新建新聞

新建新聞 長野県の建設の動きがわかる専門新聞です。

長野県は5月7日、「流域治水」の実現に向け、県と市町村が協働して進める「治水ONE NAGANO宣言」を5月14日に県庁で行うと発表しました。気候変動による水害リスク増大という問題に対し、県では根本的な解決として「2050ゼロカーボン」を宣...
07/05/2021

長野県は5月7日、「流域治水」の実現に向け、県と市町村が協働して進める「治水ONE NAGANO宣言」を5月14日に県庁で行うと発表しました。

気候変動による水害リスク増大という問題に対し、県では根本的な解決として「2050ゼロカーボン」を宣言していますが、逆にいえば2050年までは気候変動が続くということ。そのため、県と市町村が協働し、社会全体で洪水に備える意識を高めることで、行政だけでなく多くの関係者が参画した「流域治水」へと発展させる方針です。14日の宣言は、その決意表明となります。

新建新聞でも「流域治水」の実現に向けた取り組みについては注力して取材を展開中です。

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新型コロナの感染拡大が止まらず、昨年に続き、このタイミングで東京や大阪などで緊急事態宣言が出ています。長野県内でも、この時期がシーズンとなる各種総会では、中止や延期、オンラインでの実施などの対応がなされています。そこで新建新聞では、1年前に...
30/04/2021

新型コロナの感染拡大が止まらず、昨年に続き、このタイミングで東京や大阪などで緊急事態宣言が出ています。長野県内でも、この時期がシーズンとなる各種総会では、中止や延期、オンラインでの実施などの対応がなされています。

そこで新建新聞では、1年前に建設関連企業の皆さんがどう対応されていたのか、1年前の紙面を振り返ってみました。

画像の形になっていますが、1年前からどれくらい対応が進み、対策が取られて今を迎えているのか、少しでも参考になればと思います。

新建新聞5/5号では、4/29に公開された春の叙勲・褒章者の皆さんの中から、長野県の建設関係の方々のインタビューを掲載しました。ここでは先行して、旭日小綬章を受章した藏谷伸一さん(中野土建・代表取締役)のインタビューを公開します。2011年...
30/04/2021

新建新聞5/5号では、4/29に公開された春の叙勲・褒章者の皆さんの中から、長野県の建設関係の方々のインタビューを掲載しました。

ここでは先行して、旭日小綬章を受章した藏谷伸一さん(中野土建・代表取締役)のインタビューを公開します。2011年から18年まで7年間、長野県建設業協会の会長を務め、公契連モデル上限拘束の見直しを訴え続け、それを実現したときのお話などが載っていますよ!

※紙面イメージをそのまま付けていますので、クリックしてご覧ください。

GW明けの5/5号では、県建設部・田下部長に、21年度の県建設部の取り組みについて聞きました。大きな予算を受けて進捗管理をしっかりやっていくこと、災害への対応、デジタル化、そしてゼロカーボンを柱に、まずは「やってみて、課題を出していく」とい...
30/04/2021

GW明けの5/5号では、県建設部・田下部長に、21年度の県建設部の取り組みについて聞きました。

大きな予算を受けて進捗管理をしっかりやっていくこと、災害への対応、デジタル化、そしてゼロカーボンを柱に、まずは「やってみて、課題を出していく」という田下部長。

今回は、こうした建設部の考えをインフォグラフィックにして掲載し、さらに紙面ではその詳細についてインタビュー内容を載せています。

GW明けの6日から、お手元に届きます!

路面沈下のため3月21日から通行止めとなっている国道19号・長野市信州新町水内に架かる「水篠橋」周辺で実施されている無人化施工の建設機械を投入した応急復旧工事。下のリンク先からは360度動画で、その模様を見ることができます(協力:国土交通省...
22/04/2021

路面沈下のため3月21日から通行止めとなっている国道19号・長野市信州新町水内に架かる「水篠橋」周辺で実施されている無人化施工の建設機械を投入した応急復旧工事。下のリンク先からは360度動画で、その模様を見ることができます(協力:国土交通省 関東地方整備局 長野国道事務所)。

https://youtu.be/tmrEgKWhV9M

使用している無人化施工建機は、クローラーダンプ1台とバックホウ2台の計3台。動画は、オペレーターが道路上からリモコンで遠隔操縦で根固めブロックを設置しているところです。360度動画ですから、自由に視点を動かして見ることができますので、ぜひ体験してみてください(Youtubeアプリからなら、スマートフォンやタブレットを動かすことで、VR的に自分の視点で見ることもできます)。

また、この動画は5月13日に予定している、千曲市埴生中学さんでの「校内ハローワーク」でも、長野県建設業協会さんより生徒の皆さんに紹介予定。建設業の重要性と魅力を伝えるのために使われます。

なお、この応急復旧の詳細については、明日発行される新建新聞4/25号にてお伝えしています。そちらもぜひご一読ください!

路面沈下のため3月21日から通行止めとなっている国道19号・長野市信州新町水内に架かる「水篠橋」周辺で現在、無人化施工の建設機械を投入した応急復旧工事が行われています。道路に沿って流れる犀川に向かって法面.....

新建新聞4月15日号で、新ポストの意気込みをインタビューさせていただいた、長野県建設部建設政策課 技術管理室の栗林一彦室長。リニア整備推進局次長から今回のポスト就任となりましたが、まずは「建設業をいかに支えていくかを考えることが自分の仕事」...
15/04/2021

新建新聞4月15日号で、新ポストの意気込みをインタビューさせていただいた、長野県建設部建設政策課 技術管理室の栗林一彦室長。リニア整備推進局次長から今回のポスト就任となりましたが、まずは「建設業をいかに支えていくかを考えることが自分の仕事」といいます。そして「公共工事は建設企業の皆さんと私たちが両輪となって進めていくものなので、お互いに発展していけるように意見交換などしながら、やっていきたい」とのこと。

そんな栗林室長ですが、取材で話題になったのは「マラソン」。実は県建設部では部内でマラソン(駅伝)が流行っているんですよね。今年は新型コロナで中止となってしまった、天龍梅花駅伝にも参加予定だそうです。

好きな言葉だという「至誠通天」になぞらえ、「仕事もマラソンも、誠実にがんばります」と話されていました☺️

国土交通省が4月1日に発表した2021(令和3)年度のi-Constructionの新たな取り組み。特に地域の中小建設業には注目の内容となっています。https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_h...
15/04/2021

国土交通省が4月1日に発表した2021(令和3)年度のi-Constructionの新たな取り組み。特に地域の中小建設業には注目の内容となっています。

https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000797.html

中でもは上のリンク先資料の最初で挙げられている「中小企業等のICT施工利活用環境の充実」では、「①ICT建設機械の導入支援に向けた認定制度創設」や「④ICT活用工事の標準化を見据えた地元企業への発注者指定型方式の拡大」「⑤入札時に生産性向上の取組を評価する取組の試行」といった、A・B等級だけでなく、C等級の企業に向けた施策の充実を図る点が特徴です。

また「生産性向上のための工法、材料等の導入拡大」では、「①Valure For Moneyの試行によるプレキャスト活用拡大」や「②現場打ちコンクリートの品質確認の効率化のためのJIS規格の改訂」「③ロボットやAI活用等による交通誘導員の人手不足解消」「④定置式クレーン等を活用した現場内運搬の省力化を促進」など、より現場レベルの課題に対応したものになっているのも注目ポイント。

新建新聞4月15日号では今回のこのi-Conの内容について、1面にて特集的に掲載しています。

国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申請手続きに関する情報などを掲載しています。

2024年4月1日から、建設企業にも働き方改革による長時間労働の上限規制が適用となります。猶予は残り3年。既に週休2日や残業時間の上限設定などに取り組み、成果を上げている企業もあれば、人手不足の中での工期もあり、対応したくても難しいという企...
06/04/2021

2024年4月1日から、建設企業にも働き方改革による長時間労働の上限規制が適用となります。猶予は残り3年。既に週休2日や残業時間の上限設定などに取り組み、成果を上げている企業もあれば、人手不足の中での工期もあり、対応したくても難しいという企業もあり、さまざま。しかし、法への対応はもちろんのこと、担い手確保の観点からもとても重要なものとなっています。各社の対応を追いました。(※続きのパスワードは新建新聞4月5日号の号数です)

 働き方改革による長時間労働の上限規制が建設業は2024年4月1日に適用となる。残り3年を切った今、すでに週休2日や残業時間の上限設定などの ...

3月8日は「国際女性デー」。新建新聞3/15号でも、建設業で活躍されている女性の皆さんの姿をお伝えしています。女性活躍に向け、佐賀県県土整備部が2月に開いたセミナーでは、長野県からも県建設業協会女性部会長の倉科さんや、とっとり建設☆女星ネッ...
16/03/2021

3月8日は「国際女性デー」。新建新聞3/15号でも、建設業で活躍されている女性の皆さんの姿をお伝えしています。

女性活躍に向け、佐賀県県土整備部が2月に開いたセミナーでは、長野県からも県建設業協会女性部会長の倉科さんや、とっとり建設☆女星ネットワークの杉山さんと赤井さん、滋賀県土木施工管理技士会女性活躍委員会副会長の桐畑さんらがオンラインでゲスト参加し、対談形式で技術者になったきっかけや大変だったこと、困っていることなどを話し合いました。

国土交通省が「女性の定着促進に向けた建設産業行動計画」を進めていますが、中央だけでなく地方から、こうした動きが活発化しています。

https://shinken-eventandseminar.jp/information/4473
(※続きを読む際のパスワードは、新建新聞3/15号の号数の数字になります)

地域からも活動広まる~長野・鳥取・滋賀から参加~ 佐賀県県土整備部は2月15日、長野県建設業協会女性部会長の倉科里絵さんのほか、鳥取や滋賀県 ...

東日本大震災から10年についての記事を載せた3月15日号を発刊しました。詳細は、前回のポストで触れたとおりです。今回はその記事を無料でご覧いただけるようにしたいと思います。ぜひご覧ください。https://shinken-eventands...
15/03/2021

東日本大震災から10年についての記事を載せた3月15日号を発刊しました。詳細は、前回のポストで触れたとおりです。

今回はその記事を無料でご覧いただけるようにしたいと思います。ぜひご覧ください。

https://shinken-eventandseminar.jp/information/4449

「水防災」とともに「地震」の備え必須  2011年3月11日の東日本大震災から10年が経過した。震災発生当時から県内建設団体や企業は被災地の ...

3月11日、東日本大震災から10年が経過しました。災害の激甚化により、地域を支え、命を守る役割を担う地域建設業の重要性は増し、その理解も広がっていますが、いまは台風や豪雨災害などへの関心が高くなっている今、もう一度地震についてもしっかり考え...
12/03/2021

3月11日、東日本大震災から10年が経過しました。

災害の激甚化により、地域を支え、命を守る役割を担う地域建設業の重要性は増し、その理解も広がっていますが、いまは台風や豪雨災害などへの関心が高くなっている今、もう一度地震についてもしっかり考える必要があります。

長野県ないにおける橋梁では、早急に措置を講ずべきとする判定区分IVのものが5橋、区分IIIのものが256橋、「予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい」区分IIのものが1714橋も報告されています。

建築でも、2018年時点で耐震性がないとされる住宅が、長野県内に約14万戸あるとされ、全国より4.5%低い状況です。

新建新聞では3月15日号で、この東日本大震災から10年について、記事にしています。本来は週明けに皆さまのお手元に届く号となりますが、今回は先行して、画像ファイルという形になりますが、公開したいと思います。ぜひ、ご覧ください。

(※通常のウェブページとして読めるものは、3月15日に改めて公開致します)

住所

Nagano-shi, Nagano

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