Q: 昨年、年長時にASDと診断され、児童発達支援を週一回利用しています
今年は行き渋りも無く、こだわりも減り、落ち着きました
来年1年生になったら放デイに通った方がいいのかなと思いますがいかがでしょうか?
A:これはお子さんの状況によって変わるため、一概には言えませんが、以下のポイントを参考に考えてみてください😌
まず、小学校に入学してからの様子を見て判断するのが良いかもしれません😌
例えば、小学校の集団生活や集団行動にスムーズに馴染めている場合は、必ずしも放課後等デイサービスを利用する必要はないかもしれません😊
また、お子さんが通うクラスの種類によっても考え方が変わります🤓
「通常学級(普通学級)」の場合:サポートが少ないこともあるため、放課後等デイサービスの利用が役立つ場合があります😌
「特別支援学級の場合」:学校内でしっかりとサポートが受けられることが多いので、放課後等デイサービスが必須ではない場合もあります😌
ただし、小学校でのサポートが十分ではなく、お子さんが学校生活で困難を感じるような場合は、放課後等デイサービスを利用することで安心感や支援を得られることもあります😊
お子さんの様子を見ながら、必要に応じて学校の先生や支援機関の方とも相談し、一番合った選択をしてあげると良いですね😊
いかがでしょうか?お子さんにとって最適な環境が見つかりますように。
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Q:18歳 男性
かかりつけ医から「受験の際はコンサータを1日2回服用する子もいるけど、どうする?」と聞かれ、本人は「大丈夫なら飲みたい」と話しています
薬を2回飲むことで本人が集中することができるなら…と思う反面、両親は体への影響を心配しております
いつもは毎朝36mgのコンサータを飲んでおり、体重は60kgです
アドバイスをお聞かせくださいますと嬉しいです
A:コンサータは、1回飲むとだいたい12時間効果が続くお薬です😌
飲んでからすぐに効くわけではなく、30分ほどで効き始め、そこから徐々に効果が高まり、12時間くらい持続します🤓
現在、息子さんは毎朝36mgを服用されているとのことですね😌
この量は、体重60kgの方にとっては一般的な範囲で、特に多いわけではありません😊
ただし、1日に2回飲むことについては少し注意が必要です😌
2回飲むと、確かに効果が後半にもしっかり続くため、集中力を保つ助けになるかもしれません😌
でも、その分、夜に薬の効果が残ってしまい、眠れなくなる可能性があります🤨
受験当日の1回限りなら試してみるのも一つの方法かもしれませんが、普段と違う飲み方で本来の実力が発揮できるかどうかは慎重に考える必要があります😌
もし息子さんが今の36mgで食欲低下などの副作用がないようであれば、1日に2回飲む代わりに、朝の量を少し増やして45mgにする方法も考えられます😊
そうすれば、1回の服用で効果を高めつつ、持続時間を延ばすことができるかもしれません😌
この方法の方が、体への負担が少なく、安心かもしれませんね😊
最終的には、かかりつけ医の先生と相談しながら、息子さんが一
Q: 小学6年生 男子 怠学傾向 不登校
学校に来た日は頑張ったことを認めて、下校時間には「待っているね」と声をかけています
しかし、欠席日数は変わらず改善はしていません
このような子に対して何をしていったら良いでしょうか?
A:まず大切なのは、学校や勉強に対してプレッシャーを感じすぎないようにすることです😌
大人の世界では、自分でいつ働くか、どのような仕事をするかを選べる自由がありますが、子どもは学校に通う時間ややるべきことが決まっていて、選べる自由が少ないです🥲
そのため、学校で苦手なことにも取り組まなければならないというプレッシャーが強くなることがあります😌
しかし、誰にでも得意なことや苦手なことがあり、苦手なことを無理に克服しなくても、人生がダメになるわけではありません🧐
むしろ、頑張りすぎて心や体に負担がかかる方が問題です🤓
大人でも、仕事に追われて心身のバランスを崩す人が多くいます🥲
そうした人に「休んでください」と伝えても、責任感から休むことができない場合があるように、子どもも無理をしすぎてしまうと自分を追い込んでしまうことがあります🥲
だからこそ、お子さんには「いろんな生き方があるよ」「学校だけが全てではないよ」と、選択肢の広さや人生の多様性を伝えることが大切です☺️
そうすることで、学校や勉強に対して感じるプレッシャーが少し和らぎ、安心して自分らしく進んでいけるのではないでしょうか😊
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「目を見て話しましょう」と学校などでよく指導されることがありますが、特性があるお子さんにとって、目を見ることが難しい場合があります🤨
そのため、先生に説明する際には、以下のようなポイントをお伝えすると良いかもしれません😌
1. 「目を見る」ことが苦手な理由を伝える
特性があるお子さんは、目を見ることで緊張したり、相手の表情を読み取ることに過剰に集中してしまい、話の内容に集中できなくなることがあります😭
そのため、無理に目を見ることを求められると、かえって負担になってしまう場合があります😌
2. 日本と欧米の文化の違いを説明する
日本では、相手をじっと見つめることが失礼だと感じられることがあります😌
一方で、欧米では目をしっかり見つめることが礼儀とされています🤗
この違いを考えると、「目を見ること」だけを強調する指導は、必ずしも日本の文化や状況に合わないことがあると伝えられると良いでしょう😌
3. 見すぎることで逆効果になる場合があることを伝える
「目を見て話しなさい」と言われたお子さんの中には、それを真面目に守りすぎて、相手をじっと見つめ続けてしまうことがあります🤨
すると、相手が不快に感じたり、怖がられてしまうこともあります🥲
発達特性のあるお子さんは、状況に応じた調整が難しいことがあるため、「目を見る」という指導が逆効果になる場合があることを説明すると、先生にも納得してもらいやすいかもしれません😌
4. 別の方法を提案する
目を見ることが難しい場合でも、挨拶やコミュニケーションを大切にする方法はたくさんあります😊
例えば、相手の目で
Q: 発達障害の子が睡眠時間が不足すると、どのような症状や問題行動が起きるのでしょうか?
A:眠ることは、発達障害があるお子さんもそうでないお子さんも、みんなにとってとても大切な時間です😌
もし十分に眠れない日が続くと、体も心も疲れてしまい、イライラしやすくなったり、落ち着いて過ごすのが難しくなったりすることがあります😌
お勉強や遊び、運動にも力が出せなくなってしまうかもしれません🥲
眠る時間は、体を元気にするだけでなく、脳を休めて育てるためにも大切な時間です😊
だからこそ、お子さんが安心してぐっすり眠れる環境を整えてあげることが、何より大事だと思います😌
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Q:管理職と意見が合わないとき、どうしたらいい?
A:上司や管理職の方と意見が食い違うとき、つい「なんでわかってくれないんだろう?」と思ってしまうこと、ありますよね🥲
でも、その背景にはいくつかの理由が隠れているかもしれません😌
これを整理してみると、意外とスムーズに解決の糸口が見つかることもあります😊
1. 価値観の違い
育った環境や経験が違えば、物事の捉え方も変わります☃️
たとえば、「効率重視」か「丁寧さ重視」かなど、どちらを優先するかで意見が分かれることがあります☺️
2. 行動スタイルの違い
「すぐ動こう」と考える人もいれば、「まずは様子を見よう」と思う人もいます😊
この違いが、タイミングや進め方のズレを生むことがあります😌
3. 期待値の違い
管理職が「これくらいできるはず」と期待していることが、自分には難しい場合もあれば、その逆もあります🧐
お互いの期待値を確認してみると、誤解が解けることも☺️
4. 大切にしているものの違い
誰もが何かを優先しています😌
それが「スピード」なのか「協調性」なのか、あるいは「成果」なのかによって、行動や判断が変わるのです😌
こうした違いを整理して、「どこがズレているのか」を冷静に見つめ直すことが大切です☺️
そして、相手の考え方を理解しようとする姿勢を持つことで、少しずつ歩み寄ることができます😊
大事なのは、違いを受け入れた上で、どうすればお互いが気持ちよく働けるかを考えること😊
「違うからこそ気づけることがある」と思えば、意見の食い違いも成長のチャンスに変わりますよね😌
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Q:2歳 男子
まだ喃語しか喋れず、目が合いません
興味が無いとすぐ絵本などに逃げてしまいます
どうしたらいいでしょうか
A:「絵本に逃げてしまう」と感じるのですね😌
でも、絵本が好きというのはとても素敵なことです☺️
その絵本を通じて、お子さんとの関わりを深めてみるのはいかがでしょうか?
たとえば、一緒に絵本を見ながら「これ、何かな?」と話しかけたり、お子さんが指さしたものについて「○○だね!」と声をかけたりするのがおすすめです😌
大切なのは、お子さんが安心して人との関わりを楽しめるようにすることです🧐
もし、お母さんや先生に近づこうとする様子があれば、それは人への興味が育ち始めているサインかもしれません🧐
今は、絵本を通じて少しずつ「一緒に楽しむ」という経験を積み重ねて、人への関心を広げていける時期だと思います☺️
焦らず、絵本を「つながるきっかけ」にして、楽しい時間を共有してみてくださいね😌
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質問: 相手が自分の思い通りにならないと泣いたりイライラしたりします
いろんな人がいて、いろんな考えがあるということを伝えたいのですが、どうすればいいでしょうか?
答え: 子どもたちは、みんなが「いろんな人がいて、いろんな考えを持っている」ということを、自然に理解しているわけではありません😌
むしろ、自分の考えや気持ちが「普通」「当たり前」だと思ってしまうことが多いのです😌
これは子どもに限らず、大人でもそういうことがありますよね☺️
親が「こう考えるのが常識だよ」「こうするのが当然だよ」と思っていることも、実は親自身の価値観であって、他の人にとってはそうではないかもしれません😔
子どもが「自分の思い通りにならない」と泣いたりイライラしたりするのは、必ずしも「他の人にもいろんな考えがあることを知らない」からではなく、単にその経験がまだ少ないからだと思います😊
ですから、焦らずに「世の中にはいろんな考え方や感じ方があるんだよ」ということを、少しずつ教えてあげるといいですね😌
例えば、次のような言葉がけが役立つかもしれません。
「○○ちゃんはこう思ったんだね。でも、△△ちゃんはちょっと違う気持ちだったみたいだよ。どうしてそう思ったのかな?」
「みんなが同じ考えじゃなくてもいいんだよ。それが面白いところなんだよね。」
経験を重ねる中で、少しずつ「いろんな人がいて、いろんな考えがある」ということを学んでいけるはずです😊
時間をかけて、一緒に成長していきましょう💪
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『河野先生の質問にお答えします』
Q:管理職と意見が異なる場合はどうしたらいいでしょうか?
組織で働く難しさを感じています
A:管理職と意見が合わないとき、それをどう整理して折り合いをつけるかは、多くの人が経験する課題ですよね😔
ここで役立つのが、意見の食い違いを具体的に「どの部分で違っているのか」を整理する考え方です😊
この方法は、NLP(神経言語プログラミング)の中にある「ニューロロジカルレベル」というフレームワークに基づいています🤓
これは、ロバート・ディルツというNLPの専門家が提唱した考え方です🧐
簡単に言うと、意見の違いを次のような「レベル」に分けて考えてみるのです:
1. 環境レベル:状況や条件が違うから意見が食い違っているのか?
(例えば、「場所や時間の制約」が原因かもしれない)
2. 行動レベル:具体的な行動ややり方が違うのか?
(例えば、「この仕事の進め方が気に入らない」など)
3. 能力やスキルレベル:やり方に必要なスキルや知識の違いが原因なのか?
(例えば、「そのやり方には自分は自信がない」など)
4. 信念や価値観のレベル:大切にしている考え方や価値観が違うのか?
(例えば、「効率を重視するべき」という考え方と「丁寧に進めるべき」という考え方の衝突)
5. アイデンティティのレベル:役割や立場の違いからくるものなのか?
(例えば、「管理職だからこう考える」対「現場の感覚ではこうだ」という立場の違い)
6. 文化や心情のレベル:組織や人の感覚、文化的な背景が原因なのか?
(例えば、「この職場ではこうするのが普通だ」という文化や雰囲気の違い)
こうやって意見の違いを整理すると、
Q:13歳 女子
自分が思っているような態度や言い方を相手がしなかった時、泣いてイライラします
そして、「学校に行きたくない!」というふうになります
色んな人がいて色んな考えがあるという事をどのように伝えたらいいでしょうか?
A:まず、「色んな人がいて、色んな考えがある」ということを理解してもらうには、その子が安心できる雰囲気の中で、大人が優しく伝えることが大切です😌
たとえば、お父さんやお母さん、家族が「あなたのことを大切に思っているよ」と心を込めて接することで、その子もリラックスして話を聞けるようになります😊
そして、無理に「こう考えなさい」と押し付けるのではなく、「みんな違う考えを持っているけれど、それは悪いことではない」ということを自然に感じられるように、日常の中で少しずつ伝えるのが良いです🩷
たとえば、家族で旅行に行ったり、一緒にご飯を作って食べたりしながら、日常の中でいろんな話をするのが効果的です🏕️
このとき、スマホやゲームなど電子機器を少しお休みして、みんなで顔を見ながら話す時間を意識的に作るのも良いでしょう📱🛝
電子機器がないと、自然と目の前の人に集中でき、深い話もしやすくなります🌱
大人と子どもが一緒に楽しめる時間を増やすこともポイントです😌
お父さんやお母さんが子どもと一緒に過ごしながら、「違う考え方を持っていても、相手を大切にすることができる」という姿勢を見せてあげると、少しずつその子も「相手が違う態度を見せるのは悪いことではない」と感じられるようになるかもしれません😊
最終的には、家族や周りの大人が
Q:中学2年生 男子 ADHD ASDの診断あり
来年受験なのですが、公立と私立どっちが良いとかありますか?
A:お子さんの受験について、公立と私立のどちらが良いか悩まれているのですね😌
まず、ADHDやASDの特性をお持ちのお子さんにとって、学校生活が安心して過ごせる環境であることが大切です😔
そのためには、お子さんの特性や必要なサポートを先生方にしっかり理解してもらうことが重要です😌
その上で、以下の点を考えてみると良いかもしれません😌
公立の学校の特徴
公立高校では、毎年一定数の先生が転勤や退職、新任になることが多く、担任の先生や学年の先生が頻繁に変わることがあります😌
先生が変わると、そのたびに新しい先生にお子さんの特性やサポートの必要性を理解してもらう必要があります😔
また、同じ学年の先生たちが学年ごとに入れ替わることもあるため、一貫したサポートが難しい場合があるかもしれません🥲
私立の学校の特徴
一方で、私立高校の多くは先生方の異動が少なく、同じ先生が1年生から3年生まで担当してくれることが多いです😌
そのため、先生が変わらない環境であれば、お子さんの特性を理解しやすく、継続的なサポートが期待できるでしょう😊
ただし、私立学校の中でも学校ごとに雰囲気が違います😌
静かで落ち着いた環境がある学校や、生徒たちが穏やかに過ごせるよう工夫している学校であれば、より安心して通えるかもしれません😌
最適な学校を選ぶために
どちらが良いかを決めるためには、候補となる学校の雰囲気やサポート体制を具体的に知ることが大切です。たとえば、オープンスクールや説