オリエンス宗教研究所

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カトリック教会のオリエンス宗教研究所の公式Facebookです。キリスト教やローマ・カトリック、修道生活、プロテスタント、エキュメニズム、諸宗教、宗教間対話、聖書、典礼、神学、教育、倫理、社会、経済、国際他、学際的な研究を国内外に発信しています。定期刊行物として、『聖書と典礼』(日本語・英語・スペイン語、ベトナム語版)、月刊『福音宣教』、週刊『こじか』、季刊"the Japan Mission Journal" (JMJ)、書籍や教会用品の出版販売、カトリック通信講座、セミナー、研究会等を開催しています。

主の洗礼の記念は、東方教会由来のものであり、主の公現の出来事のひとつとして祝われていました。やがて1月6日の主の公現に学者たちの来訪を記念するようになると、主の洗礼を別の日に祝うようになりました。現在では、1月6日の直後にくる主日に祝うこと...
11/01/2025

主の洗礼の記念は、東方教会由来のものであり、主の公現の出来事のひとつとして祝われていました。やがて1月6日の主の公現に学者たちの来訪を記念するようになると、主の洗礼を別の日に祝うようになりました。現在では、1月6日の直後にくる主日に祝うことになっています。主の洗礼の祝日で降誕節は終わり、よく月曜日より「年間」にはいります。(参考『典礼暦年に関する一般原則および一般ローマ暦』カトリック中央協議会刊)
※『聖書と典礼』「表紙絵解説」は以下をご参照ください。↓
https://www.oriens.or.jp/st/seiten.html

多彩な内容と執筆陣で、カトリック教会を取り巻く「今」がわかる月刊『福音宣教』2月号を刊行いたしました。内容の一部をご紹介(売り切れになることがありますので定期購読をお勧めいたします)。月間テーマ 虐げられた人とともに(1) 尊者北原怜子の愛...
10/01/2025

多彩な内容と執筆陣で、カトリック教会を取り巻く「今」がわかる月刊『福音宣教』2月号を刊行いたしました。内容の一部をご紹介(売り切れになることがありますので定期購読をお勧めいたします)。
月間テーマ 虐げられた人とともに(1)
尊者北原怜子の愛の信仰――試練を通して脱自の深みに 澤田愛子
無実の死刑囚・袴田巖さんを救う会 構成 門間幸枝
インタビュー 非正規雇用者の砦を築く(上) 清水直子
フォーラム
インタビュー シノドスを取り巻くうねり(1)
 ――女性助祭をめぐる流れ 弘田しずえ
旅する「わたし」の、見たり、聴いたり、考えたり
 ――フランス編 ②「聴いたこと」 原 敬子 他
https://www.oriens.or.jp/fs/fukuin_recent.html
https://www.oriens.or.jp/fs/fs_back/fs_back_2025.html

明けましておめでとうございます。本年も『聖書と典礼』表紙絵解説をどうぞよろしくお願いいたします。■主の公現の祭日は東方教会ではじまり、主の洗礼を祝い、神の栄光がキリストをとおして、すべての人に現れた(神の顕現)日として祝います。西方教会で公...
07/01/2025

明けましておめでとうございます。本年も『聖書と典礼』表紙絵解説をどうぞよろしくお願いいたします。
■主の公現の祭日は東方教会ではじまり、主の洗礼を祝い、神の栄光がキリストをとおして、すべての人に現れた(神の顕現)日として祝います。西方教会で公現は、おもに学者たちの来訪を祝うものとして取り入れられました。後に彼らは異邦の地から来た王たちと考えられるようになります。
※『聖書と典礼』「表紙絵解説」は以下をご参照ください。↓
https://www.oriens.or.jp/st/seiten.html

07/01/2025

教皇フランシスコは、教皇庁奉献・使徒的生活会省長官に、同省次官シモーナ・ブランビッラ修道女を、また同省副長官に、サレジオ会前総長アンヘル・フェルナンデス・アルティメ枢機卿を任命された。

新年のご挨拶「希望の巡礼者、平和の道具としての歩み」オリエンス宗教研究所所長 コンスタンチノ・コンニ・カランバ 新年明けましておめでとうございます。年頭にあたり、神の愛からの多くの恵みに感謝しつつ、一人ひとりの心に愛が注がれ、希望の証人と真...
06/01/2025

新年のご挨拶
「希望の巡礼者、平和の道具としての歩み」
オリエンス宗教研究所所長 コンスタンチノ・コンニ・カランバ
 新年明けましておめでとうございます。年頭にあたり、神の愛からの多くの恵みに感謝しつつ、一人ひとりの心に愛が注がれ、希望の証人と真の平和の道具へと変えられるようにお祈り申し上げます。
(全文は以下よりご参照ください↓)
https://www.oriens.or.jp/column/2025/cl250101.html

27/12/2024

年末年始の休業日につきまして、下記のとおりお知らせいたします。

年末年始休業日
2024年12月28日(土)~2025年1月5日(日)

新年2025年は1月6日(月)より、通常営業を開始いたします。

休業期間中にも、FAXとHP(オリエンスショップ)でのご注文を承りますが、
書籍・用品の発送は1月6日(月)からとさせていただきます。
皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

明日からいよいよ聖年の幕開けです。『聖書と典礼』主の降誕〈夜半〉号のコラムは、川口薫師(カトリック中央協議会事務局長)による希望の始まりについて、そして〈日中〉号は、能登半島の行方不明者の捜索から戻られたシスター橋本晶子(援助修道会会員)に...
23/12/2024

明日からいよいよ聖年の幕開けです。
『聖書と典礼』主の降誕〈夜半〉号のコラムは、川口薫師(カトリック中央協議会事務局長)による希望の始まりについて、そして〈日中〉号は、能登半島の行方不明者の捜索から戻られたシスター橋本晶子(援助修道会会員)によるご執筆です。
クリスマスは、どなたでも礼拝に参加することができます。お近くのキリスト教会をぜひお尋ねください。
■「新しい希望の始まり――『聖年』の幕開け」
救い主の誕生は、新しい希望の始まりです。そして、クリスマスに続く、きょうから始まる「聖年」のテーマは「希望の巡礼者」です――。(主の降誕〈夜半〉より)
■「光は暗闇の中で輝いている」
十二月二十四日、主のご降誕の喜びとともに、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂の聖なる扉が開かれ、聖年が開幕しました。そして教皇フランシスコは、聖なる年を「希望の巡礼者」として歩むよう、私たちを招いています――。(主の降誕〈日中〉より)
※『聖書と典礼』表紙絵解説は以下よりご参照ください。↓
https://www.oriens.or.jp/st/seiten.html

22/12/2024

『福音宣教』1月号では、シノドス総会議長代理の西村桃子氏、東京教区大司教の菊地功師、シノドス総会に特別招待されたシスター弘田しずえ氏がシノドス第二会期を振り返っています。
購入はこちらから。
https://www.oriens.or.jp/fs/fukuin_recent.html
#シノドス #カトリック #教会

次の日曜日は待降節第4主日(2024年12月22日)です。聖堂には馬小屋が展示されていることも多いので、この機会にどなたでもご自由にお近くの教会をおたずねになってみてください。■洗礼者ヨハネは、もちろん、民に回心の洗礼を行う人として洗礼者と...
20/12/2024

次の日曜日は待降節第4主日(2024年12月22日)です。聖堂には馬小屋が展示されていることも多いので、この機会にどなたでもご自由にお近くの教会をおたずねになってみてください。
■洗礼者ヨハネは、もちろん、民に回心の洗礼を行う人として洗礼者と呼ばれ、東方教会ではイエスに先立つ預言者という意味で前駆者との称号で呼ばれるが、それだけでなく、イエス誕生の予告の真実を証明する存在、イエス自身の現れとその福音を前もって示した存在として、その輪郭は限りなくイエスの存在と重なる。洗礼者ヨハネの誕生が、キリスト教においても祭日(6月24日)として祝われる、特異な事象もそこに根拠があるといえる。(『聖書と典礼』「表紙絵解説」待降節第4主日C年より)
※当日の解説は以下よりご参照ください。↓
https://www.oriens.or.jp/st/st_hyoshi/2024/st241222.html

親子で読める福音マガジン、週刊『こじか』「主の降誕・増刊号」より、「ブックサンタ」の取り組みを、Sr.青木由紀子(聖心会会員)の記事からご紹介いたします。すべての子どもたちがよいクリスマスを迎えられますように。メリークリスマス!https:...
20/12/2024

親子で読める福音マガジン、週刊『こじか』「主の降誕・増刊号」より、「ブックサンタ」の取り組みを、Sr.青木由紀子(聖心会会員)の記事からご紹介いたします。すべての子どもたちがよいクリスマスを迎えられますように。メリークリスマス!
https://www.oriens.or.jp/kojika/kojika_recent.html
※本来、クリスマスや誕生日は子ども達が胸を弾ませ、ワクワクする一大イベントのはずです。でも実は、そのお祝いをすることが難しかったり、お祝いにしんどさを抱える家庭の子ども達がいます。その数、日本国内に推計約200万人。ブックサンタは、こうした子どもたちに本を届けることを目的として2017年から活動を始めました。(ブックサンタ公式HPより)↓
https://booksanta.charity-santa.com/

『聖書と典礼』の2024年12月号「表紙絵解説」後半を掲載いたしました。ミサにはどなたでも参加できますので、初めての方もお気軽にお近くの教会をお訪ねください。皆さま、どうぞよいクリスマスをお迎えください!2024年12月25日・主の降誕(夜...
19/12/2024

『聖書と典礼』の2024年12月号「表紙絵解説」後半を掲載いたしました。ミサにはどなたでも参加できますので、初めての方もお気軽にお近くの教会をお訪ねください。
皆さま、どうぞよいクリスマスをお迎えください!
2024年12月25日・主の降誕(夜半)、2024年12月25日・主の降誕(日中)、2024年12月29日・聖家族C年
※全文はこちらからご参照ください。↓
https://www.oriens.or.jp/st/seiten.html

18/12/2024

【12月17日 教皇フランシスコの誕生日】
きょう12月17日は、教皇フランシスコの88歳(米寿)のお誕生日です。パパ様、おめでとうございます(^^)

18/12/2024

Today in The New York Times, Pope Francis praised the value of joy, humor and laughter, and noted “jokes about and told by Jesuits are in a class of their own.” Here are 5 of my favorite.

カトリックの今を伝える、月刊『福音宣教』2025年1月号を刊行いたしました。「月間テーマ シノドス第二会期を振り返る」では、菊池功枢機卿(日本カトリック司教協議会会長)へのインタビューを掲載。どのようなことがバチカンの場で話し合われたのかが...
13/12/2024

カトリックの今を伝える、月刊『福音宣教』2025年1月号を刊行いたしました。
「月間テーマ シノドス第二会期を振り返る」では、菊池功枢機卿(日本カトリック司教協議会会長)へのインタビューを掲載。どのようなことがバチカンの場で話し合われたのかが、新枢機卿の率直な言葉で明快に語られています。
 また、議長(教皇)代理を務めた西村桃子氏(セルヴィー・エヴァンジェリー宣教者の会宣教師)の分かりやすい解説(オリエンスセミナー特別企画での講話)や、シスター弘田しずえ(べリス・メルセス宣教修道会会員)による注目すべきポイントも収録。
 「シノドス」はこれから始まる、というのが、シノドスに参加した三者に共通するメッセージです。バチカンはすでに驚くべき変貌を遂げ、教区の仕組みも変わっていくようです。そこで「霊における会話」の効果的な実践が鍵ですが、成功に導くにはあきらめずに辛抱強く続けるべきだということが指摘されています。
■2025年「年間テーマ 失くした羊を探し求めて」
信仰を養うためのヒントを分かち合う月刊『福音宣教』、2025年度は、わたしたちの日常で、目立たないところで苦しんでいる人、悲しんでいる人々を探し求め、そこに出向き、ともに生きるための内容を提供していきます。売り切れる場合がありますので年間定期購読がお勧めです。※詳細は以下をご参照ください。↓
https://www.oriens.or.jp/fs/fukuin_recent.html
https://www.oriens.or.jp/fs/fs_back/fs_back_2025.html

本日、12月12日はヨゼフ・フロジャク神父(パリ外国宣教会)の帰天日です。週刊『こじか』では、フロジャク神父の生涯をたどるマンガ「生きることは愛すること」を好評連載中です。詳細は↓https://www.oriens.or.jp/kojik...
12/12/2024

本日、12月12日はヨゼフ・フロジャク神父(パリ外国宣教会)の帰天日です。週刊『こじか』では、フロジャク神父の生涯をたどるマンガ「生きることは愛すること」を好評連載中です。詳細は↓
https://www.oriens.or.jp/kojika/kojika_recent.html

#オリエンス宗教研究所  #カトリック  #キリスト教  #フロジャク神父  #ベタニア修道女会  #東星学園

次の日曜日は待降節第3主日(2024年12月15日)です。カトリック教会では伝統的に「喜びの主日」と呼ばれ、典礼色に喜びを表すバラ色を使用することも。また、聖堂には馬小屋が展示されていることも多いので、この機会にどなたでもご自由にお近くの教...
11/12/2024

次の日曜日は待降節第3主日(2024年12月15日)です。カトリック教会では伝統的に「喜びの主日」と呼ばれ、典礼色に喜びを表すバラ色を使用することも。また、聖堂には馬小屋が展示されていることも多いので、この機会にどなたでもご自由にお近くの教会をおたずねになってみてください。
■『聖書と典礼』「式文の味わい」では、最後の晩餐におけるイエスのパンに対する行為が、聖書の表現に基づいて「裂いて」と訳されるようになったことについて解説しています。
■福音朗読の主題句は、「わたしたちはどうすればよいのですか」となっている。福音朗読箇所(ルカ3・10-18)の前半に三度、最初は群衆(10節)、次に徴税人(12節)、最後の兵士(14節)の問いかけとして登場する文言である……。(『聖書と典礼』「表紙絵解説」待降節第3主日C年より)
※当日の解説は以下よりご参照ください。↓
https://www.oriens.or.jp/st/seiten.html

11/12/2024

広島・長崎の原爆忌に寄せて

 教皇フランシスコは、今年75回目を迎えた広島・長崎の原爆忌にメッセージを寄せられました。

 広島県の湯﨑英彦知事に宛てたメッセージのなかで教皇は、昨年11月に行われた広島・長崎両市への訪問を振り返りながら、平和構築と核兵器廃絶への思いを記されています。

 1945年の広島への原爆投下から75年を迎えるこの厳粛な祈念において、主催者の皆様、そして参加者の皆様、とりわけ被爆者のかたがたに謹んでご挨拶申し上げます。
 わたくしは昨年11月の司牧訪問の際、広島市と長崎市を自ら訪れるという特別な機会を得ました。
 この訪問で、広島の平和記念碑と長崎の爆心地公園において、75年前の恐ろしい戦争の日々、この両都市で起きた人命と資産の破壊について思いを深めることができました。
 昨年、わたくしは平和の巡礼者として日本を訪れました。それゆえ、わたくしは平和を強く希求し、平和のために自らを捧げようとする、こんにちの人びと、特に若い人びとの熱望を、今も心にとどめ続けています。

 同時に、わたくしは、貧しい人びとの叫びをも心にとどめます。彼らは常に、暴力と紛争の最初の犠牲者です。
 平和を花開かせるには、すべての人びとが兵器を、特に最も強力で破壊的な核兵器を捨て去る必要があることが、これほど明白なことはありません。
 核兵器は、都市や国々を根こそぎに破壊することができるものです。昨年、広島で申し上げたことを繰り返したいと思います。「原子力の戦争目的の使用は、倫理に反します。核兵器の保有は、それ自体が倫理に反しています」(2019年11月24日、広島平和記念公園でのメッセージ)。

 広島と長崎の被爆者のかたがたの預言的な声が、わたしたちと未来の世代への警鐘であり続けますように。これらのかたがたに、そして和解のために働くすべてのかたがたに、わたしたちは詩編のこの言葉を、自らのものとしてお贈りします。

 「わたしは言おう、わたしの兄弟、友のために。『あなたのうちに平和があるように』」(詩編122:8)。
 この原爆忌を祈念されるすべてのかたがたの上に、神の豊かな恵みをお祈り申し上げます。

フランシスコ バチカンより 2020年7月15日

2020年8月6日  10:45 バチカン放送局

住所

松原2丁目28/5
Setagaya-ku, Tokyo
156-0043

営業時間

月曜日 09:00 - 12:00
13:00 - 17:00
火曜日 09:00 - 12:00
13:00 - 17:00
水曜日 09:00 - 12:00
13:00 - 17:00
木曜日 09:00 - 12:00
13:00 - 17:00
金曜日 09:00 - 12:00
13:00 - 17:00

電話番号

+81333227601

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