STIFF SLACK

STIFF SLACK RECORD SHOP / RECORD LABEL / VENUE in Nagoya of Japan

STIFFSLACK is the cd & vinyl shop/record label/distributer based in Nagoya of Japan.

愛知県名古屋市でCD/ヴァイナルを扱う店舗、レコードレーベル、卸などを主で行っているスティッフスラックです。

WEBSHOP : http://www.stiffslack.shop/
BANDCAMP : https://stiffslack.bandcamp.com/

KIND OF LIKE SPITTING / $100 Room (VINYL)US/オレゴンポートランドのSSW、”Ben Barnett”のエモ、インディーロックプロジェクト、「KIND OF LIKE SPITTING」の2000年...
14/02/2025

KIND OF LIKE SPITTING / $100 Room (VINYL)

US/オレゴンポートランドのSSW、”Ben Barnett”のエモ、インディーロックプロジェクト、「KIND OF LIKE SPITTING」の2000年作、5thアルバムの再発盤がCOUNT YOUR LUCKY STARSから2022年リリース、オリジナルはCDのみのリリースでした。基調となるのは宅録感ある録り音でのBen の内省的でエモな唄とギターというシンプルなサウンドですがバンドサウンドの曲ではSHARKS KEEP MOVINGやBEDHEADのようなスローコアなインディーロック感やPAVEMENTのような脱力 ローファイ感も少々、時折SARGEのギターヴォーカル、Elizabeth Elmore等女性ゲストヴォーカルを迎えた曲も要所要所で挟んだバラエティーに富んだエモの隠れ名盤。OWENやElliott Smith、DEATH CAB FOR CUTIE、PEDRO THE LION、 BUILT TO SPILLファンに もお勧め。

MT. ORIANDER / This Is Not the Way I Wanted You to Find Out (7” VINYL)USフロリダのエモリヴァイバルの引率者「EMPIRE! EMPIRE! (I WAS A LONEL...
14/02/2025

MT. ORIANDER / This Is Not the Way I Wanted You to Find Out (7” VINYL)

USフロリダのエモリヴァイバルの引率者「EMPIRE! EMPIRE! (I WAS A LONELY ESTATE)」のKeithのソロプロジェクト「MT. ORIANDER」のデビューEPがカセットフォーマットで2021年リリースでしたが2023年に7インチでもリリース。。ANNA FLYAWAYからEMPIRE! EMPIRE!の流れで御察しの通りKeithのライフワークであろうMINERALとDEATH CAB FOR CUTIEへの無限の愛をオマージュしたサッドエモを全て自身の演奏で作品化しています。これもコロナ禍や妻のCathyの育児に追われる中で産まれたバンドですがこれを後にバンド化する流れもありますのでやはりEMPIRE! EMPIRE!を区別して聴くのも難しくKeithの金太郎飴をなめるしか無くて最高です。

EMPIRE! EMPIRE! (I WAS A LONELY ESTATE) / You Will Eventually Be Forgotten (VINYL)US/ミシガンのKeith Latinen率いるエモーショナルギターバンド、...
14/02/2025

EMPIRE! EMPIRE! (I WAS A LONELY ESTATE) / You Will Eventually Be Forgotten (VINYL)

US/ミシガンのKeith Latinen率いるエモーショナルギターバンド、そして2010年以降のエモリヴァイバルムーブメントの中核を担った今は亡き、Empire! Empire! (I Was a Lonely Estate)の2014年リリースの2ndアルバムにしてラスト作、リプレスで再入荷。クリントーンアルペジオから次第にバーストさせるギターサウンドはエモ必須の曲展開で、内向的な詩世界、中性的で不安定なKeithのボーカル、バンド最大の武器である涙腺をどこまでも緩めるエモーショナルなメロディーも充実した、その恍惚として聴き入ってしまう世界観はシーントップの存在感。そして、彼が最も影響を受けたエモオリジナル世代の人物、BraidのBob Nanna、MineralのChris Simpsonをゲストに迎えたKeithにとってもターニングポイント的な重要作品。

EMPIRE! EMPIRE! (I WAS A LONELY ESTATE) / When The Sea Became A Giant (VINYL)遡る事2006年、まだエモリヴァイバル旋風吹き乱れる前、ひっそり完全自主リリースだった...
14/02/2025

EMPIRE! EMPIRE! (I WAS A LONELY ESTATE) / When The Sea Became A Giant (VINYL)

遡る事2006年、まだエモリヴァイバル旋風吹き乱れる前、ひっそり完全自主リリースだったまだCYLS設立前のKeithのCathy夫婦のプロジェクトとしてスタートしたUS/ミシガンのEMPIRE! EMPIRE!のデビューEPがヴァイナルで再発、当時はCDのみのリリースでしたので待望のヴァイナルリリースとなります(2013年リリース)。当時まだ無情報なバンドだったので女性ヴォーカルだと思っていた人も多かったのが懐かしいですが、MINERALやAMERICAN FOOTBALL、RAINER MARIA完全直系の線の細い内向的で涙腺破壊系エモーショナッルロックを現代に蘇らせた界隈の記念碑的作品、しかもオリジナル5曲に未発1曲を足してリマスタリングもされています。

SNOWING / I Could Do Whatever I Wanted If I Wanted (VINYL)ALGERNON CADWALLADERと共に2010年以降のエモリヴァイバルの象徴とも云えるUSフィラデルフィアのフィラデ...
13/02/2025

SNOWING / I Could Do Whatever I Wanted If I Wanted (VINYL)

ALGERNON CADWALLADERと共に2010年以降のエモリヴァイバルの象徴とも云えるUSフィラデルフィアのフィラデルフィアの「SNOWING」の唯一残したアルバム、バンドキャンプでフリーで音源をばら撒きながらフィジカルで2000枚以上のセールスを誇る作品、何度もリプレスを繰り返しながら今回は8thプレスのブラウンスプラッターカラーヴァイナルで入荷。CAP’N JAZZ、BRAID、THE GET UP KIDS、THE PROMISE RING、GHOSTS AND VODKAなどの影響を感じさせるツインクル/ミッドウェストエモな佇まい、巧みなツインギターアンサンブル、疾走しながら変拍子も混ぜるリズム、初期衝動感あるパンキッシュなヴォーカルがDIYレコーディングの荒々しい質感と空気感とか混ざり合って偶発的に出来上がってしまったかのような奇跡的なサウンドが見事にパッケージさせたエモヒストリーには欠かせない作品です。

PENFOLD / Amateurs & Professionals (VINYL)90’sエモ殿堂、USニュージャージーの「PENFOLD」の1999年リリースの1stミニアルバムがヴァイナルリイシュー、今回は6thプレスのブルーカラーヴ...
13/02/2025

PENFOLD / Amateurs & Professionals (VINYL)

90’sエモ殿堂、USニュージャージーの「PENFOLD」の1999年リリースの1stミニアルバムがヴァイナルリイシュー、今回は6thプレスのブルーカラーヴァイナルがCOUNT YOUR LUCKY STARSが奇跡的に在庫を持っていたので入荷しました。90’sエモ終章寸前のリリースでMINERALやCHRISITIE FRONT DRIVE等を筆頭とした泣きメロ要素が前面に出た90’sエモバンド特有のテイストにニュージャージーハードコアインフルエンスが所々で顔を出す太めのギターリフやシンガロングを求めるパートなどは上記バンドと少し違って漢気を感じさせる佇まいも最高。しかもDEEPELMのEmo Diaries 3収録の”Microchip”追加収録。90’sエモの時代性と突発性がギターロックを介して泣きのメロディーと強靭な演奏力で昇華した影響が今で絶えない大名盤。

USシカゴ出身、現在はNY拠点で活動する女子3人組インディーロックバンド 「HORSEGIRL」 の2ndアルバムが2025年、MATADORからリリース。まさにMATADORのレーベルカラーを踏襲するYO LA TENGOやPAVEMEN...
13/02/2025

USシカゴ出身、現在はNY拠点で活動する女子3人組インディーロックバンド 「HORSEGIRL」 の2ndアルバムが2025年、MATADORからリリース。まさにMATADORのレーベルカラーを踏襲するYO LA TENGOやPAVEMENTのライン、YOUNG MARBLE GIANTS やRAINCOATS、BEAT HAPPENINGの様な天然無垢なローファイサウンドやTHE BREEDERSやSONIC YOUTHからのUSオルタナの殿堂バンドのインフルエンス、KレーベルやKILL ROCK STARS、MERGE、TEENBEATなど90’sオルタナ~インディーギターポップバンドの美味しい所も抽出、曲によってはヴァイオリンを絡めたオルタナカントリー、シンセサイザーやガムランなどを取り入れた野心的且つエクスメリメンタルな曲やノーウェーブ感ある曲もありで、なかなか具沢山な要素が多いですがそれらの曲群をナチュラルに配合/配置して純然たるポップソングとして昇華させた恐るべしZ世代の女子3人がUSインディーヒストリーを軽々とアップデイトしてしまった大名盤。ちなみにベースレスでギター+バリトンギター+ドラムという編成も最高。

FANG ISLAND / Major (VINYL)US/NYのインディーロック、マスロックバンド「FANG ISLAND」の2012年、SARGENT HOUSEからリリースした2ndtアルバムが2024年、JOYFULL NOISEよ...
10/02/2025

FANG ISLAND / Major (VINYL)

US/NYのインディーロック、マスロックバンド「FANG ISLAND」の2012年、SARGENT HOUSEからリリースした2ndtアルバムが2024年、JOYFULL NOISEより再発。多様性あるNYブルックリンシーン中で1stでマスポップバンドとして評価されるもそのスタイルは変化、ハイファイブを促すシンガロング可能なポップなヴォーカルや巧みな演奏力はそのままにより幸感溢れる疾走感あるサイケデリックなパワーポップな曲やシンセを多用した曲が多めに配置、そして、どこか牧歌的でもある佇まいやゲームミュージックにも聴こえてくる奇天烈さも混ざり合った摩訶不思議な世界観が他では味わえないオリジナリティーが溢れ出した00年代以降のUSインディーの隠れた名盤。

FANG ISLAND / st (VINYL)US/NYのインディーロック、マスロックバンド「FANG ISLAND」の2010年、SARGENT HOUSEからリリースした1stアルバムが2024年、JOYFULL NOISEより再発。...
10/02/2025

FANG ISLAND / st (VINYL)

US/NYのインディーロック、マスロックバンド「FANG ISLAND」の2010年、SARGENT HOUSEからリリースした1stアルバムが2024年、JOYFULL NOISEより再発。当時のSARGENT HOUSEバンド、TERA MELOSやNATIVE、MAPS & ATLASES、TTNG、ADEBISI SHANK等としのぎを削った2010年代のマスロックバンドの可能性を広げたカラフルでポップなマスポップサウンドが印象的で、ギミック満載なギターリフや難解な変則拍子、煌びやかなシンセ音、ハイファイブを促すシンガロング可能なポップなヴォーカルとが混ぜ合わさって突き抜けたサイケデリックサウンドに昇華したまるでFLAMING LIPSがマスロック化したかのようなありそうで無かった佇まいは10年以上経った今でも斬新、当時のSARGENT HOUSEの象徴でもある作品。

THE APPLESEED CAST / The Fleeting Light Of Impermanence (VINYL)USカンザス州ローレンスのエモオリジネーターでいて現在進行形バンドでもある「THE APPLESEED CAST」...
09/02/2025

THE APPLESEED CAST / The Fleeting Light Of Impermanence (VINYL)

USカンザス州ローレンスのエモオリジネーターでいて現在進行形バンドでもある「THE APPLESEED CAST」の2019年リリース9thアルバムがGRAVE FACEよりリリース。活動当初からエモとシューゲイズ、ポストロックを混ぜ合わせたような音楽性を作品毎にアップデイト&ブラッシュアップ、今作はよりエレクトロにも傾倒してきた、当然に涙腺緩ますエモーショナルなヴォーカルや綿密なプロダクションも作用する無限に存在するエモバンドの中から頭一つ出る類まれな存在感も言わずもがななアトモスフェリックエモの金字塔作品。

SWERVEDRIVER / 99th Dream (VINYL)UKオックスフォードのシューゲズレジェンド「SWERVEDRIVER」の1997年、ZERO HOURからリリースされた4thアルバムが2024年、OUTER BATTERY...
09/02/2025

SWERVEDRIVER / 99th Dream (VINYL)

UKオックスフォードのシューゲズレジェンド「SWERVEDRIVER」の1997年、ZERO HOURからリリースされた4thアルバムが2024年、OUTER BATTERYからアートワークを全面改装して再発。元々はメジャーのGEFFENからリリース予定でしたが突然の契約解除でインディーでリリースした曰く付きの作品ではありますが、そのシューゲイズバンドから出発しながら次第にオルタナエモ化していく同じCREATION出身のシューゲイズバンドとの差別化を図ったかのような佇まい、THE SMASHING PUMPKINSやHUM、FAILURE、CHAVEZ、SHINER、中期CAVE IN辺りのUSバンドとのシンクロ率の高さ、後続するオルタナエモ~シューゲイズエモバンドへの絶対的な影響力は今作からも十分に感じ取れる大名盤。

HATED / Flux (VINYL)1984年~89年にUSアナポリス/DCエリアで活動していたエモーティヴハードコアバンド「HATED」の3rdアルバム”Every Song”制作時のアウトトラックにデモ、ライブテイクを足した編集盤が...
09/02/2025

HATED / Flux (VINYL)

1984年~89年にUSアナポリス/DCエリアで活動していたエモーティヴハードコアバンド「HATED」の3rdアルバム”Every Song”制作時のアウトトラックにデモ、ライブテイクを足した編集盤がNUMEROが発掘した内容、2024年リリース。同郷のMOSS ICONとも共鳴するエモ黎明期の最重要バンドの一つにも挙げられ、後にIDAやLIQUORICEなど数多くのバンドやプロジェクトに参加するDaniel Littletonや、VERMIN SCUM RECORDSの主宰であるKenny Hillが在籍していた事でも知られています。近郊DCのインディ/ハードコアシーンとは密接にありながらも、同時期のDCハードコアとは一線を画すメロディに重きを置いたサウンドはRevolution Summerの先を見据えているとしか思えない革新的なサウンドで、冒頭の”Flux”はYouTubeにて10年以上前からリークされた名曲でエモの先を見据えた名曲からスタート、従来のエモーティヴなハードコアな曲は殆どなく、より内省的でクリントーン/クランチの効いたギターリフが冴えわたるエモソングから既にIDAへの伏線が伺えるアコースティックな曲も配置する従来のHATEDファンからすると肩透かしを喰らいそうなサウンドですが、Danielのソングライティングにフォーカスすれば十分に楽しめる、そして日の目を見る事の無かったHATEDの最終形態を拝めるお宝音源集。当時のフライヤーやフォト、メンバーの曲解説等が載った24ページのブックレット封入。

LOW COAST / Existing The Dream (VINYL)2ndプレス!USカリフォルニアのメロディックパンク/エモの立役者バンド”GAMEFACE”のフロントマン”Jeff Caudill”が結成した「LOW COAST...
07/02/2025

LOW COAST / Existing The Dream (VINYL)

2ndプレス!
USカリフォルニアのメロディックパンク/エモの立役者バンド”GAMEFACE”のフロントマン”Jeff Caudill”が結成した「LOW COAST」の2003年リリースの1stアルバムがSPARTANよりリリース。ソロ名義で多くの作品をリリースした音楽性の延長にあるフォーク~アメリカーナの敬愛、その焦がれた感情が溢れんばかりにルーツ回帰しながら、GAMEFACE譲りのJeffのメロディーや唄声、地盤になるパンクロックのインフルエンスも相まって独自解釈したエモバンドからオルタナカントリーへのスムーズなシフトチェンジも見事な大人の貫禄と説得力がしなかない作品。WILCO、R.E.M、DEATH CAB FOR CUTIE、勿論GAMEFACE好きな方にお薦め。

DON CABALLERO / What Burns Never Returns (VINYL)USペンシルベニアで活動していたポストロック、マスロックのパイオニアバンド「DON CABALLERO」の1998年/TOUCH & GOリリー...
07/02/2025

DON CABALLERO / What Burns Never Returns (VINYL)

USペンシルベニアで活動していたポストロック、マスロックのパイオニアバンド「DON CABALLERO」の1998年/TOUCH & GOリリースの3rdアルバムが25周年イエローカラーヴァイナルで同じくT&Gから再発。Damon Che によるポリリズム多用のたたみ掛ける複雑なリズムの応酬、後のBATTLESにも布石させるIan WilliamsとMike Banfieldによる複雑なギターフレーズ、フリーキーで終始漂う緊張感やジャズ、インプロ理論にパンクハードコアの精神性が正面衝突してしまったケミストリーやオルタナムーブメントの水面下で様々な音楽性を持ったバンドがアンダーグラウンドで蠢いていた90年後期の凄まじい可能性を秘めていた作品。

CANAAN AMBER / CA (VINYL)USカリフォルニアのスローコア 「DUSTER」のバンド解散と再結成の間にvo/grのCanaan Amberがソロ名義で2010年にTHE STATIC CULTからリリースした5曲入りの...
07/02/2025

CANAAN AMBER / CA (VINYL)

USカリフォルニアのスローコア 「DUSTER」のバンド解散と再結成の間にvo/grのCanaan Amberがソロ名義で2010年にTHE STATIC CULTからリリースした5曲入りのCDEPに7曲のデモトラックを出して拡張版/アルバム括りでNUMEROが2023年に発掘リリースした作品。DUSTERにも変換可能なサウンドですが、淡く気怠い白昼夢感ある王道スローコアからアメリカーナとか儚いロードムービーのような、ヘタウマなサーフロックにも聴こえてくるインスト曲多めで途方に暮れたくなる後味はDUSTERよりも煮え切らない感じでこれはこれでかなり絶妙、USインディーの痒い所に存在したであろうまさにオブスキュアな佇まいは中毒性が高過ぎます。

UNWOUND / The Future Of What (VINYL)USオリンピアのエモ/ポストハードコア、エクスペリメンタルハードアバンド、「UNWOUND」のNUMERO GROUPから再発シリーズ、4thアルバム、オリジナルは19...
07/02/2025

UNWOUND / The Future Of What (VINYL)

USオリンピアのエモ/ポストハードコア、エクスペリメンタルハードアバンド、「UNWOUND」のNUMERO GROUPから再発シリーズ、4thアルバム、オリジナルは1995年、KILL ROCK STARSから。ポストハードコアの極限の可能性を示したアンサンブルとグルーブ、叫ぶ寸前のJustin Trosperのヴォーカリゼーションの強烈な印象と不協和音とギミック満載のギターリフ、ギターと同位置で鳴らしうねるVern Rumseyのベースのフレーズ、女性とは思えない変則拍子を難なくこなすSara Lundのリズムワークとが三位一体で炸裂する、ポストハードコアの雛形を形成したといっても過言ではない多くのエモ/ポストハードコアバンドが産まれる1995年、既に孤高の存在に到達し時代の先を行っていた問題作にして大名盤。FUGAZIのストイックさとSONIC YOUTHの実験性が混ざり合った比喩を当時されていたのも納得。

SQUID / Cowards (VINYL/CD)UKブライトンのポストパンク「SQUID」の3rdアルバムがWARPからリリース。既作と比べエキセントリックなシャウトを多く用いていたボーカルや変拍子によるテクニカルなアンサンブルは後退し...
07/02/2025

SQUID / Cowards (VINYL/CD)

UKブライトンのポストパンク「SQUID」の3rdアルバムがWARPからリリース。既作と比べエキセントリックなシャウトを多く用いていたボーカルや変拍子によるテクニカルなアンサンブルは後退し、クラウトロック的な反復リズムにストリングスや電子音、フリーキーに縦横無尽に舞うギターサウンド、淡々としながら緊張感が張り詰めるヴォーカリゼーション、ジャズバンドとしてスタートしたとうバックグラウンドやWARPリリースで頷ける人力テクノ~ポストロック~エクスペリメンタルなメソッドとが見事に合致して昇華する同郷のBLACK COUNTRY, NEW ROAD、DRY CLEANING、WU-LUや辿ればSTEREOLABともシンクロ、stiffslack的にはBRAINIAC、THE DISMEMBERMENT PLAN、後期のQ AND NOT Uなど好きな方へもアプローチ可能な作品です。ミックスはTORTOISEのJohn McEntireが担当。ヴァイナルはジャケットとその透明のスリーブカラーにフォントがプリントされた装丁も豪華。インディーエクスクルーシブ限定クリアカラーヴァイナル。国内流通盤帯/解説付きヴァージョンもあり。

KIM DEAL / Nobody Loves You More (VINYL)PIXIES、THE BREEDERS、THE AMPSでも知られるUSオルタナの女帝「Kim Deal」のキャリア初のソロアルバムが2024年、4ADよりリリ...
07/02/2025

KIM DEAL / Nobody Loves You More (VINYL)

PIXIES、THE BREEDERS、THE AMPSでも知られるUSオルタナの女帝「Kim Deal」のキャリア初のソロアルバムが2024年、4ADよりリリース。内省的でストーリーがある自伝的なリリックと圧倒的なソングライティングと唄声を軸に渡り歩てきたバンドのグランジオマージュやストリングスを交えたオーケストラアレンジやダンスポップ、フォークロックなど様々な表現方法で昇華したまさに満を持したソロアルバムで、更にTHE BREEDERSのKelly Deal、Jim MacPherson、Britt Walford (SLINT/SQUIRREL BAIT)、TEENAGE FANCLUBのRaymond McGinley、THE RACONTEURSのJack Lawrence、SAVAGESのFay Milton、Ayse Hassan等の信頼できるサポートメンバー、エンジニアにはSteve Albiniを迎え共に創り上げたケミストリーも起きた彼女を追い続けた人にはたまらない、そしてUSオルタナの重鎮人物の現在進行形のサウンドとしても貴重な作品。限定オレンジカラーヴァイナル。

住所

北区清水2-5/8
Nagoya-shi, Aichi
462-0844

営業時間

月曜日 12:00 - 22:00
水曜日 12:00 - 22:00
木曜日 12:00 - 21:00
金曜日 12:00 - 22:00
土曜日 12:00 - 22:00
日曜日 12:00 - 22:00

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