07/05/2021
長野県は5月7日、「流域治水」の実現に向け、県と市町村が協働して進める「治水ONE NAGANO宣言」を5月14日に県庁で行うと発表しました。
気候変動による水害リスク増大という問題に対し、県では根本的な解決として「2050ゼロカーボン」を宣言していますが、逆にいえば2050年までは気候変動が続くということ。そのため、県と市町村が協働し、社会全体で洪水に備える意識を高めることで、行政だけでなく多くの関係者が参画した「流域治水」へと発展させる方針です。14日の宣言は、その決意表明となります。
新建新聞でも「流域治水」の実現に向けた取り組みについては注力して取材を展開中です。
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