図書出版　皓星社

12/10/2022

南陀楼綾繁さんの「書庫拝見」更新。
今回は、国立ハンセン病資料館図書室を取り上げています。

　今年3月に同館が開催したオンラインミュージアムトーク「図書室からの招待状～頁をめくり、想いを辿る～」は、図書室職員の斉藤聖（あきら）さんが閲覧室や書庫を案内し、この図書室の役割を伝えるものだった。斉.....

07/09/2022

【本日9/7発売】『全国タウン誌総覧』

全国各地のタウン誌、8700誌を通覧できる画期的な書誌

日本国内の各地域で作られ地域の情報を発信する、いわゆるタウン誌約8700タイトル（！）の書誌情報を収集・統合して地域別に排列。
「地域」「誌名」「別称」「出版者」「刊行期間」「刊行頻度」「大きさ」「誌名変遷」「注記」の9項目に加え、「所蔵機関」の項目を設けて利用者の便を図りました。

「誌名」「出版者名」の2種類の索引を用意し、
編著者による「タウン誌の歴史」「『全国タウン誌総覧』の作り方」
小林昌樹（元国立国会図書館）による解説「『全国タウン誌総覧』の意義とタウン誌の効能」を付します。

飯澤文夫
「網羅性と書誌記述の精細さにおいて、これほどに意の尽くされた類書はない」
田村俊作
「有用でありながら探しにくいタウン誌の書誌の決定版」

https://www.libro-koseisha.co.jp/publishing/9784774407708/

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15/08/2022

9/2 新刊
内田麟太郎エッセイ集
『絵本のことば　詩のことば』

ふるさと大牟田のこと、父と二人の母のこと、絵本のこと、詩のこと……。
絵詞作家・内田麟太郎さんのエッセンスが詰まったエッセイ集がもうすぐできあがります！

父のことを書き下ろした「内田博と童謡詩精神」をふくむ、３９篇を収録しました。

装画は西村繁男さん。

https://www.libro-koseisha.co.jp/literature_criticism/9784774407715/

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28/06/2022

日経新聞夕刊　文化往来で『決定版　戦没画学生人名録』を取り上げていただきました。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD202B00Q2A620C2000000/

第2次世界大戦で亡くなった画学生の作品を展示する美術館、無言館（長野県上田市）は開館25周年を記念し、「戦没画学生人名録」の決定版を皓星社（東京・千代田）から刊行した。2000年刊行の第1版、09年刊行の第2版に続....

26/06/2022

【7/16 新シリーズ刊行記念イベント】
『学校では教えてくれない性の話』第1回　開催のお知らせ

皓星社では、今期より若年層向けシリーズ【学校では教えてくれない〇〇の話】を刊行いたします。
きっかけは、2017年の安田浩一著『学校教えてくれない差別と排除の話』。本書は弊社でほぼ初めての若年層を対象とした本で、安田さんの「学校で教えないなら、差別と排除の教科書を自分たちで作ってみよう」という姿勢に強く共感しての出版でした。

今回新しく「学校で教えないなら、自分たちで作ってみよう」という姿勢で、この言葉をタイトルに冠したシリーズを立ち上げます。

そのうちの１冊「学校では教えてくれない性の話」の公開収録を、Readin’ Writin’ BOOK STOREさんで、全３回に渡って行います。

子どもから大人まで、分かりやすく聞いていただけるイベントです。特に親子でのご参加大歓迎！　中学生以下は半額にてご参加いただけます。

詳細は、ぜひこちらをご覧ください。

https://www.libro-koseisha.co.jp/info/seinohanashi01/

16/01/2022

#古本マニア採集帖イベント
トーク&マニアの皆さんの一箱は本日です！
一箱は12時から
トークは19時から
田原町のReadin'Writin'さんにて。
配信は当日でも申し込しますよー

https://readinwritin220116.peatix.com/view

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━南陀楼綾繁著『古本マニア採集帖』（皓星社）刊行記念イベント南陀楼綾繁×橋本倫史古本を商うひとと購うひとに会いに行った━... powered by Peatix : More th...

13/01/2022

今週末の1/16（日）、昨年刊行した『古本マニア採集帖』のイベントが、田原町のreadin'writin' さんであります。
会場は満席ですが、オンライン配信は受け付けてますので、ぜひご視聴ください。

本書の著者・南陀楼綾繁さんと、『東京の古本屋』の著者・橋本倫史さんの対談です。
テーマは「古本を商うひとと購うひとに会いに行った」
古本を買う側を追いかけた本と、売る側の生活を追いかけた本、それぞれに取材・執筆裏話など交えて、たっぷりお話しいただきます。

会場では、同日12時〜16時まで、『古本マニア採集帖』に登場するマニアのみなさんの一箱古本市もあります。
出店されるのは、以下の５名のかたがた。

　中根ユウサクさん（息子に妖怪を教え込むひと）
　書物蔵さん（「図書館絵葉書」を発見したひと）
　松﨑貴之さん（噴水の歴史に魅せられたひと）
　伊藤嘉孝さん（古本から新刊を生み出すひと）
　武藤良子さん（本書装画）

ぜひ一箱にも、遊びにいらしてください！

https://readinwritin220116.peatix.com/view

01/01/2022

新年明けましておめでとうございます。
今年も、出版とデータベースを通じて、皆様のお役に立つ活動に努めて参ります。よろしくお付き合いください。
新年の営業は5日からです。

31/12/2021

『歌誌月光』66号〜70号

福島泰樹主宰・月光の会の結社誌。会員の短歌、連載の他、加藤英彦歌集『プレシピス』、藤原龍一郎歌集『202X』、岡部隆志『胸底からの思考』、高橋和巳没後五十年、松野志保歌集『われらの狩りの掟』などを特集しました。

https://t.co/YqmXGUgcbX

31/12/2021

12月
原一男＋疾走プロダクション『水俣曼荼羅　製作ノート』

『ゆきゆきて、神軍』から三十余年、原一男の新たな代表作『水俣曼荼羅』の舞台裏に迫ります。
年末年始も好評上映中です！

https://www.libro-koseisha.co.jp/society_education/9784774407555/

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31/12/2021

7月
清原工『新版　吹雪と細雨　北條民雄・いのちの旅』

2・26前夜にハンセン病療養所から文壇デビュー、わずか23歳で逝った北條民雄。
武蔵野から故郷・徳島阿南へとその痕跡を辿る作家論に、生誕100年を経て公表された事実を加筆した、20年振りの新版です。

https://t.co/r74DKqvbnx

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31/12/2021

5月
阿部正子編『訴歌　あなたはきっと橋を渡って来てくれる』

ハンセン病療養所で詠まれた作品群を「希望」「ふるさと恋し」「偏見」等1000のテーマで排列した異色のアンソロジー。短歌、俳句、川柳のハーモニーが深い余韻を残します。
掲載作品は約3000、作者は約1000人。

朝日新聞夕刊一面ほか、多くの新聞、メディアでご紹介いただきました。

https://t.co/7E0UykjwL0

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