信陽堂の本棚

信陽堂の本棚 東京千駄木の小さな出版社、信陽堂のアカウントです。出版した本、制作?

11月24日、『つぎの民話』発売を記念して、本の中で語られた6本の映像を松井至さんと一緒に見る会、終了しました。ABCの3プログラム、中には3回通しで見てくださった猛者もあり。それぞれ2本の特徴が際立ち、後半の松井さんとのフリートークもそれ...
26/11/2025

11月24日、『つぎの民話』発売を記念して、本の中で語られた6本の映像を松井至さんと一緒に見る会、終了しました。
ABCの3プログラム、中には3回通しで見てくださった猛者もあり。それぞれ2本の特徴が際立ち、後半の松井さんとのフリートークもそれぞれ深まりました。
またどこかで(あるいはまた信陽堂で)このような機会を持てたら、と思います。
お越しくださったみなさま、松井さん、ありがとうございました!

『つぎの民話 〈映像以前の光〉への旅』の発売を記念して
著者松井至さんを信陽堂アトリエにお招きし、
『つぎの民話』で制作過程が描かれた映像作品6本を一緒に鑑賞する会〈『つぎの民話』を観る日〉を開催します。

https://shinyodo.net/diary/2102/

上映のあとは、それぞれの作品についての松井さんとおしゃべりするアフタートークがあります。
作者と共に映像を見る、語る、時間です。

この『つぎの民話』は、テキストと映像作品を一緒に体験できる、(ちょっと大袈裟に言わせていただくと)画期的な本です。
「読んでから見るか 見てから読むか」
さらには
「読んでから見て 見てから読んで」
何往復も楽しんでいただける作品です。

ご参加お待ちしています。

#松井至  #つぎの民話  #映像の地産地消  #信陽堂

(民映研のアカウントからのシェアです)「信陽堂 映画とごはんの会」から、次回12月の上映会では伊藤碩男キャメラマン追悼にしたい、ついては伊藤さんの代表作を上映したいが、とお尋ねがあった。「代表作」の選出は難しい。16mmプリント作品だけでも...
21/11/2025

(民映研のアカウントからのシェアです)

「信陽堂 映画とごはんの会」から、次回12月の上映会では伊藤碩男キャメラマン追悼にしたい、ついては伊藤さんの代表作を上映したいが、とお尋ねがあった。
「代表作」の選出は難しい。16mmプリント作品だけでもNo119まで数える民族文化映像研究所作品群。伊藤さん単独撮影作品が4割ほどある。残りは澤幡正範キャメラマンとの共同撮影であったり、澤幡撮影作品だったりする。
極初期の作品は演出構成撮影編集を伊藤碩男が行い、姫田忠義所長が企画調査取材台本と分業されている。映画製作業界にいた伊藤さんと演劇や放送作家や映像脚本を行なっていた姫田所長との手技の違いからか。
姫田所長が興味ある事柄を拾う、そこへ行こうと伊藤さんを誘う。16mmカメラを持って帯同。姫田さんは人々と出会う、話聞く。伊藤さんその様子を少し撮る。話の内容に即した風景や作業を撮る。伊藤さんの頭には「編集後の映画」がある。それに必要な画を集める。同時にフィルムの残尺も考える。残りのフィルム量の事である。フィルムを湯水のようには使えないのだから。それでも姫田さんは「あれ!撮ろう!」と伊藤さんにせがんだと思う。
帰京後現像し編集を行う。編集と言っても撮影時点で伊藤さんが構成を終えているのでその通りにつなぐ作業。完成20分の映画に30分ぶんのフィルムしかないのだから。そして、編集されたフィルムを見ながら姫田さんがナレーション台本を書く。途端に記録映画然として輝く。昭和の記録映画、ニュース映画はみんなこんな感じ。現代の映像記録方法論で考えれば、いい加減なもの。しかし、フェエイクの入りようのない事実映像ではある。
そんな初期活動を想像しながら選ぶと、やはり作品No1 山に生きるまつり 1970年作品 となる。本作はまさに極初期体制での制作作品。
しかし、多彩なアングルで撮られれ、手持ちカメラで対象に迫り、感度の低いフィルムのために強力な明かりの照明をして撮影している。手弁当の自主映画で東京から九州宮崎県の銀鏡神社までの費用だって大変だったろうに。すごい仕事だと思う。

信陽堂「映画とごはんの会」つぎのプログラムが決まりました。

「映画とごはんの会」2018年2月の1回目から2025年8月の32回まで毎回欠かさず参加くださった民族文化映像研究所の創設メンバー、キャメラマンの伊藤碩男さんが10月31日に逝去されました。92歳でした。12月は伊藤さん追悼上映会として、民映研の第一作『山に生きるまつり』(1970年)を上映します。

https://shinyodo.net/diary/2138/

宮崎県の山村、銀鏡しろみで行われる神楽のまつりの記録。
狩猟、農耕、神々と人との関わりが感じられます。
監修をつとめた宮本常一氏の声も貴重な作品です。

上映時間38分の作品。
こちらから予告編もご覧いただけます。
https://www.facebook.com/watch/?v=1648032042077454

お待ちしています。

信陽堂「映画とごはんの会」つぎのプログラムが決まりました。「映画とごはんの会」2018年2月の1回目から2025年8月の32回まで毎回欠かさず参加くださった民族文化映像研究所の創設メンバー、キャメラマンの伊藤碩男さんが10月31日に逝去され...
20/11/2025

信陽堂「映画とごはんの会」つぎのプログラムが決まりました。

「映画とごはんの会」2018年2月の1回目から2025年8月の32回まで毎回欠かさず参加くださった民族文化映像研究所の創設メンバー、キャメラマンの伊藤碩男さんが10月31日に逝去されました。92歳でした。12月は伊藤さん追悼上映会として、民映研の第一作『山に生きるまつり』(1970年)を上映します。

https://shinyodo.net/diary/2138/

宮崎県の山村、銀鏡しろみで行われる神楽のまつりの記録。
狩猟、農耕、神々と人との関わりが感じられます。
監修をつとめた宮本常一氏の声も貴重な作品です。

上映時間38分の作品。
こちらから予告編もご覧いただけます。
https://www.facebook.com/watch/?v=1648032042077454

お待ちしています。

高山なおみさんの連載「ソラノマド」更新しました。https://shinyodo.net/diary/2132/「ぼくらは森へかえることにした」数年、高山さんが温めてきた作品です。どうぞお読みください。「北欧、暮らしの雑貨店」の【あさっての...
14/11/2025

高山なおみさんの連載「ソラノマド」更新しました。
https://shinyodo.net/diary/2132/
「ぼくらは森へかえることにした」
数年、高山さんが温めてきた作品です。
どうぞお読みください。

「北欧、暮らしの雑貨店」の【あさってのモノサシ】、店長佐藤さんが高山なおみさんを神戸に訪ねた2編が公開中です。
こちらもあわせてご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=dYPxQCiYSvg
https://www.youtube.com/watch?v=wx_v4wfepCg

11月24日『つぎの民話』の発売を記念して著者松井至さんを信陽堂アトリエにお招きし、『つぎの民話』で制作過程が描かれた映像作品6本を一緒に鑑賞する会を開催します。上映のあとは、それぞれの作品についての松井さんとおしゃべりするアフタートークが...
09/11/2025

11月24日『つぎの民話』の発売を記念して
著者松井至さんを信陽堂アトリエにお招きし、『つぎの民話』で制作過程が描かれた映像作品6本を一緒に鑑賞する会を開催します。
上映のあとは、それぞれの作品についての松井さんとおしゃべりするアフタートークがあります。
作者と共に映像を見る、語る、時間です。

〈C〉プログラム(18:00〜20:15)は

「奥川・未来の結」(西会津:30分)
「田んぼに還る」 (西会津:31分)

ぜひお越しください。
https://shinyodo.net/diary/2102/

この『つぎの民話』は、テキストと映像作品を一緒に体験できる、(ちょっと大袈裟に言わせていただくと)画期的な本です。
「読んでから見るか 見てから読むか」
さらには
「読んでから見て 見てから読んで さらに見て読んで」
何往復も楽しんでいただける作品です。

ご参加お待ちしています。

#松井至  #つぎの民話  #信陽堂

11月24日『つぎの民話』の発売を記念して著者松井至さんを信陽堂アトリエにお招きし、『つぎの民話』で制作過程が描かれた映像作品6本を一緒に鑑賞する会を開催します。上映のあとは、それぞれの作品についての松井さんとおしゃべりするアフタートークが...
09/11/2025

11月24日『つぎの民話』の発売を記念して
著者松井至さんを信陽堂アトリエにお招きし、『つぎの民話』で制作過程が描かれた映像作品6本を一緒に鑑賞する会を開催します。
上映のあとは、それぞれの作品についての松井さんとおしゃべりするアフタートークがあります。
作者と共に映像を見る、語る、時間です。

〈B〉プログラム(15:30〜17:15)は

「ゆびわのはなし」(御所:13分)
「いのちの被膜」 (京都:16分)

ぜひお越しください。
https://shinyodo.net/diary/2102/

この『つぎの民話』は、テキストと映像作品を一緒に体験できる、(ちょっと大袈裟に言わせていただくと)画期的な本です。
「読んでから見るか 見てから読むか」
さらには
「読んでから見て 見てから読んで さらに見て読んで」
何往復も楽しんでいただける作品です。

ご参加お待ちしています。

#松井至  #つぎの民話  #信陽堂

11月24日『つぎの民話』の発売を記念して著者松井至さんを信陽堂アトリエにお招きし、『つぎの民話』で制作過程が描かれた映像作品6本を一緒に鑑賞する会を開催します。上映のあとは、それぞれの作品についての松井さんとおしゃべりするアフタートークが...
09/11/2025

11月24日『つぎの民話』の発売を記念して
著者松井至さんを信陽堂アトリエにお招きし、『つぎの民話』で制作過程が描かれた映像作品6本を一緒に鑑賞する会を開催します。
上映のあとは、それぞれの作品についての松井さんとおしゃべりするアフタートークがあります。
作者と共に映像を見る、語る、時間です。

〈A〉プログラム(13:00〜14:45)は

「家は生きていく」(石巻:15分)
「遠くて近い海」(いわき:21分)

ぜひお越しください。
https://shinyodo.net/diary/2102/

この『つぎの民話』は、テキストと映像作品を一緒に体験できる、(ちょっと大袈裟に言わせていただくと)画期的な本です。
「読んでから見るか 見てから読むか」
さらには
「読んでから見て 見てから読んで さらに見て読んで」
何往復も楽しんでいただける作品です。
ご参加お待ちしています。
#松井至  #つぎの民話  #信陽堂

09/11/2025

麻布の小さな出張所でのシュハリのからだメンテナンスに対応してシュハリの台所メンテも予約出来る日もあります。からだメンテナンスご予約時にご確認くださいませ。 
シュハリの台所メンテでは、辛口ホーキが待っておりますので、辛口にバッサリ切り捨てられてスッキリ致します。ただ、バッサリ系不向きな方にはお勧め致しません。😁

高山なおみさんの連載「ソラノマド」更新しました。https://shinyodo.net/diary/2107/今回は「栗の渋皮煮と『リトル・フォレスト』」。いち子ちゃんの作り方で高山さんが渋皮煮を作ります。そういえば去年の今ごろ、高山さん...
03/11/2025

高山なおみさんの連載「ソラノマド」更新しました。
https://shinyodo.net/diary/2107/
今回は「栗の渋皮煮と『リトル・フォレスト』」。
いち子ちゃんの作り方で高山さんが渋皮煮を作ります。
そういえば去年の今ごろ、高山さんと京都を歩いていて、寺町のとり市老舗さんで大きな丹波栗を求めました。美味しかったなあ。

「北欧、暮らしの雑貨店」さんの【あさってのモノサシ】、佐藤店長さんが高山なおみさんを神戸に訪ねた2編が公開中です。
こちらもあわせてご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=dYPxQCiYSvg
https://www.youtube.com/watch?v=wx_v4wfepCg

中井駅前のちほど伊野尾書店の「本の産直市」、あと2時間、17時まで開催中です。『つぎの民話』松井至さんがひょっこり来店。サイン本を作っていただきました!まだやってます。お待ちしています!
02/11/2025

中井駅前のちほど伊野尾書店の「本の産直市」、あと2時間、17時まで開催中です。
『つぎの民話』松井至さんがひょっこり来店。サイン本を作っていただきました!
まだやってます。
お待ちしています!

中井駅前、伊野尾書店での「本の産直市」二日目はじまりました。今日はこちらに出店です。お待ちしています!
02/11/2025

中井駅前、伊野尾書店での「本の産直市」二日目はじまりました。
今日はこちらに出店です。
お待ちしています!

02/11/2025

姫田忠義と伊藤碩男が対馬に渡り映画撮影をしたのが1961年。
その後、小泉修吉を迎え1970年に第一作「山に生きるまつり」を完成させ、1976年に団体・民族文化映像研究所を設立しました。
その三人の最後の伊藤碩男が10月31日逝去いたしました事、ご報告申し上げます。享年92歳。諸々感謝申し上げます。
因みにイラストは左から小泉修吉、姫田忠義、伊藤碩男です。

住所

千駄木3-51/10
Arakawa-ku, Tokyo
1130022

営業時間

月曜日 10:00 - 18:00
火曜日 10:00 - 18:00
水曜日 10:00 - 18:00
木曜日 10:00 - 18:00
金曜日 10:00 - 18:00

電話番号

+81363219835

ウェブサイト

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