モ・クシュラ

モ・クシュラ ➡︎ クリントイーストウッド「ミリオンダラー・ベイビー」から拝借したMo Chúisleは、ゲール語(古アイルランド語)の親愛表現。
ロゴデザインは、岡本健+さんより頂きました。「モ・クシュラ」のロゴタイプは「富永太郎詩集」の活字より。

フリー冊子「用事」0号=準備号をブックデザイナーの岡本健+さんとつくりました。題字は敬愛する美術家の高嶺格さんです。準備号では今年6月、iwaoギャラリーで行われたキュレーターの小金沢智さんとブックデザイナーの岡本健+さんのトーク「必然と切...
18/10/2024

フリー冊子「用事」0号=準備号をブックデザイナーの岡本健+さんとつくりました。題字は敬愛する美術家の高嶺格さんです。

準備号では今年6月、iwaoギャラリーで行われたキュレーターの小金沢智さんとブックデザイナーの岡本健+さんのトーク「必然と切実、表現という用事」(iwao gallery)が収録されています。

この冊子について、小金沢さんがご自身のNOTEで書いてくださいました。どうか是非お読みください。https://note.com/koganezawas/n/n080d1753d292

なお入手したい方はNOTE記載の方法のみならず(笑)郵送もいたしますので、モ・クシュラHPより送付希望の旨、お気軽にお知らせくださいませ。

広島市現代美術館のミュージアムショップ339とモ・クシュラ本のコラボ企画です(真ん中の段)。「339ステッカー」と岡本健+さんの著書『「あなたが噛んだ」唄おぅ』のお得なセット販売、ぜひ!
12/10/2024

広島市現代美術館のミュージアムショップ339とモ・クシュラ本のコラボ企画です(真ん中の段)。
「339ステッカー」と岡本健+さんの著書『「あなたが噛んだ」唄おぅ』のお得なセット販売、ぜひ!

金柑画廊(目黒)で7月20日より、写真家・橋本貴雄さんの展示「交信」が開催されます。「交信」は「大地の芸術祭2024」での展示もございます。「風をこぐ」以来の新作です。https://www.echigo-tsumari.jp/art/ar...
08/07/2024

金柑画廊(目黒)で7月20日より、写真家・橋本貴雄さんの展示「交信」が開催されます。「交信」は「大地の芸術祭2024」での展示もございます。「風をこぐ」以来の新作です。https://www.echigo-tsumari.jp/art/artwork/bankart_tsumari_2024/

橋本貴雄「交信」 Takao Hashimoto “Intersect”
2024.7.20 Sat. – 8.12 Mon.
Thu, Fri, Sat, Sun and Holidays
12:00 - 19:00

『交信』

十日町の山間部にある集落桐山、ここではかつて70世帯あまりの人々が暮らしていたが、現在は私の家を含めて3世帯のみが暮らしている。私はこの集落の古い家を借りて住み、耕作放棄地を耕し、米と野菜を育てながら、自分の家や近隣の風景を写真で撮ってきて、現在一年が過ぎた。自然に覆われていく景色のなかで、ここから人がいなくなっても植物や動物はなんの関係もないように淡々と生きていくんだろうと、そんなことを思っていた。誰も住まなくなった家は放っておけば冬の豪雪に押し潰され、やがて草木に覆われて、そこにあった人の生活の気配もなくなっていく。ここに住みはじめてしばらく経って、屋根裏の片付けをしているとき、かつてこの家に暮らしていた古い家族写真が大量に置かれているのを見つけた。長い年月、見られることのなかったで あろう写真のなかの時間は今でも生々しく写真のなかにあるようで、それからは私の生活のなかでもその時間はまだここにあるように思えて、私はその時間を覗きこむように写真を撮りはじめた。

家族の写真を見るなかで、何十年分もの時間がばらばらに重なっていき、その全体から一人の女性のイメージが浮かんできて、そのひとの見聞きしたもの、感じたことを想像し、彼女の語りとして家族の写真に言葉を添えた。言葉のなかには私がこの場所で見てきた現在の光景が交ざりあっている。なぜ人は過去との繋がりを求めるのか、時間の確かさと掴めなさ、そのなかに立つ私たちの揺れ、そんなことをずっと考えている。

2024年 7月 橋本貴雄



金柑画廊は、7月20日(土)から8月12日(月)まで、橋本貴雄「交信」を開催いたします。 橋本貴雄は、ドイツから日本へと拠点を変え、2023年から新潟・十日町の限界集落に移住し、古民家で暮らしながら作品制作を続けています。ある日、その古民家で古い家族の写真を見つけ、自身と彼を取り巻く環境、そして以前そこに暮らしていた人々とが時間の中で混ざり合うような感覚を覚えました。自身の有り様を見つめながら、写真を通して日常を切り取り、時の流れや動植物による自然の受容と重ね合わせてきました。本展「交信」では、その家族写真のスライド上映と自身の写真作品を言葉で繋ぎながら、写真を介した場所や時間の再構築を試みます。また、7月13日から開催される「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」の一環として、BankART妻有にて 同タイトルでの展覧会が開催されます。距離・時間・それぞれの場所が、橋本と鑑賞者をどのように結びつけていくのか、この機会にご高覧ください。
(太田京子/金柑画廊)

[橋本貴雄 関連展示]
『交信』
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024 / BankART 妻有
2024.7.13 Sat. - 11.10 Sun. (火・水定休 ※祝日を除く)
https://www.echigo-tsumari.jp/art/artwork/bankart_tsumari_2024/

写真
上:橋本貴雄
下:新潟・十日町古民家の屋根裏から

橋本貴雄
1980年熊本県生まれ。2008年にビジュアルアーツ専門学校(現・大阪ビジュアルアーツ・アカデミー)写真学科卒業後、東京の撮影スタジオ勤務を経て、2011年からドイツに移住。2021年9月に写真集『風をこぐ』をモ・クシュラ社より刊行。2021年から2023年にかけて出版記念展示で全国14ヶ所を巡回する。2023年5月から新潟・十日町に拠点を移し、作品制作に取り組む。その他、個展 “Abjet” (2015年、Galerie Emma T、ベルリン)、グループ展 “Unsichtbar” (2012年、Galerie Bild Plus、ベルリン)、2021年キヤノン写真新世紀 佳作(“Kette”/椹木野衣氏選)など。

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“Intersect”

In Kiriyama, a village in the mountainous region of Tokamachi, there used to be over 70 households, but now only three, including mine, remain. I rented an old house in this village, and over the past year, I have been cultivating abandoned farmland, growing rice and vegetables, and photographing my home and the surrounding scenery. Nature is slowly covering the landscape, and I often think that even if people disappear from here, plants and animals will continue to live on indifferently. Houses left uninhabited will eventually lose any traces of human life that once existed, erased by heavy winter snows and covered with grass and trees. After some time had passed since I started living in this house, I was cleaning the attic when I found a large number of photos belonging to the family that once lived here. The moments captured in these photos felt vividly alive, as if time were still flowing. Since then, it seemed as though that time still existed in my life, and I began taking photos as if peering into that time.

As I looked at family photos, decades of time overlapped, and from the whole picture, the image of a single woman emerged. I imagined what she saw, heard, and felt, and I added my words to the family photos as if they were her words. The words also depict the scenes I am currently observing in this place. I've been thinking a lot about why people seek connections with the past, the certainty and elusiveness of time, and our uncertainty within it all.

July 2024, Takao Hashimoto



Kinkan Gallery will host Takao Hashimoto's exhibition “Intersect” from July 20th to August 12th. After relocating from Germany to Japan, Takao Hashimoto settled in the remote village of Tokamachi, Niigata, in 2023, where he continued his artwork while living in an old house. One day, he discovered old family photographs in the house, evoking a sense of blending between himself, the environment surrounding him, and the people who once lived there. Reflecting on his existence, he has captured daily life through photography, overlaying it with the passage of time and the acceptance of nature by wildlife and vegetation. In “Intersect,” Hashimoto endeavors to reconstruct places and times by connecting these family photographs with his own photographic works and words. Concurrently, as part of the Echigo-Tsumari Art Triennale 2024, starting on July 13th, BankART Tsumari will host his exhibition under the same title. Explore how distance, time, and different locations intertwine Hashimoto and the viewers. We invite you to experience this opportunity.
(Kyoko Ota, Kinkan Gallery)

[Takao Hashimoto Related Exhibition]
“Intersect”
Echigo-Tsumari Art Triennale 2024 / BankART Tsumari
2024.7.13 Sat. - 11.10 Sun. (Closed on Tue. and Wed. *Except for national holidays)
https://www.echigo-tsumari.jp/art/artwork/bankart_tsumari_2024/

Photos
Top: Takao Hashimoto
Bottom: From the attic of an old farmhouse in Tokamachi, Niigata

Takao Hashimoto
Born in 1980 in Kumamoto Prefecture. Graduated from the Visual Arts Osaka Photography Department (now Osaka Visual Arts Academy) in 2008. After working at a photo studio in Tokyo, he moved to Germany in 2011. In September 2021, he published his photo book "To Row the Wind" (Mo Chuisle Inc.), and from 2021 to 2023, he toured 14 locations nationwide for commemorative exhibits. In May 2023, he relocated to Tokamachi, Niigata, to focus on his artwork. His exhibitions include a solo show "Abjet" (2015, Galerie Emma T, Berlin) and a group show "Unsichtbar" (2012, Galerie Bild Plus, Berlin). He earned an honorable mention at the 2021 Canon New Cosmos of Photography (for "Kette," selected by Noi Sawaragi).

iwao gallery で行なった、ブックデザイナー・岡本健+さんの原画展「『あなたが噛んだ』唄おぅ」終了しました。今回の原画展(2024年5/31~6/2)では、去年末、岡本さんに書いていただいた『「あなたが噛んだ」唄おぅ』(モ・クシュ...
11/06/2024

iwao gallery で行なった、ブックデザイナー・岡本健+さんの原画展「『あなたが噛んだ』唄おぅ」終了しました。今回の原画展(2024年5/31~6/2)では、去年末、岡本さんに書いていただいた『「あなたが噛んだ」唄おぅ』(モ・クシュラ)所収の絵23点と、新作《創(きず)こけし》が展示されました。

オイルパステルによる23点の絵は、岡本さんの心に刻まれた風景(幼少期が中心)がモチーフです。新作《創(きず)こけし》は、「こけし」の表面を彫刻刀で傷つけ、オイルパステルで塗った立体物。「こけし」の表面は固く、彫刻刀を何本かダメにした、というやや恐ろしい制作秘話とともに「…「創造」の「創」は「きず」(傷)とも読み、したがって、「創造」とは「傷」から生まれるものだと言った人がいた」という文章に岡本さんが痺れ、つくられました。この文章は、展示期間中に行われたトークイベントで岡本さんのお相手をしてくださったキュレーター・小金沢智さんがつくられた私家版写真集『flows』に寄せられた文章です。

▼私家版写真集『flows』について
https://www.koganezawasatoshi.com/flows.html

▼創 | 漢字一字 | 漢字ペディア
https://www.kanjipedia.jp/kanji/0004248700

小金沢さんと岡本さんのトーク「必然と切実、表現という用事」では、「つくること」はどこからやってくるのか、おふたりそれぞれの体験を持ち寄りながらお話をしていただきました。得難いトークになりましたので、後日、何がしかの形でお読みいただけるようにいたします。

最後になりましたが、iwao gallery オーナーの磯辺加代子さん、有難うございました。すべてを共有してくださるように展示をつくられる磯辺さんの存在が、展示が終わった後も続いていく人や物事と出会わせてくださるのだと思います。本も多くの方に手渡してくださり完売いたしました(100部増刷しましたので、引き続きお気にとめてくだされば嬉しいです)。

当日の写真は写真家の橋本貴雄さんが撮ってくださいました。

▼映像「『flows』を見る/読む」(iwao galleryにて)
https://www.youtube.com/watch?v=FacHmillP5k
※岡本さんと小金沢さんが出会うきっかけとなったiwao galleryでの「トーク+ライブ『flows』をめぐって」の映像。前野健太さん、「戦争が夏でよかった」こころに響く曲...

橋本貴雄『風をこぐ』、横浜市内の図書館(南図書館)に1冊、受け入れていただきました。ぜひご利用ください。
07/06/2024

橋本貴雄『風をこぐ』、横浜市内の図書館(南図書館)に1冊、受け入れていただきました。ぜひご利用ください。

昨日の小金沢智さんと岡本健さんのトークにお越しくださった皆様、ありがとうございました。本当に忘れがたいトークになりました。今日、最終日です。
02/06/2024

昨日の小金沢智さんと岡本健さんのトークにお越しくださった皆様、ありがとうございました。本当に忘れがたいトークになりました。今日、最終日です。

ブックデザイナー岡本健+さんの原画展『「あなたが噛んだ」唄おぅ』いよいよ今週末5月31日から3日間です!場所は蔵前のiwaoギャラリーにて。
27/05/2024

ブックデザイナー岡本健+さんの原画展『「あなたが噛んだ」唄おぅ』いよいよ今週末5月31日から3日間です!場所は蔵前のiwaoギャラリーにて。

\ 満席になりました(5/26)/
✴︎ gallery talk ✴︎
あなたが噛んだ、唄おぅ
2024年6⽉1⽇(土)
16:00-17:30(終了予定)
小金沢智(キュレーター)×岡本健+(ブックデザイナー)

『あなたが噛んだ、唄おぅ』(装丁・著・絵:岡本健+ 発行:モ・クシュラ)の原画展を記念し、キュレーター小金沢智氏を迎えギャラリートークを開催いたします。

https://iwaogallery.jp/gallerytalk20240601/

定員:15名(要予約)
参加費:無料
※お申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切りとさせていただきます。
※配信等の予定はありません。

【ご予約・お問い合わせ】
メールにてご予約ください。
①お名前 ②お電話番号をご記入の上、件名「6/1ギャラリートーク」[email protected]までお申し込みください。

◉小金沢智(こがねざわさとし)
キュレーター。東北芸術工科大学芸術学部美術科日本画コース専任講師、美術館大学センター研究員。1982年、群馬県生まれ。2008年、明治学院大学大学院文学研究科芸術学専攻博士前期課程修了。世田谷美術館、太田市美術館・図書館の学芸員を経て現職。「現在」の表現をベースに据えながら、ジャンルや歴史を横断するキュレーションによって、表現の生まれる土地や時代を展覧会という場を通して視覚化することを試みている。「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024」(2024年9月)総合キュレーター。
2022年3月、父の葬儀の1日をおさめた私家版写真集『flows』(著:小金沢智、写真:吉江淳、アートディレクション・デザイン:平野篤史)を発行。同年8月、iwao galleryにて、自主企画「『flows』を見る/読む」を開催した。
https://www.koganezawasatoshi.com/

◉岡本健+(おかもと・つよし ぷらす)
ブックデザイナー。1965年、美容師の母、公務員の父のもと大阪市東住吉区で生まれる。間もなく、母親が東淀川区に「ファイン美容室」を開店し転居。3歳のとき、同じく美容師でステージ祖母の教育方針により児童劇団に入団させられる。1970年、大映映画『ボクは五才』(湯浅憲明)に主演。中学まで芸能活動を続けるが肥満といじめにより挫折。母親の母校、大阪市立工芸高校図案科を卒業後、日下潤一氏主宰のBグラフィックスにお世話になる。半年でドロップアウトし、上京。アン・ルイスが社長のデザイン事務所などを経る。1994~2002年まで中垣デザイン事務所勤務。2005年、有限会社岡本健事務所を設立。

14/05/2024

\ 満席になりました(5/26)/
✴︎ gallery talk ✴︎
あなたが噛んだ、唄おぅ
2024年6⽉1⽇(土)
16:00-17:30(終了予定)
小金沢智(キュレーター)×岡本健+(ブックデザイナー)

『あなたが噛んだ、唄おぅ』(装丁・著・絵:岡本健+ 発行:モ・クシュラ)の原画展を記念し、キュレーター小金沢智氏を迎えギャラリートークを開催いたします。

https://iwaogallery.jp/gallerytalk20240601/

定員:15名(要予約)
参加費:無料
※お申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切りとさせていただきます。
※配信等の予定はありません。

【ご予約・お問い合わせ】
メールにてご予約ください。
①お名前 ②お電話番号をご記入の上、件名「6/1ギャラリートーク」[email protected]までお申し込みください。

◉小金沢智(こがねざわさとし)
キュレーター。東北芸術工科大学芸術学部美術科日本画コース専任講師、美術館大学センター研究員。1982年、群馬県生まれ。2008年、明治学院大学大学院文学研究科芸術学専攻博士前期課程修了。世田谷美術館、太田市美術館・図書館の学芸員を経て現職。「現在」の表現をベースに据えながら、ジャンルや歴史を横断するキュレーションによって、表現の生まれる土地や時代を展覧会という場を通して視覚化することを試みている。「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024」(2024年9月)総合キュレーター。
2022年3月、父の葬儀の1日をおさめた私家版写真集『flows』(著:小金沢智、写真:吉江淳、アートディレクション・デザイン:平野篤史)を発行。同年8月、iwao galleryにて、自主企画「『flows』を見る/読む」を開催した。
https://www.koganezawasatoshi.com/

◉岡本健+(おかもと・つよし ぷらす)
ブックデザイナー。1965年、美容師の母、公務員の父のもと大阪市東住吉区で生まれる。間もなく、母親が東淀川区に「ファイン美容室」を開店し転居。3歳のとき、同じく美容師でステージ祖母の教育方針により児童劇団に入団させられる。1970年、大映映画『ボクは五才』(湯浅憲明)に主演。中学まで芸能活動を続けるが肥満といじめにより挫折。母親の母校、大阪市立工芸高校図案科を卒業後、日下潤一氏主宰のBグラフィックスにお世話になる。半年でドロップアウトし、上京。アン・ルイスが社長のデザイン事務所などを経る。1994~2002年まで中垣デザイン事務所勤務。2005年、有限会社岡本健事務所を設立。

多摩美彫刻棟ギャラリーで「彫刻学科教員展2024」開催中です。彫刻の展示期間は3部に分けられ、現在「新任教員」の2部です。本2部ではモ・クシュラ『あなたが噛んだ、唄おぅ』著者の岡本健+さんの同名の作品ほか、装丁された美術書等も展示されていま...
17/04/2024

多摩美彫刻棟ギャラリーで「彫刻学科教員展2024」開催中です。彫刻の展示期間は3部に分けられ、現在「新任教員」の2部です。本2部ではモ・クシュラ『あなたが噛んだ、唄おぅ』著者の岡本健+さんの同名の作品ほか、装丁された美術書等も展示されています(岡本さんはグラフィックの授業をご担当)。

広島市現代美術館ミュージアムショップ「339」にて、岡本健+さんの新刊「あなたが噛んだ、唄おぅ」ほか、モ・クシュラの本をお取り扱いいただいてます。隣の棚には原田裕規さんのラッセン本も。現美では現在「崇高さに関する抽象的な覚書」開幕中。お出か...
06/04/2024

広島市現代美術館ミュージアムショップ「339」にて、岡本健+さんの新刊「あなたが噛んだ、唄おぅ」ほか、モ・クシュラの本をお取り扱いいただいてます。隣の棚には原田裕規さんのラッセン本も。現美では現在「崇高さに関する抽象的な覚書」開幕中。お出かけの際にぜひお立ち寄りください。
https://www.hiroshima-moca.jp/

「あなたが噛んだ、唄おぅ」文・絵・装丁:岡本健 + 判型:A5 判変形・並製頁数:60ページ定価:1,200 + 税▼内容多岐にわたるジャンルでエディトリアルデザインを中心にグラフィックデザイナーとして活動されている岡本健+さんが子どもだっ...
19/12/2023

「あなたが噛んだ、唄おぅ」
文・絵・装丁:岡本健 +
判型:A5 判変形・並製
頁数:60ページ
定価:1,200 + 税

▼内容
多岐にわたるジャンルでエディトリアルデザインを中心にグラフィックデザイナーとして活動されている岡本健+さんが子どもだった頃の思い出を綴った文章8篇と文章からビジュアライズされた絵23点が収録されています。

▼岡本健+(おかもとつよし ぷらす)プロフィール
1965年、母・美容師、父・公務員の両親のもと大阪市東住吉区で生まれる。母親が東淀川区に「ファイン美容室」を開店し転居。3歳のとき、同じく美容師の祖母の教育方針により児童劇団に入団させられる。1970年、大映映画『ボクは五才』に主演。その後、中学まで芸能活動を続けるが自身の肥満といじめにより挫折。
母親の母校、大阪市立工芸高校図案科を卒業の後、日下潤一氏が主宰するBグラフィックスにお世話になるが半年でドロップアウト。その後、上京。アン・ルイスが社長を務めるデザイン事務所や音楽関係のデザインを手がけた後、1994~2002年まで中垣デザイン事務所勤務。2005年、有限会社岡本健事務所を設立。

▼購入できる場所
本書は現在、モ・クシュラのサイト、神保町PASSAGEで購入できます。来年2024年より広島市現代美術館ミュージアムショップ「339」でもお取り扱い頂きます。

モ・クシュラHP
http://mochuisle-books.com

神保町PASSAGE1F エミール・ゾラ大通り 12番地
本のファイン美容室
https://passage.allreviews.jp/store/T6RY3MJM5HQTO4LK3PHF4RXQ

今年5月に第1回が開催された「本は港」。今週末25日(土)26日(日)にLOCAL BOOK STORE kita.(みなとみらい線馬車道駅 徒歩3分)にて開催されます。本イベントのディレクターで神奈川新聞社記者の太田有紀さん、三輪舎/本屋...
23/11/2023

今年5月に第1回が開催された「本は港」。今週末25日(土)26日(日)にLOCAL BOOK STORE kita.(みなとみらい線馬車道駅 徒歩3分)にて開催されます。

本イベントのディレクターで神奈川新聞社記者の太田有紀さん、三輪舎/本屋・生活綴方の中岡祐介さんを聞き手にしたトークイベントもあります。
https://honmina.com/talkevent

今回は1日目に出版社、2日目に書店の参加となり、前回よりもゆっくり本を手にとっていただけるかもしれません。モ・クシュラはこれまでに刊行した本と、いつか出したいと温めていた原稿をささやかな本にまとめ200部刷りました(刷っています)。著・絵はモ・クシュラのロゴもつくってくださったデザイナーの岡本健+さん。モ・クシュラの原点のような本です。会場でお会いできるみなさまとお話できるのを、楽しみにしております。

かながわのおもしろい本屋と出版社が集うブックマーケット

2021年に刊行した写真集「風をこぐ」、岡山県451books での巡回展が6月12日に終了しました。ここまで展示のバトンをつなげてくださった皆さま、有難うございました。刊行から間もなく2年が経ちますが、今後も巡回できれば嬉しいです。ご興味...
29/06/2023

2021年に刊行した写真集「風をこぐ」、岡山県451books での巡回展が6月12日に終了しました。ここまで展示のバトンをつなげてくださった皆さま、有難うございました。
刊行から間もなく2年が経ちますが、今後も巡回できれば嬉しいです。ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひご連絡くださいませ。

写真=新宿ニコンサロン(公募展)に福岡から来てくださった著者・橋本さんのお母様と。

▼これまでの巡回展(公募展含む)
金柑画廊(目黒)〜たけのま(横浜)〜LIBRIS KOBACO(福岡)〜Salon Cojica(札幌) 〜湘南蔦屋書店(パネル展示)〜おひるね諸島(佐賀)〜有隣堂本店(パネル展示)〜汽水空港(鳥取)〜スタンダードブックス(大阪)〜墨田区京島民泊図書館〜新宿紀伊國屋4F芸術書(パネル展示)〜ブックスキューブリック(福岡)〜新宿ニコンサロン(公募展)〜葉々社(梅屋敷)〜谷島屋書店富士店(パネル展示)〜iwao gallery(蔵前)〜BankART KAIKO(横浜)〜ON READING(名古屋)〜451ブックス(岡山)

かながわの面白い本屋と出版社が集うブックマーケット「本は港 」に出店いたします。5月28日(日)11:00-17:00 |入場無料主催:LOCAL BOOK STORE kita.|神奈川新聞社協力:三輪舎|本屋・生活綴方https://h...
16/05/2023

かながわの面白い本屋と出版社が集うブックマーケット
「本は港 」に出店いたします。

5月28日(日)11:00-17:00 |入場無料
主催:LOCAL BOOK STORE kita.|神奈川新聞社
協力:三輪舎|本屋・生活綴方
https://honmina.com

イベント中、2つのトークセッションが三輪舎の中岡祐介さんの聞き手で開催されます。その一つに登壇させていただきます。

トークセッション:01
アートブックをつくる
登壇者:
加藤直徳さん(NEUTRAL COLORS)  
大谷薫子さん(モ・クシュラ)
聞き手:中岡祐介さん(三輪舎)

トークセッション:02
小田原・真鶴の街の魅力と本屋さん事情
登壇者:
剣持 貴志さん・成川 勇也さん(南十字)
中村竹夫さん・中村道子さん(道草書店)
聞き手:中岡祐介さん(三輪舎)

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東京(中央)でしか本は売れない作れないという概念に変化が起きて久しい今の本づくりについて、皆さまのご活動からヒントをたくさん頂きたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

かながわのおもしろい本屋と出版社が集うブックマーケット

インセクツが発行するIN/SECTS vol.16「本をつくる」の特集「編集部が注目する 出版社/チームカタログ72」に小社モ・クシュラも取り上げていただきました。本づくりのいま、がわかる充実な内容です。
16/05/2023

インセクツが発行するIN/SECTS vol.16「本をつくる」の特集「編集部が注目する 出版社/チームカタログ72」に小社モ・クシュラも取り上げていただきました。本づくりのいま、がわかる充実な内容です。

約100団体、掲載!  IN/SECTS 16号は、私たちが日々行っている「本をつくる」を特集します。と言ってもHOW TOではなく、今、私たちの目に映る快活に小さく本をつくる出版社やチーム、そして個人の皆さんに多数、登場いただ...

岡山の書店「451ブックス」で写真展、「風をこぐ」開催していただきます!巡回展はついに14ケ所目。刊行後、1年以上が経ってもこのような機会をくださり、本当に有難うございます。
12/04/2023

岡山の書店「451ブックス」で写真展、「風をこぐ」開催していただきます!巡回展はついに14ケ所目。
刊行後、1年以上が経ってもこのような機会をくださり、本当に有難うございます。

BankART KAIKOで本日2月10日(金)から26日(日)まで開催されるポップアップストアに参加いたします。モ・クシュラのエリアでは販売以来、好評をいただいている写真集「風をこぐ」の販売と、写真集よりオリジナルプリントの展示を行ってお...
10/02/2023

BankART KAIKOで本日2月10日(金)から26日(日)まで開催されるポップアップストアに参加いたします。モ・クシュラのエリアでは販売以来、好評をいただいている写真集「風をこぐ」の販売と、写真集よりオリジナルプリントの展示を行っております。 写真集の閲覧ブースもつくりましたので、どうぞごゆっくりとご覧くださいませ。

2023年のスタートに、名古屋のON READINGで写真展「風をこぐ」開催して頂きます。https://onreading.jp/exhibition/kazewokogu/会期:2023年1月19日(木)~2月5日(日)ON READI...
05/01/2023

2023年のスタートに、名古屋のON READINGで写真展「風をこぐ」開催して頂きます。
https://onreading.jp/exhibition/kazewokogu/

会期:2023年1月19日(木)~2月5日(日)

ON READINGは、書店ギャラリー「ON READING GALLERY」や出版レーベルのELVIS PRESSも運営されていて、本やアート、カルチャーを多角的に育まれています。

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ON READINGは、“感じる、考える人のための本屋”です。 世界をみる目の解像度を高めて、多様な価値観を教えてくれる本を、新刊、古本問わずセレクトしています。(HPより)
==

ぜひ足をお運びくださいませ。

橋本貴雄 写真展 『風をこぐ』 2023年1月19日(木)~2月5日(日) ベルリンを拠点に活動する写真家、橋本貴雄による写真展を開催します。 フウは 2005 年に福岡の路上で轢かれていたところを保護した。 事故によ ...続き.....

住所

横浜市中区常盤町2-10 トキワビル 207
Yokohama, Kanagawa
2310014

ウェブサイト

アラート

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