有志舎

有志舎 歴史・人文・社会科学書の出版をしています。

20/11/2024

古本ではありませんが、
12/1(日)に高円寺で開催する「ひとはこ古本市・本の即売会」に有志舎も出店します。
直近の新刊本に加え「特価本(20%~50%off)」も販売します。
皆さま、ぜひお越しください!

19/11/2024

有志舎は「ブルースカイBluesky」のアカウントも作りました。
https://bsky.app/profile/yushisha.bsky.social
同SNSを利用されている皆さま、よかったらフォローをお願いします。
ブルースカイって昔のtwitterに似ていて、ちょっと気分が良いです。いずれ、Xの方は閉鎖してブルースカイに移ることも考えています。
facebookは今のところ、継続する予定です。

東京・高円寺にある「一人出版社」有志舎の社長・永滝稔です。歴史書・人文社会科学書を出版してます。 青山学院大学文学部史学科(沼田哲ゼミ)卒業→吉川弘文館編集部勤務→独立して2005年に有志舎を起業。 地元・高...

18/11/2024

プロフィール写真を変更しました。
前の写真はもう10年以上前のものだったので(笑)。

有志舎ホームページの「出版予定書目」を更新しました。新しく執筆依頼を引き受けていただいた本などを追加掲載しています。
18/11/2024

有志舎ホームページの「出版予定書目」を更新しました。
新しく執筆依頼を引き受けていただいた本などを追加掲載しています。

※順不同。あくまでも予定ですので、すべて仮題で刊行期日も未定です。

ブログ「新・有志舎の日々」に、「「フェイクの時代」に改めて出版・読書会などについて考えてみました。」を投稿しました。
18/11/2024

ブログ「新・有志舎の日々」に、
「「フェイクの時代」に改めて出版・読書会などについて考えてみました。」を投稿しました。

兵庫県知事選を見て思ったこと。 「テレビ・新聞のオールドメディアは嘘ばかり、SNS動画サイトで自分が騙されていたことに気づいた」というのは、出版の世界でしばらく前からある、「歴史の授業で習ったことが嘘であ.....

始まりました。ポリタスTV「沖縄・栄町共同書店から学ぶ 地域に必要な新しい共同体の形|沖縄で100年前から続く「共同売店」。近隣の人と共同で店を作るこの仕組みから、あるべき地域の姿を考えます」:古波藏契×西由良古波藏さんの著書『ポスト島ぐる...
17/11/2024

始まりました。
ポリタスTV「沖縄・栄町共同書店から学ぶ 地域に必要な新しい共同体の形|沖縄で100年前から続く「共同売店」。近隣の人と共同で店を作るこの仕組みから、あるべき地域の姿を考えます」:古波藏契×西由良

古波藏さんの著書『ポスト島ぐるみの沖縄戦後史』(有志舎)の詳しい内容はこちら。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784908672668

【ポリタスTV 11/17】1️⃣沖縄で10月に開店した栄町共同書店って?2️⃣沖縄で生まれた相互扶助の仕組み・共同売店について3️⃣今後、地域のつながりはどうなっていくべき?栄町共同書店の運営者の1人である古波藏契@tik...

ブログ「新・有志舎の日々」に、「展示「高円寺。昭和15年。」を見てきました。」を投稿しました。今日から、高円寺の「秋の長屋フェス」@「本の長屋」でやっている展示について、そしてそこから考えたことです。
17/11/2024

ブログ「新・有志舎の日々」に、
「展示「高円寺。昭和15年。」を見てきました。」
を投稿しました。
今日から、高円寺の「秋の長屋フェス」@「本の長屋」でやっている展示について、そしてそこから考えたことです。

今日から高円寺「本の長屋」2階で行われている展示「高円寺。昭和15年。」を見てきました。 この展示は、建築学の都市史を専攻する藤原玄明さんが手がけているものです。 1940年(昭和15年)の高円寺の地図と建物など 今...

再掲です。私・永滝もこのイベントに登壇させていただきます。【上映会&ライブ】【『夜明け前の恋物語』上映&王榆鈞ライブ】11 月23 日(土・祝)18:00-20:00 @本の長屋1 階戦前、高円寺で活動していた台湾人作家・翁鬧を題材にしたド...
14/11/2024

再掲です。
私・永滝もこのイベントに登壇させていただきます。
【上映会&ライブ】
【『夜明け前の恋物語』上映&王榆鈞ライブ】
11 月23 日(土・祝)18:00-20:00 @本の長屋1 階
戦前、高円寺で活動していた台湾人作家・翁鬧を題材にしたドキュメンタリー映画の日本初上映。
アフタートーク出演:林君昵・黃邦銓(『夜明け前の恋物語』監督)、狩野俊(コクテイル書房)・永滝稔(有志舎)
数年前、映画監督の林さん・黃さんと高円寺で出会い、この映画製作に関して、ほんの少しお手伝いをさせていただきました。

私はもちろん、林さん・黃さんとの友情の気持ちで登壇させていただくわけですが、同時に台湾と高円寺の友好のためという思いもあります。
でも、「友好」というのは、世間でよくあるような「大陸中国」への反共意識から、「親日」的な台湾を応援するような、日本による植民地支配を無かったことにして「台湾を使いもの」にするような「友好」であってはならず、戦前・戦時において台湾を植民地にし、暴力を行使し(とりわけ原住民族の人たちへ)、搾取した帝国日本への批判と反省を踏まえたものでないといけないと思っています。

それは、戦時中に台湾で国策会社に勤務し、植民地支配の末端を担っていた永滝安太郎という人物の孫として、祖父のやったことに向き合うということでもあります。
加えて、戦後においては国民党独裁を自力でくつがえし、民主主義を勝ち取った台湾の人々への敬意も表しつつの友好でないといけないとも思っています。
そういう気持ちで、私はこのイベントに登壇します。

皆さん、ぜひいらして下さい。

「高円寺を本の街にしよう!」という掛け声と共に、「高円寺 本の街商店会」が11月24日に正式発足します。有志舎も参加しています。この商店会の最大の特徴は、企業主・商店主だけではなく個人でも加盟できることです。詳しくはこちら↓https://...
14/11/2024

「高円寺を本の街にしよう!」という掛け声と共に、「高円寺 本の街商店会」が11月24日に正式発足します。
有志舎も参加しています。
この商店会の最大の特徴は、企業主・商店主だけではなく個人でも加盟できることです。
詳しくはこちら↓
https://honnomachi.com/

その発足記念もあり、
12月1日(日)午後、JR高円寺駅に新しく出来た高架下スペース「マシタ」で、「ひとはこ古本市」を行います。
「古本市」ですが、古本だけの販売ではありません。
有志舎も出店して、新刊本だけでなく、特価本(返品などで少し汚れてしまい出荷できないが、読むには問題ない本。20~50%off予定)も販売します。
高架下のスペースでやるので、雨であっても大丈夫。
皆さん、ぜひいらしてください。

商店会が作る「本の街MAP」(たくさんある高円寺の書店を廻れるようにつくった地図)もここで配布予定。

現在、「私も自宅にある古本を売りたい」という売り手の参加者を募集中です。
初心者の方も、達人の方も、みんなで本を売りましょう!

↓売り手参加申込はこちら
https://forms.gle/eJ4joCbhMVR9HSRS9

12月1日(日)高円寺ひとはこ古本市 場所:高円寺マシタ広場(JR高円寺駅線路下、マクドナルド向かい) ●高円寺ひとはこ古本市は、毎回高円寺の各所で小規模に開いている古本市です。出店に慣れている方はもちろん、.....

愼蒼宇さん著『朝鮮植民地戦争』を読むと、当時の朝鮮と現在のガザとが、そして日本とイスラエルが重なってきます。特に第3章~5章。侵略者に直接抵抗する人々だけではなく、関係ない地域の人まで連座させられ殺される日々。そして国際社会も助けてくれない...
12/11/2024

愼蒼宇さん著『朝鮮植民地戦争』を読むと、当時の朝鮮と現在のガザとが、そして日本とイスラエルが重なってきます。
特に第3章~5章。
侵略者に直接抵抗する人々だけではなく、関係ない地域の人まで連座させられ殺される日々。
そして国際社会も助けてくれない「牢獄」。

ジェノサイドを続けるイスラエルを支持する日本人は、無意識的にかつての日本がやった蛮行を突きつけられるのに耐えられないからなのかもしれない。
書評あり、です。

好書好日(こうしょこうじつ)は、ライフ&カルチャーを貪欲に楽しみたい人におくる、 人生を豊かにする本の情報サイトです。映画や美術、食などをもっと楽しむための本の紹介から、朝日新聞の読書面に掲載された書評ま...

私・永滝、高円寺の「本の長屋」でこういうイベントに登壇します。皆さま、よかったらお越し下さい。【上映会&ライブ】『夜明け前の恋物語』上映&王榆鈞ライブ11 月23 日(土・祝)18:00-20:00 @本の長屋1 階戦前、高円寺で活動してい...
11/11/2024

私・永滝、高円寺の「本の長屋」でこういうイベントに登壇します。
皆さま、よかったらお越し下さい。

【上映会&ライブ】
『夜明け前の恋物語』上映&王榆鈞ライブ
11 月23 日(土・祝)18:00-20:00 @本の長屋1 階
戦前、高円寺で活動していた台湾人作家・翁鬧を題材にしたドキュメンタリー映画の日本初上映。
アフタートーク出演:林君昵・黃邦銓(『夜明け前の恋物語』監督)、狩野俊(コクテイル書房)・永滝稔(有志舎)

数年前、映画監督の林さん・黃さんと高円寺で出会い、この映画製作に関して、ほんの少しお手伝いをさせていただきました。
それで話してみたら、私の祖父・永滝安太郎と黃さんのお祖父さんとも、戦前勤務していた会社が満鉄だったということを知り、80年以上の時間を隔てて、その孫同士が高円寺で出会うという奇跡に驚きましました。
また祖父は敗戦直前に台湾(台北)にあった中華航空という国策会社で無線技士をしており、父も小学校5~6年は台北の南門小学校に通っていたりして、台湾との何だか不思議な縁を感じたのでした。

以前、ある人がtwitterに、「外務省の歴史戦などに対して政治家が歴史捏造に無関心ですが、歴史家が果たす役割として、政治が歴史捏造に加担したりした時に何か方法は無いもんでしょうか?」と書いていた。直接、反対運動をすることは重要だけど、学術...
09/11/2024

以前、ある人がtwitterに、
「外務省の歴史戦などに対して政治家が歴史捏造に無関心ですが、歴史家が果たす役割として、政治が歴史捏造に加担したりした時に何か方法は無いもんでしょうか?」
と書いていた。

直接、反対運動をすることは重要だけど、学術出版社と研究者はこうして『朝鮮植民地戦争』のような良質の学術成果を本として世の中に向けて放ち、それだけではなく地域でその学術成果を市民に伝えていくことが重要だと私は思っています。

だから、有志舎は著者とも協力して、出版はもちろん、学術書の読書会・トークイベント・映像配信などをこれからも地元・高円寺からやっていきます。

それが我々の闘いのかたち。

好書好日(こうしょこうじつ)は、ライフ&カルチャーを貪欲に楽しみたい人におくる、 人生を豊かにする本の情報サイトです。映画や美術、食などをもっと楽しむための本の紹介から、朝日新聞の読書面に掲載された書評ま...

愼蒼宇さん著『朝鮮植民地戦争』の書評が今朝の『朝日新聞』読書面に掲載です。評者は安田浩一さん(ノンフィクションライター)。「(日本にとっては)植民地支配を維持したい軍事行動であったが、朝鮮民衆にとっては抵抗の戦いであった」。今のパレスチナの...
08/11/2024

愼蒼宇さん著『朝鮮植民地戦争』の書評が今朝の『朝日新聞』読書面に掲載です。
評者は安田浩一さん(ノンフィクションライター)。

「(日本にとっては)植民地支配を維持したい軍事行動であったが、朝鮮民衆にとっては抵抗の戦いであった」。
今のパレスチナの状況にも酷似していると思います。
本書では、抵抗し闘う民衆=朝鮮人義兵の姿も詳しく書かれています。

それに、関東大震災時のジェノサイドは偶発的なものではなく、「植民地戦争の経験は震災時に引き継がれ、罪のない朝鮮民衆を虐殺していく」。
「軍事行動の経験者(在郷軍人)は自警団の”主力”を担った」。
ジェノサイド経験は社会に引き継がれるという事実に日本人と社会はどう向き合うのかが試されていると思います。

様々なヘイトが蔓延する今の日本は、この時代の状況と関係ないと果たして言えるのでしょうか?

ネット上でも書評全文が読めます。
https://book.asahi.com/article/15500415

来月12月新刊は、住友陽文さん著『国体とデモクラシー―密造される共和主義―』です。近代国家として成立した日本は、なぜ天皇制を採用したのか。また、君民一体という共和主義的志向性が戦後においても密かに湧出されてくるのはなぜか。明治期から現代にお...
06/11/2024

来月12月新刊は、住友陽文さん著『国体とデモクラシー―密造される共和主義―』です。
近代国家として成立した日本は、なぜ天皇制を採用したのか。また、君民一体という共和主義的志向性が戦後においても密かに湧出されてくるのはなぜか。
明治期から現代における、国体とデモクラシーについて考えます。
カバーは試作段階のものです。
目次などはこちら。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784908672804

愼蒼宇さん著『朝鮮植民地戦争』(シリーズ「問いつづける民衆史」)の書評が、来週11/9(土)の『朝日新聞』にでるそうです。
04/11/2024

愼蒼宇さん著『朝鮮植民地戦争』(シリーズ「問いつづける民衆史」)の書評が、来週11/9(土)の『朝日新聞』にでるそうです。

好書好日(こうしょこうじつ)は、ライフ&カルチャーを貪欲に楽しみたい人におくる、 人生を豊かにする本の情報サイトです。次回の朝日新聞読書面に掲載される書目を事前にご覧いただけます。

いよいよ本日です。高円寺の馬橋盆踊りと「ひとはこ古本市」!秋なのに盆踊り?というところが気候変動時代への高円寺の対応です。真夏は猛暑だったりゲリラ豪雨や雷と危険なので、あえて秋にやります。だから、今日も晴れらしいです。私・永滝も「高円寺 本...
02/11/2024

いよいよ本日です。
高円寺の馬橋盆踊りと「ひとはこ古本市」!
秋なのに盆踊り?というところが気候変動時代への高円寺の対応です。真夏は猛暑だったりゲリラ豪雨や雷と危険なので、あえて秋にやります。だから、今日も晴れらしいです。

私・永滝も「高円寺 本の街商店会」準備室の一員として、「ひとはこ古本市」係員で現場に行きます。
ぜひ、来てみてください。
もちろん、踊らなくても、本を買いにきていただくだけでもオーケーです。

なお、高円寺の馬橋地区の紹介にもなればと、こんな文章も書きました。
https://note.com/yushisha1890/n/ne0e10c96964d?magazine_key=m0d64ddfc679e

この一連の4つの記事で、https://distance.media/article/20240409000196/日本では当たり前になっている大衆化されたデジタル監視資本主義テクノロジー(google、アマゾン、X等)ではない、民主主義的...
02/11/2024

この一連の4つの記事で、
https://distance.media/article/20240409000196/
日本では当たり前になっている大衆化されたデジタル監視資本主義テクノロジー(google、アマゾン、X等)ではない、民主主義的で人権尊重に合ったオルタナティブなデジタルテクノロジーがもう既にあるということを知りました。

出版の世界も、そういう技術とそれによる方法で、出版や本と学問のアウトリーチとのマッチングを今後は考えていかないといけないのだと思う。

もっと、こういう分野のことやもう実際に運営がなされている台湾の現状を勉強しないといけないな、と思っています。
紙の本というアナログだからこそ、単純に「電子出版をすればいい」「ビッグデータによる商売」に向かわない形で、より協同主義的な新しい可能性をもつデジタルテクノロジーとの連携を模索していかないと。

オードリー・タンが自らの思想の来歴で、「道教思想と初期のアナキズムの影響」に言及しているのも面白いです。

「私にとって民主主義とは、ある種のテクノロジー、それもソーシャル・テクノロジーです」―オードリー・タンに聞く、デジタル直接民主主義とユニバーサル・ベーシックインカムの可能性。

住所

高円寺南4-19-2クラブハウスビル1階
Suginami-ku, Tokyo
1010051

電話番号

+81359297350

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