文化時報社

文化時報社 宗教専門紙「文化時報」を週2回(火曜・金曜)発行している新聞社です。「社会と宗教をつなぐ」をミッションに掲げ、福祉仏教の提唱などいろいろなチャレンジをしています。

大好評連載中の玉置妙憂さんによるコラム「傾聴―いのちの叫び―」を福祉仏教 for believeにアップしました。今回のタイトルは「満たされるアドバイス」。アドバイスは相手のためと言いながら、自分が気持ち良くなるためにしているのかもしれませ...
20/12/2024

大好評連載中の玉置妙憂さんによるコラム「傾聴―いのちの叫び―」を福祉仏教 for believeにアップしました。今回のタイトルは「満たされるアドバイス」。アドバイスは相手のためと言いながら、自分が気持ち良くなるためにしているのかもしれません。文化時報2024年10月11日号の掲載記事です。
https://fukushibukkyo.com/column_bunkajiho/10000.html
#傾聴  #玉置妙憂  #スピリチュアルケア  #グリーフケア  #緩和ケア  #在宅医療   #文化時報  #福祉仏教 
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〈72〉満たされるアドバイス

 こんなワークショップがあります。AさんとBさん、2人で組んでいただきます。一方は相談する人、もう一方は相談を受ける人と役割を決めます。相談をするAさんは、何か一つ、現在抱えている困り事や悩み事をピックアップして、Bさんに2回、同じ内容で相談します。Bさんにはそれに答えていただきます。

 まずは1回目。BさんにはAさんの話を、黙って聞いてもらいます。アドバイス禁止です。共感も励ましも不要。ただただ黙って、Aさんの話に耳を傾けてあげます。 

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新聞掲載前の速報です。浄土真宗本願寺派の総長に池田行信氏が選ばれました。新しい「領解文」を巡って議員らが人選に反発し選挙をやり直すなど、異例の展開となりました。https://note.com/bunkajiho/n/n4ff8661014...
20/12/2024

新聞掲載前の速報です。浄土真宗本願寺派の総長に池田行信氏が選ばれました。新しい「領解文」を巡って議員らが人選に反発し選挙をやり直すなど、異例の展開となりました。https://note.com/bunkajiho/n/n4ff8661014ca

#浄土真宗本願寺派  #総長  #新しい領解文  #速報  #文化時報

佛教大学の学生たちが「文香」の体験イベントを開いたとの記事を、福祉仏教for believeにアップしました。参加者たちは香りを楽しみ、思いのままに手紙をつづりました。文化時報2024年10月15日号の掲載記事です。https://fuku...
19/12/2024

佛教大学の学生たちが「文香」の体験イベントを開いたとの記事を、福祉仏教for believeにアップしました。参加者たちは香りを楽しみ、思いのままに手紙をつづりました。文化時報2024年10月15日号の掲載記事です。
https://fukushibukkyo.com/pickups/9995.html
#文香  #佛教大学  #文化時報  #福祉仏教 
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「香りの手紙」で交流を 佛教大生が地域イベント

 佛教大学社会学部の大谷栄一教授のゼミで学ぶ「薫香班」の学生が4日、同大学紫野キャンパス(京都市北区)で、大切な人に香りを添えた手紙を送る「文香(ふみこう)」の体験イベントを開催した。京都の伝統産業「薫香」を活用した地域活性化を目的に、3年の丸本百花さん(20)と松下輝星(きらら)さん(20)が中心となって企画。香木・香原料の輸入や薫香製品の製造・販売を手がける山田松香木店(京都市上京区)の協力を得て実現した。(坂本由理)

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株式会社霊園・墓石のヤシロによる新連載「ヤシロ通信」が、文化時報社のウェブメディア「福祉仏教 for believe」でスタートしました。1回目のテーマは「墓じまい」。お墓の管理にお困りの方も多いのではないでしょうか? 年末年始に家族で話し...
18/12/2024

株式会社霊園・墓石のヤシロによる新連載「ヤシロ通信」が、文化時報社のウェブメディア「福祉仏教 for believe」でスタートしました。1回目のテーマは「墓じまい」。お墓の管理にお困りの方も多いのではないでしょうか? 年末年始に家族で話し合う際のヒントになればと思います。
https://fukushibukkyo.com/johokyoku/yasiro/10122.html
#お墓  #墓じまい  #ヤシロ  #霊園・墓石のヤシロ  #文化時報  #福祉仏教 
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お墓を継ぐ人がいない!「墓じまい」の進め方

 日本では今、お墓の継承問題が深刻化していますよね。墓主の高齢化により定期的なお墓掃除ができない、遠方にあるお墓の維持管理が負担になっている―など、お墓それぞれに事情はあるでしょう。

 けれどもお墓は誰かが継承しなければ、いずれ無縁墓となり荒廃の道をたどります。また遺言などでお墓を継ぐ「祭祀(さいし)継承者」に指名されると、放棄はできません。

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天台宗が京都市で開いた公開講座に、元大相撲小結の舞の海氏が登壇し、あきらめないことの大切さを訴えました。文化時報2024年10月8日号の掲載記事です。https://fukushibukkyo.com/pickups/9977.html #...
17/12/2024

天台宗が京都市で開いた公開講座に、元大相撲小結の舞の海氏が登壇し、あきらめないことの大切さを訴えました。文化時報2024年10月8日号の掲載記事です。
https://fukushibukkyo.com/pickups/9977.html
#舞の海  #天台宗  #文化時報  #福祉仏教 
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「諦めず今に集中して」元小結・舞の海氏講演

 天台宗一隅を照らす運動総本部(竹内純照総本部長)は9月30日、京都市男女共同参画センター(京都市中京区)で第23回公開講座を開き、元大相撲小結でNHK大相撲専属解説者などとして活躍する舞の海秀平(本名・長尾秀平)氏が「可能性への挑戦」と題して講演した。定員250人に対し280人から申し込みがある人気ぶりで、諦めずに挑戦し続けることの大切さを説いた。(佐々木雄嵩)

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真宗興正派と文化時報社が共同開催した「記者が見た能登―被災地報道写真展2024」で集まった浄財の目録贈呈式が本山興正寺で行われました。文化時報2024年12月17日号の掲載記事です。https://note.com/bunkajiho/n/...
17/12/2024

真宗興正派と文化時報社が共同開催した「記者が見た能登―被災地報道写真展2024」で集まった浄財の目録贈呈式が本山興正寺で行われました。文化時報2024年12月17日号の掲載記事です。
https://note.com/bunkajiho/n/n5f90955ec757

文化時報社は、宗教専門紙「文化時報」に掲載する能登半島地震の関連記事を、全て無料で公開しています。
#能登半島地震  #写真展  #真宗興正派  #文化時報
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浄財35万円余を寄託 記者が見た能登―被災地報道写真展2024

 真宗興正派と文化時報社は、「記者が見た能登―被災地報道写真展2024」(11月21~28日)の募金と関連イベントで集まった浄財の総額35万6374円を、能登半島地震の被災地支援を行う2団体に寄託し、9日、本山興正寺(京都市下京区)の教化センター「リテラス」で目録贈呈式を行った。

 文化時報社が行った募金やチャリティーバザーなどの32万3211円に、興正派僧侶が腕輪念珠と缶バッジ作製のワークショップで勧募した3万3163円を加え、35万6374円となった。

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書家として名高い石川県七尾市の僧侶、三藤観映氏が八坂神社で書作展を開きました。病に倒れて右手が使えなくなったものの、能登半島地震で被災した自坊を復興させようと、左手で書き続ける覚悟です。文化時報2024年11月19日号の掲載記事です。htt...
16/12/2024

書家として名高い石川県七尾市の僧侶、三藤観映氏が八坂神社で書作展を開きました。病に倒れて右手が使えなくなったものの、能登半島地震で被災した自坊を復興させようと、左手で書き続ける覚悟です。文化時報2024年11月19日号の掲載記事です。
https://note.com/bunkajiho/n/n8a469f9eccb9

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#能登半島地震  #三藤観映  #八坂神社  #文化時報
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【能登半島地震】墨書に見る希望 八坂神社で書家の僧侶が作品展

 元日の能登半島地震で被災した石川県七尾市。本堂と鐘楼堂の解体を余儀なくされた真宗大谷派願正寺では、書家の前住職・三藤(みつふじ)観映氏が、書を通して希望を見つけようとしている。「言葉は凶器にも、救いにもなることがある」。利き手の右手を動かせなくなった自らの困難を乗り越え、再建のために左手で書をしたためる。(松井里歩)

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浄土真宗の宗派の違いを超えて、お祝いの法要が実現しました。福井の名刹(めいさつ)・陽願寺が創建550周年を迎えたとの記事を、noteにアップしました。文化時報2024年10月29日号の掲載記事です。https://note.com/bunk...
16/12/2024

浄土真宗の宗派の違いを超えて、お祝いの法要が実現しました。福井の名刹(めいさつ)・陽願寺が創建550周年を迎えたとの記事を、noteにアップしました。文化時報2024年10月29日号の掲載記事です。
https://note.com/bunkajiho/n/nc7cbb69094ea
#陽願寺  #浄土真宗  #文化時報
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真宗3派のトップ臨席 福井・陽願寺が創建550周年

 真宗の金城湯池と例えられる北陸路の名刹(めいさつ)、浄土真宗本願寺派陽願寺(藤枝至聖住職、福井県越前市)は20日、創建550周年と宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年の慶讃(きょうさん)法要を営んだ。福井県内に本山がある真宗3派の門主・法主らが臨席。これに先立つ午前中には、ゆかりのある真宗出雲路派本山毫攝(ごうしょう)寺(同市)に寺を開いた善鎮上人の御影(ごえい)を運び、史上初めて参拝奉告法要を厳修した。(高田京介)

 陽願寺は、吉崎の地を教化した本願寺第8世蓮如上人に毫攝寺第8世善鎮上人が帰依し、1484(文明16)年に広瀬村(現越前市)に草庵を設けたことに始まる。85年に蓮如上人が寺号を定めた。

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大阪市長居障がい者スポーツセンターで「ごちゃまぜフェス」が開催されました。浄土宗願生寺の大河内大博住職らが企画し、ファッションショーやアート、ファッションのブースが設けられました。文化時報2024年10月4日号の掲載記事です。https:/...
16/12/2024

大阪市長居障がい者スポーツセンターで「ごちゃまぜフェス」が開催されました。浄土宗願生寺の大河内大博住職らが企画し、ファッションショーやアート、ファッションのブースが設けられました。文化時報2024年10月4日号の掲載記事です。
https://fukushibukkyo.com/pickups/9960.html
#ごちゃまぜフェス  #ごちゃまぜ  #文化時報  #福祉仏教 
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アートで共生考える 願生寺「ごちゃまぜフェス」

 浄土宗願生寺(大河内大博住職、大阪市住吉区)などは9月22日、大阪市長居障がい者スポーツセンター(同市東住吉区)体育室で、アートやファッションに特化した「ごちゃまぜフェス」を開催した。障害のあるなしにかかわらず運営者や参加者になれるイベントで、災害時に必要とされる住民同士の支え合いや共生社会などについて必要性を感じてもらった。(大橋学修)

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天台宗の尼僧が性暴力を受けたと訴えている問題で、天台宗が寺院住職と大僧正の2人を懲戒処分に当たるかどうかを審理するよう請求しました。大僧正を審理の対象とすることについては、宗内で驚きをもって受け止められました。記事では今後の手続きについても...
15/12/2024

天台宗の尼僧が性暴力を受けたと訴えている問題で、天台宗が寺院住職と大僧正の2人を懲戒処分に当たるかどうかを審理するよう請求しました。大僧正を審理の対象とすることについては、宗内で驚きをもって受け止められました。記事では今後の手続きについても触れています。文化時報2024年11月19日号の掲載記事です。
https://note.com/bunkajiho/n/n13926bf49c44
#性暴力  #天台宗  #文化時報
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大僧正にも懲戒審理請求 天台宗、「性暴力」で異例判断

 尼僧の叡敦(えいちょう)さんが天台宗僧侶から性暴力や恫喝(どうかつ)を繰り返し受けたと訴えた問題で、天台宗の阿部昌宏宗務総長は11日、裁判所に相当する審理局に対し、香川県内の寺院住職と大僧正の2人について、僧籍剝奪に当たる擯斥(ひんせき)の懲戒処分に当たるかどうかを審理するよう請求した。宗門で「生き仏」と崇敬を集める大僧正が懲戒審理の対象となるのは異例。

 叡敦さんは2009(平成21)年から約14年間にわたり、香川県内の天台宗寺院住職から性暴力を繰り返し受けてきたと主張。叡敦さんの親戚に当たり、住職の師匠でもある大僧正については「助けを求めても恫喝し、住職の性暴力を助長してきた」として、抵抗できない状態に陥らされたと訴えている。

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緩和ケア病棟で看護師として働いている東承子さんは、僧侶としても生死を見つめています。自身の信仰を背景にした看護について語っていただきました。文化時報2024年9月27日号の掲載記事です。https://fukushibukkyo.com/p...
14/12/2024

緩和ケア病棟で看護師として働いている東承子さんは、僧侶としても生死を見つめています。自身の信仰を背景にした看護について語っていただきました。文化時報2024年9月27日号の掲載記事です。
https://fukushibukkyo.com/pickups/9952.html
#緩和ケア  #スピリチュアルケア  #ビハーラ  #浄土真宗本願寺派  #文化時報  #福祉仏教 
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死を見つめて生きる 看護師兼僧侶・東承子さん

 大阪府寝屋川市の小松病院の緩和ケア病棟で看護師として勤務する東承子(あずま・しょうこ)さん(54)は、スピリチュアルケアの重要性を訴える浄土真宗本願寺派の布教使だ。さまざまな診療科を経験して感じたのは、誕生する命もこれから死を迎える命も「美しい」ということだった。東さんは強調する。「自分の死を見つめることがなければ、本当の意味で生きることができない」(大橋学修)

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能登半島地震について知ってもらおうと、浄土宗生福寺(大阪府泉大津市)が宝幢寺(石川県七尾市)の高田光順副住職を招いて、檀信徒ら向けの講演会を開きました。文化時報2024年10月11日号の掲載記事です。https://note.com/bun...
13/12/2024

能登半島地震について知ってもらおうと、浄土宗生福寺(大阪府泉大津市)が宝幢寺(石川県七尾市)の高田光順副住職を招いて、檀信徒ら向けの講演会を開きました。文化時報2024年10月11日号の掲載記事です。
https://note.com/bunkajiho/n/n5e0dc9455c82

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#能登半島地震  #宝幢寺  #生福寺  #文化時報
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【能登半島地震】支援で再起…平時の備えも大切 七尾の僧侶、大阪で講演

 大阪府泉大津市の浄土宗生福寺(石原成昭住職)は9月25日、「能登半島地震を考える会」を開いた。檀信徒や関係する僧侶に現地の実情を知ってもらうのが狙い。講演した浄土宗宝幢寺(石川県七尾市)の高田光順副住職は、支援が再起の契機になることや、平時の備えの大切さを示した。(大橋学修)

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鴨志田祐美弁護士による人気コラム「かも弁護士のヒューマニズム宣言」を「福祉仏教 for believe」にアップしました。タイトルは「過而不改、是謂過矣」。再審無罪が確定した袴田事件でしたが、検察は…。文化時報2024年10月18日号の掲載...
13/12/2024

鴨志田祐美弁護士による人気コラム「かも弁護士のヒューマニズム宣言」を「福祉仏教 for believe」にアップしました。タイトルは「過而不改、是謂過矣」。再審無罪が確定した袴田事件でしたが、検察は…。文化時報2024年10月18日号の掲載記事です。
https://fukushibukkyo.com/column_bunkajiho/9943.html
#かも弁護士のヒューマニズム宣言  #鴨志田祐美  #大崎事件  #袴田事件  #冤罪  #再審法改正  #福祉仏教    #文化時報
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〈72〉過而不改、是謂過矣

 袴田事件の再審無罪判決が確定した。10月8日、私は東京から京都に向かう新幹線の車内で「検察官が控訴断念」の一報に接した。事件から58年、死刑確定から44年。無実でありながら、日々死刑執行の恐怖に晒された巖さんと、同じ年月を、人生の全てを懸けて弟を支え続けた姉のひで子さんの、長い長い闘いがようやく終わったのだと思うと、熱いものがこみあげてきた。とにかく良かった。あとは2人でゆっくり平穏な毎日を過ごしてほしい―。

 しかし、しみじみとした感慨はわずか数時間後に猛烈な怒りに変わった。

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戦後いわゆるA級戦犯らの最期に立ち会った教誨師を紹介する法話が、真宗大谷派天満別院で行われました。どのような人物だったのでしょうか。文化時報2024年10月18日号の掲載記事です。https://note.com/bunkajiho/n/n...
12/12/2024

戦後いわゆるA級戦犯らの最期に立ち会った教誨師を紹介する法話が、真宗大谷派天満別院で行われました。どのような人物だったのでしょうか。文化時報2024年10月18日号の掲載記事です。
https://note.com/bunkajiho/n/nb2869c27566e
#教誨師  #真宗大谷派  #文化時報
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戦犯知る教誨師題材に法話 真宗大谷派天満別院

 真宗大谷派天満別院(奥林曉輪番、大阪市北区)は3~5日、今年の報恩講を営んだ。法話は前輪番で佐世保別院の武宮信勝輪番が「迷いに立つ」と題して行い、3日は仏教学者の花山信勝師(1898~1995)の証言から、念仏の教えをひもといた。(高田京介)

 花山師は、太平洋戦争後に戦争責任を裁いた東京裁判を巡り、東京・巣鴨拘置所で日本人唯一の教誨(きょうかい)師を務め、太平洋戦争開戦時の首相で、戦後はA級戦犯として絞首刑に処された東條英機を含む約50人の最期を見届けた。

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葬送ジャーナリスト・塚本優さんによる大型企画「塚本優の供養最前線」を、福祉仏教for believeにアップしました。この連載では、さまざまな切り口から現代の「供養」に迫っています。今回は、大丸京都店に出店している呉服ショップで、意外にも線...
11/12/2024

葬送ジャーナリスト・塚本優さんによる大型企画「塚本優の供養最前線」を、福祉仏教for believeにアップしました。この連載では、さまざまな切り口から現代の「供養」に迫っています。今回は、大丸京都店に出店している呉服ショップで、意外にも線香や数珠が売れているという話題です。
https://fukushibukkyo.com/pickups/9925.html

塚本さんは葬祭や供養について長年取材するジャーナリストで、文化時報に月1回連載していただいております。福祉仏教for believeへの転載には数カ月以上のタイムラグがありますので、いち早くお読みになりたい葬祭関連の方々には、定期購読をお勧めします。
https://bunkajiho.co.jp/subscription.html

#供養最前線  #葬儀  #供養  #和ぎゃらりぃ  #川島織物セルコン  #福祉仏教    #文化時報
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〈11〉呉服メーカーが供養品販売 大丸東京店「和ぎゃらりい」

 東京駅に隣接する大丸東京店の10階にある呉服ショップ「和ぎゃらりい」は、着物や帯などのほかに線香、お香、数珠の販売を行っており、よく売れている。特に線香は、供養を目的とした購入が多く、野本純子店長は「ご先祖さまを大事にしている方は、まだまだたくさんいらっしゃるのでは」と語っている。

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能登半島地震の発生から間もなく1年となるのを前に、天台宗北陸教区が犠牲者の一周忌法要を営みました。石川県珠洲市で被災した僧侶も出仕し、冥福を祈りました。文化時報2024年12月10日号の掲載記事です。https://note.com/bun...
10/12/2024

能登半島地震の発生から間もなく1年となるのを前に、天台宗北陸教区が犠牲者の一周忌法要を営みました。石川県珠洲市で被災した僧侶も出仕し、冥福を祈りました。文化時報2024年12月10日号の掲載記事です。
https://note.com/bunkajiho/n/n741821469979

文化時報社は、宗教専門紙「文化時報」に掲載する能登半島地震の関連記事を、全て無料で公開しています。
#能登半島地震  #一周忌  #天台宗  #文化時報
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【能登半島地震】離れても心はそばに 天台宗が一周忌法要

 天台宗北陸教区(光照良浩宗務所長)は1日、金沢市内の葬儀式場で、能登半島地震の犠牲者の一周忌法要と9月の豪雨災害の物故者慰霊法要を営んだ。北陸教区と天台仏教青年連盟(杉谷義恭代表)の僧侶有志約50人が出仕。参列者約50人と共に犠牲者の冥福を祈り、能登半島の復興を祈願した。(佐々木雄嵩)

 天台宗総本山比叡山延暦寺(大津市)と全国の僧侶が毎年行う「天台宗全国一斉托鉢」の日に合わせて実施。金沢駅前と会場で被災地支援のための浄財を募り、約80万円が集まった。

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大正大学が京都に設けた拠点「大正大学京都アカデミア」は開設1周年を迎え、伝統と革新に関するパネルディスカッションを行いました。京都ならではの「跡継ぎ」や「おつきあい」の知見が紹介されました。文化時報2024年11月5日号の掲載記事です。ht...
10/12/2024

大正大学が京都に設けた拠点「大正大学京都アカデミア」は開設1周年を迎え、伝統と革新に関するパネルディスカッションを行いました。京都ならではの「跡継ぎ」や「おつきあい」の知見が紹介されました。文化時報2024年11月5日号の掲載記事です。
https://note.com/bunkajiho/n/n36e60f5769f6
#大正大学京都アカデミア  #大正大学  #文化時報
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「伝統守るため革新を」大正大学京都アカデミア1周年

 大正大学(東京都豊島区)のエリアキャンパス、大正大学京都アカデミア(京都市東山区)が開設1周年を迎え、10月23日に記念フォーラムが開かれた。神達知純学長の基調講演のあと、「伝統と革新の関係性を考える」をテーマにパネルディスカッションが行われた。(坂本由理)

 京都アカデミアは、主に地域創生学部の学生や教員が近畿地方で行う地域実習の拠点として活用。学生らの宿泊費の負担を減らすため、寄宿舎を備えている。市民向けに食文化や伝統産業などの交流イベントも行っている。

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主筆による文化時報2024年9月27日号の社説です。「着床前診断」にどう向き合うべきかを論じました。https://fukushibukkyo.com/pickups/9902.html #着床前診断  #出生前診断  #文化時報  #福祉...
10/12/2024

主筆による文化時報2024年9月27日号の社説です。
「着床前診断」にどう向き合うべきかを論じました。
https://fukushibukkyo.com/pickups/9902.html
#着床前診断  #出生前診断  #文化時報  #福祉仏教 
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〈文化時報社説〉残念な朝日社説

 残念な社説だった。生命倫理を根幹から揺るがし、優生思想を生み出しかねない医療技術に対して、所管する公的機関が必要だと結論づけるだけでは、思考停止のそしりを免れないのではないか。

 受精卵が細胞分裂した胚の段階から遺伝情報を調べる着床前診断を巡って、朝日新聞は9月11日付で「着床前検査の拡大 滑りやすい坂道くだるには」と題する社説を掲載した。検査がなし崩しに広がっていくことを「滑りやすい坂道」に例え、階段をつくって慎重に下りるために「公的機関の設置を急がねばならない」と訴えた。

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