Tokyo International Conducting Competition - 東京国際指揮者コンクール

Tokyo International Conducting Competition - 東京国際指揮者コンクール 東京国際指揮者コンクールは、1967年第1回より、今回の開催で20回目を数える世界的な指揮者への登竜門である。

審査委員会の4人の先生方への振り返りインタビューを掲載しました尾高忠明氏https://www.conductingtokyo.org/news/detail_117.htmlオッコ・カム氏https://www.conductingtok...
31/10/2024

審査委員会の4人の先生方への振り返りインタビューを掲載しました

尾高忠明氏
https://www.conductingtokyo.org/news/detail_117.html

オッコ・カム氏
https://www.conductingtokyo.org/news/detail_116.html

ジェフ・アレクサンダー氏
https://www.conductingtokyo.org/news/detail_115.html

下野竜也氏
https://www.conductingtokyo.org/news/detail_114.html

#東京国際指揮者コンクール #指揮コン #指揮者 #コンクール #クラシック音楽 #民音

東京国際指揮者コンクールに関するニュースです。

10月11日、東京国際指揮者コンクール2024海外審査委員のジェフ・アレクサンダー氏(アメリカ/シカゴ交響楽団総裁)、マイク・ジョージ氏(イギリス/BBCフィルハーモニック シニアプロデューサー)が民音音楽博物館を訪れ、古典ピアノ室や自動演...
18/10/2024

10月11日、東京国際指揮者コンクール2024海外審査委員のジェフ・アレクサンダー氏(アメリカ/シカゴ交響楽団総裁)、マイク・ジョージ氏(イギリス/BBCフィルハーモニック シニアプロデューサー)が民音音楽博物館を訪れ、古典ピアノ室や自動演奏楽器室、音楽ライブラリーを見学。
一行はこれに先立ち、民音の伊藤専務理事らと懇談しました。

両氏は、民音の活動に共感を寄せられながら、今回の指揮者コンクールについて、「非常にレベルが高く、素晴らしい発見が多くあります」と笑顔で語られました。

10月14日、入賞者発表記者会見を開催しました原納暢子さんによるレポートの抜粋をご紹介写真付き全文は下記リンクからhttps://www.conductingtokyo.org/news/detail_112.html尾高審査委員長「1位の...
16/10/2024

10月14日、入賞者発表記者会見を開催しました
原納暢子さんによるレポートの抜粋をご紹介
写真付き全文は下記リンクから
https://www.conductingtokyo.org/news/detail_112.html

尾高審査委員長
「1位のミハイリディスは、今そのままの状態で世に出ていける、オーケストラが迷わず演奏できる、その証拠に演奏をした新日本フィルから『オーケストラ賞』を授与された。2位のコート=ウッドは、背の高い人にいい指揮者はいないと言われるのに見事な指揮で、特に本選の課題曲では、日本人作曲家・藤倉大の新たな面を見ることができた。3位の吉﨑は、まだ学生で若いが、姿勢がよく、音楽を素直に表現し、好感が持たれる。次回も受けて1位を目指してもいいかな」などと、ジョークも盛り込んで和やかに受賞者を寸評。

3位の吉﨑は「とてもうれしい気持ちでいっぱいです。本選に残れるとは思ってなかったので、演奏できてよかった。課題もよく分かったので勉強を続けたい。齋藤秀雄賞までいただけて光栄です」

2位のコート=ウッドは「初めて出場できた指揮者コンクールで、皆レベルが高かったので、1次が終わったとき、この先は楽しいホリデーになるかもと思った。2つの素晴らしいオーケストラと演奏できて、ここまで来られた。認めてもらえてうれしい。審査員の先生にいろいろ講評してもらえて課題もよく分かった」

1位のミハイリディスは「まず関係者や審査員の皆さんに御礼を言いたい。レベルが高く、素晴らしいコンクールに参加できて感謝している。未だに結果が信じられない。数日かけて実感していくと思う。コンクール中は、他人とではなく自分との闘いだと思って取り組んだ。初めての日本で東京観光は出来なかったけれど、素晴らしいオーケストラと共演でき、日本文化にも少し触れられたと思う。また来日したい」

(抜粋)
各審査委員の寸評は上の公式サイト記事URLよりご覧ください

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公式YouTubeでは、予選・本選のアーカイブ映像を公開中です
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#東京国際指揮者コンクール #指揮コン #指揮者 #コンクール #クラシック音楽 #民音

東京国際指揮者コンクールに関するニュースです。

池田卓夫さん(音楽ジャーナリスト@いけたく本舗®︎) 聞き取り、本選終了後の参加者4人のコメントをアップします第1位:コルニリオス・ヴィクトル・ミハイリディス初めて日本に来ました。第1次予選のモーツァルトも難物ですが、第2次予選の3曲はどれ...
16/10/2024

池田卓夫さん(音楽ジャーナリスト@いけたく本舗®︎) 聞き取り、本選終了後の参加者4人のコメントをアップします

第1位:コルニリオス・ヴィクトル・ミハイリディス

初めて日本に来ました。第1次予選のモーツァルトも難物ですが、第2次予選の3曲はどれも大変、しかも振ったことのない作品でした。それでも私は考えます、「難しくない音楽など、あり得ない」と。指揮者は一生かけて理解していくのです。日本の楽団と共演するのはもちろん初めてでしたが、予選の東京フィルハーモニー交響楽団も本選の新日本フィルハーモニー交響楽団も最初の段階から細かいところまで準備が行き届き、ファンタスティックでした。新日本フィルは本選の曲目を直前に知らされるにもかかわらず、とても素晴らしく対応します。ショスタコーヴィチの「交響曲第10番」は以前に1度振った時に深く共感、今回の挑戦にふさわしいと考えました。作曲者と親交のあったロストロポーヴィチさんが関係したオーケストラと、この作品を演奏できたことは大きな喜びです。日本は文化や食事も含め長く憧れの国でしたから来年、入賞者記念演奏会で再び訪ねる機会を楽しみにしています。

第2位:ライリー・ホールデン・コート=ウッド

8歳の時に家族旅行で訪れたのを別とすれば、指揮者として初めての日本でした。指揮者コンクールを受けるのも初めてです。来日前にすべての曲の準備を終えることができ、ホッとしました。審査委員の先生がたの顔ぶれが日本以外にウィーン、フィンランド、オランダ、米国、英国と多彩なのも驚きです。結果として残った4人(ファイナリスト)の傾向も、とても異なります。2つの日本のオーケストラはともに高水準でしたが、持ち味は非常に異なり、東京フィルのサウンドはよりドイツ的と思いました。本選自由曲の《スコットランド》は私とBBCスコティッシュ交響楽団の関係も踏まえての選曲。「ファイナルまで来たのだから、出せるだけ出して弾けよう」と思い、これまた生まれて初めて暗譜で本番に臨んだのですが、ちょっと突っ走ってしまいました。入賞者記念演奏会でNHK交響楽団を指揮する機会も授かり、感謝しています。

第3位:吉﨑理乃

国際指揮者コンクールを受けたのは初めて。ビデオ審査を通った時点でもう、驚きでした。私はまだ学生ですからプロのオーケストラとの共演は非常に少なく、1次予選から東京フィルを振ることができたのは幸運であり、挑戦でもありました。公開リハーサル形式で審査委員の先生だけでなく、一般のお客様の前でプロオケを指揮するのですから、さらに緊張しました。特に2次予選は大変でシューマン、バルトーク、シベリウスと全く異なる3曲を限られた時間内にどう描き分けるか、非常に苦労したと思います。本選自由曲に《死と変容》を挙げたのは、R・シュトラウスが一番好きな作曲家だからです。この曲は以前に1度指揮したことがあり、これから一歩ずつ自分との距離を縮めていくに当たり、最高の機会と考えました。1位も2位も私より年上で、リハーサルの手際も含め、すでにプロのキャリアを歩んでいる方々と一緒にコンクールを受け、この評価をいただいたことに感謝します。色々な刺激を受けました。

入賞:岡崎広樹

大きな指揮者コンクールを受けるのは、もちろん初めてでした。最初のビデオ審査から緊張の連続で、まさか自分が予選に残れるとは思ってもいなかったのです。1次、2次、本選と進む中で色々、見えてきたものもありました。声楽から指揮に転向、とみられがちですが、元々が指揮者志望で、その準備段階で声楽を学んだというのが真相です。このタイミングでコンクールに飛び込み、それぞれの参加者の個性や方向性に触れるうち、今の自分に不足しているものは何か、本番の空気感はどうつくるのか…など、たくさんのことを考えることができたのは幸いでした。

出場者の写真付き記事は公式WEBサイトから
https://conductingtokyo.org

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公式YouTubeでは、予選・本選のアーカイブ映像を公開中です
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#東京国際指揮者コンクール #指揮コン #指揮者 #コンクール #クラシック音楽 #民音 #池田卓夫 #いけたく本舗

東京国際指揮者コンクール2024本選 結果第一位 コルニリオス・ヴィクトル・ミハイリディス(ギリシャ)第二位 ライリー・ホールデン・コート=ウッド(英国)第三位 吉﨑 理乃(日本)入選 岡崎 広樹(日本)特別賞・齋藤秀雄賞 吉﨑 理乃(日本...
13/10/2024

東京国際指揮者コンクール2024
本選 結果

第一位 コルニリオス・ヴィクトル・ミハイリディス(ギリシャ)
第二位 ライリー・ホールデン・コート=ウッド(英国)
第三位 吉﨑 理乃(日本)
入選 岡崎 広樹(日本)

特別賞・齋藤秀雄賞 吉﨑 理乃(日本)
聴衆賞 ライリー・ホールデン・コート=ウッド(英国)
オーケストラ賞 コルニリオス・ヴィクトル・ミハイリディス(ギリシャ)

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コンクールYouTubeのお知らせ

本選・表彰式、予選までの動画はYouTubeに公開しております
今後もダイジェストで映像を公開予定です
チャンネル登録をお願いします

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#東京国際指揮者コンクール #指揮コン #指揮者 #コンクール #クラシック音楽 #民音

Tokyo International Conducting Competition 2024Reslut of Final Round[1st Prize]Kornilios Viktor MICHAILIDIS[Greece][2nd ...
13/10/2024

Tokyo International Conducting Competition 2024
Reslut of Final Round

[1st Prize]
Kornilios Viktor MICHAILIDIS[Greece]

[2nd Prize]
Riley Holden COURT-WOOD[UK]

[3rd Prize]
YOSHIZAKI Ayano[Japan]

[Honorable Mention]
OKAZAKI Hiroki[Japan]

[Special Award / Hideo Saito Award]
YOSHIZAKI Ayano[Japan]

[Audience Award]
Riley Holden COURT-WOOD[UK]

[Orchestra Award]
Kornilios Viktor MICHAILIDIS[Greece]

第2次予選参加者の全員分の審査映像をコンクール公式YouTubeで公開しました公式YouTubehttps://www.youtube.com/channel/UCkd1kHNHJsIdOWQnQFBvYtQ/<第2次予選参加者>No. │...
12/10/2024

第2次予選参加者の全員分の審査映像をコンクール公式YouTubeで公開しました

公式YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCkd1kHNHJsIdOWQnQFBvYtQ/

<第2次予選参加者>
No. │ 氏名
56 喜古 恵理香 (日本)
68 コルニリオス・ヴィクトール・ミハイリディス / Kornilios Viktor MICHAILIDIS (ギリシャ)
90 高橋 達馬 (日本)
106 神成 大輝 (日本)
124 吉﨑理乃 (日本)
156 ニキタ・ソローキン / Nikita SOROKINE (フランス)
171 岡崎 広樹 (日本)
176 村上 史昂 (日本)
209 ライリー・ホルデン・コート=ウッド / Riley Holden COURT-WOOD (イギリス)

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[お知らせ]本選/記者会見 無料YouTube LIVE配信、当日券&学生席のご案内


本選 2024年10月13日(日)13:00配信開始予定 13:00審査開始/17:00審査終了予定
※審査結果が出次第、「表彰式」も配信いたします

記者会見 2024年10月14日(月祝)14:00配信開始 ・視聴方法について

東京国際指揮者コンクール公式YouTubeチャンネルにて配信 https://youtube.com/channel/UCkd1kHNHJsIdOWQnQFBvYtQ


予選・本選ともに当日券また無料の学生席を、各日の当日に受付いたします※未就学児童の入場不可

<学生席について>
学生席は無料、一般券同様に自由席になります
※学生券をお求めの際は、学生証の提示が必要です

<券種・料金>
本選券 2000円

<当日の受付開始>
10月13日(日) 11:00よりホール当日券窓口にて受付開始

#東京国際指揮者コンクール #指揮コン #指揮者 #コンクール #クラシック音楽 #民音

10/13(日)13:00 本選の審査順番と自由曲を発表します【審査順番】No.124 吉﨑 理乃(日本)No.171 岡崎 広樹(日本)No.209 ライリー・ホールデン・コート=ウッド(英国)No.68 コルニリオス・ヴィクトル・ミハイ...
11/10/2024

10/13(日)13:00 本選の審査順番と自由曲を発表します

【審査順番】
No.124 吉﨑 理乃(日本)
No.171 岡崎 広樹(日本)
No.209 ライリー・ホールデン・コート=ウッド(英国)
No.68 コルニリオス・ヴィクトル・ミハイリディス(ギリシャ)

【管弦楽】
新日本フィルハーモニー交響楽団

【前半:課題曲】
藤倉 大:Glorious Clouds

【後半:自由曲】
No.124 吉﨑 理乃(日本)
R.シュトラウス:交響詩「死と変容」 作品 24, TrV 158

No.171 岡崎 広樹(日本)
P.I.チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 作品36(第1楽章)

No.209 ライリー・ホールデン・コート=ウッド(英国)
F.メンデルスゾーン:交響曲第3番 イ短調 作品56 「スコットランド」(第1、第4楽章)

No.68 コルニリオス・ヴィクトル・ミハイリディス(ギリシャ)
D.D.ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 ホ短調 作品93 (第3、第4楽章)

【タイムテーブル】
10/13(日) 東京オペラシティホール
11:00 当日券・学生券受付開始
13:00 審査開始
16:50 審査終了(予定)
17:45 表彰式開始(予定)

詳細は公式WEBサイトをご参照ください
https://www.conductingtokyo.org/eng/news/detail_107.html

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[お知らせ]本選/記者会見 無料YouTube LIVE配信、当日券&学生席のご案内


本選 2024年10月13日(日)13:00配信開始予定 13:00審査開始/17:00審査終了予定
※審査結果が出次第、「表彰式」も配信いたします

記者会見 2024年10月14日(月祝)14:00配信開始 ・視聴方法について

東京国際指揮者コンクール公式YouTubeチャンネルにて配信 https://youtube.com/channel/UCkd1kHNHJsIdOWQnQFBvYtQ


予選・本選ともに当日券また無料の学生席を、各日の当日に受付いたします※未就学児童の入場不可

<学生席について>
学生席は無料、一般券同様に自由席になります
※学生券をお求めの際は、学生証の提示が必要です

<券種・料金>
本選券 2000円

<当日の受付開始>
10月13日(日) 11:00よりホール当日券窓口にて受付開始

#東京国際指揮者コンクール #指揮コン #指揮者 #コンクール #クラシック音楽 #民音

[2024] Timetable of Final Round【Order】No.124 YOSHIZAKI Ayano (Japan)No.171 OKAZAKI Hiroki (Japan) No.209 Riley Holden CO...
11/10/2024

[2024] Timetable of Final Round

【Order】
No.124 YOSHIZAKI Ayano (Japan)
No.171 OKAZAKI Hiroki (Japan)
No.209 Riley Holden COURT-WOOD (UK)
No.68 Kornilios Viktor MICHAILIDIS (Greece)

【Orchestra】
New Japan Philharmonic

【First Session: Assigned Piece】
Dai Fujikura: Glorious Clouds

【Second Session: Piece of Choice】
No.124 YOSHIZAKI Ayano (Japan)
R.Strauss:Death and Transfiguration

No.171 OKAZAKI Hiroki (Japan)
P.I.Tchaikosky:Symphony No.4(1st movement)

No.209 Riley Holden COURT-WOOD (UK)
F.Mendelssohn:Symphony No.3 ""Scottish""(1st and 4th movements)

No.68 Kornilios Viktor MICHAILIDIS (Greece)
D.D.Shostakovich:Symphony No.10 (3rd and 4th movements)

Please refer to the official website for details.
https://www.conductingtokyo.org/eng/news/detail_107.html

Information of Free YouTube LIVE Streaming of the Final Round/Press Conference

The Final Round and Awards Ceremony
Distribution Schedule
Sunday, October 13, 13:00(JST)
Judging will begin at 13:00 / Judging will end at 16:50
The “Award Ceremony” will be broadcasted as soon as the judging results are available.(17:45 schedule)

How to watch
Tokyo International Conducting Competition official YouTube channel
https://www.youtube.com/channel/UCkd1kHNHJsIdOWQnQFBvYtQ
Press Conference Live Streaming
Monday, October 14, 14:00(JST)

How to watch
Tokyo International Conducting Competition official YouTube channel
https://www.youtube.com/channel/UCkd1kHNHJsIdOWQnQFBvYtQ

#クラシック音楽 #コンクール #東京国際指揮者コンクール #指揮コン #指揮者 #民音

第二次予選レポート●レポート第一次予選から第二次予選へ進出したコンテスタントは、18名中9名。そのうち、海外からは3名、日本人は6名。女性は2名であった。そのキャリアは、学生からプロの指揮者までさまざま。第二次予選では、コンテスタントはリハ...
11/10/2024

第二次予選レポート

●レポート

第一次予選から第二次予選へ進出したコンテスタントは、18名中9名。そのうち、海外からは3名、日本人は6名。女性は2名であった。そのキャリアは、学生からプロの指揮者までさまざま。第二次予選では、コンテスタントはリハーサルの形式で3曲の課題に挑む。演奏時間は、シューマン《交響曲第1番》の第1楽章前半と第3楽章終盤から第4楽章冒頭まで、そしてバルトーク《舞踏組曲》第1舞曲・第2舞曲を合計で25分間、そして休憩を挟んでシベリウス《ヴァイオリン協奏曲》ではソリストに川田知子を迎え、第1楽章前半を15分間。コンテスタントは、通して演奏したり途中で演奏を止めたりしながら、3曲それぞれキャラクターの異なる音楽をオーケストラと作り上げた。指揮へ俊敏に反応する東京フィルハーモニー交響楽団と、安定感のある川田の独奏ヴァイオリンは見事。このステージでは、ロマン派の交響曲と近代の舞曲、そしてコンチェルトへの対応力を試されていた。

●通過者講評 音楽評論家:道下京子

No.68 コルニリオス・ヴィクトル・ミハイリディス

ミハイリディスは1989年ギリシャ生まれ。ヨーロッパの著名なオーケストラとの共演をはじめ、2020年にマドリードで「魔笛」公式デビューを飾るなど、プロフェッショナルなキャリアのある指揮者だ。自身の音楽をダイナミックで動きのある指揮を通して、表情豊かに作り上げていた。スコアを丁寧に読み込み、色彩に富んだ音を表現し、立体的な響きを創出。細やかさと奔放さを併せ持つバルトーク、そしてシベリウスでは内に秘めた情熱を巧みに表現。

No.124 吉﨑 理乃

吉﨑は、東京藝術大学大学院に学んでいる。一方で、紀尾井ホール室内管弦楽団の指揮研究員でもある。丁寧な演奏と慎重に指示を出す姿が印象に残っている。シューマンの第1楽章では、ほの暗さや重みを帯びた響きがしていた。その一方で、音楽の流れはいささか緩く感じられた。その後、「暗い感じがしたので、明るく」と彼女が指示を出すと、音楽の流れは良くなった。正確なタクトと音のバランスを心掛けているのが聴く者にも伝わってきた。

No.171 岡崎 広樹

岡崎は、東京藝術大学では声楽科を卒業した後で指揮科に入学し、現在も研鑽を積んでいる。作品への熱い思いが伝わってくるような指揮であった。シューマンでは、途中で演奏を止めて、デュナーミクについて細かく指示を出し、自分の理想に近づくまでそれを繰り返していた。言葉の表現がわかりやすく、シベリウスでも、音のバランスやテヌートの弾き方などを彼がオーケストラに指示を出すと、それまでの演奏よりもメリハリが生み出された。コミュニケーション力にすぐれた指揮者だと思われる。

No.209 ライリー・ホールデン・コート=ウッド

コート=ウッドは1997年イギリス生まれ。マスカット王立フィルハーモニー管弦楽団(オマーン)のレジデント・コンダクターで、BBCスコティッシュ交響楽団にも関わる。生彩に富んだ指揮でオーケストラをリードした。指揮が明確で、シューマンの第1楽章における情熱的な場面では、しなやかな脈動を生み出していた。第3楽章でも、シューマンの輻輳した情感を丁寧に引き出す。人間味あふれる音楽。彼の指示でオーケストラの演奏がはっきりと変わっていくのがよく分かった。

通過者の写真付き記事は下のリンクから
https://conductingtokyo.org/news/detail_104.html

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本選 2024年10月13日(日)13:00配信開始予定 13:00審査開始/17:00審査終了予定
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<学生席について>
学生席は無料、一般券同様に自由席になります
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<券種・料金>
本選券 2000円

<当日の受付開始>
10月13日(日) 11:00よりホール当日券窓口にて受付開始

#東京国際指揮者コンクール #指揮コン #指揮者 #コンクール #クラシック音楽 #民音

東京国際指揮者コンクール2024第2次予選 結果No.68 コルニリオス・ヴィクトル・ミハイリディスNo.124 吉﨑 理乃No.171 岡崎 広樹No.209 ライリー・ホールデン・コート=ウッド以上4名が、本選に参加します。本選は、10...
10/10/2024

東京国際指揮者コンクール2024
第2次予選 結果

No.68 コルニリオス・ヴィクトル・ミハイリディス
No.124 吉﨑 理乃
No.171 岡崎 広樹
No.209 ライリー・ホールデン・コート=ウッド

以上4名が、本選に参加します。

本選は、10月13日(日)で開催します。
※審査順・自由曲は、後日発表します

コンクール公式YouTubeで第1予選参加者全員の審査映像を公開します。本選はLIVE配信しますので、これを機にチャンネル登録も宜しくお願いします。コンクール公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/cha...
10/10/2024

コンクール公式YouTubeで第1予選参加者全員の審査映像を公開します。本選はLIVE配信しますので、これを機にチャンネル登録も宜しくお願いします。

コンクール公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCkd1kHNHJsIdOWQnQFBvYtQ/

No. │ 氏名
39 ムソー・七海 健人 / Kent Moussault (日本/オランダ)
56 喜古 恵理香 (日本)
68 コルニリオス・ヴィクトール・ミハイリディス / Kornilios Viktor MICHAILIDIS (ギリシャ)
75 伊東 新之助 (日本)
90 高橋 達馬 (日本)
106 神成 大輝 (日本)
115 ドン・チャオ / D**G Chao (中国)
124 吉﨑理乃 (日本)
145 アブナー・パドリーノ / Abner PADRINO (ベネズエラ)
151 キリアン・フリーデンバーグ / Kyrian FRIEDENBERG (アメリカ)
152 シュー・ローユエン / XU Leyuan (中国)
156 ニキタ・ソローキン / Nikita SOROKINE (フランス)
158 小林 雄太 (日本)
170 ジョン・スンウー / JEONG Sunwoo (韓国)
171 岡崎 広樹 (日本)
176 村上 史昂 (日本)
208 ミハイル・メリング / Mikhail MERING (イスラエル)
209 ライリー・ホルデン・コート=ウッド / Riley Holden COURT-WOOD (イギリス)

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本選 2024年10月13日(日)13:00配信開始予定 13:00審査開始/17:00審査終了予定
※審査結果が出次第、「表彰式」も配信いたします

記者会見 2024年10月14日(月祝)14:00配信開始 ・視聴方法について

東京国際指揮者コンクール公式YouTubeチャンネルにて配信 https://youtube.com/channel/UCkd1kHNHJsIdOWQnQFBvYtQ


予選・本選ともに当日券また無料の学生席を、各日の当日に受付いたします※未就学児童の入場不可

<学生席について>
学生席は無料、一般券同様に自由席になります
※学生券をお求めの際は、学生証の提示が必要です

<券種・料金>
第2次予選2日間券 1000円(10月 9日、10日の第2次予選の2日間に亘り有効)
本選券 2000円(10月13日のみ有効)

<当日の受付開始>
※予選・本選で開始時間が異なります
2次予選 10月9日(水)~10日(木) 12:00よりホール当日券窓口にて受付開始
本選 10月13日(日) 11:00よりホール当日券窓口にて受付開始

#民音 #みんおん #東京国際指揮者コンクール #指揮コン #結果発表 #東京オペラシティ #指揮者 #コンクール

Tokyo International Conducting Competition [EN]https://www.conductingtokyo.org/eng/ The Tokyo International Music Competition for Conducting, which has been held every three years since 1967, will be renamed the "Tokyo International Conducting Competition" on its 20th anniversary in 2024. Since it w...

第一次予選レポート●レポート第一次予選はモーツァルト。18名が1人20分間で、交響曲第38番「プラハ」の第1楽章、第2楽章のそれぞれの前半、歌劇「魔笛」の第1幕フィナーレからタミーノと僧侶のレチタティーヴォを指揮し、リハーサルを行う。演奏は...
09/10/2024

第一次予選レポート

●レポート

第一次予選はモーツァルト。18名が1人20分間で、交響曲第38番「プラハ」の第1楽章、第2楽章のそれぞれの前半、歌劇「魔笛」の第1幕フィナーレからタミーノと僧侶のレチタティーヴォを指揮し、リハーサルを行う。演奏は東京フィルハーモニー交響楽団(それぞれの指揮者への反応が素晴らしい)。独唱は中井亮一と田中大揮。だいたいのコンテスタントは、楽曲を通し、自分が直したいと思う箇所を振り返るというスタイルでリハーサルを進めた(いきなり、少しずつ止めてリハーサルする者もいた)。モーツァルトの交響曲第38番では、バトンテクニックではなく、その人の持つ音楽性や音楽の感じ方・こだわりが問われていたよう思わる。「魔笛」は、歌手たちが指揮者の背後で歌う配置が採られた。レチタティーヴォは、若い指揮者にとってはなかなか指揮する機会がないに違いない。単に歌手に合わせるだけでなく、作品を理解し、音楽的な変化をどうオーケストラに伝えるかが重要であるように思われた。

通過者講評 音楽評論家:山田治生

●No.56 喜古 恵理香

東京音楽大学と同大学院で学んだ後、すでに国内のいくつものプロ・オーケストラを指揮している喜古恵理香。交響曲第38番では、開放的な指揮でスケールの大きい音楽が作られた。音楽の喜びが溢れてくるような演奏であった。強弱のコントラストや音のスピード感などを指揮でしっかりと伝えているところも素晴らしい。もう少し翳りがほしいところもあったが。「魔笛」は、思い切りのよい指揮で、ドラマティックに描く。

●No.68 コルニリオス・ヴィクトル・ミハイリディス

コルニリオス・ヴィクトル・ミハイリディスは、ギリシャ出身で、アメリカやフィンランドで学ぶ。音楽の表情をよく表す指揮。交響曲第38番では、オーケストラに一層の起伏やダイナミックスの幅を求める。第2楽章はメリハリがありながらも美しい演奏。「魔笛」は、全曲を指揮した経験があるようで、作品が身体に入っていた。オーケストラをコントロールしながらも、音楽は自然な流れ。レチタティーヴォでの合いの手の変化が絶妙であった。

●No.90 高橋 達馬

高橋達馬は、東京藝術大学、同大学院で学んだ後、ハンス・アイスラー音楽大学を卒業。指揮は堅実。楽曲の細部までにこだわりがあり、それをリハーサルで言葉を使って説明していたのが印象的であった。たとえば、交響曲第38番で、モーツァルトが少年時代からいろいろなところを旅していろいろな風景を見てきた話をしてから、音楽の表情の変化を求めたり、「魔笛」では弁者に場面を説明して歌い方の指示をしたりもしていた。

●No.106 神成 大輝

神成大輝は、東京藝術大学、同大学院で学ぶ。2023年9月から仙台フィルハーモニー管弦楽団の副指揮者のポストにある。指揮の表情は豊か。交響曲第38番第1楽章の序奏(アダージョ)から主部(アレグロ)に入るところで「2つに振るが、(楽譜通りの)4分の4拍子で感じてほしい」と適切に指示。「魔笛」は通すだけになってしまったが、細かなところまでよく準備をしてきているように感じられた。

●No.124 吉﨑 理乃

吉﨑理乃は、北鎌倉女子学園高校ピアノ科を卒業し、東京藝術大学で指揮を専攻。現在は同大学院で学んでいる。紀尾井ホール室内管弦楽団の指揮研究員。交響曲第38番第1楽章序奏は、慎重に進められていて、あまり音楽に勢いを感じなかったが、主部では着実に音楽が流れ出す。彼女は、自分の音楽を表現しようというよりも、正確に振ることに意識を集中しているように感じられた。「魔笛」も、通すだけであったが、堅実な指揮を披露。

●No.156 ニキタ・ソローキン

フランスからのニキタ・ソローキンは、サンクトペテルブルグ音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。フランクフルト放送交響楽団でアルティノグリュのアシスタントを務めた。長身から繰り出される指揮は多少ぎこちなく感じられるが、聴こえてくる音楽の表情は豊か。オーケストラへの説明は適確で、交響曲第38番第2楽章の冒頭部分をうまく作り上げた。「魔笛」では、歌手とも話し、オーケストラから表情ゆたかな音楽を引き出していた。

●No.171 岡崎 広樹

岡崎広樹は、東京藝術大学の声楽科を卒業後、現在、同大学の指揮科で学んでいる。交響曲第38番第1楽章では序奏から指揮棒で突き刺すような指揮を披露したが、音楽は丁寧に作ろうとしているように思われた。「鐘のように」や「ホール中に響かせて」など、言葉での指示もわかりやすい。「魔笛」では、声楽出身だけあって、オーケストラの合いの手が柔らかい。そして、劇的なところではオーケストラから激しい音も引き出した。

●No.176 村上 史昂

村上史昂は、東京藝術大学を卒業。ピアニストとして国内コンクール入賞歴あり。現在、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団指揮研究員。交響曲第38番は、音楽の流れが自然で、指揮が音楽の表情をよく表している。「魔笛」でも、適確な合図でオーケストラをリード。タミーノの歌うところと弁者の歌うところで、オーケストラに音色を変化させるなど、細やかに音楽を作り上げた。

●No.209 ライリー・ホールデン・コート=ウッド

ライリー・ホールデン・コート=ウッドはイギリス出身。ギルドホール音楽演劇学校ではヴァイオリンを専攻。交響曲第38番の第1楽章序奏から、腕の動きが音楽をよく表現する。指揮棒の動きが柔らかく、音楽が生き生きとしている。オーケストラへの一歩先んじた指示が素晴らしい。第2楽章は速めの良いテンポ。冒頭はシンプルに演奏させる。強弱のダイナミズムもはっきり。「魔笛」では、緩急をつけて、自分の音楽を表現。合図がはっきりとしていて、オーケストラも明確な音を出す。

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https://www.conductingtokyo.org/news/detail_102.html

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本選 2024年10月13日(日)13:00配信開始予定 13:00審査開始/17:00審査終了予定
※審査結果が出次第、「表彰式」も配信いたします

記者会見 2024年10月14日(月祝)14:00配信開始 ・視聴方法について

東京国際指揮者コンクール公式YouTubeチャンネルにて配信 https://www.youtube.com/channel/UCkd1kHNHJsIdOWQnQFBvYtQ


予選・本選ともに当日券また無料の学生席を、各日の当日に受付いたします※未就学児童の入場不可

<学生席について>
学生席は無料、一般券同様に自由席になります
※学生券をお求めの際は、学生証の提示が必要です

<券種・料金>
第2次予選2日間券 1000円(10月 9日、10日の第2次予選の2日間に亘り有効)
本選券 2000円(10月13日のみ有効)

<当日の受付開始>
※予選・本選で開始時間が異なります
2次予選 10月9日(水)~10日(木) 12:00よりホール当日券窓口にて受付開始
本選 10月13日(日) 11:00よりホール当日券窓口にて受付開始

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東京国際指揮者コンクール第2次予選 審査順番 を発表します10月9日(水)~10日(木)で開催します #東京国際指揮者コンクール  #指揮コン  #指揮者  #コンクール  #クラシック音楽  #民音
08/10/2024

東京国際指揮者コンクール
第2次予選 審査順番 を発表します
10月9日(水)~10日(木)で開催します

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東京国際指揮者コンクール2024第1次予選 結果No.56 喜古 恵理香No.68 コルニリオス・ヴィクトル・ミハイリディスNo.90 高橋 達馬No.106 神成 大輝No.124 吉﨑 理乃No.156 ニキタ・ソローキンNo.171 ...
08/10/2024

東京国際指揮者コンクール2024
第1次予選 結果

No.56 喜古 恵理香
No.68 コルニリオス・ヴィクトル・ミハイリディス
No.90 高橋 達馬
No.106 神成 大輝
No.124 吉﨑 理乃
No.156 ニキタ・ソローキン
No.171 岡崎 広樹
No.176 村上 史昂
No.209 ライリー・ホールデン・コート=ウッド

以上9名が、第2次予選に参加します。
第2次予選は、10月9日(水)~10(木)で開催します。
※審査順は、後ほど発表します

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<券種・料金>
第2次予選2日間券 1000円(10月 9日、10日の第2次予選の2日間に亘り有効)
本選券 2000円(10月13日のみ有効)
予選・本選5日間通し券 3000円(10月7日~10日の予選、10月13日の本選の全日に有効)

<当日の受付開始>
※予選・本選で開始時間が異なります
2次予選 10月9日(水)~10日(木) 12:00よりホール当日券窓口にて受付開始
本選 10月13日(日) 11:00よりホール当日券窓口にて受付開始

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10月7日(月)第1予選1日目のフォト<1日目 出場>伊東 新之助ドン・チャオジョン・スンウー神成 大輝ミハイル・メリングキリアン・フリーデンバーグアブナー・パドリーノシュー・ローユエンニキタ・ソローキン[お知らせ]本選/記者会見 無料Yo...
08/10/2024

10月7日(月)第1予選1日目のフォト

<1日目 出場>
伊東 新之助
ドン・チャオ
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神成 大輝
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<学生席について> 学生席は無料、一般券同様に自由席になります ※学生券をお求めの際は、学生証の提示が必要です

<券種・料金>
第1次予選2日間券 1000円(10月 7日、8日の第1次予選の2日間に亘り有効)
第2次予選2日間券 1000円(10月 9日、10日の第2次予選の2日間に亘り有効)
本選券 2000円(10月13日のみ有効)
予選・本選5日間通し券 3000円(10月7日~10日の予選、10月13日の本選の全日に有効)

<当日の受付開始>
※予選・本選で開始時間が異なります
予選 10月7日(月)~10日(木) 12:00よりホール当日券窓口にて受付開始
本選 10月13日(日) 11:00よりホール当日券窓口にて受付開始

東京国際指揮者コンクール2024が10月7日(月)に開幕し、審査委員が一堂に会し審査委員会が行われました【審査委員】委員長:尾高忠明委 員:ジェフ・アレクサンダー、マイク・ジョージ、広上淳一、ライナー・ホーネック、オッコ・カム、下野竜也、ユ...
08/10/2024

東京国際指揮者コンクール2024が10月7日(月)に開幕し、審査委員が一堂に会し審査委員会が行われました

【審査委員】
委員長:尾高忠明
委 員:ジェフ・アレクサンダー、マイク・ジョージ、広上淳一、ライナー・ホーネック、オッコ・カム、下野竜也、ユベール・スダーン、高関健(アルファベット順・敬称略)

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06/10/2024

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