信陽堂の本棚

信陽堂の本棚 東京千駄木の小さな出版社、信陽堂のアカウントです。出版した本、制作?

02/04/2025

海燕社の小さな映画会2025
   4月会のご案内

▪️上映作品
『 ぜんまい小屋のくらし 』
民族文化映像研究所/1984年/25分
『 西米良の焼畑 』
民族文化映像研究所/1985年/43分

▪️4月27日(日)14:00-
▪️沖縄県立博物館美術館 講堂
▪️1200円(予約)

ご予約は海燕社まで!ぜひ!
TEL :098-850-8485

 予約受付けフォームもあります。
 こちらもご利用下さい。

https://docs.google.com/forms/d/1Qy0Brh30JUGUmjAtT6B5yiDfaIiJXmA7XSD88dVjti8/preview

#沖縄  #映画  #映像  #記録映像  #ドキュメンタリー  #上映会  #海燕社の小さな映画会  #2025 #沖縄県立博物館美術館 #おきみゅー  #民族文化映像研究所  #民俗  #文化  #ぜんまい小屋  #焼畑  #海燕

『奥会津の木地師』上映会は26日(土)昼の部、満席となりました。25日(金)26日とも、夜の部はまだ数席あいています。申し込み、お待ちしています。
02/04/2025

『奥会津の木地師』上映会は
26日(土)昼の部、満席となりました。
25日(金)26日とも、夜の部はまだ数席あいています。
申し込み、お待ちしています。

高山なおみさんの連載「ソラノマド」更新しました。「冬に東京に行ったとき、自分の着ていたコートと友人のを取り替えっこして帰ってきた。お互いのコートが大好きで、それならしばらくの間交換しようか、ということになったのだ。」「窓辺のちくちく」どうぞ...
26/03/2025

高山なおみさんの連載「ソラノマド」更新しました。

「冬に東京に行ったとき、自分の着ていたコートと友人のを取り替えっこして帰ってきた。お互いのコートが大好きで、それならしばらくの間交換しようか、ということになったのだ。」

「窓辺のちくちく」
どうぞお読みください。

https://shinyodo.net/diary/1797/

信陽堂「映画とごはんの会」4月のプログラムが決まりましたのでご案内いたします。(偶数月の月末に開催しています)30回目の今回は、基本に立ち返り『奥会津の木地師』を上映します。https://shinyodo.net/diary/1795/…...
25/03/2025

信陽堂「映画とごはんの会」
4月のプログラムが決まりましたのでご案内いたします。
(偶数月の月末に開催しています)

30回目の今回は、基本に立ち返り『奥会津の木地師』を上映します。
https://shinyodo.net/diary/1795/

……日本列島には、近年まで移動性の生活をする人々が活躍していた。
山から山へ移動して椀などの木地物を作る木地師も、そのなかにあった。……

人が生きるということ、必要なものを自分たちで作りながら暮らすことの原型を記録した
民映研の仕事の基本であり入門編、そして代表作です。
信陽堂では2022年11月以来3年ぶり、3回目の上映になります。

撮影されたのは約50年前の1976年ですが、そこから遡ることさらに50年、昭和初期まで行われていた当時の暮らしを木地師さんたちが再現しています。
つまり約100年前のいとなみが記録された作品になります。

何度見ても新しい発見がある作品です。
未見の方も、ぜひこの機会にご覧下さい。

金土2日間、昼夜昼の3回上映、各10人ほどの小さな集まりです。
ご参加をお待ちしています。

【会場】信陽堂アトリエ(文京区千駄木3-51-10-1F)
https://shinyodo.net/aboutus.html

【日時】
2025年4月25日(金)
〈夜の部〉
19時上映開始(開場は18時30分)22時終了
参加費 4000円(ワンドリンクと酒肴つき 税込)
定員 10名

2025年4月26日(土)
〈昼の部〉
15時上映開始(開場14時30分)17時終了
参加費 2000円(お茶とお菓子付き 税込)
定員 10名

〈夜の部〉
19時上映開始(開場は18時30分)22時終了
参加費 4000円(ワンドリンクと酒肴つき 税込)
定員 10名

【申し込み】リンク先の「問い合わせフォーム」からどうぞ。
https://shinyodo.net/document/

「お問い合わせ内容」に「奥会津 参加希望」
〈希望日〉と〈昼の部〉か〈夜の部〉か、当日連絡が取れる電話番号、複数でお申し込みの場合は人数もご記入ください。

*感染症対策として、手指消毒用のアルコール、ジェルをご用意します。
 当日体調の優れない方の来場はご遠慮ください。
 せき、くしゃみなどの症状がある方は入場をご遠慮いただきますのでご了承ください。
 状況によっては、上映中はマスクを着用していただく場合がございます。

松井至さんの連載「人に潜る」最終話〈想起するまなざし〉を公開しました。https://shinyodo.net/diary/1787//あの時、ぼくは被災したままの状態のちばさんの家と向き合い、亡くなったおばあちゃんの話を聞いた。聞いたとい...
22/03/2025

松井至さんの連載「人に潜る」
最終話〈想起するまなざし〉を公開しました。
https://shinyodo.net/diary/1787/


あの時、ぼくは被災したままの状態のちばさんの家と向き合い、亡くなったおばあちゃんの話を聞いた。
聞いたというよりも出会った。
その衣服や生前に録音されたテープの声を手がかりにして。
生きている人に会うよりもずっと親密に。


石巻で制作された『家は生きていく』は、地元で繰り返し上映され、その都度参加した人々は語りあう時間を持ちました。
映像は、映像を見るという行為は人に何をもたらすのか。
焚き火を囲むように、誰ともなく語りはじめる時間とその記憶について。

2023年2月にはじまった連載「人に潜る」は今回で終了です。
これまでご愛読いただき、ありがとうございました。
バックナンバーはこちらからお読みいただけます。
https://shinyodo.net/diary/category/serialization1/page/4/

この連載は2025年秋に書籍化する予定です。
どうぞご期待ください。

映像作家 松井 至 さんの連載「人に潜る」を更新しました。群馬県前橋市の障がい福祉サービス事業所〈麦わら屋〉に通い、人に出会い、笑い、そして歌う〈うたうかなた|前橋 ④〉。/ヒトは言語で出来た社会に収まりきることができない。だから小野さんは...
08/03/2025

映像作家 松井 至 さんの連載「人に潜る」を更新しました。
群馬県前橋市の障がい福祉サービス事業所〈麦わら屋〉に通い、人に出会い、笑い、そして歌う〈うたうかなた|前橋 ④〉。


ヒトは言語で出来た社会に収まりきることができない。だから小野さんは場を作るところからはじめなければならなかった。わかることではなく、わからないことを関係の中心に据えることが誠実さの最も優れた表現だと知っていたのだ。だから彼は空気のような佇まいをしていて、その語りの主体はいつも場所だった。場所は個をありのままに包摂して関係を生み出すことを彼は知っていた。



「私は息子と社会の間の通訳になろうって決めたんです」


麦わら屋で出会った、プラダ・ウィリー症候群の森雄祐さん親子の物語から、「存在そのものの歌が、リトルネロが響き渡る」この章の終結へ。

ぜひお読みください。
https://shinyodo.net/diary/1783/

#松井至  #つぎの民話  #麦わら屋  #信陽堂

信陽堂のサイトにて、高山なおみさんの連載「ソラノマド」がはじまりました。神戸の空を眺めながら、高山さんの中にひたひたと水が満ちるようにして生まれた文章を掲載してゆきます。どうぞお楽しみに。https://shinyodo.net/diary...
28/02/2025

信陽堂のサイトにて、
高山なおみさんの連載「ソラノマド」がはじまりました。
神戸の空を眺めながら、
高山さんの中にひたひたと水が満ちるようにして生まれた文章を
掲載してゆきます。
どうぞお楽しみに。
https://shinyodo.net/diary/1774/

映像作家 松井 至 さんの連載「人に潜る」を更新しました。群馬県前橋市の障がい福祉サービス事業所〈麦わら屋〉に通い、人に出会い、そして、笑う〈うたうかなた|前橋 ③〉。/麦わら屋の人たちは本当によく笑う。笑うことであなたとわたしを隔てている...
22/02/2025

映像作家 松井 至 さんの連載「人に潜る」を更新しました。
群馬県前橋市の障がい福祉サービス事業所〈麦わら屋〉に通い、人に出会い、そして、笑う〈うたうかなた|前橋 ③〉。



麦わら屋の人たちは本当によく笑う。
笑うことであなたとわたしを隔てているものが無化していく。ロケのたびに腹筋が痛くなるほど笑って、何に悩んでいたのかも忘れて帰路につく。
そういう経験をおそらくここに出入りする誰もがするのだろう。
そうやって麦わら屋は障がいをとりまく人々の居場所を作っていた。



ぜひお読みください。
https://shinyodo.net/diary/1763/

あけましておめでとうございます旧年中は大変お世話になりました今年も一冊一冊ふさわしい形を求めて本を作ってまいります今年もよろしくお願いいたします
01/01/2025

あけまして
おめでとうございます

旧年中は大変お世話になりました

今年も一冊一冊
ふさわしい形を求めて
本を作ってまいります

今年もよろしくお願いいたします

映像作家 松井至さんの連載「人に潜る」〈光を読む|映画『私だけ聴こえる』②〉を公開しました。https://shinyodo.net/diary/1692//2016年、アシュリーと共にSNSでアメリカのコーダ・コミュニティーにアンケートを...
28/12/2024

映像作家 松井至さんの連載「人に潜る」
〈光を読む|映画『私だけ聴こえる』②〉を公開しました。
https://shinyodo.net/diary/1692/


2016年、アシュリーと共にSNSでアメリカのコーダ・コミュニティーにアンケートを拡散し、回答してくれた子たちに連絡をとっていった。ショッピングモールの買い物をした帰りのハイテンションな女の子とスカイプが繋がったとき、彼女を主人公にしたいと思った。弾けるような笑い、ろうの世界への揺るぎない愛情、立ち止まって聴者の世界を観察する様子、表情がころころ変わり、言語を介さなくても喜怒哀楽がこちら側に飛び込んでくるようだった。ナイラという15歳の奔放さと危うさに惹かれた。
ナイラの暮らすインディアナまで3日間の撮影に行った。


映画『私だけ聴こえる』で中心的な役割を果たすことになるナイラとの撮影がはじまりました。

今年最後の更新です。
ぜひお読みください。
#松井至 #私だけ聴こえる #コーダ #つぎの民話

高山なおみさん『毎日のことこと』発売記念お話会、ファイナルは冬の東北、仙台と盛岡です。お近くの方、近県の方々もぜひ遊びにきてください!仙台 2025年1月25(土)16時〜18時 エマオ盛岡 2025年1月26(日)18時〜20時 BOOK...
21/12/2024

高山なおみさん『毎日のことこと』発売記念お話会、ファイナルは冬の東北、仙台と盛岡です。
お近くの方、近県の方々もぜひ遊びにきてください!

仙台 2025年1月25(土)16時〜18時 エマオ
盛岡 2025年1月26(日)18時〜20時 BOOKNERD

高山さんの仙台でのトークは実に11年ぶり、
盛岡は初めて訪問になります。
BOOKNERDさんは、11月に移転し広くなった新店舗。
今から楽しみです。

料理家として台所に立ち、窓から見える空と海に季節の移ろいを感じ、こころに浮かぶ景色を綴る高山さんの日常には、どんな時間が流れているのでしょう。
神戸での暮らしのこと、お料理のこと、本を読むこと、言葉を紡ぐこと、旅の記憶、家族や教会の思い出……。2002年から続く日記〈日々ごはん〉の最新刊『空気が静かな色をしている』(アノニマ・スタジオ)も刊行されたばかり。
暮らすことと、日々自分の言葉を紡ぎ続けることについて、自由にお話しいただきます。

https://shinyodo.net/diary/1699/

#高山なおみ #毎日のことこと 信陽堂の本棚 #エッサイの木 #火星の庭 #仙台 #盛岡 #空気が静かな色をしている

高山なおみさんのお話会、ファイナルは東北ツアーです。 〈暮らすこと 日々言葉を紡ぐこと〉と題して 2025年1月25日(土)仙台 エマオ 2025年1月26日(日)盛岡 BOOKNERD での開催が決定しました! 長年住…

映像作家 松井至さんの連載「人に潜る」新しい章〈光を読む|映画『私だけ聴こえる』〉がはじまりました。/2015年のある昼下がり、シャワーを浴びながら詩の数行をふと思い出して『私だけ聴こえる』の制作は始まった。おれは三日間音を殺してみたおれは...
14/12/2024

映像作家 松井至さんの連載「人に潜る」
新しい章〈光を読む|映画『私だけ聴こえる』〉がはじまりました。



2015年のある昼下がり、シャワーを浴びながら詩の数行をふと思い出して『私だけ聴こえる』の制作は始まった。

おれは三日間音を殺してみた
おれは三日間色を剥ぎとってみた
おれは三日間形を毀してみた     
       『おびただしい量』岡田隆彦

詩に倣って少しの間、音を殺してみる。
遠ざかる車の音、廊下を歩く足音、体から水の滴り落ちる音をひとつひとつ意識から消していく。一切の音が聴こえない状態に浸りながら目を閉じると映像が浮かんできた。
東日本大震災のすぐあと、警報と叫び声が行き交い、聴こえる人たちはみな避難して居なくなった街の一軒の家に聴こえない夫婦がいる。家具を元の位置に戻し、停電で付かなくなったテレビの線を抜き差しして生活に戻ろうとしている。彼らの住む住宅地の背後に黒い壁のような津波が音もなく近付いている。
その一枚の画が脳裏に焼き付いた。



世間が作家・松井至を発見した映画『私だけ聴こえる』の制作の背景であり、いまも変化し続ける松井さんの世界のひとつの転換点が描かれます(3回連続)。
ぜひお読みください。

https://shinyodo.net/diary/1680/

#松井至 #私だけ聴こえる #コーダ #つぎの民話

映像作家 松井至さんの連載「人に潜る」〈田んぼに還る|西会津編〉最終話を公開しました。https://shinyodo.net/diary/1665/「ひとつの光を見て、語りの声が皮膚に染み渡り、隣の人の体温と溶け合ってひとつながりになって...
23/11/2024

映像作家 松井至さんの連載「人に潜る」
〈田んぼに還る|西会津編〉最終話を公開しました。
https://shinyodo.net/diary/1665/

「ひとつの光を見て、語りの声が皮膚に染み渡り、隣の人の体温と溶け合ってひとつながりになっていく。同じ光を見ることは同じ釜の飯を食うのと似て、経験をともにした者同士に帰属意識をもたらす。
映像の中の人々を通して、もう一度、見慣れた風景と出会い直す。
生活そのものが現在進行形の民話であることに気付く。」

西会津町で作成した二本の作品の初上映から1年、「つぎの民話」と位置づけた作品は予想をはるかに超えて、静かに、深く地元で展開していた。
映像は現代の「焚き火」たりえるのか?
西会津編の完結です。ぜひお読みください!

#松井至 #西会津 #つぎの民話 #佐藤恒平 #矢部佳宏

12月1日、年末恒例の「お正月飾りを作る会」を開催します。今年は来年の干支〈巳〉。石川県金沢地方で作られている蛇をかたどった注連飾りです。ごくごく少人数の回です。ご興味ありましたら、どうぞ!
16/11/2024

12月1日、年末恒例の「お正月飾りを作る会」を開催します。
今年は来年の干支〈巳〉。石川県金沢地方で作られている
蛇をかたどった注連飾りです。
ごくごく少人数の回です。
ご興味ありましたら、どうぞ!

年末恒例、藁でお正月飾りを作る会を今年も開催します。 しめ縄を作るところから、形作り、完成させるところまで講師の先生と一緒に作業しますので、初めての方でも心配いりません。 終了後、お茶とお菓子を囲んで、....

信陽堂「映画とごはんの会」12月のプログラムは、年末らしく『鹿児島の正月行事』に決定しました。12月13日(金)14日(土)10人ほどの小さな集まりです。お早めにどうぞ!https://shinyodo.net/diary/1660/「……...
16/11/2024

信陽堂「映画とごはんの会」
12月のプログラムは、
年末らしく『鹿児島の正月行事』に決定しました。

12月13日(金)14日(土)
10人ほどの小さな集まりです。お早めにどうぞ!
https://shinyodo.net/diary/1660/

「……正月は、すべてのものが新しく生まれかわる時とされる。人々はさまざまな行事をして、作物の豊かさや子孫繁栄を願う。これは鹿児島各地に伝わる正月行事の記録である。
正月、神を迎え、命を蘇らせる行事が行われる。畑作物との関係も深い。二日、仕事始め。六日から八日には、鬼や病を退散させ無病息災を祈る行事。一四日には、稲の豊作を祈る行事が行われる……」

04/11/2024
 #アルプスブックパレード二日目、スタートしています!今日はゆっくり本を見ていただけますよ16時まで開催中です。松本のみなさま〜旅のあなた〜信陽堂のブースでお待ちしています!
04/11/2024

#アルプスブックパレード
二日目、スタートしています!

今日はゆっくり本を見ていただけますよ
16時まで開催中です。
松本のみなさま〜
旅のあなた〜
信陽堂のブースで
お待ちしています!

住所

千駄木3-51/10
Arakawa-ku, Tokyo
1130022

営業時間

月曜日 10:00 - 18:00
火曜日 10:00 - 18:00
水曜日 10:00 - 18:00
木曜日 10:00 - 18:00
金曜日 10:00 - 18:00

電話番号

+81363219835

ウェブサイト

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