カタルシネマ

20/07/2022

【お知らせ】
カタルシネママスター映画オヤジ 吉川 明利 司会イベント

代官山シネマトークが4年ぶりに開催！
娯楽映画研究家の佐藤利明氏を迎え、代官山 蔦屋書店シネマコンシェルジュの吉川と、『ジュラシック・ワールド』シリーズの世界を語りつくします。

* { margin: 0px; padding: 0px; } .btn-border { display: inline-block; max-width: 180px; text-align: left; border: 2px solid #000; font

30/01/2022

2時間後…
ついにあの方がゲストに登場！！

1月31日0時公開😀

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第１２回のゲストは、多数の著作で知られ、翻訳家としても活動されている評論家の川本三郎さんが登場！

★トークテーマ「川本三郎さんに訊く」にてお送りします。

第１２回はファーストシーズンの締めくくりとなり、映画オヤジの敬愛する特別な方にお越しいただきました。

カタルシネマのマスター映画オヤジの映画人生に於いて、川本さんには多大なる影響を与えていただき、 その洞察力、考察、嗜好性なども含め、ひたすら尊敬、敬愛の対象でもあります。 おそらく多大なる影響を受けた方はこの世に無数にいらっしゃると思いますが、 今回は、川本さんファンの方々を代表して色々なお話を聞かせて頂いた次第です。

全編どうぞお楽しみに。

#カタルシネマ
#評論家 #川本三郎

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◉本編
https://youtu.be/mDli4axWNWM

24/01/2022

ついにあの方がゲストに登場！！

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第１２回のゲストは、多数の著作で知られ、翻訳家としても活動されている評論家の川本三郎さんが登場！

★トークテーマ「川本三郎さんに訊く」にてお送りします。

第１２回はファーストシーズンの締めくくりとなり、映画オヤジの敬愛する特別な方にお越しいただきました。

カタルシネマのマスター映画オヤジの映画人生に於いて、川本さんには多大なる影響を与えていただき、 その洞察力、考察、嗜好性なども含め、ひたすら尊敬、敬愛の対象でもあります。 おそらく多大なる影響を受けた方はこの世に無数にいらっしゃると思いますが、 今回は、川本さんファンの方々を代表して色々なお話を聞かせて頂いた次第です。

全編公開2022年1月31日。
どうぞお楽しみに。

#カタルシネマ #評論家 #川本三郎

#チャンネル登録お願いします

◉ダイジェスト

👍いいね！コメント☆チャンネル登録お願いします👏第１２回のゲストは、多数の著作で知られ、翻訳家としても活動されている評論家の川本三郎さんが登場！★トークテーマ「川本三郎さんに訊く」にてお送りします。....

31/12/2021

★予告☆1月31日配信予定★
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第１２回はファーストシーズンの締めくくりとなり、映画オヤジの敬愛する特別な方にお越しいただきました。
今回お迎えするのは多数の著作で知られ、翻訳家としても活動されている評論家の川本三郎さんが登場！

カタルシネマのマスター映画オヤジの映画人生に於いて、川本さんには多大なる影響を与えていただき、 その洞察力、考察、嗜好性なども含め、ひたすら尊敬、敬愛の対象でもあります。 おそらく多大なる影響を受けた方はこの世に無数にいらっしゃると思いますが、 今回は、川本さんファンの方々を代表して色々なお話を聞かせて頂いた次第です。乞うご期待ください。

#カタルシネマ #評論家 #川本三郎

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31/12/2021

★配信スタート★
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第１１回のゲストは、TCエンタテインメント株式会社 事業本部 第一制作部 兼配給ユニット小池勇規さんが登場！★トークテーマを「応援上映の仕掛け人、その本業とは」

◉各パートはコチラからお楽しみください◉
ダイジェスト
https://youtu.be/EkbE_432q_0

#1「映画に関わろうと思ったいきさつ」
https://youtu.be/TyR2MXkLdI8

#2「応援上映を始めたキッカケとその魅力」
https://youtu.be/zWNYS7LXyik

#3「応援上映したい過去の名作」
https://youtu.be/Y07xksY20i4

#4「埋もれた作品の今後の発売」
https://youtu.be/4ToMDZ4cLXE

#5「好きな映画１作品を教えてください」
https://youtu.be/Xo9-xYtr828

小池さんは、TC エンタテインメントという、映像ソフト販売事業の中でも主にテレビドラマのDVDBOXなどを多数リリースされる会社に所属されてますが、このTCエンタテインメントは前回のキングレコード長谷川さんの様に過去のカルト的人気のパッケージをレストアしてリリースしたり、またテーマにも入っている「応援上映」の 企画・配給なども行っています。昨年、公開35周年記念として劇場で「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を リマスター上映した事も記憶に新しいんですが、色んな仕事されてる会社の中で一体、小池さんはどういう立ち位置なんだろう?という事も含めて今回お話を聞こうとお声掛けさせて頂いた次第です。

#カタルシネマ #応援上映仕掛け人

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31/12/2021

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第１０回のゲストは、キングレコード 映像制作部 長谷川英行さんが登場！★トークテーマを「好きな映画だけを商品化する制作担当のこだわりとは」

#カタルシネマ #キングレコード映像制作部 #長谷川英行

長谷川さんはキングレコードという老舗のレコードメーカーに籍を置きながらも、音楽制作部門ではなく、映画にこだわり、ピーター・フォンダの 「さすらいのカウボーイ」やサントラが今でも売れる「ストリート・オブ・ファイヤー」といったカルト的な人気を誇る他社の映画をリリースしてくれている、映画好きなら「お、そこに目をつけてくれたか！」という多くの共感を得たであろう仕事をされてきた方です。

ディズニー、アマゾンプライム、ネットフリックスといった、映画館、パッケージに拘らず、公開限定作品で急成長を遂げる配信メディアが定着しつつある昨今だからこそ、長谷川さんにお話を聴きたいなぁと思いゲストにお招きしました。

◉各パートはコチラからお楽しみください◉
ダイジェスト
https://youtu.be/WyjtYzzm7rw

1「映画に関わろうと思ったいきさつ」
https://youtu.be/iOQk_A4mTG4

2「好きな映画をパッケージにする苦労」
https://youtu.be/bEja2tOaQKI

3「未発売作品のある権利元メーカーに思うこと」
https://youtu.be/lyEE-LQbdJU

4「70~80年代で気になる未発売作品は」
https://youtu.be/Hlr3yTVMaqE

5「好きな映画１作品を教えてください」
https://youtu.be/pXNiIoaZf6M

◉キングレコード映像： KING RECORD OFFICIAL SITE
https://www.kingrecords.co.jp/cs/r/r80/

◉キング洋画250連発！：死ぬまでにこれは観ろ！2021
https://www.kingrecords.co.jp/cs/e/ekore2021/

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ひたすら映画は映画館で観ることにこだわってもうすぐ50年1万本観賞

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毎回、浅草Cafe Bar稲にてお酒を飲みながら映画にまつわる色んな話をゲストにお聞きしていく番組です。

#キングレコード株式会社 #さすらいのカウボーイ #ストリートオブファイヤー #少林寺 #不思議惑星キンザザ #死ぬまでにこれは観ろ #サンダーボルト #白い肌の異常な夜 #バニシングポイント #ハンバーガーヒル #恐怖の報酬 #リバーランズスルーイット #シネフィル #映画にまつわる人々 #映画との出逢い

31/12/2021

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第９回のゲストは、イラストレーターの高松啓二さんが登場！★トークテーマを「ある評論家から多大な影響を受けたイラストレーターの映画愛とは」

#カタルシネマ #イラストレーター #高松啓二

高松さんはイラストレーターやペーパークラフト 、また映画ヒーロー、ヒロインのファッションについて書かれた 「シネマ・クローゼット」の著者として知られていますが、評論家の川本三郎さんを敬愛しているという事、とても親近感を持たせて貰っております。川本さんの著作「映画のメリーゴーランド」に高松さんのイラストが掲載されているという事で「映画のメリーゴーランド」刊行記念として、高松さんに川本さん愛、映画愛を語っていただきたくゲストにお招きしました。

◉各パートはコチラからお楽しみください◉
ダイジェスト
https://youtu.be/QFGsXWZEOTg

1「イラストレーターとしてのキャリア」
https://youtu.be/4vRu-qTINlA

2「川本さんの文章に出会ったいきさつ」
https://youtu.be/c_yP9mVOgh8

3「イラストと映画での表現の違い」
https://youtu.be/0iJs_wcuS2c

4「イラストレーターとしての映画の見方」
https://youtu.be/6J8knHm8NYY

5「好きな映画１作品を教えてください」
https://youtu.be/nI1OdX4szqA

◉高松啓二著：シネマ・クローゼット
https://www.amazon.co.jp/dp/4904034007/

◉川本三郎著：映画のメリーゴーラウンド
https://www.amazon.co.jp/dp/4163913572/


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#イラストレーター #出版記念 #映画のメリーゴーラウンド #川本三郎 #シネマクローゼット #高松啓二 #街の灯 #男はつらいよ #傍役グラフィティ #アメリカングラフィティ #お楽しみはこれからだ #和田誠 #シネマ裏通り #映画監督ベスト101 #シネフィル #映画にまつわる人々 #映画との出逢い

31/12/2021

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第８回のゲストは、東宝株式会社映像事業部 映像戦略室 パッケージ事業グループの 石井信彦さんが登場！★トークテーマを「世界を席巻するゴジラ映画の魅力とは何か」

#カタルシネマ #ゴジラ #東宝株式会社石井信彦

石井さんは、かつては「ゴジラはかせ」という愛称をお持ちだった事もあり、やはりゴジラの話となれば、 私的には石井さん以外の適役は思い浮かびません。映画「シン・ゴジラ」公開の時に、代官山で私が司会した トークイベントにも登壇していただいた思い出もあります。ハリウッド制作の「ゴジラ vs コング」が現在公開を控えたタイミングでゲストにお招きしました。

◉各パートはコチラからお楽しみください◉
ダイジェスト
https://youtu.be/hPO3JMJDV1E

1「映画に関わろうと思ったいきさつ」
https://youtu.be/2FMcU6ubOoo

2「ゴジラ作品との出会いは」
https://youtu.be/8ypmf658Yzw

3「ゴジラ映画の魅力は」
https://youtu.be/J5GpUZst7ko

4「ゴジラが与えた影響は」
https://youtu.be/ylLLwvYr-BY

5「好きな映画１作品を教えてください」
https://youtu.be/6FgThvh0uGI

◉東宝株式会社：映像事業部 映像戦略室 パッケージ事業グループ 石井信彦
https://www.toho.co.jp/

◉ゴジラvsコング　［2021/7/2(金)決戦開始］
公式サイト： https://godzilla-movie.jp/

◉ゴジラストア：Blu-ray / DVD、フィギュア、オリジナルグッズ販売
https://godzilla.store/shop/


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#東宝株式会社 #ゴジラ映画 #ゴジラはかせ #ゴジラシリーズ #ウルトラマンシリーズ #怪獣映画 #本多猪四郎 #伊福部昭 #円谷英二 #映画製作 #配給 #シネフィル #映画にまつわる人々 #映画との出逢い

31/12/2021

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第７回のゲストは、映像産業振興機構 映像事業部 嵐智史さんが登場！★トークテーマを「今だからこそ語りたい！大映映画の魅力」

#カタルシネマ #大映映画 #映像産業振興機構嵐智史

嵐さんは現在、特定非営利活動法人 映像産業振興機構という所に所属されてますが、 元々は大映関係者の方であります。平成ガメラ生誕25周年記念で上映され「4KHDR 版」を 拝見した際、エンドクレジットに嵐さんの名前を見つけて「平成ガメラ」キッカケではありますが、 せっかくだから大映映画自体を語って頂こう!という事でゲストにお招きしました。

◉各パートはコチラからお楽しみください◉
ダイジェスト
https://youtu.be/i8LpSqHSZis

1「映画に関わろうと思ったいきさつ」
https://youtu.be/wc9oBXcFdbQ

2「平成ガメラに関わった経緯」
https://youtu.be/f85gnQ6jy6U

3「ガメラも含む大映映画の特徴」
https://youtu.be/HhbukpXPwF8

4「大映イチオシの俳優、監督」
https://youtu.be/eZ4hKVzR-Oc

5「好きな映画１作品を教えてください」
https://youtu.be/J5G8mdOVGNM

◉映像産業振興機構：映像事業部 嵐智史
https://www.vipo.or.jp/

◉ガメラ2　レギオン襲来　4K HDR
公式サイト： http://cinemakadokawa.jp/gamera/index.html

◉大映クラシックス：角川映画
https://www.kadokawa-pictures.jp/film-index/search_d_classics.shtml


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#大映映画 #角川映画 #平成ガメラ #大魔神 #市川雷蔵 #勝新太郎 #怪獣映画 
 #若尾文子 #京マチ子 #山本富士子 #羅生門 #黒澤明 #溝口健二 #シネフィル #映画にまつわる人々 #映画との出逢い

31/12/2021

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第６回のゲストは、娯楽映画研究家・オトナの歌謡曲プロデューサーの佐藤利明さんが登場！★トークテーマを「華麗なるミュージカル映画の世界を語る」

#カタルシネマ #ミュージカル映画 #娯楽映画研究家佐藤利明

佐藤利明さんはとにかく色んな分野でご活躍され、映画評論家であり音楽プロデューサーとして、 また「男はつらいよ」、「クレイジーキャッツ」などにも造詣の深い方ですが、ミュージカル映画の豊富な知識を思う存分語っていただきたくてゲストにお呼びしました！

現在に辿りついた道のりというか、 今のパーソナリティを確立するキッカケなど、ご自身のキャリアや好きなミュージカル映画に至るまでたっぷり収録出来ました。

◉各パートはコチラからお楽しみください◉
ダイジェスト
https://youtu.be/sMoocx5RfCc

1「映画に関わろうと思ったいきさつ」
https://youtu.be/ud-U8iSS7Dw

2「ミュージカル映画を好きになったキッカケ」
https://youtu.be/nsee03kQpFE

3「ミュージカル映画入門に最適な作品」
https://youtu.be/_G3sqnW_Cc8

4「見ておくべきミュージカル男優、女優」
https://youtu.be/bqccgmTOqi8

5「好きなミュージカル映画１作品を教えてください」
https://youtu.be/EuRto_ulCtY

◉娯楽映画研究家・オトナの歌謡曲プロデューサー「佐藤利明」
＊ブログ：佐藤利明のTICKLE ME
http://toshiakis.at.webry.info/

＊note「佐藤利明の娯楽映画研究所」
https://note.com/toshiakis

＊YouTube「佐藤利明の娯楽映画研究所」
https://www.youtube.com/channel/UCmdesdmNuJ2UPpAQnzkh29Q/videos


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#シネマコンシェルジュ #娯楽映画研究家 #歌謡曲プロデューサー 
 #男はつらいよ #若大将 #怪談 #ザッツエンタテインメント 
 #オズの魔法使 #雨に唄えば #巴里のアメリカ人
 #オーゴッド #ルパン三世 #カリオストロの城
#シネフィル #映画にまつわる人々 #映画との出逢い

31/12/2021

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第５回のゲストは、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社 営業部の平井聡士さんが登場！★トークテーマは「激変する映画パッケージの今までとこれから」

#カタルシネマ #平井聡士

平井さんは現在NBCユニバーサルエンターテイメントジャパン、そして少し前はワーナーホームビデオで映画パッケージのセールスや流通に長年関わられています。

現職に辿りついた道のり、映画に関わる事になったキッカケなど、 ご自身のキャリアについて、DVDパッケージ業界の裏話や初公開の制作秘話などお話しいただきました。

◉各パートはコチラからお楽しみください◉
ダイジェスト
https://youtu.be/uvPNGnD-udc

#1「業界へ入ったいきさつ」
https://youtu.be/A9DWRUcvdOM

#2「20年間の業界の変化、映画とパッケージのこれから」
https://youtu.be/zLrMQ6RyRnU

#3「販売した映画で強く印象に残っている作品は？」
https://youtu.be/oJS7kf-DP54

#4「好きな映画一作品を教えてください」
https://youtu.be/IBGDWta2J8w

◉ゲストNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社営業部「平井聡士」
公式サイト： https://www.nbcuni.co.jp/

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#映画パッケージ #映画業界 #ハリウッドメジャー
#洋画 #邦画 #配信 #ユニバーサルエンターテインメント #ワーナーホームビデオ
#映画 #シネフィル #映画製作 #監督 #俳優 #配給
#映画にまつわる人々 #映画との出逢い

31/12/2021

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第４回のゲストは、映画ライター、司会業など幅広く活躍し、YOUTUBEでも「新・伊藤さとりと映画な仲間達」を配信している、映画パーソナリティの伊藤さとりさんが登場！★トークテーマは「わたしの好きな映画と好きな俳優達」

#カタルシネマ #映画パーソナリティ #伊藤さとり

ゲストの伊藤さんは映画パーソナリティという稀有な立ち位置。
舞台挨拶の進行役やライターまで多方面に活躍する方、数々の映画関係者、俳優との交流も多い方ゆえ「わたしの好きな映画と好きな俳優達」というトークテーマにてお送りします。

伊藤さんが映画パーソナリティになった道のり、映画に関わる事になったキッカケなど、 ご自身のキャリアについて、舞台挨拶の裏話や初めての告白などお話しいただきました。

◉各パートはコチラからお楽しみください◉
ダイジェスト
https://youtu.be/zOE3XBvHwWE

#1「映画パーソナリティを目指した理由」
https://youtu.be/NscwGKcVq04

#2「映画好きになったキッカケと好きな作品」
https://youtu.be/D6hBGXXGSs8

#3「仕事目線で映画を観る時の注意点は？」
https://youtu.be/0hNG8Gp_qDs

#4「最も好きな男優、女優は？」
https://youtu.be/BUSvCmA2H_I

#5「好きな映画一作品を教えてください！」
https://youtu.be/tjISgwBsChQ

◉ゲスト「伊藤さとり」映画パーソナリティ・映画ライター・司会業
「新・伊藤さとりと映画な仲間達」：
https://www.youtube.com/channel/UCVYlon8lP0rOJoFamEjsklA

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#映画コメンテーター #映画パーソナリティ
#洋画 #邦画 #俳優対談番組 #映画解説 #映画レビュー #映画賞審査員
#映画 #シネフィル #映画製作 #監督 #俳優 #配給
#映画にまつわる人々 #映画との出逢い

31/12/2021

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第３回のゲストは、株式会社ハピネット 映画プロデューサー永田芳弘さんが登場！★トークテーマは「インディ映画プロデューサーの日常とは」

#カタルシネマ #映画プロデューサー #株式会社ハピネット永田芳弘

ゲストの永田さんは、株式会社ハピネットで日本映画プロデュースに従事。
2003年『ヴァイブレータ』でプロデューサーデビュー。主な作品に...
『人のセックスを笑うな』(07)、『凶悪』(13）、『私の男』(14)、『残穢【ざんえ】ー住んではいけない部屋ー』(15)、『ヒメアノ〜ル』(16)、『娼年』(18)。『アンダー・ユア・ベッド』(19)、『惡の華』(19)、『ロマンスドール』(19)。（製作年表記）
など数々の作品を企画・プロデュースされた永田さんが映画プロデューサーというポストで活躍するまでの道のりや、映画に関わる事になったキッカケ、 ハピネットに入社された理由やご自身のキャリアについて、撮影秘話などお話しいただきました。

◉各パートはコチラからお楽しみください◉
#ダイジェスト
https://youtu.be/e37YDl0ZXNY

#1「何故、映画好きになったのか＆ハピネットでのキャリアは？」
https://youtu.be/ShJ9MC65wWE

#2「プロデューサーって、具体的に何をする仕事ですか？」
https://youtu.be/fMXoUEgBADg

#3「映画を作っていて、良かった！と思う瞬間は？」
https://youtu.be/2J7mXsdPW8k

#4「仕事しやすい監督や俳優の基準はありますか？」
https://youtu.be/S7yvhDrpwGY

#5「プロデューサーとして観ても楽しめる影響を受けた作品を教えてください」
https://youtu.be/LDJr0saDMqU

◉ゲスト「永田芳弘」株式会社ハピネット 映画プロデューサー
ハピネット公式サイト： https://happinet.co.jp/
ハピネット映像音楽事業公式サイト：http://www.happinet-p.com/
ハピネット / Pictures Twitter：https://twitter.com/happinet_p

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#シネマコンシェルジュ #ハピネット #プロデューサー
#人のセックスを笑うな #凶悪 #私の男 #残穢 #ざんえ #住んではいけない部屋
#ヒメアノール #娼年 #アンダーユアベッド #惡の華 #ロマンスドール
#カタルシネマ #映画 #シネマ #トークセッション #チャンネル
#シネフィル #映画製作 #監督 #俳優 #メーカー #配給 #エンタメ
#映画にまつわる人々 #人生を変える #映画との出逢い #配信 #番組
#四コマ映画 #グッズ販売 #イベント #お楽しみ

31/12/2021

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第２回のゲストは、日活株式会社 映像事業管理部 企画編成管理チーム、高木希世江さんが登場。★トークテーマは「日活ロマンポルノを楽しむ」

#カタルシネマ #日活ロマンポルノ #日活株式会社高木希世江

日活と言えば、70 年代に大きな衝撃と熱い支持を得て、映画好きなら必ず知っている【日活ロマンポルノ】がありました。そのロマンポルノを 2016 年に「ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」として新作 5 本を製作、公開させた 仕掛け人でもある高木さんが映画に関わる事になったキッカケや、ご自身のキャリア、撮影秘話などお話しいただきました。

◉各パートはコチラからお楽しみください◉
#ダイジェスト
https://youtu.be/xeC4Ce16Vdo

#1「何故、映画好きになったのか＆日活でのキャリアは？」
https://youtu.be/aWO0yH9Bels

#2「何も知らない人に、日活ロマンポルノを説明する最良の解説をお願い出来ますか？」
https://youtu.be/57kUlCXySyg

#3「70~80 年代にかけて、時代の風俗を反映したロマンポルノの作風の変化とは？」
https://youtu.be/3MRjdIm4jXE

#4「ロマンポルノが登場したことで日本の映画は、どう変わったと思いますか？」
https://youtu.be/dF6cA9xnCIs

#5「女性に薦めても抵抗なく楽しめる作品ベスト3を教えてください」
https://youtu.be/gJRGBRPPHlg

◉ゲスト「高木希世江」日活株式会社 映像事業管理部 企画編成管理チーム
日活公式サイト： https://nikkatsu.com/
日活ロマンポルノ公式サイト：https://www.nikkatsu-romanporno.com/
日活ロマンポルノTwitter：https://twitter.com/NikkatsuRP/

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31/12/2021

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第１回のゲストは、第２代WOWOW映画王、「映画の達人」達人決定戦優勝として知られる、映画相談人の小玉大輔さんが登場。★トークテーマは「７０年代のアメリカ映画の魅力」

#カタルシネマ #70年代アメリカ映画 #映画相談人小玉大輔

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#ダイジェスト
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#1「何故、映画好きになったのか？仕事上での映画との関わりは？」
https://youtu.be/oYQGu--lcDQ

#2「何故、70年代アメリカ映画に魅せられたのですか？」
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#3「70年代を象徴するアメリカ映画の代表作品を何本か教えてください」
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#4「70年代アメリカ映画を楽しむ為に知っておいた方が良いと思う事は？」
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#5「70年代アメリカ映画の中で好きな作品＆その中で注目して欲しい俳優は？」
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◉ゲスト「小玉大輔」
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第2代WOWOW映画王・「映画の達人」の達人決定戦優勝・映画検定1級

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31/12/2021

【マスター映画オヤジレビュー】



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こんなに期間が空いた続編って、どうするのだろう？

という疑問解消をするため『マトリックス レザレクションズ』を、TOHOシネマズ新宿で見ました。

IMAXでもTCXドルビーアトモスでもない、通常のスクリーンで、追加料金なしを選択して、本当によかったです。

もともと、このシリーズ映画が描く世界に付いていけず、スタイリッシュなアクション場面だけを楽しんだ口なので、更に仮想現実を分かりにくくされては、“ネオ君、貴方は何のために、誰と戦っているの？”という感想しかありません。

何故、この時代に続編を作るの？という疑問ばかりです。

現実の世界で、これだけ映像テクノロジーが進み、衝撃的だった特殊撮影も、今や当たり前。

人間の社会生活でも、ほぼワイヤレスの時代なのに、まだ首の後ろには【管】を挿さなきゃいけないんだと、苦笑してしまいました。

また、ロン毛に髭面のキアヌ・リーブスは、ジョン・ウィックと見分けつきません。

『スパイダーマン』では、主人公のピーター・パーカー役が3人代わっています。

中途半端なキャスト交代に終わらさず、一新してのもうひとつの【ユニバース】(これはMARVEL以外は使えないの？)で、新しい『マトリックス』を創るべきだったのではないでしょうか。

#映画 #アメリカ映画 #ワーナーブラザース映画 #マトリックスレザレクションズ #アクション映画 #ネオ #続編 #映像テクノロジー #キャスト #キャリーアンモス #スパイダーマン #ユニバース #代官山映画オヤジ

31/12/2021

【マスター映画オヤジレビュー】



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新宿武蔵野館にて、フランス映画(ドイツとの合作とのこと)『悪なき殺人』を堪能しました。

成る程、評判が良いのがよくわかる、極上のミステリー映画ですね。

もともと名作『太陽がいっぱい』に代表されるように、フランスには伝統的にミステリーの土壌があり、ハリウッドでリメイクされたりしますよね。

『太陽が～』が『リプリー』に、その他に印象的だったのが、“こりゃあ面白いや”と思った、モニカ・ベルッチ、ヴァルサン・カッセルの『アパートメント』が、『ホワイト・ライズ』というタイトルでリメイクされたこと。

ネタに困ったハリウッドの目利きを感じました。

そして、この作品のプロットも、リメイクに向いているんじゃないでしょうか。

フランスの片田舎で起きた女性失踪事件に、登場人物たちがどのように関わっているのか？

先が読めないとはこの事。

そこに片田舎とは言えネットの時代。

海外へも場面が展開し、何がどうなるのか、大変スリリング。

現代人たちが抱える【心の闇】が、出てくる人物総てが持っていてるという凄さ。

ラストで“こう繋がるのね”の、一種のループ感にため息が出ました。

偶然が重なる運命のいたずらと言いながら、やはりそれを結果的に引き起こすのは、人間の【業と欲望】というお話です。

#映画 #フランス映画 #ミステリー映画 #極上のミステリー #悪なき殺人 #新宿武蔵野館 #太陽がいっぱい #リプリー #アパートメント #ホワイトライズ #ハリウッドリメイク #プロット #女性失踪事件 #心の闇 #人間の業と欲望 #代官山映画オヤジ

31/12/2021

【マスター映画オヤジプレビュー】



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もう1年以上(2年かな？)京橋にある【国立映画アーカイブ】に足を向けていない。

見たい作品が上映されているのに、到着しない、その最大の要因は、すべて前売指定席券に、チケットの販売方法が変わってしまったから。

手数料付きの【チケットぴあ】で買えって、今や何処に【～ぴあ】があるの？

チラシ読んでも、よう分からん。

何より私ですら若輩者になってしまう年期の入った映画ファンの方々、ちゃんと予約されているのでしょうか？

ふらっと来ても、また早くに並べば入れる、などの気軽さが良かったのに。

国の公共機関とは言え、どの映画館も普通に窓口でチケット販売しているのに、厳しいなぁと思ってしまいます。

何故に、そんな愚痴をこぼすかというと、来月2022年1月度の番組が【香港映画発展史探究】で、その中で『男たちの挽歌 4K修復版』が上映されるから。

実は独特のコメディセンスということもあり(今は大分慣れましたが)、香港映画は若干苦手なのです。

ハリウッド進出後のジョン・ウー監督も、チョウ・ユンファも普通に楽しんでいるのに、この香港時代の代表作は、コメディではないものの、ずっと避けて来てしまいました。

ちょうどスクリーンで見る良い機会が、この4K修復版初上映だと思った訳でね。

よし、頑張って初めて予約してみるか！

#映画 #国立映画アーカイブ #香港映画 #チケットぴあ #前売指定席券 #香港映画発展史探究 #男たちの挽歌 #ジョンウー監督 チョウユンファ #スクリーン #予約 #代官山映画オヤジ

30/12/2021

【マスター映画オヤジレビュー】

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一番よく行く映画館は、もちろん日本最大の興行網TOHOシネマズです。

新宿が一番ですが、試写の兼ね合いで日比谷にも、仕事先から最も近い渋谷も。

そして、その映画館でのもうひとつの楽しみなのが、幕間で上映されている【シネマチャンネル】。

ナビゲーターを担当する山崎絋菜さんの(たぶん月ごとに代わる)艶やかな衣装と、その美しさを堪能しながらの、新作映画の情報を確認出来る、嬉しい番組です。

今、上映されている回で9年間勤めた、このナビゲーターを卒業することが、山崎さん自身から発表されています。

個人的には、ひとつの楽しみが減って残念ですが、女優として次のステップへ向かう時期ということは、理解出来ます。

山崎さんのキャリアにおいて、大林宣彦監督との出会いが重要。

デビュー直後に『この空の花 長岡花火物語』に出演以降、総ての監督作品に出ているマドンナです。

また、ラグビー女子としても有名、年期の入った知識にビックリしました。

ナビゲーターの仕事で驚きだったのが、海外に【イルミネーション・スタジオ】や『スパイダーマン』に取材に出て披露した英語力。

その英語力で『モンスターハンター』で、ハリウッド映画デビューとなり、番組内でミラ・ジョヴォヴィッチとの会話した姿は印象的でした。

それなのに作品では台詞が少なく残念でした。

ハリウッド2作目に期待しましょう。

まずは、卒業おめでとうございます、お疲れ様でした！

#映画 #映画館 #シネマチャンネル #山崎絋菜 #ナビゲーター #卒業 #大林宣彦監督 #この空の花長岡花火物語 #野のなななのか #海辺の映画館キネマの玉手箱 #ラグビー女子 #英語力 #ハリウッドデビュー #モンスターハンター #ミラジョヴォヴィッチ #卒業おめでとうございます #代官山映画オヤジ

30/12/2021

【マスター映画オヤジレビュー】



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乱暴に言ってしまえば、友達いないのに、親友がいるって嘘をついた高校生の話。

それがミュージカルになるの？するの？

という訳で『ディア・エヴァン・ハンセン』をTOHOシネマズ新宿で、恐る恐る拝見。

成る程、物語としては青春の痛みを描いており、真摯な製作姿勢は理解出来ますが、そうしたドラマ色の強い題材は、舞台ならまだしも【シネ・ミュージカル】では、キツくなってしまいます。

主人公エヴァンが、後悔と謝罪の涙を浮かべた顔で、歌を唄う場面では、大きな違和感が残ります。

すなわち自分がミュージカル(特に舞台ではなく映画)に求めるものの違いでしょう。

歌い踊るのは、見る人を明るく楽しくするものであり、更にそれが芸になっていて欲しい。

劇中の人物の嬉しい感情表現が歌になり、踊りになる。

辛い顔して歌われても、楽曲の良さとは別に、戸惑うだけでした。

よって楽しみは、それぞれ問題を抱える家庭の母を演じる、ジュリアン・ムーアとエイミー・アダムスを眺めることになる。

特にエイミーの『魔法にかけられて』のプリンセス役の頃から比べたらの、貫禄の出方と、危うい色気には眼を奪われます。

ジュリアンの母親像は、このところ彼女が演じてきたのとは(母の死という設定ばかりの印象)違い【強い母親】で、これもまたよろしい！

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30/12/2021

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Netflixを沢山見ることはしないので“チェスする女の子のドラマが面白いですよ、また女優も好みの筈”と言われも、『クイーンズ・ギャンビット』にたどり着くことはありませんでした。

だから最初に『ラストナイト・イン・ソーホー』のポスターで、成る程この女優か、好みだわとなりました(笑)。

早速にTOHOシネマズ新宿で見た『～ソーホー』は、想像を越える面白さに嬉しくなりました。

お目当ての女優は、アニャ・テイラー=ジョイですが、先日見て、感銘を受けた『パワー・オブ・ザ・ドッグ』にも出ていたトマーシン・マッケンジーも素晴らしい。

『ベイビー・ドライバー』を見ていないので、監督のエドガー・ライトについて語る資格はありませんが、世代的に間に合わなかった1960年代への憧れって“俺と一緒じゃん！”となる訳ですよ。

スウィンギング・ロンドンのポップで華やかなガールズの、夢と幻想の映画と思いきや、後半の展開には超ドキドキしました。

アニャのグッド・プロポーションを彩るピンクのミニドレス姿は最高ですね。

怖い場面は映画界の先人たちへのリスペクト感満載で、“成る程そう来たか”の連続でした。60年代サウンドも格別な味わいで、スマッシュ・ヒットも当然。

そして、これからのアニャの【映画女優】としての可能性に期待です。

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26/12/2021

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2021年度の【午前十時の映画祭】のラインナップにおいて、最大の(個人差は大いにありますが)目玉作品こそ、『モスラ』の4Kデジタルリマスター版でした。

開催タイトル無視の午前9時からという早い時間の上映開始に、文句が有るものの、早起きしてTOHOシネマズ新宿に、駆けつけました。

ステレオ・サウンドの【序曲】が有るっていうのが嬉しい驚き。

テーマ曲も含め古関裕而氏の音楽も素晴らしいが、改めて感心したのが、関沢新一氏の脚本です。

原爆実験をバックグラウンドにして、汚染地域のインファント島にスポットを当てる妙。

探検隊を指揮する悪役ジェリー伊藤さんの嫌らしい不気味さ。

小美人を捕まえ東京で歌わせ、一山当てる興行師。

これこそ巨大な猿をニューヨークに連れて来て見世物にした『キングコング』の応用編ではないか！

また、やがては【良い怪獣】となるモスラだが、まだここでは本能として小美人を助けるというだけで、善悪の区別がないのも自然です。

香川京子さんの可愛らしさもだが、何と言ってもフランキー堺さんが、怪獣映画だけではない、柔らかい面白さを出してくれています。

でもやっぱりザ・ピーナッツの歌に酔いしれ、特技監督とクレジットされている円谷英二氏の【匠の技】に驚くのが、この映画の醍醐味。

幼虫が折れた東京タワーに張り付き、糸を吐きながら繭を作る場面は、何度見ても素晴らしいの一言でした。

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25/12/2021

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残念ながら、アカデミー賞は獲得出来なかったけど『ゴーンガール』1本で、ロザムンド・パイクは見事に覚醒、弱い奴は蹴散らすイメージを得て、その後は、ヘタレな男たちはぶっ飛ばされている印象だね。

そこからは、もうパイク姐さんと勝手に呼ばせて頂いております。

新作の『パーフェクト・ケア』は、アメリカの高齢化した現代社会の仕組みを手玉に取るグレー度満載の【後見人】を、痛快に演じています。新宿ピカデリーにて堪能致しました。

自らの財産管理が難しいと裁判所が判断した高齢者に対し【後見人】となり、施設に入れてしまい、後はヤりたい放題。

しかし、狙った老女が意外な人物だったという面白さ。

パイク姐さんの相棒は肉体関係もあるヤングガールという、現代的設定が良いです。

老女側の真相が分かり、対立の構図となってからの、スリリングな展開。

でも女性だからって負ける訳にはいかない。

その結果、パイク姐さんに共感はしないものの、応援してしまうのでした。

もうひとつの見所は【良妻賢母】的な役柄を得意としていたダイアン・ウィーストの演じる老婆側の実体。

パイク姐さん以外のキャストを知らなかったことが幸いして、大いに楽しめました。

そして相棒を演じるエイザ・ゴンザレスは有望株ですね。

『ゴジラVSコング』では、モンスター2匹の影に隠れてしまったけど、こちらは最高！

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25/12/2021

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今から約15年前、中村トオルさんのイメージを、アイドル男優から脱却させ、グラビア女優だった小池栄子さんを本格派として認めさせた『接吻』という作品をモノにした万田邦敏監督の久しぶりの新作『愛のまなざしを』を見に渋谷ユーロスペースへ。

どこか精神的に病んでいるものの、実は真っ直ぐな(故に厄介)人間たちを描くのが、万田監督の特徴だと言えますかね。

亡くした妻に囚われる精神科医。

ハラスメントに遇い助けを求めて、その精神科にやって来た女性。

心が壊れかけた二人は愛し合うようになるが…。

中村さんをはじめ、斎藤工さん、片桐はいりさん、ベンガルさん、森口瑤子さん等が集結。

愛と依存と束縛、追想と後悔、などと現代人が陥りがちな精神状態に眼が離せません。

そして製作者であり、主演女優の杉野希妃さんの存在感に圧倒されます。

まさに『危険な情事』に近い二人の関係にドキドキ。

義理の弟の斎藤工さんにもすり寄る様は、完全にファムファタールだわ。

息子役の藤原大祐さんという、若手の有望株も発見出来ました。

あと、もう少し上映の告知が行きとどかないのかな？

レイトショーとはいえ、観客が私一人って、あまりにも寂しい。

映画興行にも確実に格差社会があることを実感しました。

勿体無いとは、このことです！

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24/12/2021

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結局、どうにか時間をやりくりして、テアトル新宿で開催した【角川映画祭】は『犬神家の一族』だけは、見ることが出来ました。

本当は『メインテーマ』の再見と、未見の『黒い家』という森田芳光監督2作品も追いかけたかったのに、無理でした。

今も思い出す1976年初公開時の『犬神家～』の大ヒット、旧日比谷映画劇場を取り囲んだ、半端ない人の数。

その後、何度も見ているのに、今回の4Kリマスター版の美しさは、その初公開時の感動を、蘇らすものがありました。

左兵衛翁が亡くなるファーストシーンで映し出される、大広間の金屏風の美しさったらない！

大作ミステリーでありながら、実験的映像を差し込む市川崑監督の演出を堪能。

美麗な4Kで、さらに際立つ島田陽子さんの美しさと、坂口良子さんの可愛らしさ。

事件を解決した金田一耕助を見送り行くはるちゃん(坂口さん)のカット、この後会えないんだよなぁ、と思った瞬間に泣けてきました。

まぁ、それが映画史に残る鮮やかなラストシーンなんだから仕方ないのですが…。

そして、これが石坂浩二さんによる、製作母体を替えての【金田一耕助シリーズ】になって行く映画史のスタートなのでした。

『老後の資金がありません』で、まだまだ元気だった草笛光子さん、高峰三枝子さん共々、やはり最高です！

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22/12/2021

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なぜ、これほどまで苦労してNetflix映画を、劇場で追いかけねばならないのか、と悔しい想いもあるが、やはりその作品クオリティは只者ではない。

そう感じさせた映画こそ、池袋シネリーブルで漸く捕まえた、ジェーン・カンピオン監督の『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でした。

こういうのを見せられると、外国映画の底力は、やはり凄ぇなぁとなってしまうのです。

映像のスケールと、持続する凄まじいばかりの緊張感。

巧みな構成と、すべてを解き放つような結末と、文句ありません。

世界を席巻した『ピアノレッスン』から、衰えることのない、明確な演出力には脱帽です。

今年はベネディクト・カンバーバッチの当たり年です。

暴君とも呼べる存在の牧場主、顔を合わせることなく、キルステン・ダンスト演じる(この後家さんもヤバいなぁ)弟の嫁を追い詰めていく様は圧巻です。

いつもは苦手なダンスト嬢は、今回は凄く良く魅せられました。

作品のキーワードは【1925年】、ここモンタナでは未だ西部開拓と変わらずカウボーイ姿の男たち、しかし車が荒野を走る時代にも突入し、都会(主にシカゴ)では狂騒の20年代(Rolling Twenties)であり、ギャングが登場。

すなわちアメリカの中の旧世代と新世代の対立劇なのです。

見事な作品でした。

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20/12/2021

【マスター映画オヤジレビュー】



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思い返すと、篠田正浩監督作品『夜叉ケ池』の1979年初公開時の、唯一の記憶がイグアスの滝の登場シーンだけでした。

板東玉三郎さん以外の出演者も、全く覚えておらず、でも確実に映画館で見てる、このダメな記憶を訂正、確認のため、早稲田松竹が上映してくれた4Kリマスター版を再見しました。

山崎努さんと加藤剛さんという、豪華な男優共演を覚えていないなんて。

夜叉ケ池の魔力に、魅入られた様に世捨て人となった加藤さんが、親友の山崎さんと池のほとりの家で出逢い、物語が始まるドキドキ感を、何で覚えてないの？

加藤さんと暮らす【妻】玉三郎さんの仕草には【淑やかな女性】しか感じられません。

村の干ばつの悲劇、玉三郎さん演じる百合という女性の、美しさ故の悲劇、池の龍神の怒りを静める鐘を、撞かなかった悲劇。

東宝映画では頻繁に見てきたが、松竹映画では珍しい特撮場面の凄さ、素晴らしさ。

中盤の池の精霊の集まりのユニークな楽しさ。

ほぼ男優しか出ないことによって、より玉三郎さん演じる、百合の美しさのみが、際立つ仕組みも、上手過ぎます。

原作である泉鏡花ワールドのイメージを生かした、セットで撮影された映像と、富田勲さんの電子音楽の組み合わせの不思議な妙もあり、あっという間の2時間4分でした。

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17/12/2021

【マスター映画オヤジレビュー】


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本当に久しぶりのディズニー・アニメ『ミラベルと魔法だらけの家』をTOHOシネマズ新宿で拝見。

『美女と野獣』も『リトル・マーメイド』も立派なミュージカル映画だと思うが、どうも伝統的にその【ミュージカル】を宣伝文句に使いたがらない傾向がディズニーには見てとれる(あくまで個人の見解ですが)が、今回は堂々と謳っている。

逆に言えば、そこしか売りがないのか？ミラベル一家は彼女以外は、全員(大家族です)特殊能力者、その魔法が失われた時にミラベルはどうする？という予告編のままの展開です。

残念ながら何故、これほどまで【置いてけぼり感】を喰らったのでしょう。

鮮やかな色彩、アップテンポのラテンミュージック、早すぎる動きのアニメ、1場面での登場人物の多さ、要するにワンシーンでの情報量があり過ぎて、どうにも落ち着いて見ていられませんでした。

若い人は大丈夫なのかな？

少なくとも『美女と野獣』の中の【二人だけの舞踏会】の優雅さはありませんでした。

ディズニー内で、ミュージカルに対する感覚が変わって来たのでしょうか？

ひとりの登場人物も印象に残らず、テクニックのみが先行してしまったと感じてしまう、こちらがミュージカル映画ファンとして古いのでしょうか？

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17/12/2021

【マスター映画オヤジレビュー】


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局アナからタレントに転身された田中みな実さんが、演技者として、TVドラマでも活躍し始めたのがどこからか、分からないですが、遂に主演映画『ずっと独身でいるつもり？』が出来たのには驚きました。

追いかけようか迷っていましたが、ふくだももこ監督作品と知れば“ほうっ”となり、さっそく朝の回の新宿バルト9へ。

勝手にイメージしてしまったのが、アラサーお仕事女子の婚活コメディでしたが、ずいぶん違っていて、大変面白かったです。

10年前に一発当てたライター女子。

一人で大都会で生きる内容の、その本の通りに行かない人生と、その本をバイブルとする同世代の独身者と、主婦の二人の煮詰まっている日々の生活。

要するに田中さんだけではなく、市川実和子さん、徳永えりさん、そして一番の収穫となった松村沙友理さんの、それぞれの役の【幸せ探し】の人生の交差が素晴らしい。

橋爪淳さん、筒井真理子さん、山口紗弥加さんらのベテラン勢も良し！

映画監督と小説家の二刀流のふくだ監督は現在30歳。

そうか、『おいしい家族』で、試写室で観客に一言挨拶した時は、27歳だった訳か。

大九明子監督も同じような題材の『美人が婚活してみたら』を作ったな。

やはり女性監督ならではの、【仕事】【結婚】【幸せとは？】などを取り上げる方向性は同じなのでしょうか？

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14/12/2021

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日本映画における性表現の歴史は、先日見た『黒い雪』から、日活ロマンポルノと続き大島渚監督の『愛のコリーダ』に至る。

1976年に日比谷みゆき座で、フランス映画の成人指定作品として公開となりましたが、作品製作時におけるスポーツ紙の芸能面の報道も凄いものでしたね。

まぁ、上手い宣伝です。

そこで知ったのは【その場面】を撮影するのはお咎め無しで、現像するのはアウトということ。

よって現像はパリで行い、それを輸入した後に修正し、映倫審査後ようやく公開に、へぇ～そうなんだ、変なのという素朴な感想。

今年2021年のGW辺りで、最新の修復版が公開でしたが時間が合わず、結局頼りになる早稲田松竹にて観賞となりました。

そもそも初公開の画面が、何が写っているか分からないほどの修正で、ビデオの時代になりダビングされて画質の悪いテープで見て、な～んだという感想。

やはり、別に【その場面】が無くても、壮絶に深い愛の極致には変わらず、吉蔵さん、優しいなぁとなるのでした。

その優しさに満ちた藤竜也さんの笑顔に魅せられます。

でも意外や、細部は忘れていて、最初の台詞を言うのが、大好きな芹明香さんで、松田暎子さんに絡む色っぽい場面は、新鮮な驚きでした。

そして監督夫人の小山明子さんのワンシーン出演も忘れてました(恥)。

発色は大変良く着物の色とか美しく、満足のいくマスターでしたね。

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14/12/2021

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MARVEL＋ソニーピクチャーズは『スパイダーマン』だけかと思ったら、『ヴェノム』を送り出し人気キャラクターに成長させることに成功。

さっそく『ヴェノム :レット・ゼア・ビー・カーネイジ』という続編登場と相成った。

さっそくTOHOシネマズ新宿にて拝見です。

ヴェノムのDNAが、寄生する人間が最強であれば、よりパワーあるヴェノムが誕生、すなわち最強の敵が現れることに。

そもそも1作目が何故に面白かったと言えば、ヘタレのジャーナリストのエディ・ブロックが、ヴェノムを宿すことで、一人前になるというところでしょ。

今回は更にうるさいぐらいに、体内でのバディ感が進んでいて、元カノのアンや、ドラッグストアのミセス・チェンといった女性に対しての想いとシンクロする。

最強の敵の宿主を演じるのは、今も『ナチュラル・ボーン・キラーズ』の若々しさそのままのウディ・ハレルソンという鉄板キャスト。

すっかりショートヘアが板に付いてきたミシェル・ウィリアムズは、コミカルでありながら、女盛りの色っぽさも見せてヨロシイです。

監督のアンディ・サーキスは、あのゴラムや『猿の惑星』のシーザーのモーション・キャプチャー俳優から、見事にCGを操る側へ。

なんでもアリとなったMARVELのパラレルの中で、ヴェノムは今後どうなる？

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14/12/2021

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松井玲奈さんがアイドルグループに居たことは知ってはいたが、具体的にはそれ以上のことは、何も認識してはいませんでした。

映画やTVで何作か拝見して、ちゃんと女優道歩き始めているなぁ、と思っていました。

更に、今回の主演映画の『幕が下りたら、会いましょう』を新宿武蔵野館で見た今は、確実に女優業一本で充分やっていけると確信しました。

この作品での役柄は、演劇にこだわりながら、新作が上演出来ない小劇団の演出家。

亡くなった妹の方が才能があるという、コンプレックスを抱えている、三十路の女性像をリアルに演じています。

こうしたインディペンデント映画に出演する姿勢は、大変好ましいです。

お母さん役で共演の、しゅはまはるみさんも『カメラを止めるな』から注目の、インディペンデント肌の方ですからね。

妹役は筧美和子さんですが、こんな役も出来るという驚きがありました。

だから余計に姉妹の確執や悩みなどを、フラッシュバックなどを使い、もう少し掘り下げて欲しかったと思ってしまいました。

前田聖来監督は、女優から監督へと転身した、まだ25歳という期待の新星。これからに期待しましょう！

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