糸魚川五醸の会

Q: 住所は？

寺町2-8-16 糸魚川商工会議所 糸魚川酒販組合内

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Itoigawa-shi, Niigata
糸魚川五醸の会

糸魚川の地酒の魅力を発信する糸魚川五醸の会からのお知らせです。

　糸魚川の地酒の魅力を発信する、糸魚川のお酒が大好きなひとなら誰でも入会できる団体「糸魚川五醸の会」のFacebookページです。
　糸魚川の５つの酒蔵のお酒のこと、糸魚川で呑むことができるいろんなお店のこと、お酒の呑み方のこと。糸魚川のお酒にかかわるいろんなことを楽しんでいただくための発信源を目指します！

17/08/2024

本日8/17(土)よりいといがわヒスイSAKEまつり前売券の販売が始まりました📣📣
前売り券は1,500円で、前日の10月19日（土）23時59分までお買い求めいただけます。
２部制となっておりまして、各部先着250名様までとなります。

セブンチケットにてお買い求めください。

◆オンラインから◆
https://7ticket.jp/s/107504/d

◆全国のセブンイレブン店内にあるマルチコピー機から◆
チケット→セブンチケットを選択、
「いといがわ」にてキーワード検索しますと表示されます。

同日開催の「越後謙信SAKEまつり」の会場がある上越市からも新幹線で１駅です。

糸魚川の美味しいお酒を楽しみに是非お越しください❗️
お待ちしています🍶🍶🍶🍶🍶

08/08/2024

東京築地にあります「酒房交差点」様にて開催中の糸魚川市とのコラボイベントのスペシャルトークイベントへお伺いし、糸魚川のお酒についてお話しをさせていただきました～

料理長さんによる、糸魚川の食材で作った素敵なお料理と糸魚川の美味しいお酒を参加した方々にはお楽しみ頂きました✨

8月9日（金）まで「翡翠（ひすい）コース」実施中ですので、お近くの方は是非とも行かれてみて下さい🚶
なかなか都内ではお目にかかることのない「チョウザメの薄造り」が絶品です❗️

#糸魚川 #謙信 #池田屋酒造 #月不見の池 #猪又酒造 #加賀の井 #加賀の井酒造 #雪鶴 #田原酒造 #根知男山 #豊醸蔵 #糸魚川五醸の会 #糸魚川五蔵 #日本酒 #日本酒好きな人と繋がりたい

05/07/2024

築地は場外市場の近くで糸魚川のお酒を発見！

こだわりの日本酒が楽しめ、常時50～60種類の日本酒があるお店で、
猪又酒造さんの季節限定商品ありました！

「月不見の池 (夏)純米吟醸生貯蔵酒」

お店の口上は、「四季を彩る旬の食材と日本各地の日本酒」
冷酒が美味しい季節に旨い肴で一献🍶如何でしょうか？

#糸魚川 #糸魚川五醸の会 #糸魚川五蔵 #猪又酒造 #渡辺酒造 #池田屋酒造 #田原酒造 #加賀の井酒造 #日本酒 #新潟県

03/07/2024

ふらりと立ち寄ったお店で出逢いました。
「サビ猫ロック」の夏季限定大辛口
「extra stage DRY!DRY!!DRY!!!」

猪又酒造さん以外の蔵元のお酒も時々置いて下さっている、素敵なお店です。
是非立ち寄って一杯傾けては如何でしょうか？

#糸魚川 #糸魚川五醸の会 #糸魚川五蔵 #猪又酒造 #渡辺酒造 #池田屋酒造 #田原酒造 #加賀の井酒造 #日本酒

04/06/2024

上越で五蔵‼︎
上越のお酒が並んでいる中、五蔵堪能😏
みんなで飲み干しましたー！

03/06/2024

糸魚川五醸の会のInstagramが開設されました！
宜しくお願いします。

https://www.instagram.com/itoigawa5sake?igsh=MW9vNGJlYzV3eHpraw%3D%3D&utm_source=qr

24/05/2024

北の国から便りが届きました！

北海道で糸魚川の地酒🍶
札幌駅の北側石狩方面の「とりきん」さん

北の地で、遠く離れた地元に想いを馳せながらの一杯もイイね。
北大の銀杏並木、クラーク像を観てからの入店もありかな〜

22/04/2024

東京は世田谷の「炭火環七市場」で根知会！
糸魚川の地酒を沢山飲みながら山菜料理を堪能🍶
五蔵を手に、せぇ〜のっ！

どこにいても地元のお酒で乾杯🍻
毎月14日は「地酒で乾杯の日」😏

13/02/2024

ぽんしゅ情報館
日本を代表する日本酒イベント「にいがた酒の陣」

こんにちは、新潟大学大学院日本酒学コースのはづきです。
今年は3月9日・10日に朱鷺メッセで「にいがた酒の陣2024」が開催されます！
今回は、日本を代表する日本酒イベントである「にいがた酒の陣」についてお話しします。

▪️にいがた酒の陣の歴史
にいがた酒の陣は、2004年に第1回が開催されました。当時は、朱鷺メッセ展示場ホールの三分の一ほどの規模でスタートしましたが、開場とともに多くの人が入場し、会場はあっという間にいっぱいになりました。これは、「今までに飲んだことがない酒蔵の酒を飲みたい」というお客様の気持ちがあったからだと考えられています(※1)。当初は一度切りの企画の予定でしたが、リクエストが多かったため翌年からも継続され、現在も続いています。
しかし、2004年以降続いたにいがた酒の陣は、東日本大震災とコロナ禍により2011年と2020年〜2022年は中止されています。昨年2023年に再開しましたが、以前とは参加形式が変更。以前は、入場無料で試飲チケット制でしたが、入場にもチケットが必要となり、時間制限も設けられました(※2)。

▪️にいがた酒の陣の特徴
一つ目の特徴は、動員数の多さです。2018年には、14万人を動員するイベントに成長しました(※3)。当時の会場の写真をみる(※4)と、会場が人であふれかえっており、このイベントの人気の高さが伺えます。
二つ目は、参加酒蔵の多様性です。2023年は新潟県の80の酒蔵が出店しました。提供される酒の種類が豊富なのも人気の理由のひとつです。
日本酒のイベントは沢山開催されていますが、一度にこれだけ多くの酒蔵を楽しめることはめったにありません。また、実際に酒造りに携わっている方と話して、その日本酒について詳しいストーリーを聞けるのも嬉しいですね。

▪️はづきの独り言：「日本酒イベント」のあり方
「日本酒イベント」の魅力は、日本酒の味の豊富さを体験できるところだと思います。日本酒とひと口に言っても、味わいは蔵や銘柄によってさまざまです。少しずつテイスティングし、自分の好みを見つけることができるのは、イベントのメリットです。
また、友達や家族、参加者同士、酒蔵の方との交流も大きな魅力ではないでしょうか。一緒に来た人や周りの参加者やブースの酒蔵の方と、お酒について話しながら楽しめるのは、対面のイベントの醍醐味であると思います。
酒蔵の方はお酒の造り方について説明してくれることが多いですが、「なぜこのお酒を造ったのか」という想いの部分を聞けると、お客さんはそれぞれのお酒の特徴をより強く理解できるのではないかと考えています。

去年は参加者として楽しませていただきました。初参加でしたが、お酒の飲み比べはもちろん、隣に並んでいる方と話したり、酒蔵の方から直接説明を聞いたりできるのはとても楽しかったです。事前に飲みたいお酒をリサーチしていたのですが、通りかかって気になるお酒を飲んで自分好みのお酒に出会える体験もでき、貴重な時間となりました。
今年の9日はスタッフとして参加します。私が参加者として楽しめた部分を参考に、今度は自分が楽しませる側にまわれるよう頑張りたいと思います！

参考文献
(※1)新潟大学日本酒学センター『日本酒学講義』ミネルヴァ書房,2022,p106-114
(※2)「新潟県酒造組合 ”「にいがた酒の陣2023」の開催について”」https://www.niigata-sake.or.jp/news/5706/
(※3)湯田浩司、岸保行(2019)「「新潟淡麗にいがた酒の陣2019」開催に伴う経済波及効果の分析」『新潟大学経済論集』第107号 2019-Ⅰp.37-56 fil:///C:/Users/bu019037.BU019037-PC/Downloads/107_37-56.pdf
(※4)"2500円で500種類の日本酒が飲み放題だと…！？「にいがた酒の陣」はガチ勢も初心者も大満足の日本酒フェスだった"みんなのごはん(https://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/rurico/4491 )

08/12/2023

【ぽんしゅ情報館】
地酒って何？新潟も認定されているGIも解説

こんにちは、新潟大学大学院日本酒学コースのはづきです。

大学院の授業で登壇された酒蔵の方や、訪問した酒屋の方から「地酒」について聞くことがあります。みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
しかし、お話を伺っていると、「地酒」の意味合いは発信する方によって若干異なっているように思えます。

今回は、そんな「地酒」について考えてみようと思います。

◾︎地酒ブームのはじまり
地酒という言葉は、昭和50年前後に「全国地酒頒布組合」（現：日本地酒協同組合）が使い始めたと言われており、その直後の「地酒ブーム」で広く浸透しました(※1)。

ひと口に地酒といっても、いろいろなニュアンスがあります。例えば、原材料を基準とする場合。地元のお米や県の研究機関で開発された酵母などを使うことで、地域としての特色を出すのです(※2)。

そのほか、地域経済という観点からみると、酒蔵や日本酒を地域の観光資源として活用するのも地酒の役割だといえます。地酒には、それをきっかけに地域を訪れ、酒蔵の周囲の歴史的な街並みを含めた地域全体を楽しんでもらえる力があるのです(※3)。

◾︎地酒を促進する「GI」
近年は、日本酒の地域性を尊重する取り組みとして、「GI（地理的表示）」というものがあります。

「地理的表示保護制度」とは、その地域ならではの自然的、人文的、社会的な要因の中で育まれてきた品質、社会的評価等の特性を有する産品の名称を、地域の知的財産として保護する国の制度のこと(※4)。

GIは、消費者が品質が保証された間違いのない産品を安心して買えることのほか、生産者にとっても品質の保証や他の産品との差別化、ブランド化ができることや、模倣品の排除、利益の保護ができるというメリットがあります(※5)。

2023年12月現在、認定されている地域は灘五郷、山形、三重など15あり、新潟も登録されています(※6)。それぞれの基準は、酒質の特性や原材料や製法などで定められています。GIがあることで、その地域のブランドを保持することができます。

◾︎はづきのひとりごと
このように、地酒にはいろいろな考え方があります。

個人的に、地酒とは水や米などの環境も含めた、地元に対する想いを込めたお酒だと考えています。実際に酒蔵の方にお話を聞いた時は、他社と差別化するための方法としてではなく、地域に貢献することを第一に考えられている印象を受けました。地域に根付いた酒づくりは、地域の産業を守り、地域の方に喜んでもらうことに繋がると感じるお話でした。

地域を守りながらも、外に美味しさを発信する両輪で、これからも新潟の地酒がより多くの方に届いてほしいです。

▪️参考文献
(※1)「SAKE Street “地酒の「地」ってなんだろう - 酒スト的地酒論(0) なぜ、今「地酒」なのか”」https://sakestreet.com/ja/media/what-is-jizake-0

(※2)「SAKE Street ”日本酒の原材料は、ローカルでありグローバル - 酒スト的地酒論(1) 原材料”」https://sakestreet.com/ja/media/what-is-jizake-1

(※3)「SAKE Street”「地元資本」の酒蔵が支える、地域の現在と未来 - 酒スト的地酒論(3) 地域経済”」https://sakestreet.com/ja/media/what-is-jizake-3

(※4)「農林水産省”地理的表示(GI)保護制度”」https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gi_act/

(※5)「KUBOTAYA”日本酒の地理的表示（GI）とは？お酒に関わるGIについて解説”」https://magazine.asahi-shuzo.co.jp/know/539

(※6)「日本酒造組合中央会”日本酒の地理的表示（GI)”」https://japansake.or.jp/sake/about-sake/gi/

17/10/2023

【ぽんしゅ情報館】
「淡麗辛口」の日本酒ってどんな味？

こんにちは、新潟大学大学院日本酒学コースのはづきです。

先日、友達と日本酒を飲んでいたとき、「『辛口』って人にどう説明する？」という話題になりました。みなさんも日本酒の味わいについて、「辛口」という言葉を聞いたことがあるのではないかと思います。

というわけで、今回は新潟の日本酒の特徴としてよく言われる「淡麗辛口」という味わいについてお話しします。

▪️「淡麗辛口」の誕生
新潟県酒造組合によると、淡麗辛口とは、「きれいで、すっきりして、あとに残らない、飲みあきしない」というような意味として使われています（※1）。
そんな新潟の淡麗辛口はどのように生まれたのでしょうか。
江戸時代から次第に発展した日本酒造り。新潟では、産地間競争に立ち向かうために、1924年、県醸造試験場を設立しました。この県醸造試験場は、お米の開発や水の研究に取り組みながら、「新潟らしい日本酒」づくりを模索していました。
そんな中、1970年代に、石本酒造の「越乃寒梅」が、独自の吟醸造りを用いた淡麗辛口で地酒ブームに火をつけます。このころ、新潟に新潟清酒研究会（※2）と新潟清酒学校（※3）という技術者同士のコミュニティができたことで、この淡麗辛口のスタイルは県中の酒蔵に広まっていきました。
新潟清酒＝淡麗辛口というスタイルが確立したのは、新潟に造り手が情報共有をするコミュニティができていたからなんですね（※4）。
▪️新潟酒はこんな人におすすめ！
新潟の淡麗辛口スタイルは、食事と一緒にお酒を飲むのが好きな人や、すっきりとした味わいがお好きな人におすすめ。淡麗辛口のお酒は口の中をすっきりとリセットしてくれ、次の料理の味を邪魔せず、引き立たせてくれるのではないでしょうか。

一方、最近の新潟では淡麗辛口以外の多様な味わいが生まれてきています！
89蔵の酒蔵を抱える新潟。時代に合わせて、それぞれの酒蔵が新しい味わいを生み出しています。淡麗辛口のようなすっきりとするタイプでも、口に広がる風味や鼻から抜ける香りの多様さには、飲む度に驚かされます。最近では甘口、旨口、フレッシュな味わい、芳醇な味わいなど酒蔵や銘柄によって個性が違うので、ぜひ飲み比べてみてください！

▪️最後に：はづきのひとり言
日本酒の説明にはよく「辛口」や「甘口」という言葉が出てきますが、「辛口」でも種類によって当然味わいは変わりますし、飲んだ人や一緒に食べる料理によっても味の感じ方は異なります。味わいを言葉で伝えるのって難しいですよね。それでも、手探りしながら飲んでみると、自分にとって特別なお酒が見つかるかもしれません。新たな発見や興味に出会うため、ぜひまだ飲んだことのないお酒に手を伸ばしてみてください！

（※1）参考文献：「新潟県酒造組合　“新潟の酒がおいしいワケ”」 https://www.niigata-sake.or.jp/knowledge/delicious/reason/
（※2）新潟清酒研究会…県内の酒蔵に勤務する若手の大卒技術系職員を中心に組織された自主的な技術交流組織のこと。
（※3）新潟清酒学校…酒造技能者の育成と技術伝承のための専門教育機関として1984年に新潟県酒造組合により設立された。
（※4）参考文献：　湯田浩司、岸保行、曾國哲(2021)「「淡麗辛口」の誕生 ―― “オール新潟路線”が生み出した新潟清酒のアイデンティティ――」『新潟大学経済論集』第111号 2021－Ⅰp.53-76 https://niigata-u.repo.nii.ac.jp/records/2000083 ）

29/09/2023

イベントページへも投稿しておりますが、来たる10月21日に『いといがわヒスイSAKEまつり」を開催します！！

とき：10月21日（土）10:00～18:00
ところ：ヒスイ王国館
内容：五蔵の酒試飲販売、利き酒チャレンジ
入場料：2,000 円（前売りチケット発売中。当日会場でもご購入いただけます）
問い合わせ先：糸魚川商工会議所（025-552-1225）

入場料のみで蔵元自慢のお酒を心ゆくまでご堪能いただけるイベントです。
時間も長めに設定しておりますので、ゆっくり糸魚川の蔵元とお話いただけると思います。

随時こちらのアカウントで情報発信していきます～♪

17/08/2023

【ぽんしゅ情報館】
日本酒学で酒造り実習をおこないました！

こんにちは、新潟大学大学院日本酒学コースのはづきです！

7月に、日本酒学コースで酒造りの実習が行われました。その様子を皆さんにご紹介します！

▪️初めての日本酒づくり

新潟大学日本酒学センターの研究室で、実際の酒造りのシミュレーションとして一人一本の小仕込みを行いました。マヨネーズ瓶に計量した原料を入れ、約15度に温度管理し、発酵の様子を約20日間観察します。

今回の仕込みでは、α化米や乾燥麹などを使うほか、一般的な三段仕込みではなく一段仕込みで造るなど、実際の現場とは異なりますが、日本酒が造られる原理を理解しました。

約20日間観察するうちに、お米の様子が変わり、7日目には泡がもこもこに出てきました。重量もだんだん減少し、アルコール発酵により、二酸化炭素とエタノールが発生しているということを確認しました。

他にも米や麹の分析や清酒の成分分析、自分たちで作った日本酒の官能評価を行いました！

▪️実習の感想

今回の実習を通して、日本酒をより身近に感じることが出来ました。実験室で分析を行うのは、文系の私には慣れないことが多く、初めて使う器具や実験の原理を理解するのに戸惑いましたが、先生方や理系の学生に嚙み砕いて教えてもらいながら実験を行うことが出来ました。小規模ではありますが、自分でも日本酒が作れたという体験に感動しました。

この授業を通して、日本酒が造られる原理を理解出来ただけでなく、日本酒を造る酒蔵さんの視点まで視野を広げることが出来たと思います。私は消費者行動論を専門に研究しているため、消費者の視点から日本酒を考えることが多いです。実際に日本酒を造ってみて、クラスの全員が同じように仕込んだはずなのに、成分を分析してみるとすべて違う数値になりました。少しの作業のズレがあるだけで、味わいにも大きく影響するはずです。造り手の方がいかに細かい作業の中で理想の日本酒を作りこんでいるかということを理解出来ました。

冬には醸造試験場で本格的な酒造りを体験します！さらに本格的な酒造りを経験出来ることが楽しみです！

22/06/2023

【ぽんしゅ情報館】
世界初の「日本酒学」！新潟大学の学部をご紹介

皆さんは「日本酒学」をご存知でしょうか。日本酒が学問に!?と驚かれる方も多いかもしれませんね。「日本酒学」は2018年に新潟県、新潟県酒造組合、新潟大学の三者で本格的にスタートした取り組みです。

日本酒の学問を想像すると、醸造学や農学など、理系の分野が思い当たるのではないでしょうか。しかし、日本酒学は、文系と理系の融合した分野なんです！原料・製造から流通・販売、さらに歴史・文化・健康に関することまで、総合的に学べる学問です。2018年からは新潟大学の学部、2022年から新潟大学大学院で授業が始まりました。これから日本酒学がどう発展していくか楽しみです！

「ぽんしゅ情報館」では、新潟大学日本酒学コース博士課程で学ぶ私たちが、これから隔月で日本酒情報をお届けしていきます。メンバーは、こちらの二人です！

＊初月（はづき）
皆さんこんにちは！新潟大学日本酒学コース博士課程に所属している初月です。新潟県内の大学を卒業し、今年、新潟大学大学院に進学しました。大学では経営学を専攻しており、地域活性化をテーマにイベントの企画や運営、SNSでの発信などをしていました。大学院では、Z世代の日本酒消費について研究を進めていきたいと考えています。私は新潟県出身で日本酒に馴染みがあると思っていましたが、知れば知るほど奥深い世界ですね！新発見だらけです（笑）

日本酒や新潟に興味のある方々に少しでも関心をもってもらえるような内容にしていきたいと思います。お楽しみに！

＊木村咲貴（きむらさき）
はじめまして！初月さんと同じ研究室に所属している木村咲貴です。といっても、社会人学生なので、初月さんより10歳くらい年上です（笑）
普段は、日本酒業界が抱える課題や海外流通を専門的に掘り下げるジャーナリストとして活動しています。メディア活動をする中で、学問のより専門的な視点を手に入れたいと思い、この春、当大学院に入学しました。わたしの研究テーマは簡単に言うと、「日本酒は社会の役に立つのか？」というものです。

この二人で、勉強になりつつ楽しい情報を発信していければと思います。これからどうぞよろしくお願いします！

07/06/2023

【石街ック天国】ヒスイと日本酒の意外な共通点

糸魚川のヒスイと言えば、日本を代表する宝石です。
青竹のような深い緑色でずっしりとした重量感のあるヒスイは、縄文時代から糸魚川の人々に愛されてきました。

ほかに糸魚川で愛されているものと言えば何があるでしょうか？
みなさんは、糸魚川の日本酒を愛しているでしょうか。

実は、ヒスイと日本酒にはある共通点があります。
それは、水です。
日本酒に欠かせないものと言えば、酒米と水です。
日本酒の成分の約８割は水ですから、日本酒にとって水は欠かせないものといえます。

では、ヒスイと水の関係は何でしょうか？
実は、ヒスイは水からできているのです。

岩石は、マグマが冷えてできるイメージがありますが、ヒスイは違います。
今から約5億年前という、恐竜もいない途方もなく太古の時代に、地下深くのヒスイの成分を含む水(熱水)からゆっくりと成長してできたと考えられています。

今宵は、ヒスイに思いを馳せながら日本酒をグラスに注いでみてください。
皆さんが飲む日本酒からヒスイができることもあるのでしょうか。
それは、温度や圧力の関係で、晩酌中の時間だけでは難しそうです。

糸魚川市学芸員小河原孝彦

25/05/2023

【みんなの五醸酒】
こちらでは皆様からお寄せいただいた感想をシェアしております！

――――――――――――――――――
■飲んだお酒：謙信純米吟醸無濾過
■感想：飲んだ瞬間、ぐっとくる香りとほのかなお米の甘み。
あれ、いつもの謙信のイメージと少し違う、、、？

しかし、そのすぐあとにしっかりとした飲みごたえを感じられ、「あ、謙信！」となります。

アルコール度数は17度と高め。
そのためかキレがよく、スイスイと飲み続けられます。

香り・飲みごたえ・キレと、日本酒らしさがバランスよくまとまった一本！
という印象でした。

さっぱりとした白身のお魚が合いそう～。
開栓から2日目！今夜試してみます！

ペンネーム：Misato

※みんなの五醸酒では、皆様からの感想もお待ちしております。
以下のフォームより投稿ください！
＜投稿フォーム＞
https://forms.gle/MQLdnubBUzVhMMXD8

住所

寺町2-8-16 糸魚川商工会議所糸魚川酒販組合内
Itoigawa-shi, Niigata
941-0058

電話番号

0255521225

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北の国から便りが届きました！北海道で糸魚川の地酒🍶 札幌駅の北側石狩方面の「とりきん」さん北の地で、遠く離れた地元に想いを馳せながらの一杯もイイね。北大の銀杏並木、クラーク像を観てからの入店もありかな〜

かわいいラベルが目に留まって買ってみました。お店は、糀屋山澤商店　。猪又酒造さんのシュボンヌ。ラベルを回してみると、パステルカラーのブチのあるねこちゃんの全身がデザインされています。かわいいですね！酒母を詰めたお酒だそうで、アルコールは11度。また、売上の一部は、動物保護の活動に役立てられるとのこと。甘酸っぱく、レアチーズのような美味しさです。

【第2回糸魚川ヒスイと酒まつり②】ヒスイ商のブースでヒスイを照らすライトでヒスイを照らすお客様。ヒスイは光を通します。＃糸魚川五醸の会 #糸魚川 #sake ＃ヒスイ

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【加賀の井さんの近況のごあいさつ】　先日、2/17に催された当会酒楽班の「しぼりたてを楽しむ会」での、加賀の井酒造蔵元小林さんのご挨拶です。銀盤酒造さんで仕込むお酒のことなど、近況のお知らせです。　・　・　・　加賀の井さんへ直接お届けする義援金は、こちらの口座で承っています。みなさん、引き続きよろしくお願いします。・口座名義　加賀の井酒造復興義援金口座　（カガノイシユゾウフツコウギエンキンコウザ）・糸魚川信用組合　本店　普通預金　0254681 ・第四銀行　糸魚川支店　普通預金　5000611 ・この口座にお振り込みいただいた義援金は、【全額】加賀の井酒造さんにお届けします。・振り込み手数料はご負担ください。

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【加賀の井酒造さん義援金口座】　昨年末の糸魚川駅北大火以降、多くの糸魚川のお酒を愛してくれる方から「少しでも加賀の井復活の手伝いをしたい」という声をいただきました。　多くの方からいろんな形で募金や義援金を糸魚川にお寄せいただいており、本当にありがたく思います。　その中で「直接加賀の井を支援したい」というみなさんの声にお答えするため、加賀の井酒造さんの義援金受付口座が開設されましたので、ご紹介します。・口座名義　加賀の井酒造復興義援金口座　（カガノイシユゾウフツコウギエンキンコウザ）・糸魚川信用組合　本店　普通預金　0254681 ・第四銀行　糸魚川支店　普通預金　5000611 ・この口座にお振り込みいただいた義援金は、【全額】加賀の井酒造さんにお届けします。・振り込み手数料はご負担ください。　募金額の経過および加賀の井さんの復興経過については、五醸の会フェイスブックページでその都度ご報告します。　よろしくお願いいたします。