が12日から18日までの日程で代表...
13/01/2025

リトアニア新政権による代表団が初訪台、偽情報対策で交流へ

外交部(外務省)は12日、リトアニア首相府次官兼国家危機管理センター長のヴィルマンタス‧ヴィトカウスカス(Vilmantas Vitkauskas)氏が12日から18日までの日程で代表団を率いて台湾を訪問すると発表しました。これはリトアニア新政権による初めての代表団訪問となり、行政機関への表敬訪問のほか、偽情報対策や社会全体のレジリエンス強化に関する分野のNGOとの交流も予定されています。

外交部によりますと、ヴィトカウスカス氏は、12日から18日まで「外国による情報操作と干渉(FIMI、フィミ、Foreign Information Manipulation and Interference)」代表団を率いて台湾を訪問しています。代表団にはリトアニア外務省コミュニケーション‧文化外交局代理局長のヴィリニュス‧サムイラ(Vilijus Samuila)氏をはじめとする政府関係者と5名のNGO専門家が含まれているということです。

外交部は、これが昨年末に発足したリトアニア新政権による初めての代表団訪問であると強調し、心からの歓迎の意を表明しました。台湾訪問期間中、代表団は外交部の呉志中‧政務次長(副大臣)が催す歓迎会に出席するほか、国家安全会議(国安会)、国防部(防衛省)、法務部調査局などの行政機関を訪問し、偽情報対策や社会全体のレジリエンス強化に関する分野のNGOとの交流を行う予定だとしています。

また、台湾とリトアニアは権威主義的拡張の脅威に直面する最前線の民主主義国家であり、価値観を共有する重要なパートナーである。双方の代表処設置以来、深い友情と相互信頼の基盤を築き、協力分野を拡大し、民主主義のレジリエンス強化に共同で取り組んでいると述べました。

(写真:外交部提供)
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リトアニア前外相が訪台、頼‧総統から大綬景星勲章を受章へリトアニアのガブリエリュス‧ランズベルギス(Gabrielius Landsbergis)前外務大臣が12日から16日まで初めて台湾を訪問し、頼清徳‧総統から「大綬景星勲章」を授与され...
13/01/2025

リトアニア前外相が訪台、頼‧総統から大綬景星勲章を受章へ

リトアニアのガブリエリュス‧ランズベルギス(Gabrielius Landsbergis)前外務大臣が12日から16日まで初めて台湾を訪問し、頼清徳‧総統から「大綬景星勲章」を授与されるほか、蕭美琴‧副総統への表敬訪問および公開講演を行う予定です。

外交部(外務省)は、リトアニアのランズベルギス前外相夫妻は台湾の政府の招きにより、12日から16日まで初めて台湾を訪問することになった、外交部は心から歓迎すると述べました。

外交部によりますと、ランズベルギス氏は訪台期間中、頼‧総統から「大綬景星勲章」を授与されるほか、蕭・副総統への表敬訪問、国家安全会議(国安会)の呉釗燮‧秘書長と外交部の林佳龍‧部長(大臣)が主催する歓迎会に出席します。また、公開講演会への出席や、国立台湾大学を訪問して学生たちと交流する予定だということです。

外交部は、ランズベルギス氏は外相在任中、台湾への新型コロナワクチン提供を実現させ、民主主義と自由の価値を断固として守り、リトアニアにおける「台湾」名義での代表処設置を支持するなど、台湾‧リトアニア関係の発展に尽力した。また、2022年に中国が台湾周辺で軍事演習を実施した際には、国際メディアに寄稿し、国際社会に台湾支持を呼びかけるなど、台湾の揺るぎない友人となっているとしています。

一方、ランズベルギス氏は10日、台湾の国家通信社‧中央通信社によるビデオチャット方式で行ったインタビューを受けた際、中国が様々な脅迫手段で他国の主権を制限していると強調し、駐リトアニア台湾代表処が中国の圧力で改名を強いられることは大きな過ちになるとし、台湾とリトアニアは新政権との関係強化に向けて、より多くの実質的な協力成果を上げるべきだと述べました。

(写真:資料写真/AFP)
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イギリス元内務省担当大臣が訪台、外交部:堅実に台湾を支持する友人イギリス下院議員で元内務省担当大臣のトム‧トゥーゲンハット(Tom Tugendhat)氏が12日から、上級補佐官のロッティ‧デーン(Lottie Dane)氏と共に初めて台湾...
13/01/2025

イギリス元内務省担当大臣が訪台、外交部:堅実に台湾を支持する友人

イギリス下院議員で元内務省担当大臣のトム‧トゥーゲンハット(Tom Tugendhat)氏が12日から、上級補佐官のロッティ‧デーン(Lottie Dane)氏と共に初めて台湾を訪問しています。

外交部(外務省)は13日、心から歓迎の意を表明し、トゥーゲンハット氏は台湾滞在中、蕭美琴‧副総統、蔡英文‧前総統、江啓臣‧立法院副院長(国会副議長)を表敬訪問するほか、国家安全会議(国安会)の呉釗燮‧秘書長と外交部の呉志中‧政務次官が主催する歓迎会に出席し、国防部(防衛省)のシンクタンク「国防安全研究院」で「台湾:自由の最前線」をテーマに非公開の講演を行う予定だと発表しました。

外交部は、トゥーゲンハット氏は長年にわたり台湾を堅実に支持してきた国際的な友人で、イギリスの内務省担当大臣および議会下院の外交委員会委員長を務めた。また、トゥーゲンハット氏が権威主義の拡張と人権問題に関心を持ち、民主主義と自由の価値を積極的に守っていると指摘。外交委員会委員長在任中には、世界保健機関(WHO)事務局長やイギリス保健相への書簡送付、議会討論の発起など、台湾の国際参加を積極的に支持する活動を行ってきたと述べました。

(写真:外交部提供)
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【立法院が憲法訴訟法改正案の再議を否決、1/13行政院に関連資料を提出】立法院(国会)は10日の本会議で、行政院(内閣)が求めていた憲法訴訟法改正案の再議案を否決しました。このことについて立法院の関係者は12日、「立法院は13日に再議案に関...
13/01/2025

【立法院が憲法訴訟法改正案の再議を否決、1/13行政院に関連資料を提出】

立法院(国会)は10日の本会議で、行政院(内閣)が求めていた憲法訴訟法改正案の再議案を否決しました。

このことについて立法院の関係者は12日、「立法院は13日に再議案に関する資料を行政院と総統府に提出する。スケジュールに基づき頼清徳・総統は遅くとも23日までに法案を公布する必要がある」と述べました。

今後の行政院の動きについて、行政院の李慧芝・報道官は12日、「行政院は立法院から再議案の結果に関する通知を受け取った後、収集した関連情報について学者や専門家に意見を求め、正常な憲政体制の運用を守るために次のステップを慎重に精査する」と話しました。

(写真:CNA)

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【蕭・副総統が国際青年会議所の式典に出席、世界の若者に期待寄せる】蕭美琴・副総統は12日午後、南部・高雄で第73回國際青年商會中華民國總會(第73回国際青年会議所中華民国総会)総会長及び理事・監事宣誓式に出席しました。蕭・副総統は席上で、「...
13/01/2025

【蕭・副総統が国際青年会議所の式典に出席、世界の若者に期待寄せる】

蕭美琴・副総統は12日午後、南部・高雄で第73回國際青年商會中華民國總會(第73回国際青年会議所中華民国総会)総会長及び理事・監事宣誓式に出席しました。

蕭・副総統は席上で、「世界の若い企業家が共に努力し各地の若者の熱意と結束力が刺激され、社会の進歩と成長のための重要な力となることを期待すると述べました。

総統府が12日夜に発表したニュースリリースによりますと、式典には高雄市の陳其邁・市長や林岱樺・立法委員、国際青年会議所中華民国総会の蔡政諺・会長、各国の青年会議所総会長らが出席したということです。

(写真:総統府)

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【日本陸自の新年恒例「降下訓練」に過去最多11カ国が参加】日本の陸上自衛隊唯一のパラシュート部隊である「第1空挺団」は12日、千葉県の習志野演習場で新年恒例の「降下訓練始め」を行い、過去最多となる11カ国の部隊が参加しました。このことに対し...
13/01/2025

【日本陸自の新年恒例「降下訓練」に過去最多11カ国が参加】

日本の陸上自衛隊唯一のパラシュート部隊である「第1空挺団」は12日、千葉県の習志野演習場で新年恒例の「降下訓練始め」を行い、過去最多となる11カ国の部隊が参加しました。このことに対し中谷元防衛相は、「合同訓練は日本の戦略に対して、また自由で開かれたインド太平洋構想の実現に向けて大きな助けになる」と述べました。

同空挺団の隊員たちは毎年1月に習志野演習場で新年最初の降下訓練を行います。

今年はアメリカ、イギリス、フランス、ドイツなどの11カ国の同盟国が参加し、そのうちイタリア、ポーランド、フィリピン、シンガポールの4か国が初参加となりました。

日本の自衛隊員約2千人に加え、11カ国から200人の部隊が参加しました。

(写真:CNA)

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【米ロサンゼルス山火事】駐ロサンゼルス弁事処と慈済基金会が支援アメリカ西部・ロサンゼルスで7日に発生した山火事は強風の影響で拡大し、複数の地区で延焼が続いています。その中でも、ロサンゼルス近郊の「パシフィック・パリセーズ地区(Pacific...
13/01/2025

【米ロサンゼルス山火事】駐ロサンゼルス弁事処と慈済基金会が支援

アメリカ西部・ロサンゼルスで7日に発生した山火事は強風の影響で拡大し、複数の地区で延焼が続いています。その中でも、ロサンゼルス近郊の「パシフィック・パリセーズ地区(Pacific Palisades)」と「イートン地区(Eaton)」の火災状況が最も深刻で、これまでに1万棟以上の建物が焼失し、15万人以上が避難しました。

中華民国駐ロサンゼルス台北経済文化弁事処(駐ロサンゼルス領事館)は11日、陳令欣・副処長を代表として、救援隊員や被災者が使用するためのマスク1万枚とゴーグル3箱を寄付しました。

また、台湾の仏教系慈善団体、「慈済基金会(Tzu Chi USA)」は被災者を救援するため、山火事発生後直ちに避難センターに人員を派遣したほか、大量の生活物資を寄付しました。

同基金会の曾慈慧・執行長は、「山火事発生後ただちに被災地の住民の避難場所としてケアセンターを設置した。また、被災者を見舞うために3か所の大規模避難所にボランティアを派遣し、毛布、衣類、マスク、食料などの生活物資を提供した」と発表しました。

(写真:AP/達志影像)

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【1/13昼と夜の寒暖差が大きく 西部では気温差が15度前後に】13日の日中は大陸性寒気団の影響が弱まるため、台湾の各地で気温が上昇し、最高気温は北部、台湾の東側、及び離島・澎湖、金門で18度から21度、中南部で22度から23度、離島・馬祖...
13/01/2025

【1/13昼と夜の寒暖差が大きく 西部では気温差が15度前後に】

13日の日中は大陸性寒気団の影響が弱まるため、台湾の各地で気温が上昇し、最高気温は北部、台湾の東側、及び離島・澎湖、金門で18度から21度、中南部で22度から23度、離島・馬祖で14度となるでしょう。

ただし、夜になると気温は急激に下がり、日中との寒暖差が大きくなる見込みです。特に台湾の西側では10度から15度の気温差となる予想ですので、気温の変化にご注意ください。

台湾本島各地と澎湖、金門、馬祖では概ね晴れのち曇りの予想ですが、東部・花蓮と南東部・台東ではにわか雨が降る可能性があります。

(写真:CNA)

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12/01/2025

ペットも豪勢な料理で旧正月を迎える、貝柱にステーキ

ペットを飼っている人が増え、ペットを家族の一員として考える人も増えている。旧正月が近づくと、家族はもちろんのこと、ペットのためにも年越し料理を準備しなければならないと考える人も。これをビジネスチャンスとして捉え、鶏肉、豚肉、貝柱などの食材を使って「ペット用の豪勢な年越し料理」を作る業者がいる。旧正月のお歳暮にも「ペット用のパイナップルケーキ」などが登場し、市場規模が年々拡大している。

(写真:Rti)

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フィリピン外相が台湾海峡の平和的解決を改めて強調、外交部が高く評価フィリピンのエンリケ・マナロ(Enrique A. Manalo)外相は9日、シンガポールで開催されたフォーラムに出席し、アメリカのドナルド・トランプ(Donald J. T...
10/01/2025

フィリピン外相が台湾海峡の平和的解決を改めて強調、外交部が高く評価

フィリピンのエンリケ・マナロ(Enrique A. Manalo)外相は9日、シンガポールで開催されたフォーラムに出席し、アメリカのドナルド・トランプ(Donald J. Trump)次期大統領就任後の米中台情勢に関する質問に答えました。マナロ外相は、フィリピンの立場として、平和的手段で問題を解決するべきであると改めて強調し、台湾には十数万人のフィリピン人が生活し、働いているため、直接的な影響を受ける。各方面がコミュニケーションを維持し、緊張の高まりを回避するよう強く促すと述べました。シンガポールのニュース専門放送局、チャンネル・ニュース・アジア(CNA)が報じました。

台湾の外交部(外務省)はこれに対し、マナロ外相が2024年8月に続き、再び台湾海峡情勢の平和と安定が国際社会にとって重要であることを公に表明したと評価しました。外交部はこれを高く歓迎し、評価するとともに、「総合外交」のもとで、台湾とフィリピンの実質的な協力関係を引き続き深化させる意向を強調しました。

さらに外交部は、フィリピンのフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領やマナロ外相などの政府高官がこのところ、台湾海峡の平和と安定の重要性を繰り返し公に呼びかけていることについて触れ、国際社会が具体的な行動を通じて関心を示し続けることを歓迎するとしています。

外交部の蕭光偉・報道官は、ルールに基づく国際秩序を共同で維持し、台湾海峡及びインド太平洋地域の平和、安定、繁栄を促進していくと述べました。

また外交部は10日、台湾と友好関係にある勢力の拡大について、イタリアの代議院(=下院)財政委員会のマルコ・オスナート(Marco Osnato)委員長率いる訪問団が8日から11日まで台湾を訪問しており、外交部の呉志中・次長(副大臣)による歓迎会を受けたことを発表しました。オスナート委員長は、今回の超党派議員の訪台は、イタリア国会の台湾への友情と支持を示すものであり、台湾はインド太平洋地域の安全にとって極めて重要な存在である。今後、国会、経済貿易、文化などの分野で双方の交流が強化されることを期待すると述べたということです。

この訪問団が台湾の対中国政策を担う大陸委員会(陸委会)を表敬訪問した際、沈有忠・副主任委員は、イタリア代議院外交委員会による台湾の国際参与に対する支持に感謝の意を表明。さらに、政府の「四つの堅持」について説明し、新しい一年を迎えるにあたり、台湾海峡及び地域の平和と安定は、台湾海峡両岸の人々や国際社会の共通の期待であると述べました。

(写真:Rti)

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