23/12/2024
今回紹介するのは、青森県北津軽郡鶴田町にある「つがるワイナリー」。鶴田町でワイン造りをおこなってきた「WANO Winery」を引き継いで、新たなスタートを切ったワイナリーだ。今は亡きWANO Wineryの代表・八木橋英貴さんの思いを繋ぎ、鶴田町の特産品であるスチューベンを生かしたワインを造っている。
つがるワイナリーの栽培・醸造責任者は、藤井大樹さん。日本国内だけでなく世界各地でぶどう栽培とワイン醸造の経験を積み、鶴田町のスチューベンとWANO Wineryの八木橋さんに出会ったことで、鶴田町でのワイン造りを志した。
鶴田町の気候と土壌が持つポテンシャルに注目した藤井さんは、地元で長く続けられてきた伝統ある栽培技術にも共感。鶴田町で育つスチューベンのワイン用ぶどうとしての多彩な表情にも魅せられたという。
そんな藤井さんが醸すのは、スチューベンを主体とした多彩な味わい。また、土地の特産品を活用し、斬新なアイデアにあふれたクラフトワイン造りにも積極的に挑戦している。
藤井さんとワインの出会い、そしてつがるワイナリーの設立までには、いったいどんなストーリーがあるのだろうか。さらに、つがるワイナリーのぶどう栽培とワイン醸造におけるこだわりとは。藤井さんに詳しく伺うことができたので、余すところなく紹介していこう。・・・続きはリンク先へ
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