26/06/2024
【人生最終段階を考えるのは、どう生きたいか考えること (7月号座談会)】
今年も厳しい暑さになってきました。体調に気をつけて、夏を気持ちよく過ごしたいですね。
発売中7月号の座談会は「一緒に考えませんか 人生最終段階の医療」。
“人生の最終段階”って、先のことと感じる方もいるかもしれませんが、現場に向き合う参加者3人のお話は、どんな人にも、今の医療の受け方のヒントにしていただける内容です。
ご家族の介護や看護に今、この先関わる方には、超高齢社会の中、エンドオブライフ・ケアへの考え方が、大きく変わってきていること。医療をどう受けながら暮らしたいか、本人を主体に家族、医療スタッフが一緒に考えていくことの意味を知っていただけたら。
体の状態や、それによっていつどのような医療や介護が必要になるかは、みんな違います。自分や家族だったらどうだろうと思いめぐらせながら、どうぞお読みください。
*本文中の「新 医者にかかる10箇条」(ささえあい医療人権センター COML)も
すぐに役立てていただけます。
参加者は、会田薫子さん(死生学者)、山口育子さん(ささえあい医療人権センター
COML)、服部ゆかりさん(老年科医師)です。
ご感想やご体験などいつでもお待ちしています!
婦人之友7月号 好評発売中!
https://www.fujinnotomo.co.jp/magazine/fujinnotomo/f202407/