2024和道会ワールドカップ世界大会選考会in東京 二日間頑張りました。来年、世界の和道拳士お待ちしてます。
2024和道会ワールドカップ世界大会選考会in東京 二日間頑張りました。来年、世界の和道拳士お待ちしてます。
2023和道会ナショナル強化合宿&和道ワールドカップ選考会in東京
2025和道ワールドカップ大会選考会、カデットクラス、ジュニアクラス、シニアクラスの第1回選考会です。始動します。
2025和道ワールドカップ世界大会ご挨拶 荒木先生
2023第2回和道会ナショナルチーム強化合宿in東京
2023第2回和道会ナショナルチーム強化合宿in東京
2023第2回和道会ナショナルチーム強化合宿in東京
2022第3回和道会ナショナルチーム強化合宿in東京 選手選考会
2022第3回和道会ナショナルチーム強化合宿in東京最終日フィジカルトレーニング
2022第3回和道会総本部公式チャンネルオンラインセミナー村瀬先生指導
2022第3回和道会ナショナルチーム強化合宿初日 林先生指導
2022第3回和道会ナショナルチーム強化合宿初日 林元全日本監督指導
2022第1回和道会総本部公式チャンネル国際オンライン 組手テクニック指導 村瀬 一三生先生
組手のテーマ
1・基本組手の応用 基本組手には、上記のすべての要素が網羅されており、攻防一体・転位・転体・転技(三位一体)を
常に自然体のバランスで行うことの基本が組み込まれています。
2・正中線の作り方(崩れない軸の作り方) 正中線を意識し、崩れない軸を保つことにより、
常にバランスを維持する事が可能になり、攻防一体の元となる。
3・間合いの作り方(前心とは心を作り身を作る)(通心とは心を通し身を通す)(残心とは心を残し身を残す) 間の作りから、攻防を通じて、間合いを切らないようにし、
最後の残心まで間を切らないようにする。
残心とは
空手道における残心とは完全に意識している状態で自分の周囲と敵を把握し、反撃の準備も出来ていることである。間合いは、攻めの中にあり、和道で言う乗り、反る、いなす、があり、乗りで始まり、乗りで終わることが肝要である。
4・間合いと呼吸 間合いと呼吸は一体である。間合いの詰め・間合いの殺し・間合いの引込等を呼吸で行う。 間合いとは、距離ではなく、一足の間の中に於ける呼吸(タイミング)である。
村瀬 一三生
柳田委員長挨拶
今年予定されていた和道ワールドカップ2022大会が世界的な新型コロナウイルスの猛威で中止になりました。次回は2025年に和道ワールドカップ2025大会が開催されます。その間の会員へのサポートとして、世界の和道会支部会員、及び国内会員に情報開示の為、この度、YouTubeのオンラインにて、和道会総本部公式チャンネルを開設致しました。
早速、本日行うのは世界の支部の為に、和道会指定形のセイシャンとチントウの解説、及び和道組手応用編の解説を放映致します。
今後も国内外和道会支部の紹介、各大会情報、和道技術解説などオンライン化を継続し、和道テクニックの共有化を計ってまいります。
どうぞ、和道会会員の皆様方にはチャンネル登録をお願いし、充分活用して下さい。
世界の皆様方とは和道ワールドカップ2025大会で、お会い出来ます事を楽しみにしております。
それでは会員諸氏の御活躍を祈念申し上げます。
2022第1回和道会総本部公式チャンネル国際オンライン形指導 嶋本千秋先生
形 セイシャン
形には全て、特徴があります。
セイシャンの特徴は、前半と後半に分かれている。
前半はセイシャン立ちで満身の力を込め、しかも力が全身均等に入り、
緩やかに行う基礎動作である。
後半は前半で鍛えた基礎動作を、セイシャン立ちを利用して
敏捷に行う応用動作である。
ポイント
1. 前半の満身の力を込めて行う動作は、受けに対する筋力の鍛錬である。
2. 正中線を常に意識し、手の動作もすべて内から外へと支点力点を考えて行う事。
3. 前半の突きや引手が中段低めの動作は、ナイハンチとは逆に(ナイハンチの手の動作はすべて高めで行う、これは上の方で動作をしても下半身の立ち方が崩れないように練習をする為である。)セイシャン立ちの立ち方の脚をしっかりと練習するためである。
4. 和道の技法の一つである転移、転体、転技の三位一体の技法を、形の中で十分に生かす事。 転移とは体の移動である、転体とは腰の捻りである、転技とは同時に技を出す。
この3つの動作を同時に行う。だから時間的に速い、そして小さな力で大きな力を外すことが出来る。また腰の捻りで払い腰の捻りで突くことは槓桿作用(梃子の応用)によって小さい力で大きな力を生み出すことが出来る。
正にセイシャンの形は、この槓桿作用(梃子の応用)の動作が多く含まれている。
5.セイシャン立ち、縦セイシャン立ち等、形で培った技術を組手に十分に生かされ応用して頂きたい。
和道会八段 嶋本千秋