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化粧品業界、化粧品市場及びトイレタリー業界、日用品業界の流通総合専門紙。市場動向や企業研究、トレンド分析をはじめ、マーケティング関連の話題、小売店ルポ、 化粧品業界人インタビューなどの情報が満載です。就活中の大学生からメーカーの企画開発を手掛ける業界関係者まで幅広い方々に有益な情報をお届けします。

ショップイン、顧客が楽しめる体験を重視粧業日報 2024年11月15日号 1ページ【カンタンに言うと】◎エンタメ性のあるイベントに注力 東京ドームが展開するセレクトコスメショップ「ショップイン」は、関東・関西を中心に44店舗を展開している。...
15/11/2024

ショップイン、顧客が楽しめる体験を重視

粧業日報 2024年11月15日号 1ページ

【カンタンに言うと】
◎エンタメ性のあるイベントに注力

 東京ドームが展開するセレクトコスメショップ「ショップイン」は、関東・関西を中心に44店舗を展開している。

 流通事業部 ブランド戦略グループの堤弓桂氏に話を伺った。

 ――最近のトレンドについてお聞かせください。

 堤 スキンケアカテゴリーでは肌悩み別のフェイスマスク、メークカテゴリーでは下地やパウダーリップなどが好調に推移している。

詳しくは
https://www.syogyo.jp/news/2024/11/post_039857

花王、2024年12月期第3四半期決算は5.7%の増収、各利益は倍増粧業日報 2024年11月15日号 2ページ【カンタンに言うと】◎国内トイレタリー・ケミカルの貢献で利益改善、構造改革効果は約250億円 花王の2024年12月期第3四半期...
15/11/2024

花王、2024年12月期第3四半期決算は5.7%の増収、各利益は倍増

粧業日報 2024年11月15日号 2ページ

【カンタンに言うと】
◎国内トイレタリー・ケミカルの貢献で利益改善、構造改革効果は約250億円

 花王の2024年12月期第3四半期連結業績は、売上高が5.7%増(為替影響3.6%増、実質2.1%増)の1兆1900億1100万円、営業利益が99.3%増の1010億5500万円、税引前利益が90.6%増の1040億1600万円、四半期純利益が118.3%増の710億2700万円となった。

 国内トイレタリーとケミカルの貢献により売上総利益率は2.3P改善している。構造改革の効果等(約250億円、内訳:原材料△30億円、販売価格△200億円、数量▲10億円、その他売上原価△75億円、ケミカル売上総利益△80億円、販管費増減▲120億円、為替差・その他収益費用△48億円)により営業利益率は1.3P改善した。飲料事業の譲渡完了に伴い63億円の事業譲渡益を計上した。

詳しくは
https://www.syogyo.jp/news/2024/11/post_039856

クオリティファースト、シリーズ初の部分用シートマスクが好評粧業日報 2024年11月15日号 4ページ クオリティファーストでは、レーザー美容発想でさまざまな肌悩みにアプローチする「ダーマレーザー」シリーズを主力ブランドの1つとして展開して...
15/11/2024

クオリティファースト、シリーズ初の部分用シートマスクが好評

粧業日報 2024年11月15日号 4ページ

 クオリティファーストでは、レーザー美容発想でさまざまな肌悩みにアプローチする「ダーマレーザー」シリーズを主力ブランドの1つとして展開している。

 2024年9月に発売した「ダーマレーザー アイシート スーパーVCR」は、「ダーマレーザー」シリーズの中でも特に高い人気を誇る全顔用フェイスマスク「VC100」と「スーパーレチノール100」をベースにしつつ、ビタミンC誘導体をはじめとした目もとのケアに必要なさまざまな成分を配合している。

詳しくは
https://www.syogyo.jp/news/2024/11/post_039855

JTS、仕事と趣味の両立支援を推進、全国2位の社員も粧業日報 2024年11月15日号 5ページ 化粧品業界でダイバーシティの推進やライフワークバランスの実現が重視される中、働き方改革の一環で従業員の趣味や特技を支援する取り組みが中小企業に...
15/11/2024

JTS、仕事と趣味の両立支援を推進、全国2位の社員も

粧業日報 2024年11月15日号 5ページ

 化粧品業界でダイバーシティの推進やライフワークバランスの実現が重視される中、働き方改革の一環で従業員の趣味や特技を支援する取り組みが中小企業にも広がりつつある。

 化粧品・医薬部外品原料会社・JTS(本社=大阪市)で入社4年目の国田海月氏は、営業担当として働きつつ、学生時代から取り組んでいるビキニフィットネスのトレーニングを続けて大きな大会に出場している。

 2024年9月29日に行われた日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催のボディコンテスト「オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス」のビキニフィットネス158㎝以下級で準優勝に輝いた。一昨年はIFBB世界フィットネス選手権ビキニフィットネスのジュニア部門160㎝以下級に出場して3位となるなど3年連続で表彰台に上がっている。

 ボディコンテストの上位選手たちは、トレーナーやインストラクターを仕事にしていることが多く、国田氏のようにフィットネスやトレーニングとかけ離れた仕事をしている選手は珍しいという。

 JTSの岩ヶ瀬準社長は、「(国田は)入社当初から仕事も一生懸命に取り組んでおり、成果も出している。引き続き、仕事も競技も安心して続けられるように会社としてサポートしていく」と述べ、好きなことに熱心に取り組む社員をさらに応援していきたい考えを示している。

詳しくは
https://www.syogyo.jp/news/2024/11/post_039854

ポーラ・オルビスHD、香水サービス「ERAM」をリブランディング訪販ジャーナル 2024年11月11日号 2ページ ポーラ・オルビスホールディングスは11月1日、香水サービス「ERAM」をリブランディングし、新商品(2mL×5本9900円、...
15/11/2024

ポーラ・オルビスHD、香水サービス「ERAM」をリブランディング

訪販ジャーナル 2024年11月11日号 2ページ

 ポーラ・オルビスホールディングスは11月1日、香水サービス「ERAM」をリブランディングし、新商品(2mL×5本9900円、30mL・1万3200円)の提供を開始した。

 「ERAM」は、様々な香りを試し、フィードバックをすることで好みの解像度を上げていく体験型サービスとして、2023年7月に誕生し新たな香りの出会いを創造してきた。

詳しくは
https://www.syogyo.jp/news/2024/11/post_039794

True Data、化粧品の新領域としてメンズ、シニアに着目粧業日報 2024年11月15日号 5ページ【カンタンに言うと】◎介護美容の拡大で流通環境を整備 True Dataでは、ドラッグストア市場の過半の5兆円の購買データをもとに、化粧...
15/11/2024

True Data、化粧品の新領域としてメンズ、シニアに着目

粧業日報 2024年11月15日号 5ページ

【カンタンに言うと】
◎介護美容の拡大で流通環境を整備

 True Dataでは、ドラッグストア市場の過半の5兆円の購買データをもとに、化粧品市場の動きを分析する。新しい領域としてメンズ、シニアに着目している。

 データマーケティング事業部 営業部 専門部長 宮本隆氏は次のように述べている。

詳しくは
https://www.syogyo.jp/news/2024/11/post_039853

アイスタイル、ミニコスメの販売コーナーが好調粧業日報 2024年11月14日号 3ページ【カンタンに言うと】◎共同開発した新ブランドの拡販へ アイスタイルは、2024年10月に大型直営店を札幌にオープンするなど、大都市を中心に出店の拡大が進...
14/11/2024

アイスタイル、ミニコスメの販売コーナーが好調

粧業日報 2024年11月14日号 3ページ

【カンタンに言うと】
◎共同開発した新ブランドの拡販へ

 アイスタイルは、2024年10月に大型直営店を札幌にオープンするなど、大都市を中心に出店の拡大が進んでいる。

 アイスタイルリテールにて店舗カンパニー副カンパニー長を務める石井亮氏に話を伺った。

 ――2024年の販売動向について教えてください。

 石井 売上は前年比約130%と伸びており、好調に推移している。

詳しくは
https://www.syogyo.jp/news/2024/11/post_039851

化粧品製造機器、省人化に加えコスト削減、安全性向上も実現粧業日報 2024年11月14日号 4ページ【カンタンに言うと】①品質向上や製造効率向上を目的とした設備投資が活発に②設備の長寿命化により長期的な安定稼働を実現 化粧品業界では、コロナ...
14/11/2024

化粧品製造機器、省人化に加えコスト削減、安全性向上も実現

粧業日報 2024年11月14日号 4ページ

【カンタンに言うと】
①品質向上や製造効率向上を目的とした設備投資が活発に
②設備の長寿命化により長期的な安定稼働を実現

 化粧品業界では、コロナ収束後のライフスタイルやニーズの変化を受け、製造設備の強化を図る動きがみられる。

 2024年の化粧品市場を振り返ると、旅行の再開や外出機会の増加に伴い、コロナ禍で需要が落ち込んでいたメークアップ製品の販売が回復傾向にある。このような市場の動きに対し、化粧品製造企業では設備投資が活発化している。

 特に、品質と製造効率の向上を目指し、自動化された製造ラインやモジュール型の柔軟な生産システムの導入が進んでいる。このような設備投資により、需要の変化に迅速に対応できる体制が整備されている。

 また、近年はパーソナライズドコスメの需要が高まっている。これに伴い、異なる成分やテクスチャー、香りなどを提供するため、従来の大量生産から少量多品種の生産へと移行しつつあり、受注数・ロットの減少傾向がみられる。

詳しくは
https://www.syogyo.jp/news/2024/11/post_039850

花王、新ヘアケアブランド「ジアンサー」先行販売の売れ行き好調粧業日報 2024年11月14日号 6ページ【カンタンに言うと】◎ハンズ各店・ハンズネットストアでの売上は計画比約220% 花王のヘアケア事業変革 新ブランド第2弾「THE ANS...
14/11/2024

花王、新ヘアケアブランド「ジアンサー」先行販売の売れ行き好調

粧業日報 2024年11月14日号 6ページ

【カンタンに言うと】
◎ハンズ各店・ハンズネットストアでの売上は計画比約220%

 花王のヘアケア事業変革 新ブランド第2弾「THE ANSWER(ジアンサー)」は、先行販売中のハンズ各店・ハンズネットストアにて好調な滑り出しをみせている。

 同社では好調の要因として、顧客の感情ニーズを捉えた開発思想や、独自の新技術を採用したシャンプーに高い関心が寄せられた点を挙げている。

 また、「melt(メルト)」や「Essential(エッセンシャル)」で培ったデジタルマーケティング活用と、サロンコラボといった「THE ANSWER」ならではの施策展開により行動導線にブランドを置くことができている点も要因の1つと捉えている。

 ハンズでヘルス&ビューティ商品部バイヤーを務める石渡翔子氏は「ヘアケアトレンドとして『成分』の注目度が高まる中、美髪5大必須成分が配合された『THE ANSWER』は発売直後より反響が大きく、好調な売れ行きとなっている。発売から2週間弱で、売上は当初の計画比約220%を達成した」とコメントしている。

詳しくは
https://www.syogyo.jp/news/2024/11/post_039849

証券アナリスト協会、2024年度ディスクロージャー優良企業を選定訪販ジャーナル 2024年11月11日号 2ページ【カンタンに言うと】◎トイレタリー・化粧品部門はファンケルが3回目の1位に 公益社団法人日本証券アナリスト協会は、2024年度...
14/11/2024

証券アナリスト協会、2024年度ディスクロージャー優良企業を選定

訪販ジャーナル 2024年11月11日号 2ページ

【カンタンに言うと】
◎トイレタリー・化粧品部門はファンケルが3回目の1位に

 公益社団法人日本証券アナリスト協会は、2024年度「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」を実施し、トイレタリー・化粧品部門(全9社)ではファンケルが3回目の1位に選出された。

 2024年度は、主に経営陣のIR姿勢等および説明会等の評価項目、配点を見直したため、昨年度と同列には比較できないが、総合評価平均点は73.2点(昨年度71.8点)、総合評価点の標準偏差は5.9点(同5.1点)であった。

 5つの評価分野毎に平均得点率を見ると、経営陣のIR姿勢等が64%(昨年度69%)、説明会等が79%(同70%)、フェア・ディスクロージャーが89%(同88%)、ESG関連が77%(同72%)、自主的情報開示が73%(同73%)となり、経営陣のIR姿勢等は昨年度を下回り、60%台前半となった。

詳しくは
https://www.syogyo.jp/news/2024/11/post_039793

アンズコーポレーション、7カ月で225万回再生を突破粧業日報 2024年11月13日号 1ページ【カンタンに言うと】◎コンセプトムービー(仕事終わりのひととき編)に共感の輪ひろがる アンズコーポレーションのプレステージブランド「Lala V...
13/11/2024

アンズコーポレーション、7カ月で225万回再生を突破

粧業日報 2024年11月13日号 1ページ

【カンタンに言うと】
◎コンセプトムービー(仕事終わりのひととき編)に共感の輪ひろがる

 アンズコーポレーションのプレステージブランド「Lala Vie」のコンセプトムービー(仕事終わりのひととき編)の再生回数が7カ月で225万回を突破した。

 ブランドメッセージ「ため息も、疲れた心も、明日へ向かう呼吸に変える」をテーマにしたムービーを視聴した人の共感する声がクチコミで広がり再生回数が伸びているという。

詳しくは
https://www.syogyo.jp/news/2024/11/post_039837

ミンテル、2025年の世界の美容・化粧品トレンドを予測粧業日報 2024年11月13日号 2ページ【カンタンに言うと】◎各企業が抑えておくべき消費者がこれから美容・化粧品に求めるものとは 世界13カ国にオフィスを構える市場調査会社「Mint...
13/11/2024

ミンテル、2025年の世界の美容・化粧品トレンドを予測

粧業日報 2024年11月13日号 2ページ

【カンタンに言うと】
◎各企業が抑えておくべき消費者がこれから美容・化粧品に求めるものとは

 世界13カ国にオフィスを構える市場調査会社「Mintel Group」の日本法人であり、美容やライフスタイル、食品・飲料分野におけるグローバル調査に強みを持つミンテルジャパンは、11月5日に「2025年:世界のビューティー&パーソナルケアトレンド」の日本語版、無料ダウンロードレポートを発刊した。

 同レポートでは、ミンテルのトレンドアナリストが2025年以降、我々が目の当たりにする「美容・化粧品の消費者の未来の姿」を紹介している。

 注目すべき2025年の美容・化粧品トレンドとして、「(私の)知は力なり」「潮流を変える」「じっくり考え、素早く動く」の3つを挙げている。

 1つ目の「(私の)知は力なり」では、消費者が(闇雲に取り組むのではなく)よりスマートに物事を捉え、知識、ツール、テクノロジーを駆使することで、より優れた効果をもたらすパーソナライズ化されたソリューションを享受するようになると予測している。

 具体的には、美容の世界は「頑張る」から「賢く効率的に」に変わるほか、伝統的な美容法に手を加えてバイオテクノロジーの革新を取り入れ、AIでパーソナライズ化された効果重視のケアを行うことで、自分らしさや長期的な肌の健康に重点を置くようになる。セルフタンニング剤をブロンザーとして活用したり、ワセリンを使った「スラッギング」で効率的に保湿したりするなど、少ない労力で最大の効果を引き出す工夫が注目される。

 リアルタイムの分析や結果を提供するデバイスが増え、瞬時に最適な選択をする力が消費者に与えられる時代になる。2010年~2025年に生まれた「α(アルファ)世代」が成人を迎え、AIやバーチャル体験に慣れ親しんでいる彼らの存在が美容業界に変革をもたらす。AR(拡張現実)メガネは日々の習慣に欠かせないツールとなり、メークのリアルタイムアドバイスを提供する。

 一方、若年層の美容への関心に懸念を抱く親や教育機関に対応し、健康志向を打ち出した製品を訴求する動きも出てくる。加えて、美容医療(外科的、非外科的な施術)が一般化する中、施術前後のケアをサポートする製品が増え、高齢化が進む社会で最適な結果を目指す消費者をサポートする。

 2つ目の「潮流を変える」では、気候変動の影響がますます顕在化する中、消費者が倫理的な取り組みと高性能な美容ソリューションとのシームレスなつながりを求め、ブランドに環境・倫理的な配慮をますます期待するようになると予測している。美容業界は自然のサイクルと調和した持続可能性への新しい取り組みに向かっており、将来的に美容製品は、環境や生理的変化にリアルタイムで適応するようになる。たとえば、気候条件に応じて変化するスキンケアや、体温に応じて匂いを中和する分子を放出するデオドラントなど、技術と自然が融合した個々人に対応した体験を提供するようになるだろう。

 3つ目の「じっくり考え、素早く動く」では、「治療よりも予防」の精神とシンプルさを重視する消費者が、人生の早い段階で「自分の習慣」を確立し、パーソナライズ化されたスキンケアルーティンを探る中で、ノスタルジーや五感を刺激する体験を取り入れるようになると予測している。

 具体的には、「快適さと感情的な安らぎ」を重視する美容のトレンドが強まる。食品で言うところの「コンフォートフード」のように、成分やテクスチャー、製品はシンプルな時代を思い起こさせるもので、感覚的に心を癒し、栄養を与えることに焦点を当てる。

 各ブランドや企業は、スローライフの流行に合わせて、より持続可能で意識的な消費行動に対応する必要がある。つまり、効果がありつつも節約志向の消費者に向けて少量でも満足できるデザインを施すことを意味する。

詳しくは
https://www.syogyo.jp/news/2024/11/post_039836

資生堂 2024年12月期第3四半期決算、微増収減益粧業日報 2024年11月13日号 4ページ 資生堂の2024年12月期第3四半期連結業績は、売上高が微増(為替・事業譲渡・買収影響除く実質3.1%減)の7227億5400万円、コア営業利...
13/11/2024

資生堂 2024年12月期第3四半期決算、微増収減益

粧業日報 2024年11月13日号 4ページ

 資生堂の2024年12月期第3四半期連結業績は、売上高が微増(為替・事業譲渡・買収影響除く実質3.1%減)の7227億5400万円、コア営業利益が25.6%減の274億1500万円、営業利益が91.5%減の21億8300万円、四半期利益は96.3%減の7億5400万円となった。

 売上については、成長性・収益性の高いブランドへの活動の集中や新市場創造に向けた戦略的マーケティングの推進で「日本事業」が2ケタ成長を達成したものの、中国人旅行者の消費減速で低い出荷レベルとなった「トラベルリテール事業」や、景況感の悪化に伴う消費低下の影響を受けた「中国事業」の大幅な落ち込みをカバーできなかった。

詳しくは
https://www.syogyo.jp/news/2024/11/post_039835

そよらニュータウン成田、小商圏の多層型SCで最大規模 百貨店化粧品ブランドを継承週刊粧業 2024年11月11日号 5ページ【カンタンに言うと】◎カウンセリング化粧品を充実、GMSならではの小商圏型SC イオンリテールは都心近郊に小商圏をタ...
13/11/2024

そよらニュータウン成田、小商圏の多層型SCで最大規模 百貨店化粧品ブランドを継承

週刊粧業 2024年11月11日号 5ページ

【カンタンに言うと】
◎カウンセリング化粧品を充実、GMSならではの小商圏型SC

 イオンリテールは都心近郊に小商圏をターゲットとした多層型SC「そよら」を13店展開している。新規物件のほか、旧ダイエー、旧マイカルなど市街地の大型店を活性化している。いずれも計画通りに推移しており、イオンリテールでの展開にとどまらず、グループの資産として広げていく。

 2024年7月にオープンした「そよら成田ニュータウン」(千葉県成田市)は百貨店業態の旧ボンベルタ成田をリニューアルしたもので、そよらとして最大規模となった。百貨店時代に支持が高かった銘店ギフトやファッション、化粧品などのブランドを継承する一方、ファミリー層をターゲットにした専門店・サービスを融合し機能を刷新した。

詳しくは
https://www.syogyo.jp/news/2024/11/post_039845

メナード、人工全顔皮膚モデルの作製に成功粧業日報 2024年11月13日号 5ページ【カンタンに言うと】◎本人の幹細胞から本人の顔を再現 日本メナード化粧品は、幹細胞の3次元培養技術を改良し、本人の細胞から本人の顔を再現した人工全顔皮膚モデ...
13/11/2024

メナード、人工全顔皮膚モデルの作製に成功

粧業日報 2024年11月13日号 5ページ

【カンタンに言うと】
◎本人の幹細胞から本人の顔を再現

 日本メナード化粧品は、幹細胞の3次元培養技術を改良し、本人の細胞から本人の顔を再現した人工全顔皮膚モデルの作製に成功した。

 近年は、幹細胞を応用したティッシュ・エンジニアリング(組織を体外で人工的に作る技術)の研究が進歩し、体外で皮膚組織を再構築した人工皮膚は再生医療の分野でいち早く実用化されている。同社では、これまでに安定的な人工皮膚モデルの作製やその応用性について研究を進めてきた。

詳しくは
https://www.syogyo.jp/news/2024/11/post_039834

ナリス、かかとの悩みやケアについて調査結果を発表訪販ジャーナル 2024年11月11日号 4ページ【カンタンに言うと】◎かかとに自信のない女性が約7割も、ケアしていない女性は3割超に◎クリームは約半数が不満も、美容液は約8割が満足と回答 ナ...
13/11/2024

ナリス、かかとの悩みやケアについて調査結果を発表

訪販ジャーナル 2024年11月11日号 4ページ

【カンタンに言うと】
◎かかとに自信のない女性が約7割も、ケアしていない女性は3割超に
◎クリームは約半数が不満も、美容液は約8割が満足と回答

 ナリス化粧品は、乾燥する冬場を前に特に気になるかかとのケアについて全国の20~64歳の女性1951名に、かかとの悩みやケアについて調査を行った。

 その結果、かかとに自信がない女性は約7割(65.9%)で、かかとへの自信は25歳を境に少なくなることがわかった。

 これを5歳刻みの年齢別でみると、20代前半は自信がある人が多く41%と4割を超え、自信がない人の37.7%を上回った。20代後半になると、途端に自信がある人よりも自信がない人の方が増え、自信がある人が22.6%に対し、自信がない人が56.2%と倍以上にもなった。また自信がないと答えているのが最もが多いのは50代前半で75%と約8割が自信がないと答えた。

 次に、かかとに悩みがあるか尋ねたところ、悩みがある人が48.1%、悩みがない人は44%でほぼ同率だった。これを年齢別で見てみると、悩みがある人と悩みがない人の割合は、年齢によってあまり変わらないことがわかった。ただし、「とても悩みがある」と答えている割合が多いのは35~54歳だった。

詳しくは
https://www.syogyo.jp/news/2024/11/post_039792

ドラッグストアの化粧品販売戦略、トレンド+独自性でさらなる飛躍へ週刊粧業 2024年11月11日号 6ページ 日本チェーンドラッグストア協会が発表した2023年度のドラッグストア実態調査によると、売上高は前年比5.6%増の9兆2022億円と...
12/11/2024

ドラッグストアの化粧品販売戦略、トレンド+独自性でさらなる飛躍へ

週刊粧業 2024年11月11日号 6ページ

 日本チェーンドラッグストア協会が発表した2023年度のドラッグストア実態調査によると、売上高は前年比5.6%増の9兆2022億円となった。売上伸長率については前年度が2.0%増であったため、前年を上回る伸長率となっている。

 外出機会の拡大にともない、メーク関連が回復傾向にある中、現在の注力施策や今後の展望について関連企業5社に話を伺った。

詳しくは
https://www.syogyo.jp/news/2024/11/post_039844

化粧品国内総市場、2023年は1.9%増の2兆6350億円、2024年は2.6%増の2兆7040億円と推計|TPCマーケティングリサーチ粧業日報 2024年11月12日号 4ページ TPCマーケティングリサーチは、2024年5~10月にかけ...
12/11/2024

化粧品国内総市場、2023年は1.9%増の2兆6350億円、2024年は2.6%増の2兆7040億円と推計|TPCマーケティングリサーチ

粧業日報 2024年11月12日号 4ページ

 TPCマーケティングリサーチは、2024年5~10月にかけて日本の化粧品市場トレンドについて調査を実施し、その結果を発表した。

 2023年の化粧品の国内総市場は前年比1.9%増の2兆6350億円となった。コロナ禍が明けてメークアップやレジャー需要が回復したことや、訪日外国人の増加によりインバウンド消費が活性化したことなどを受けて、順調に推移している。

 また、2024年は前年比2.6%増の2兆7040億円を見込む。今後は国内需要やインバウンド消費の活発化により、平均2%程度の伸長率で推移するとみられる。

詳しくは
https://www.syogyo.jp/news/2024/11/post_039832

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Bunkyo-ku, Tokyo
112-0006

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