遠州流茶道月刊茶道誌「遠州」

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2025年1月号だいだい(回青橙)岩崎灌園『本草図譜』より新しい年がはじまります。お正月の注連飾りや鏡餅にのせる“だいだい”は果実が熟しても木から落ちにくく長く実り続けることから“代々(だいだい)栄える”に通じ縁起物になったといわれています...
31/12/2024

2025年1月号

だいだい(回青橙)
岩崎灌園『本草図譜』より

新しい年がはじまります。
お正月の注連飾りや鏡餅にのせる
“だいだい”は
果実が熟しても木から落ちにくく
長く実り続けることから
“代々(だいだい)栄える”に通じ
縁起物になったといわれています。

みなさま
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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2024年12月号冬を彩る赤い実の植物たち。雪の日に雪うさぎを作って、南天の実を目に、葉を耳にした思い出がよみがえります。表紙・文※2023年1月号より髙橋まり子さんの描き下ろしにて『遠州』の表紙を美しく彩っていただきましたが、このシリーズ...
28/11/2024

2024年12月号
冬を彩る赤い実の植物たち。雪の日に雪うさぎを作って、南天の実を目に、葉を耳にした思い出がよみがえります。
表紙・文

※2023年1月号より髙橋まり子さんの描き下ろしにて『遠州』の表紙を美しく彩っていただきましたが、このシリーズは今号でひと区切りとなります。髙橋さん、2年間どうもありがとうございました。

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2024年11月号改良が重ねられ、大小さまざまな姿を見せる菊の花。そうであるからこそ、秋風に吹かれて咲く素朴な野菊の姿に、より強い郷愁を覚えるのかもしれません。表紙・文遠州流茶道月刊茶道誌「遠州」定期購読お申込み受付中です。遠州WEBマガジ...
31/10/2024

2024年11月号
改良が重ねられ、大小さまざまな姿を見せる菊の花。そうであるからこそ、秋風に吹かれて咲く素朴な野菊の姿に、より強い郷愁を覚えるのかもしれません。

表紙・文

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2024年10月号 庭で次々と増えてすっかり見慣れた杜鵑草(ほととぎす)の花ですが、蕾や花の姿は独特で、見飽きることのない美しい花です。 表紙・文遠州流茶道月刊茶道誌「遠州」定期購読お申込み受付中です。遠州WEBマガジンでは遠州流茶道のお知...
30/09/2024

2024年10月号 
庭で次々と増えてすっかり見慣れた杜鵑草(ほととぎす)の花ですが、蕾や花の姿は独特で、見飽きることのない美しい花です。
表紙・文
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2024年8月号 葉に日差しをいっぱいに受けて、次々と花を咲かせる黄蜀葵(トロロアオイ)。たおやかでたくましい姿に勇気づけられます。表紙・文遠州流茶道月刊茶道誌「遠州」定期購読お申込み受付中です。遠州WEBマガジンでは遠州流茶道のお知らせ・...
31/07/2024

2024年8月号 
葉に日差しをいっぱいに受けて、次々と花を咲かせる黄蜀葵(トロロアオイ)。たおやかでたくましい姿に勇気づけられます。
表紙・文

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2024年7月号 夏の青々と草木が生い茂るなか、どんなに遠くからでも藪萱草(やぶかんぞう)の橙色を見つけることができます。表紙・文遠州流茶道月刊茶道誌「遠州」定期購読お申込み受付中です。遠州WEBマガジンでは遠州流茶道のお知らせ・月刊茶道誌...
30/06/2024

2024年7月号 
夏の青々と草木が生い茂るなか、どんなに遠くからでも藪萱草(やぶかんぞう)の橙色を見つけることができます。
表紙・文

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2024年6月号 ご近所の方が育てている花菖蒲を描かせてもらいました。細く締まった蕾が柔らかくほどけ、凛と花咲く姿に心を奪われました。表紙・文遠州流茶道月刊茶道誌「遠州」定期購読お申込み受付中です。遠州WEBマガジンでは遠州流茶道のお知らせ...
31/05/2024

2024年6月号 
ご近所の方が育てている花菖蒲を描かせてもらいました。細く締まった蕾が柔らかくほどけ、凛と花咲く姿に心を奪われました。
表紙・文

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2024年5月号初夏の新緑のなかで、青紅葉の緑はひと際みずみずしく感じます。葉の間に見え隠れする赤みを帯びた種も、緑を一層際立たせます。表紙・文<髙橋まり子>遠州流茶道月刊茶道誌「遠州」3月号遠州WEBマガジンでは遠州流茶道のお知らせ・月刊...
30/04/2024

2024年5月号
初夏の新緑のなかで、青紅葉の緑はひと際みずみずしく感じます。葉の間に見え隠れする赤みを帯びた種も、緑を一層際立たせます。
表紙・文<髙橋まり子>

遠州流茶道月刊茶道誌「遠州」3月号
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2024年4月号 園芸店の片隅にさまざまな種類の菫(すみれ)が小さなポットで置かれていました。わが家の土に合ったのか、いくつか選んだなかで肥後菫(ひごすみれ)だけが毎年たくさんの花を咲かせます。表紙・文遠州流茶道月刊茶道誌「遠州」定期購読お...
31/03/2024

2024年4月号 
園芸店の片隅にさまざまな種類の菫(すみれ)が小さなポットで置かれていました。わが家の土に合ったのか、いくつか選んだなかで肥後菫(ひごすみれ)だけが毎年たくさんの花を咲かせます。
表紙・文

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2024年3月24日(日)、主婦会館プラザエフ クラリテにおきまして第37回公開討論会が開催されました。多くの方に足をお運びいただきましてありがとうございました。歌銘にまつわる興味深いエピソードに、会場の皆様方も真剣に聞き入っておられました...
26/03/2024

2024年3月24日(日)、主婦会館プラザエフ クラリテにおきまして第37回公開討論会が開催されました。

多くの方に足をお運びいただきましてありがとうございました。

歌銘にまつわる興味深いエピソードに、会場の皆様方も真剣に聞き入っておられました。

こちらの様子は『遠州』6月号にて掲載予定でございます。
ご来場いただけなかった皆様方はもちろん、ご来場いただいた方も、誌面で再びお楽しみいただければ幸いでございます。

◆第37回公開討論会のお知らせ 令和6年3月24日(日)◆

◎テーマ 小堀遠州の美意識 ~歌銘を中心に~

小堀遠州は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての大名である。今日では「遠州流茶道の祖」としてその名を知られており、王朝文化の美意識を茶の湯に取り入れ「綺麗さび」という幽玄・有心の茶道を創り上げた。この討論会では、「小堀遠州の美意識」について数回にわって各界の第一人者を講師としてお招きしており、今回はその第四回目として、茶道具の銘に和歌を用いた歌銘を中心に、遠州の美意識について討論して頂きます。

【講師】
岩井茂樹氏(大阪大学CJLC教授)
熊倉功夫氏(MIHO MUSEUM館長)
小堀宗実氏(遠州茶道宗家13世家元)

【日時】令和6年3月24日(日)13:00~16:00(12:30より受付開始)

【定員】150名(先着順)※新型コロナウイルスの感染状況により座席数を変更する可能性があります。

【会費】顕彰会会員:無料 / 一般:3,000円

【会場】主婦会館プラザエフB2Fクラルテ

東京都千代田区六番町15

【申込方法】申込書、又は任意の用紙にお名前、ご住所、電話番号、会員種別(正会員・維持会員・一般)を記入のうえ、郵送またはFAX、e-mailにて事務局までご送付ください。ホームページでお申込みの方は、下記フォームよりお申込みください。申込締切日は3月8日(金)です。
※一般参加の方は、入金確認をもって申し込み完了といたします。
※申し込み完了後に、記載された住所へ「参加票」を送付いたします。

▼お申込みは下記URLより
https://www.koborienshu.org/touronkai-contact/

月刊茶道誌『遠州』3月号にて手錢美術館 企画展 茶の湯の愉しみ~取り合わせを楽しむ~ 特集記事を掲載させていただきました。 手錢美術館ではこれまでも茶の湯に関する展示会を行っており毎回好評とのことでございます。企画展は5月26日まで開催中で...
22/03/2024

月刊茶道誌『遠州』3月号にて
手錢美術館 企画展
茶の湯の愉しみ~取り合わせを楽しむ~
特集記事を掲載させていただきました。 

手錢美術館ではこれまでも茶の湯に関する展示会を行っており
毎回好評とのことでございます。

企画展は5月26日まで開催中です。
出雲大社から徒歩10分の好立地ですので、
ぜひ皆様足をお運びくだいませ。

2024年3月号 春の湿った空気に優しい菜の花の香りが漂います。菜種梅雨。別名を花々の開花をうながす催花雨ともいうそうです。また春がやって来ました。表紙・文遠州流茶道月刊茶道誌「遠州」3月号。遠州WEBマガジンでは遠州流茶道のお知らせ・月刊...
04/03/2024

2024年3月号 

春の湿った空気に優しい菜の花の香りが漂います。菜種梅雨。別名を花々の開花をうながす催花雨ともいうそうです。また春がやって来ました。
表紙・文

遠州流茶道月刊茶道誌「遠州」3月号。

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2024年2月号 2月の異名は梅見月とも言われるように、庭前の紅白梅も咲きそろい、雑音に紛れる東京のような都会でも、そこかしこに梅の咲くのが見られる。寒に堪え、春陽とともに咲きだし、その香りは「三千世界に香し」とも言われる。小さな我が庭にも...
06/02/2024

2024年2月号 

2月の異名は梅見月とも言われるように、庭前の紅白梅も咲きそろい、雑音に紛れる東京のような都会でも、そこかしこに梅の咲くのが見られる。寒に堪え、春陽とともに咲きだし、その香りは「三千世界に香し」とも言われる。小さな我が庭にも毎年、鶯が、必ずつがいで梅の木に飛び交う。

表紙

遠州流茶道月刊茶道誌「遠州」2月号。

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2024年1月号 水仙を茶の湯の花として扱った例は古い。珠光の時代から愛され、利久も三斎も遠州も11月から正月にかけて度々用いている。水仙の出生は葉が四枚である。茶の湯では四という陰数を嫌うので扱う時に、葉組に気をつける。四枚のうち二枚を重...
12/01/2024

2024年1月号 

水仙を茶の湯の花として扱った例は古い。珠光の時代から愛され、利久も三斎も遠州も11月から正月にかけて度々用いている。水仙の出生は葉が四枚である。茶の湯では四という陰数を嫌うので扱う時に、葉組に気をつける。四枚のうち二枚を重ねて一枚のようにして、一見すると三枚に見えるようにするのである。そして直立して生ける時は、葉先が少し内側に向くように扱う。葉が捩じれている場合は静かに根元の包をはずし葉のくせを直して再びもとの包に入れて生ける。口の広い花器には蕾が葉に包まれている状態の一株を添えるとよい。




遠州流茶道月刊茶道誌「遠州」1月号。

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住所

東京都新宿区若宮町23番地
Bunkyo-ku, Tokyo
162-0827

電話番号

03-3260-3021

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