DNDi (デジタルニューディール研究所)

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03/06/2014
甦れ!食と健康と地球環境 第82回 EMによる創造的な農業生産(3)

蘇れ!食と健康と地球環境の82回目、比嘉照夫教授の論文は、EMによる創造的な農業生産、その3です。驚くべき成果が報告されております。
http://dndi.jp/19-higa/higa_82.php

 今から25年以上も前の話である。福井県で自然農法水田に対するEMの活用試験を試みた。増収、品質の向上はもとより、倒伏防止、病害虫の抑制など目を見張る成果が得られたのである。

03/06/2014
原点回帰の旅 第109回 「天体衝突がもたらしたもの」

塩沢文朗氏の最新コラムです。天体衝突から、みなさまは何を連想されますでしょうか? 

http://dndi.jp/17-shiozawa/shiozawa_109.php

この日の朝、ロシアのチェリャビンスク近郊に隕石が落下衝突しました。このニュースは日本でも大きく報道されましたし、数多くの動画でも記録され紹介されましたから、皆さんにも鮮烈な記憶として残っているのではないかと思います。光り輝く火球がチェリャビンスクの空に突然現れ、大きな衝撃波を残して町の上空を横切った映像は鮮烈でした。また近くの氷結した湖に大きな穴が開き、そこから落下した隕石の一部が発見されたとの写真入りの報道もありました。

14/04/2014
日米特許最前線

ワシントン在住の弁護士、服部健一さんの調査捕鯨の条約違反問題に鋭い論評を加えています。後半の、お嬢様との微笑ましいやりとりに気持ちが和みます。
http://dndi.jp/08-hattori/hattori_721.php

オランダ・ハーグの国際司法裁判所は、日本の南極海における現在の多数の捕鯨は調査捕鯨とはいえず、商業とみられ、条約違反であると判決を下した。但し、調査捕鯨を一切行ってはならないとか、あるいは何頭ならよいというガイドラインは一切示していない。

26/02/2014
氏家豊氏の大学発ベンチャー底力 第27回 医療分野等でのICTトレンドとの融合・連動

好評連載の「大学発ベンチャーの底力」は、氏家豊氏のキャリアなレポートです。これはその本日アップの最新版です。
http://dndi.jp/23-ujiie/ujiie_27.php

 ハードウェア開発に絡む融合トレンドとして最近の代表的な例は、ここ数年さらに急速に浸透してきた医療・ウェルネス(福祉)や再生エネルギー・環境分野での動きです。社会的テーマへのエレクトロニクス・ICT(以下、単にIT)技術・機器システム、そしてサービス提供による切り込みです。かつ、そこにはITと連動した新しいハードウェアのコンセプトがデザインされつつあります。図表1は、米国、一部欧州の、医療・ウェルネス分野で展開するICT系新興企業を、我々が数年に亘って収集・集計して作成したものです。各企業の具体的な技術・製品、そしてサービス内容からICT目線で、かつ患者目線で、帰納法的に分類しマッピングしまし...

06/01/2014
[DNDメルマガ]vol.499 認知症の義父89歳が甦った

我が家の介護、4ケ月の記録です。最新のメルマガとなります。
http://dndi.jp/mailmaga/mm/mm131227.html

DNDメディア局の出口俊一です。みなさま、ご無沙汰しました。諸事情で配信 が滞っておりましたことをお許しください。お蔭様で、DND研究所はこの12月 で無事に創業10年迎えることができました。やっと先が見えてきたところでご ざいます。新年は、天馬空を行く気構えでございます。少しピッチをあげて、 これまで蓄積してきた材料を一気に配信を継続していきますので引き続き、ご 指導のほどよろしくお願いいたします。

14/12/2013
氏家豊氏の大学発ベンチャー底力 第24回 米国大手メーカーの摺合せ開発重視傾向

氏家さんの最新の論考です。大学発ベンチャーの底力をどうぞ!
本日、その後編が届きました。それは後日にアップしますね。


http://dndi.jp/23-ujiie/ujiie_24.php

 つい最近、シリコンバレーのある代表的なハードウェア・システムベンダーの最近の開発姿勢について、当地の親しい米国人と話しました。曰く、「ローエンド製品はオープン型で、ハイエンド製品はクローズ型で」。「最近は、ハイエンド性を強化するために、益々顧客との摺合せ頻度も高めている」と。「えっ? それって、日本企業のメーカーの路線と通じるよ!」と私。確かに、2、3年前、やはり当地の代表的な技術・製品開発の基礎研究所に行った時も、顧客との摺合せは、技術・コンセプト開発のかなり早い段階から頻度を増やしつつある、と言っていた。欧州も入れて日米欧間では、お互い相手の強い点、自分側が持ち合わせていない競争力の源泉...

27/11/2013
一隅を照らすの記 第58回「ロボコン三昧」の巻

山城さんのコラムを紹介いたします。
http://dndi.jp/22-yamashiro/yamashiro_n58.php

 9月の後ろの3連休及び翌週の週末に、愛知、石川、京都そして沖縄へ出張し、ETロボコン 2013の各地区(順に、東海、北陸、関西、沖縄)大会にお邪魔してきました。ETとは、 スピルバーグ監督の映画で有名な地球外生物ではなく、組込みシステム技術を意味する “Embedded  Technology”の略。今年で12年目となるこのETロボコンは、同一の走行ロ ボットに各チームが作成したソフトウェアを搭載して走行競技を行うもので、実際の競技 結果とソフトウェア作成の際の分析・設計モデルの内容審査の結果とを合算して、総合点 が決まるというコンテスト。世界をリードするエンジニアの育成を目指した技術教育が...

27/11/2013
原点回帰の旅 第105回 「水素社会の構築に向けて持つべきスケール感 」

塩沢さん最新のコラムです。大切な視点ですのでぜひ、お読みください。
http://dndi.jp/17-shiozawa/shiozawa_105.php

 燃料電池自動車の市場化の目標時期(2015年)が間近に迫ってきて、水素社会の到来かなどという声をあちこちで耳にするようになりました。燃料電池を始めとする水素技術関係のシンポジウムや展示会なども活況を呈しているようです。しかし、中には水素利用の拡大自体が目的化してしまっているかのような取組みも散見されるように思います。日本は、水素社会の構築に向けて確かな足どりで歩んでいるのでしょうか。

27/11/2013
日米特許最前線

少し間があきましたが、続けてアップしていきますのでよろしくお願いします。
http://dndi.jp/08-hattori/hattori_71.php

 私はボストン・レッドソックスの野球ファンではないが、今年のワールド・シリーズは上原と田沢という日本人投手が活躍したので見ごたえがあった。特に素晴らしいのは両投手とも雑草のような生い立ちから全米のヒーローになったことである。

10/05/2013
日米特許最前線

ワシントン在住の特許弁護士、服部健一さんから最新のコラム、必見です。
第68回「アップル対サムスン訴訟の地裁判事、1,000億円評決を修正する命令を次々と下す」
http://dndi.jp/08-hattori/hattori_68.php

アップル対サムスンのスマートフォンをめぐる訴訟で、2012年8月25日に陪審員が約1,000億円の評決を下したことは記憶に新しいであろうが、韓国系アメリカ人のKoh判事はその後次々と評決を修正する命令を下している。

01/04/2013
一隅を照らすの記 第53回「ふるさとの絆」の巻

故郷忘じ難しとは、司馬遼太郎の本の題名だが、故郷・宮崎を心底愛するんだね、山城さんの温かなハートを感じます。
http://dndi.jp/22-yamashiro/yamashiro_n53.php

 3月11日を挟む1週間は、故郷宮崎と接することの多いものでした。まず8日に、4月から宮崎に戻られる、故郷の新聞の東京支社報道部長とランチ。彼はこの1年、宮崎出身の国家公務員を毎月取り上げる企画を作り、私も取材を受けました。東京におりますと、そのような企画は全く流行らなくなった御時世だと感じていたところですが、故郷の新聞というのは有難いもので、顔写真付きの記事が掲載された後には、ふるさとから色々な応援メッセージを頂けました。彼と最初に飲んだ際、互いの母親が宮崎でのオペラ公演で共演したのを共に見に行っていたという、高校の後輩である以上に深い縁があることが判明し、大いに盛り上がりました。在京中、精...

31/03/2013
つながり力で地域活性-戦略と実践- 第24回 健幸まちづくりと観光交流

観光と地域、水を得た魚の如し、瀧本徹さんはネットワークの達人みたいな奮闘ぶりですね。地域力は発信力とはぼくの持論です。
http://dndi.jp/25-takimoto/takimoto_24.php

 2月初、指宿での九州Smart Wellness City(SWC: 健幸まちづくり)フォーラムに参加し、さらに天草まで足を伸ばし、ヘルスツーリズムフォーラムに行って来ました。筑波大学准教授でつくばウェルネス・リサーチ(TWR)社長の久野譜也先生が主催しているこのSWC首長研究会については、第3回で紹介しています。http://dndi.jp/25-takimoto/takimoto_3.phphttp://www.swc.jp/

31/03/2013
原点回帰の旅 第98回 春が来て・・・

塩沢文朗さんのスケッチ原稿、筆がやわらかい。
http://dndi.jp/17-shiozawa/shiozawa_98.php

 今年の東京は3月の声を聞き始めるといっぺんに暖かくなり、春が来ました。そして桜が16日には咲き始めこの週末(23、24日)には満開となりました。花が早く咲きすぎて、何か惜しい感じがしないでもありません。今年の桜は新人の門出を祝う桜というよりは、別れや旅立ちを飾る桜なのでしょう。

31/03/2013
松島克守氏の世界まるごと俯瞰経営塾

松島先生、絶好調です。頭のよくなるブログ!
http://dndi.jp/27-matsushima/matsushima_26.php

◆このメールマガジンは、松島克守が、東京大学教授、そして(社)俯瞰工学研究所 の代表としてこれまでに名刺交換やメール交換をさせて頂いた方々に送らせて頂いて おります。またこのようなMLはメールボックスのご迷惑と感じられる方もあるかと思 います。ご遠慮なく不要のお申し出を下さるようお願いします。また、内容等につい てもご遠慮なくご意見を頂ければ幸いです。過去の俯瞰メールは俯瞰工学研究所のHP の「俯瞰メールのアーカイブ」にあります。http://www.fukan.jp/ また、ご友人、ご家族に転送して頂くことは大歓迎です。このマガジンは長いので添 付のpdfファイルを保存しておいてiPad等で...

09/03/2013
原点回帰の旅 第97回 「イノベーション政策の立て直し」に関して思うこと

塩沢さんのお得意の分野、イノベーション政策について、最新のコラムです。大変勉強になりました。ご一読を!
http://dndi.jp/17-shiozawa/shiozawa_97.php

 日本経済の再生の鍵を担う3本の矢の一つ、「成長戦略」の策定に当たる産業競争力会議が、安倍総理の指示で総合科学技術会議の司令塔機能の抜本的強化に向けた検討を始めました。2月18日の産業競争力会議の会合では、安倍総理が、「イノベーション政策の立て直し」として「省庁縦割り打破を図るため、権限、予算両面においてこれまでにない強力な推進力を(総合科学技術会議が)発揮できるようにしたい」と発言されています。成長の原動力の一つは間違いなく技術革新を契機としたイノベーションです。これを科学技術イノベーションと呼ぶならば(1)、技術革新を次から次へと生み出すために科学技術政策を強化することは、日本の将来にとっ...

07/03/2013
日米特許最前線

ワシントンの特許弁護士、熟練の服部健一氏の出色のレポートです。配信前のニュースな内容です。
http://dndi.jp/08-hattori/hattori_67.php

1.新米国特許法 米国特許法は建国以来の先発明主義(先に発明した者に特許が与えられるが、いつ発明が完成したかの立証は難しく時間がかかる)を不明瞭でコストがかかり過ぎるとして捨て去り、世界の全ての他の国が用いている先願主義(最初に出願した者に特許が与えられるので立証は簡単)を導入する大改革を行った事は前にもお伝えした通りである。

28/02/2013
石黒憲彦氏の「志本主義のススメ」第192回 エネルギー制約の克服とコスト低減への政策パッケージ

結果をだすための会議を推進…政権が変ると、こんな風に役所も勢いづくものなのだろうか。石黒さんの最新コラム、人気、急上昇です。
 http://dndi.jp/00-ishiguro/ishiguro_192.php

作文ではなくコミットメントとしての政策パッケージ  さる2月18日第2回の産業競争力会議が開催されました。前回のコラムでも産業競争力会議は作文のための会議ではなく、結果を出していくためのものだと書きました。1月20日付けの日本経済新聞に一部が紹介されましたが、その第一弾、先駆けとして茂木敏充経済産業大臣から「多様な供給体制とスマートな消費行動を持つエネルギー最先進国」へのアクションプランを発表しました。これは夏にまとめる成長戦略のための準備のための作文ではなく、一部は直ちに実施されるものであり、そうでないものも今後法律の策定など順次実行に移されます。課題解決のための具体的なコミットメントがなさ...

17/02/2013

無題のアルバム

17/02/2013
17/02/2013

根室は落石火金の湿原です。2012・8月写す

17/02/2013

DNDi (デジタルニューディール研究所)'s cover photo

17/02/2013
つながり力で地域活性〜九州からの戦略と実践 第23回 地域の体温を上げる、観光キーパーソン集会の勧め

熱心な滝本さんのご活動の一端を紹介しております。九州、キーパーソンの会がパワフルです。地域から観光へと展開されているようですね。注目です。
http://dndi.jp/25-takimoto/takimoto_23.php

 週に一度の割合で、講演やイベント出席など地方出張をしておりますが、地域の観光関係者との直接対話をしています。その中で、程度の差はありますが、どの地域でも、地域の中の官民の幹部の仲が良くなかったり、若手などの様々な取組に無関心であったりすることも多く、まずは、地域の中の連携が最も重要だなと思います。逆に、感服するような取組を見聞きすることも多いわけですが、往々にして、地域から評価されていなかったりすることも。

17/02/2013
一隅を照らすの記 第52回「2冊のアフリカの本」の巻

山城さんの最新コラム、アフリカを考える2冊の本を紹介してくださいました。その真摯なお訴え、胸に沁みました。思いやりは事に着手するためのエネルギーをもたらす…と。
http://dndi.jp/22-yamashiro/yamashiro_n52.php

 先月アルジェリアで発生した痛ましい事件をきっかけとして、これまで訪れた事がなく、知識も極めて乏しいアフリカについて少しでも学んでみたいと思い、地元の図書館で借りてきた2冊が、「民主主義がアフリカ経済を殺す」と「文明の十字路から」。前者は、オックスフォード大学教授の著書で、後者は、青年海外協力隊員としてチュニジアに赴任し、小児科医療に携わった日本人医師の手になるもの。今回は、この2冊について記します。/p>

05/02/2013
石黒憲彦氏の「志本主義のススメ」第191回 経済対策と成長戦略

勢いがでてきたようです。経済産業省の政策の要を担う石黒局長の最新のコラムです。
http://dndi.jp/00-ishiguro/ishiguro_191.php

走り続けた1ヶ月  暫く掲載を休んでしまいました。衆議院選挙が終わって怒涛のように補正予算の編 成、税制改正のとりまとめ、来年度予算の編成が行われ、1ヶ月間本当に気ぜわしく全 力疾走をした感じです。もちろん一番大変だったのは第一線の課長、課長補佐、係長、 1、2年生たちで彼らは除夜の鐘を聞きながら正月もなく働き続けました。私は結構家 に居ることはできたのですが、頻繁に彼らから電話やメールを受ける正月でした。大変 でしたが、物事がどんどん決まっていくのでストレスは少なく、いい汗をかいた感じで す。

18/01/2013
Kiyoshi Kurokawa's blog: 福沢諭吉記念文明塾に参加する

尊敬する黒川先生、先生はきっと眠らないのではないかとすら、感じ入ってしまうほどのご活躍です。いつもながら頭が下がります。
http://www.kiyoshikurokawa.com/jp/2013/01/%E7%A6%8F%E6%B2%A2%E8%AB%AD%E5%90%89%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%96%87%E6%98%8E%E5%A1%BE%E3%81%AB%E5%8F%82%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B.html

明治の新時代への転換期の日本で、福沢諭吉は先見性のある素晴らしいリーダーの一人で...

18/01/2013
一隅を照らすの記 第51回「クメールの微笑みを」の巻

山城宗久さん、のってますね。写真も素敵です。
http://dndi.jp/22-yamashiro/yamashiro_n51.php

 昨年末、カンボジアに旅してきました。ほんの20年ほど前まで戦乱の地であった国。シアヌーク殿下、ポル・ポト、明石代表の国連カンボジア暫定統治機構、選挙実施プロセスでの日本人ボランティア及び警察官の殉職等、限られた知識を断片的にしか持っていませんでしたが、ついに念願のアンコール遺跡を訪れることが決まってからの1ヶ月、図書館からカンボジア関係の書物を沢山借り、にわか勉強して臨みました。

18/01/2013
原点回帰の旅 第96回 のどかだが、いろいろあった年末と年始の記録

塩沢文朗さんの原点回帰の旅、年末年始点描、いい感じです。
http://dndi.jp/17-shiozawa/shiozawa_96.php

 昨年の年末、とは言っても年末と言うにはかなり早い21日の早朝、築地に行った。今回はいつもの場内での魚の買出しの外に、是非、寄って見たいところがあったのです。それは、場外にある豆問屋の(株)山本商店。小学校の同級生、山本正人君がやっている店です。築地には、年に数回は行っていたにもかかわらず、これまで彼の店が築地にあることを知りませんでした。それに気づいたのは11月に催された小学校の同期会旅行でのこと。還暦記念ということで、幹事がきばって熱海への一泊バス旅行を企画し、そこに彼が全員分の豆菓子を差し入れとして持ってきてくれたのですが、その袋に店の名前と住所が入っていたのです。

05/09/2012
つながり力で地域活性〜九州からの戦略と実践 第19回 食と観光と女性の力(1)

瀧本さんの最新のコラムです。つながり力がパワーアップしてますね。必読です。
http://dndi.jp/25-takimoto/takimoto_19.php

 じゃらん宿泊旅行調査では、「地元の美味しいものを食べる」がここ2年連続、過去8年の調査のうち5回で、2位の温泉を抜いて宿泊旅行の目的トップになっています。食は、観光地域の魅力の向上のためには、必須事項です。  訪日外国人についても、アジアでは、中国・台湾では温泉が一番、それ以外は食が一番。欧米は、どの国も食が一番です。外国人が特に満足した食事は、寿司(44%)、ラーメン(24%)、刺身(20%)、うどん(11%)、天ぷら(10%)といった具合です(JNTO調査、2010)。  温泉旅館は、出費がかさむけれど、食事は、そんなにお金を使わなくてもちょっとした贅沢ができるという低成長時代の消費者の...

25/08/2012
一隅を照らすの記 第46回「陽の当たらない坂道」の巻

一隅を照らす、まさにそのタイトルにふさわしい読ませるコラム。上手い。
~自分の才能を信じつつ、一所懸命努力して坂道を上っていこうとする人々を、たとえそれが陽の当たらない坂道であっても…
http://dndi.jp/22-yamashiro/yamashiro_n46.php

 ロンドン五輪が終わりました。毎度のことなのですが、開幕まではあまり気持ちの盛り上がりを感じていなかったものの、始まってからは連日、日本人選手の出場する競技のTV中継や新聞報道にはまってしまいました。第1週目は、まず柔道。松本選手と中矢選手がともに決勝まで残った日は夜更かししましたが、それ以降は、帰宅して、さあ応援だ!とTVを点けると日本人選手は既に敗退しているという状況が続き、健康管理上はプラスだったものの残念でした。その一方で、競泳陣が連日メダルを取る活躍で素晴らしかったです。

25/08/2012
イノベーション戦略と知財 第4回「ものづくり大国の黄昏」蓄電池産業は日本を救えるか

早稲田大学大学院教授にご就任がきまった橋本さんの最新コラムをどうぞ。立場がフリーになり、その分、幅広い視野でのご健筆を期待したい。
http://dndi.jp/28-hashimoto/hashimoto_n04.php

 皆様、残暑お見舞い申し上げます。この暑さ、残暑なんてものではありませんね。休み明けの体調管理が難しいところです。ご自愛ください。

20/07/2012
原点回帰の旅 第91回 「エネルギー・環境に関する選択肢」これは何を国民に問いかけているのか?そして、その問いかけは妥当なものか?

もはや、塩沢さんのライフワークとなりそうなエネルギー問題、必読です。
http://dndi.jp/17-shiozawa/shiozawa_91.php

 政府のエネルギー・環境会議が作成した「エネルギー・環境に関する選択肢」(*1)についてのパブリックコメントが、現在、募集されています(7月2日〜30日まで)。この意見募集は、今後の日本の「エネルギー・環境の大きな方向を定める革新的エネルギー・環境戦略を決定し、エネルギーミックスの大枠と2020年、2030年の温室効果ガスの国内排出量等を示す」ための国民的議論の重要な場の一つとして位置づけられているものです。

20/07/2012
松島克守氏の世界まるごと俯瞰経営塾

奥深いです。松島先生のメルマガ一本で1ケ月の世界の動きをわしづかみできる。http://dndi.jp/27-matsushima/matsushima_19.php

◆このメールマガジンは、松島克守が、東京大学教授、そして(社)俯瞰工学研究所の代表としてこれまでに名刺交換やメール交換をさせて頂いた方々に送らせて頂いております。またこのようなMLはメールボックスのご迷惑と感じられる方もあるかと思います。ご遠慮なく不要のお申し出を下さるようお願いします。また、内容等についてもご遠慮なくご意見を頂ければ幸いです。過去の俯瞰メールは俯瞰工学研究所のHPの「俯瞰メールのアーカイブ」にあります。http://www.fukan.jp/また、ご友人、ご家族に転送して頂くことは大歓迎です。

04/07/2012
石黒憲彦氏の「志本主義のススメ」第186回 クラフトマンシップときめ細かなサービス

石黒局長の、産業政策の観点からのビジネスモデル考、気づきと学びが満載です。
http://dndi.jp/00-ishiguro/ishiguro_186.php

テレビ崩壊と擦り合わせ  テレビを得意としていたエレクトロニクス3社(パナソニック、ソニー、シャープ)が大幅な赤字決算を出してテレビ部門の構造改革に踏み切らざるを得なくなった姿を見て、新聞や経済誌で垂直統合モデルの失敗とか擦り合わせモデルへの過信が原因とか様々に論じられています。今回は私なりに考察してみたいと思います。

04/07/2012
原点回帰の旅 第90回 化学技術がエネルギー問題を解決する −アンモニアが面白い(その2)−

塩沢さんのエネルギー解決の論考、数えて90回目、遠くまできたもんだわ。
http://dndi.jp/17-shiozawa/shiozawa_90.php

 前回に引き続き、アンモニアの話をさせていただきたいと思います。今回の話の内容も、Nさんから教えていただいたことが、そのほとんどであることを予めお断りしておきます。

住所

蒲生茜町30-13- 305
Koshigaya-shi, Saitama
343-0843

電話番号

+81489715351

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