【バケルの学校_今年最終日】
デジタル技術と鑑賞、レクチャーを通じて日本の文化や地域文化に触れてもらう教育の取り組み。
奈良、京都と讃岐獅子舞保存会さんのおかげで新たな内容の授業を無事終える事ができました。
最後は讃岐獅子舞の皆さんにもBAKERU体験を楽しんでいただきました。
熊本で神楽めぐり。
3年ぶりの開催と言うことで盛り上がってました。子どもたちが舞手についてまわる姿は本当に良いなぁ。
神楽を舞える環境が、道の駅にあるのもよい。
しかし、出てくるスサノオの荒ぶりっぷりには感動した。
竿燈、はじまる。
#竿燈まつり
#東北のまつり
#秋田
遠野まつりの中止のお知らせ
いつかの日のために、かっこいい遠野のしし踊りを知っておいてほしい。
東日本大震災 9 年目
東日本大震災で犠牲になられた方々への哀悼と、被災された方々、今もなおかつてのくらしを取り戻せていない方々へ、謹んでお見舞いを申し上げます。
震災は、皆様方が生きる地の、長年の歴史や習俗や文化や祭り・芸能の断絶、休止、停滞、弱体化を、急激に進めました。その一方で、震災を通した出会いや出会い直し・見つめ直しによって、今まで声をあげてこなかった人たちが自らを奮い立たせ、新たな一歩を踏み出しました。
なんにもなくなってしまいそうな地で、なぜかしら、ほとんど注目されていなくて、息も絶え絶えにみえていた郷土芸能や地方の祭りが、大変な踏ん張りをみせてくれました。
家や車やお金を稼ぐための仕事は、たしかに“今”を生きるに大事だったけれど、 “今”を生きるに必要ないかもしれない、踊りや唄が私たちを支えてくれた理由、再びまわってきた自粛や停滞が蔓延する今、改めて理解することができます。
“今”をあきらめてしまうことは簡単です。けれど、数千年、数百年前から私たちのことを想って、よりよく・平和に・楽しく生きる術を編み出してくれた先人・先輩たちのこと、ここで知らんふりしてしまうことはできない、もったいない。
だから、私たち縦糸横糸は、その人たちの足跡を拾い上げて、次の多くのみんなと分かち合えるきっかけや時間をつくりたいと思っています。
東日本大震災をきっかけに立ち上がった私たち、この日は過去と未来に想いを馳せ、今を刻み、決してこの日を忘れません。
2020年3月11日 縦糸横糸合同会社