株式会社 養賢堂

株式会社 養賢堂 自然科学、主に畜産、農学、工学の雑誌と書籍の発行および販売。新刊案内、図書目録など。 大正3年5月5日創業の出版社が運営している、読者と著者と出版社をつなぐサイトです。畜産学・農学・工学に係わる新刊・既刊紹介など。
(1)

日本感性工学会各賞表彰式が、令和6年9月12日(木)第26回日本感性工学会大会中、タワーホール船堀で開催され、石光俊介先生 著の『サウンドデザイン論』が著作賞(著作奨励賞)を受賞いたしました。■著者略歴石光俊介(いしみつしゅんすけ)広島市立...
18/09/2024

日本感性工学会各賞表彰式が、令和6年9月12日(木)第26回日本感性工学会大会中、タワーホール船堀で開催され、石光俊介先生 著の『サウンドデザイン論』が著作賞(著作奨励賞)を受賞いたしました。
■著者略歴
石光俊介(いしみつしゅんすけ)
広島市立大学 情報科学研究科 教授
2004年4月 兵庫県立大学 大学院工学研究科 助教授
2007年4月 広島市立大学 大学院 情報科学研究科 准教授
2009年4月 広島市立大学 大学院 情報科学研究科 教授
2020年9月 第 22 回日本感性工学会大会出版賞「人間工学の基礎」
主な著書
「人間工学の基礎」(養賢堂, 2018)

製品イメージにフィットしたサウンドデザインの方法をわかりやすく解説。 ※以下の訂正がございます。ご迷惑をおかけいたします。 誤:Lecture.4 聞こえの数値化 ―音質評価響指標― 正:Lecture.4 聞こえの数値化 ―音質評.....

◇◇◇2024年9月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊...
29/08/2024

◇◇◇2024年9月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
◆論説・総説・資料・実用◆
論説・総説・資料・実用
『わが国の肉用牛の育種目標に関する検討』から
本研究では、まず、わが国の肉用牛の改良目標のこの20年間における推移を示すともに国際標準である育種目標の考え方についても再確認した。
筆者はこれまで40年間近く家畜の育種目標について研究し、世界で初めてバイオエコノミックモデルによる肉用牛の経済形質の経済的重みづけ値(経済価値)の推定結果を発表してきたものであるが、その経験をもとにわが国の肉用牛の改良目標について改めて論説したのが本稿である。
また、脂肪交雑のみを強調した育種改良は問題であるが、生産者の利益も考慮しながら、枝肉形質、発育形質、繁殖形質、飼料利用効率など幅広い形質をバランスよく改良する方法が、今、真に望まれていることではないだろうか。
京都大学大学院
広岡博之
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
◆巻頭記事◆
切削加工面の表面軟化現象とその機構
―切削温度ならびに切削抵抗からのアプローチ
筆者は、数種の金属切削において切削油剤の効果である塗布効果についてその発生条件や機構について解説してきた。その発生のキーポイントの1つに切削前加工面の硬さ分布がある。塗布効果の存在を各種金属で調査したところ、塗布効果を発現する金属ではその硬さの分布に特徴的な分布があることが見出された。
一般に切削加工面の硬さ分布は、表面が硬く、内部に入るにしたがって硬さが低下すると認識されているが、筆者の研究によれば、ある種の金属をある切込み以上で切削加工すれば、通常では想像しにくい加工表面軟化現象が発生する。金属学分野での専門用語の「加工軟化」は、高純度Al(99.99%)を圧延によって強加工した際に認識された現象で、一度加工したのちに再度加工すると変形応力が低下する(軟化)ものである。
一方、ここで取り扱うのは従来の知識でもって判断すれば、切削加工表面が加工面内部より硬さが大きいと想定されるのに、内部より硬さが小さい現象である。研削ではみられる現象だが、切削でこの現象を取り扱った研究は、現在のところ筆者のもの以外見当たらない。そこで今回その発生条件ならびにその機構について、解説する。
岡山理科大学 工学部
機械システム工学科 名誉教授
金枝敏明
#養賢堂 #農業および園芸 #畜産の研究 #機械の研究

◇◇◇2024年8月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊...
26/07/2024

◇◇◇2024年8月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
◆論説・総説・資料・実用◆
『達目洞のヒメコウホネの保全活動―アメリカザリガニへの対策―』から
2013年から、自生地のヒメコウホネの根茎を採取して休耕田での育成や、実生(種)から水槽での育成を行っており、ここでは大きな問題もなく、多くのヒメコウホネを育成することができている。
しかし、このように育成したヒメコウホネの株を逆川に移植する段になると、数ヵ月で消滅してしまう状態が続いた。水流・水圧、土質、移植時期、移植場所、移植株の年数などを変えてみたが、この10年余、失敗しており、その原因は不明であった。
ところが、2022年5月から始めたアメリカザリガニ対策(金網による隔離、もんどり網による捕獲駆除)の効果が2023年に見え始めた。2023年3月に移植して周囲を金網で囲った株群は繁茂し、2年連続で開花した。さらに、2024年3月に移植した株群も開花した。
岐阜市達目洞自然の会
大塚教晃
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
◆注目記事◆
ねじ締結の基礎(3)
「ねじ締結体における外力作用時の挙動」
前回の講座では、ねじ締結体の締付け時の挙動について、1組のボルトとナットによる締結を例に解説した。
今回は、そのようなボルト・ナット締結体(1本ボルト締結体)に外力が作用した際、ボルト軸部に追加される負荷と接合面の圧力分布の変化について、比較的簡単な材料力学モデルを用いて解析をおこなうとともに、実際のねじ締結体(多数本ボルト締結体)と1本ボルト締結体モデルの関係について、具体例を用いて説明する。
名古屋工業大学 名誉教授
萩原正弥
#養賢堂 #農業および園芸 #畜産の研究 #機械の研究

◇◇◇2024年7月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊...
27/06/2024

◇◇◇2024年7月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
◆論説・総説・資料・実用◆
「ヒガンバナの生き残り戦略 ―連球の形成(1)野生ヒガンバナの例―」から
ヒガンバナの球根形成には2通りの方法がある。1つは球根がいくつかに分かれる分球であり、もう1つは親球の成長点が盤茎から伸びあがって、そこに新しい球根が形成される例である。前者が水平(横)方向の球根形成とすれば、後者は垂直(縦)方向の球根形成である。
前者は、球根類には一般的に観察され、球根の盤茎(圧縮された茎)上にある複数の芽が成長してそれぞれに球根となるもので、繁殖のうえで大きな意味をもつ。
これに対して後者は、繁殖というよりも球根が不適当な環境におかれたときに起こる生き残り戦略である。たとえば、土砂くずれや洪水などにより、球根が地表から通常よりも深い地中に埋まってしまうことがある。このとき、ヒガンバナは地表に向かって首(茎)を伸ばし、本来求めている適切な環境、具体的には地表からの好ましい位置に球体を移動させるという巧妙な手法を活用する。
筆者は、2つの球根が少し離れてつながっているという形態的特徴から「連球」という呼称を提案したい。
本報シリーズでは、このようなヒガンバナの野生集団の観察結果と筆者の実験の一部を紹介することにしたい。
園芸福祉研究所
九州大学名誉教授
松尾英輔
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
◆巻頭記事◆
「熱弾性流体潤滑ソリューション」
熱弾性流体潤滑(Thermo-elastohydrodynamic lubrication、Thermal EHL または TEHL などと略される)とは、トライボロジー辞典によると
『すべりが存在するときの弾性流体潤滑解析をおこなうためには、圧力と温度による粘度変化を考慮した熱レイノルズ方程式、弾性変形からの膜形状計算式のほかに、せん断発熱を含む潤滑油膜の熱収支を表すエネルギー方程式および固体内の熱伝導による固体表面温度の計算式を同時に解く必要があり、このような問題を熱弾性流体潤滑という』
と定義されている。
熱弾性流体潤滑(TEHL)は、生起する圧力が極めて高く、かつ滑りや転がりをともない潤滑されている局所的な しゅう動部を対象としており、部材の弾性変形や潤滑油の物性値変化および発熱やせん断速度の影響が無視し得ない条件における潤滑状態のひとつに位置づけられることになる。
本記事では、これらの定義や説明を踏まえつつ、TEHLに関する基本的なモデルや基礎的な理論式および歴史的な背景や最近の研究動向などについて、弾性流体潤滑(EHL)および熱弾性流体潤滑に関する記事なども参考にしながら、足早に解説する。
室蘭工業大学 もの創造系領域
機械ロボット工学ユニット 教授
風間俊治
#養賢堂 #農業および園芸 #畜産の研究 #機械の研究

◇◇◇2024年6月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊...
27/05/2024

◇◇◇2024年6月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
◆論説・総説・資料・実用◆
「園芸農業法人におけるマネジメント・コントロール構築と会計知識活用のコンフィギュレーション」
経営資源が脆弱な中小企業が成長していくためには、その希少な経営資源を適切な情報とマネジメント・コントロール(以後、MCとする)を用いて活かしていくことが必要であろう。それは、農業法人においても同様であろう。
そして、MC構築に際して、小規模組織が大部分を占める農業法人においても中小企業と同様の効果が得られるのではないかと考えられる。
そこで、本論文では、複式簿記を導入している園芸作物(野菜、花き、果物)を主要な営農類型とする農業法人(以下、園芸農業法人とする)を対象に、業績向上を実現する予算管理、経営計画によるMCの構築、その組織が有する会計知識のコンフィギュレーションを明らかにすることを試みたい。
園芸農業法人は、相対的に稲作経営と比べて補助金依存度も低く、且つ、労働集約的な農業経営を展開しており、経営者の担う役割は大きいといえる。
山形大学農学部
家串哲生
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
◆巻頭記事◆
「ハニカム多孔質体による大伝熱面・高熱流束除去技術」
データセンターにおいて革新的な冷却技術の導入は、高発熱密度化への対応の問題だけではなく CO2 削減にも関連しており、例えばデータセンターにおいて沸騰相変化を用いた直接外気冷却システムが構築できればヒートポンプによる空調設備が不要になるので2030年までにデータセンターで年間約1 240万トンの CO2 削減効果があるとわれわれは試算している。さらに、2050 年にはデータセンターの電力消費量が2030年の100倍以上になるとの報告例もあり、革新的な冷却技術がデータセンターに導入できれば、その影響は極めて大きい。
以上の背景から、著者らはこのような分野に適用可能な沸騰冷却技術を開発してきた。本稿では、そのなかでもハニカム多孔質体を用いた技術について紹介させて頂きたい。
九州大学大学院 工学研究院 機械工学部門 教授
森 昌司
#養賢堂 #農業および園芸 #畜産の研究 #機械の研究

◇◇◇2024年5月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊...
26/04/2024

◇◇◇2024年5月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
◆新連載◆
「竹粉サイレージの給与が黒毛和種去勢肥育牛の発育と肉質に及ぼす影響と適切な給与基準」
著者が直近10年で携わった肉用牛向けの孟宗竹の飼料化に関する研究で得た知見を紹介する。
~竹の飼料化方法の検討~
放置竹林問題を解決するためには、放置竹林に対してとにかく物理的管理を行わなければならない。高齢化や後継者不足の中、竹林管理を人海戦術で行うには限界があるため、専門業者や大型機械の力を借りる必要があるが、その費用を賄うだけの新たな経済的価値を竹林に見出す必要が生じてくる。
すなわち、竹林管理後に排出される竹材の「出口戦略」として新たな活用法の検討が求められるのである。現在までに、この新たな活用法が様々な分野で模索され、実用化されつつある。著者の専門である畜産分野でもこれまでに飼料化や敷料化としての活用が試みられている。
これらの活用法が広く普及すれば、放置竹林は単なる厄介者という存在から竹材を安定的に供給してくれる存在へと変貌を遂げ、そこから創出される経済的価値が持続的な竹林保全につながる可能性がある。
鹿児島大学農学部
大島一郎
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
◆連載講座◆
「ねじ締結の基礎(2)」
ねじ締結体における締付け時の挙動
前回(第1回)の講座では、ねじ締結体の特徴(構造、目的、機能)およびそこに起こりうるトラブルの種類とその発生部位について概説し、ねじ締結体の特性には、一般に、締付け力が大きく関与することを述べた。
そこで今回の講座では、ボルト・ナット締結体を例に、ねじ締付けのメカニズムおよび締付けに関係するいくつかの基礎的事項について、比較的簡単なモデルを用いて説明する。
名古屋工業大学 名誉教授
萩原正弥
#養賢堂 #農業および園芸 #畜産の研究 #機械の研究

◇◇◇2024年4月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊...
30/03/2024

◇◇◇2024年4月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
◆論説・総説・資料・実用◆
『静岡県内の茶園における雑草植生の特徴』から
静岡県では有機栽培茶の生産を推進している。2021年には「みどりの食料システム戦略」が農林水産省により策定され、全国的にも有機農業の推進が図られている。
一方、有機栽培茶園では化学合成農薬が使用できないため、雑草対策が大きな課題となっている。有機栽培茶園では肩掛け式刈払機や手取りにより除草しているため、雑草防除に多大な労力がかかっている。有機栽培の推進のためには、有機栽培茶園における雑草植生の特徴を明らかにし、これに対応した雑草防除技術を開発する必要がある。
これまでに国内の茶園における雑草発生実態を調査した研究事例は少なく、慣行栽培および有機栽培茶園における雑草植生の現状解明が不可欠である。
静岡県農林技術研究所
市原 実
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
◆巻頭記事◆
「生体軟組織の非線形な応力-ひずみ関係式と初期弾性率」
身体は階層構造を呈しており、高次の階層から順に器官系、器官、組織、細胞からなる。高次の階層では低次の階層に属する構成要素が組み合わさって、その構成要素だけでは実現不可能な高次の機能を発揮する。組織のうち固体の組織は軟組織と硬組織とにわけられる。このうち軟組織は粘弾性材料とみなせ、伸展や圧縮によって非線形の応力-ひずみ関係を示し、これまで数多くの超弾性体のモデルが提案され、力学特性の同定がおこなわれてきた。
実験で得られた応力-ひずみ曲線への理論的モデルによるカーブフィッティングは材料特性を同定するための常とう手段である。通常は最小2乗法によって実験値と理論による予測値の間の誤差を最小にするが、拘束条件として応力-ひずみ線図の原点でのこう配(初期弾性率)を測定データに合わせる手法もある。非線形の応力-ひずみ関係を記述する構成式の材料定数の数は限られており、通常の手法では保証されていない初期弾性率を忠実に表現できるのが本手法の利点である。
線形の弾性材料では応力-ひずみ関係が直線であるので、弾性率はその直線の傾きに等しく、負荷様式によってヤング率やせん断弾性率などと異なる量となる。一方、非線形の弾性体であれば応力-ひずみ関係が曲線であり、超弾性体のモデルごとに初期弾性率を表す式を求める必要がある。本稿では単軸負荷とひずみ比一定の2軸伸展の2つの負荷様式をとりあげ、まず線形弾性体の弾性率を導出する。つぎにいくつかの非圧縮超弾性体のモデルに対して初期弾性率を表す式を導出し、線形弾性体の弾性率との関係を示す。
九州工業大学 大学院生命体工学研究科
生体機能応用工学専攻 教授
山田 宏
#養賢堂 #農業および園芸 #畜産の研究 #機械の研究

◇◇◇2024年3月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊...
27/02/2024

◇◇◇2024年3月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
◆論説・総説・資料・実用◆
「宮城県における水田土壌化学性の推移」
宮城県内水田土壌において、近年の土壌化学性の変化を明らかにすることで今後の土壌管理の方向性を見出すことを目的とし、2008年から2019年の各調査事業における定点調査結果から、有機質資材などの施用状況や県内水田土壌の作土層における化学性の変化を短期的な推移として取りまとめて報告する。
調査地点全体としての土壌有機物含量や土壌窒素含量の変動は少ないが、可給態窒素含量が比較的低い地点が増加傾向にあり、このうち転作頻度の高い地点では12年間でほぼ半減していた。可給態リン酸に関しては、牛ふん堆肥などを継続的に施用している地点ではリン酸無施用栽培が可能な水準の地点もあったが、リン酸質資材での土づくりが必要な地点が全体の2割程度存在した。
可給態ケイ酸は目標値を上回る地点が9割以上であるものの、値が高い地点の減少傾向が見られた。交換性塩基類については高めの値で維持される傾向にあり、特に交換性カリで顕著だった。
以上のように、宮城県内水田土壌の化学性は全体としては良好な状態が維持されていると思われるが、堆肥施用割合の若干の減少傾向や転作の影響により可給態窒素が減少している地点も散見された。そのため、個々のほ場の可給態窒素を含む土壌診断を数年おきに定期的に実施し、必要に応じて堆肥の施用や施肥設計の再検討を行うことが重要と考えられた。
宮城県古川農業試験場
瀧 典明
島 秀之
現 宮城県仙台地方振興事務所
石川亜矢子
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
◆特別講座:機械系大学院入試問題演習◆
「材料力学:神戸大学2022年夏季実施より」
神奈川大学 名誉教授
伊藤勝悦
本誌では毎号機械系大学院入試問題演習を詳しい解説とともに掲載しております。冒頭1ページ目には解答に必要な最低限の公式や知識なども短くまとめてあります。
少しずつ問題を解くことで確実な力を手に入れましょう。
#養賢堂 #農業および園芸 #畜産の研究 #機械の研究

◇◇◇2024年2月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊...
31/01/2024

◇◇◇2024年2月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
◆連載記事◆
アスパラガスにおける雌雄異株の研究の現状と展望
「その2.日本におけるアスパラガスの品種の変遷と育種の動向」
アスパラガスにおける雌雄異株の研究の現状と展望について3回にわたって連載する。前回、アスパラガスの性別の決定様式およびその制御の可能性について解説した。今回は、日本におけるアスパラガスの品種の変遷と育種の動向について、雌雄混合品種および全雄品種の利用を含めて解説していきたい。
アスパラガスは、野菜では珍しい雌雄異株であり、放任受粉条件では理論上は1対1の性比を示す。100粒播種すれば、雌株が50粒程度、雄株が50粒程度に分かれるはずである。しかし、実際の栽培では、採種する際の環境条件や植物体の栄養条件などにより、雌雄比が7対3程度から3対7程度までの振れがある。そのため、実際の栽培では、全雄品種を播種しない限り、雌株と雄株が栽培圃場に混在することになる。
アスパラガスの花は、主茎または主枝に近い分岐の節に1~2個ずつ釣り鐘状に着生し,雄株には雄花が咲き、雌株には雌花が咲いて、熟すと赤くなる果実を着ける。
雌株と雄株は、花の形態により区別され、雌花は,雄しべが退化しており、子房が発達している。反対に雄花は、雄しべが発達しており、子房が退化している。雄株であっても、まれに果実を着生することがあるが、それは雄花のなかに、子房の退化が不完全で交雑可能な花があるからである。そのような花は、両性花または間性花と呼ばれ、育種を行ううえで重要である。雄株は雌株に比べて萌芽が早いとか、輪生体(擬葉)の着生が密であるなどの区別性が報告されているが、それらの形質は、栽培環境や気象条件などに大きく影響される。
明治大学農学部
元木 悟
東北大学大学院生命科学研究科
菅野 明
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
◆新連載◆
機能材料と構造の力学(1)「シリーズの連載にあたって」
過去数十年間で材料・構造の種類が大幅に拡大し、機械、航空・宇宙、生物医療、情報、エネルギーハーベスティング、エネルギー貯蔵などのさまざまな分野で潜在的な応用可能性を示しているが、これらの材料・構造は従来とは大きく異なる力学特性を示す。その結果、実際の使用環境下でこれらの機能材料や構造の力学的挙動を解明して信頼性を保証するには、大学理工系学部や高等専門学校で学ぶ材料力学の範囲を超えているため、新しい理論式、数値解析ツールおよび特性評価方法の開発が前提となる。機能材料・構造の力学に関する情報を整理しておくことは、今後の応用に向けた研究戦略を組み立てていく上で極めて重要であろう。
本シリーズでは、以上の点に鑑み、さまざまな機能材料・構造を対象に、設計・開発・評価のための力学に関する基礎的事項を取り上げ、概説をおこなう。また、現在までの研究状況にも言及する。
東北大学 大学院環境科学研究科
先端環境創成学専攻 教授
成田史生
#養賢堂 #農業および園芸 #畜産の研究 #機械の研究

◇◇◇2024年1月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊...
28/12/2023

◇◇◇2024年1月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
◆巻頭特集◆
2023年度日本農学会シンポジウム「激動する社会と農学」
シンポジウムの意義と概要 より
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)による2023年第6次報告書では、「人間の影響が大気、海洋及び陸域を温暖化させてきたことには疑う余地がない」と最大級の警告を発しています。このような温暖化などの気候変動を受けて、国内農業では、生育環境の変化による収量や品質の低下、産地の移動などが起こり、食料輸入については、輸出国の生産状況の変化で、輸入国間の競合などにより我が国食料の安定供給が確保できなくなる可能性も指摘されています。
このような気候変動に加え、ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルとパレスチナの紛争、更には我が国の福島第一原発からの処理水放出に対抗した中国の日本からの水産物全ての輸入禁止など、国際情勢の激変がこれまでの社会・経済状況を大きく変化させ、農林水産業や食料の安定的な生産・供給に深刻な影響を与えています。
2023年度の日本農学会シンポジウムではテーマを「激動する社会と農学」とし、激動する社会の状況の中で、持続可能な社会の実現に向けて農学の果たす役割・重要性について最近の成果を対面とオンラインで紹介していただきました。
(一社)日本農学会会長
(公財)農村更生協会八ヶ岳中央農業実践大学校校長
大杉 立
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
◆巻頭記事◆
接着継手の破壊力学(1)「モード Ⅰ および Ⅱ 荷重下の破壊じん性値の評価」
最近、機械構造物の軽量化に対応するため、鋼板の薄肉化やアルミニウム合金さらにはCarbon Fiber Reinforced Plastics(CFRP)やGlass Fiber Reinforced Plastics(GFRP)といった素材の活用が必要となっている。このような素材の接合には接着接合が有効であり、接着強度の信頼性評価に対する関心が高まっている。
接着継手の強度評価には日本産業規格(JIS)や米国材料試験協会(ASTM)で規定された重ね合わせ継手の引張試験のような欠陥のない継手の強度試験結果が採用される場合が多いが、実際の接着継手では、接着時に未接着部などの欠陥が生じる場合があり、欠陥をもつ継手の強度評価も接着継手の信頼性を保障するためには必要である。
欠陥がき裂である材料に対しては、破壊力学による強度評価が求められる。接着継手の破壊力学に関する初期の研究として、米国では1970年代の初頭に、Riplingらにより、静的な破壊じん性試験がおこなわれ、1980年代後半には、JohnsonやMallらが疲労き裂伝播に関する一連の研究を実施している。英国においては1980年代よりKinlochらが、破壊じん性や疲労き裂伝播実験を始めており、国内では、1980年代後半より、結城らや藤井らにより接着継手の破壊じん性や疲労き裂伝播試験がおこなわれた。2000年以降、この方面の研究はさらに活発になっている。最近、延性接着剤により接合された構造物の強度推定において有力視されているCohesive Zone Model(CZM)を適用するために必要な粘着要素のパラメータ推定にも破壊じん性値が必要となり、破壊じん性評価の必要性は益々高まっている。
本号から3回にわたり、接着継手の破壊力学試験方法ならびに破壊じん性の評価方法について解説する。本号では第1回目としてもっとも基本的なモードⅠおよびⅡ荷重下の破壊じん性試験とその評価方法について説明する。
大阪教育大学 名誉教授
今中誠
大阪教育大学 理数情報教育系 准教授
成田一人
元・大阪大学 産業科学研究所 特任助教
石名敏之
#養賢堂 #農業および園芸 #畜産の研究 #機械の研究

◇◇◇2023年12月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発...
11/12/2023

◇◇◇2023年12月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
最近では地球温暖化などが原因で天候が不安定になっているため、米の収穫量が減ったり品質が下がったりすることがよくあります。例えば、今年は夏の猛暑のために、西日本の一部の地域で米の品質が下がっています。
今月号で第5回目を迎える「統計に見る農業生産」では、米が不作になった事例を挙げて、稲作に悪影響を及ぼす要因を解説しています。
「統計に見る農業生産〔5〕コメ生産の不安定要因について」
高度経済成長期以降は、日本人の食の洋風化が進みパン食が普及したことなどから、コメの需要は減少し、家計調査によると2010年以降は1世帯当たりのパンの購入金額はコメよりも多くなり、2022年にはその差は大きくなり、ひと月あたり900円を超えています。さらに、日本の人口が2008年の1億2,808万人をピークに減少に転じ、ここ数年は年60万人以上減少していることから、需要はますます減少しています。このため、1970年には1,253万tあったコメの生産量ですが、2022年度産の主食用米が初の700万t割れというショッキングなニュースも出てきています。
しかしながら、コメは日本人にとって大切な作物であることには変わりがありません。気象災害や異常気象などにより、日本人が好む短粒種のジャポニカ米を安定的に食べられなかった年もありましたし、現在も気象などの生産の不安定要素を完全に払拭できたとは言えません。そこで、今回は、日本人が食べているコメについて着目し、生産における不安定要因について考えていきたいと思います。
山梨大学 生命環境学部
村松 昇
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
◆完結編◆
鉄道車両の車体弾性振動とその低減に関する研究開発(3)「鉄道車両の車体弾性振動低減法」
これまで 2 回にわたり鉄道車両の構成と車体弾性振動の実態、車体弾性振動解析のためのモデリング手法などについて紹介した。3 回目の今回は、車体弾性振動の低減法について述べる。
鉄道車両の軽量化と構造簡素化に関する技術開発は絶えず続けられており、高速化や低コスト化に貢献している。このうち車両の軽量化は、地盤振動など沿線環境への影響軽減やエネルギー消費の低減、地上構造物の簡素化や保守軽減など、車両以外に対しても多くのメリットをもたらしている。しかし、乗り心地の観点からは、軽量化と構造簡素化は不利に作用することが多い。たとえば、必要な強度を確保しつつ部材を薄くすることで軽量化を図ると剛性が低下し、構造簡素化や製造コスト低減を目的に連続溶接を多数用いたり補強部材を減らしたりすると、車体の構造減衰能が低下する。そして、これらはいずれも車体弾性振動の増大や乗り心地に影響する固有振動モードの増加につながる。このように最近の鉄道車両は、以前に増して車体弾性振動の低減が必要とされる状況にある。
車体弾性振動対策は、新製時の設計に反映することを目的とするものだけでなく、すでに営業に使われている車両に適用するため車体構造などに変更を極力加えない対策も求められる。また、制振対象とする弾性振動モードの特徴や加振機構によっても異なる対策が必要となる。このような状況から、現時点では 「決定版」 とよべる車体弾性振動低減対策は示されていない。
本稿では、車体弾性振動低減の取り組みについて、筆者らが関わってきたものを中心に紹介する。
秋田県立大学 システム科学技術学部
機械工学科 教授
富岡隆弘
公益財団法人 鉄道総合技術研究所
車両技術研究部 車両振動研究室
(主任研究員)相田健一郎
(主任研究員)秋山裕喜
#養賢堂 #農業および園芸 #畜産の研究 #機械の研究

◇◇◇2023年11月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発...
10/11/2023

◇◇◇2023年11月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
新連載「温暖地の大豆作における帰化アサガオ類防除技術に関する研究」
きれいなのに厄介な雑草、帰化アサガオの防除法とは?
南北アメリカ大陸から侵入した野生のアサガオが、全国に広がっています。道端や空き地で生えている限りでは「小さくて可愛らしいアサガオ」で済みますが、農地で生えると厄介な雑草になってしまいます。全国の大豆畑で厄介者として注目されている野生のアサガオの防除技術を、3回の連載で紹介します。
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
巻頭記事「植物の葉や花に関する力学的研究(13)」
――ポテトの花に学ぶマチのある折畳み構造の展開特性
春先の葉や花は、堅い鱗片葉で保護された狭い蕾の中に、効率よく折り畳まれて、あるいは固く巻き込まれて収納されている。例えば、ブナやイヌシデの葉は規則正しく波板状に折畳まれ、アサガオの花は2つ折りの花弁が紡錘型に巻込まれている。
それゆえ、このような自然界の折畳み構造にヒントを得て、工学的視点からさまざまな研究を展開することは、人工衛星や宇宙船などの宇宙展開構造物の設計や、大型スポーツ施設の開閉式天井や、身近なテントや衣服などの効率的な収納様式の研究などに、有益な知見を与えるであろう。
ここでは、開花した花弁がほぼ平面になるポテトの花冠に着目し、その折り畳み・展開様式について幾何学的考察やベクトル解析による展開解析を実施、蕾の限界折り畳み体積や総展開エネルギーに及ぼす花弁数の影響などについて報告する。
(株)衝撃工学研究所 執行役員
大阪大学 名誉教授
小林秀敏
#養賢堂 #農業および園芸 #畜産の研究 #機械の研究

◇◇◇2023年10月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発...
02/10/2023

◇◇◇2023年10月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
山形県は全国のサクランボの生産量の7割以上を占める大産地です。山形県のサクランボで特に有名な品種が、「佐藤錦」です。サクランボは同じ品種同士では受粉ができず、実ができません。そのため、受粉のために他の品種の木を混ぜて植える必要があります。山形県では、「佐藤錦」に受粉ができて、さらに実が高く売れる品種が求められていました。
現在育成中で期待されている新品種、「山形C12号」を解説します。
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
巻頭記事「非線形超音波法を用いたき裂評価における分調波発生現象の数値シミュレーション」
構造物や機械の安全な運用のためには非破壊検査は重要であり、破壊力学の観点から金属材料中のき裂深さの正確な計測が望まれる。疲労き裂や応力腐食割れによる不連続界面は残留応力の影響によって閉じた状態となっている場合がある。
超音波を用いた非破壊検査(超音波法)では母材ときずの音響インピーダンス差によって発生する散乱波を計測する。そのため、通常の超音波法を閉じたき裂に対して用いた場合、入射超音波の大部分が透過し散乱波はほとんど発生しないためき裂の検出やサイズ計測が困難である。そこで、閉じたき裂の検出やサイズ計測のため、接触音響非線形性(CAN:Contact Acoustic Nonlinearity)を利用した非線形超音波法の開発がなされており、有効な検査手法となることが期待されている。
CANを用いた非線形超音波法では、大振幅の入射超音波を閉じたき裂に照射することでき裂面を振動させて開閉口や摩擦をともなう滑りを誘発させる。その結果発生する非線形超音波とよばれる波を受信・解析することで き裂の評価をおこなう。非線形超音波とは、入射超音波の周波数 f の整数倍 nf の周波数成分をもつ波(高調波)と整数分の一 f/n の周波数成分をもつ波(分調波)からなる波である。
本稿では、著者らが実施してきた非定常解析と定常解析でのき裂による分調波発生現象の再現、およびその発生機構を調べた内容を解説する。数式の煩雑さを避けるため、数値シミュレーション手法の説明は最低限に留める。数値シミュレーション手法の詳細に興味がある読者は著者らの論文を参照されたい。
東京工業大学 環境・社会理工学院 准教授
丸山泰蔵
#養賢堂 #農業および園芸 #畜産の研究 #機械の研究

◇◇◇2023年9月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊...
25/08/2023

◇◇◇2023年9月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
畜産業と農業が連携すると飼料や堆肥をやり取りでき、双方にメリットがあります。
しかし、現在の日本では十分な連携ができていません。畜産業と農業を取り巻く環境が厳しくなるなか、両者の連携の現状と、今後の課題を解説します。
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
巻頭記事:鉄道車両の車体弾性振動とその低減に関する研究開発(1)「鉄道車両の車体弾性振動の実態」
鉄道車両は身近な乗り物で非常に多くの利用者をもつ一方、輸送用の機械としてみた場合、その構成・構造や工学的な取り扱いについてなかなかイメージしにくい対象のようである。すでに技術的に十分成熟してこれ以上の発展の余地が少ないようにみえる鉄道車両も、車体構造、走り装置、駆動や制動システム、安全性や保守性の向上など多くの点で進化を続けている。
これらを網羅的に解説することは筆者らの手には大きく余るが、乗客として鉄道を利用する際にもっともなじみ深いと思われる車体の振動や車内騒音の研究開発に携わる立場から、鉄道車両の車体弾性振動とその低減に関する研究開発について紹介する3回シリーズを企画した。
本シリーズでは、まず第1回として鉄道車両の構造と車体弾性振動の把握手法について概説し、実際の鉄道車両で観測される車体弾性振動の測定例を示す。また、車体弾性振動は鉄道車両の乗り心地に大きく関わるため、鉄道車両の乗り心地評価手法についても紹介する。第2回は、鉄道車両の車体弾性振動低減対策検討のために必要となる数値解析モデル構築について述べる。そして第3回は、車体弾性振動の低減手法について筆者らが関わってきたものを中心に紹介する。また、車体の軽量化にともない車体に対する乗客の質量の割合は増大しているが、乗客による車体弾性振動への影響は従来想定されてきたものとは異なることがわかってきており、その知見を基にしたユニークな制振法の検討もおこなわれていることから、その成果についても触れる予定である。
秋田県立大学 システム科学技術学部 機械工学科 教授
富岡隆弘
鉄道総合技術研究所 車両技術研究部 車両振動研究室
相田健一郎
#養賢堂 #農業および園芸 #畜産の研究 #機械の研究

◇◇◇2023年8月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊...
25/07/2023

◇◇◇2023年8月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
江戸時代の日本では、長崎が唯一の外国との交流の場でした。そのため、長崎では卓袱料理やチャンポンなどの独自の食文化が育ちました。
現代の日本で洋食の代表ともいえるハンバーグが長崎でどのようにして定着・変化していったかを解説します。
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
巻頭記事「タイヤ振動解析用数理モデルの構築」
いま、自動車業界はCASE(Connected, Autonomous, Share & Services, and Electric)に代表される100年に一度の変革期にあるとされている。個人的には技術は常に進化しており、そういった意味ではいつでも変革期にあるわけだが、CASEは異なる様相を呈している。“車内”空間の概念から車“室内”空間への変革を表しており、これまで自動車内で楽しめなかったアクティビティが可能になる世の中がくるようである。自動車に求める価値観の変化は、そのまま自動車産業への打撃になりかねず、由々しき事態といえる。
一方で、空間をゆがめる技術や常温・常圧下で使用可能な超電導体が発明されない限り、輸送機械としての自動車はなくなることはないし、タイヤもなくなることはない。車“室内”空間が心地良い場所であるためには、加減速が感じにくい車両制御や、振動騒音の低減といった従来からある技術の高度化は必要不可欠である。
タイヤは路面に対して相対運動をおこなうための重要部品であり、車両運動性能や路面の凹凸を緩和する機能を有している。タイヤの仕様を含めたシャシー全体の仕様検討を効率よく同時に進めるためには、タイヤの物理モデルを使うことが有効である。例えばタイヤの各部位の剛性値とコーナリング特性や振動特性の因果関係を把握できれば、タイヤとシャシー全体の仕様検討を同時に進めることができる。そのため、詳細なCADデータが存在しない設計初期段階において利用できる簡易物理モデルの開発は重要といえる。開発ツールとしての数理モデルの構築は、開発工程の短縮に大きく役に立つ。本稿ではタイヤの振動解析用の数理モデルを、理論的背景を含め解説する。
早稲田大学 理工学術院 准教授(テニュアトラック)
松原真己
#養賢堂 #農業および園芸 #畜産の研究 #機械の研究

◇◇◇2023年1月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊...
23/12/2022

◇◇◇2023年1月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
日本農学会が昨年10月に開催したシンポジウムの内容を紹介します。
今回の主題は、「カーボンニュートラルの達成にむけた農学研究」です。地球温暖化の問題に関して、各分野の権威が農業の環境負荷の低減のための方策を解説します。
また、今号から3回にわたって、小特集「21世紀の持続可能SDGsな農業のあり方を考える」を掲載します。
環境負荷の低減やアニマルウェルフェアの実現に向けた、研究者や農家の考察を紹介します。
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
★集中連載
特別講座「機械系大学院入試問題演習」
機械系大学院入試問題を扱った人気の特別講座を今月は集中連載しています。毎号、入試問題を解くことで自力をつけたい方に最適な連載講座です。
本誌「機械の研究」は、1949年(昭和24年)、それまでの
機械工学の概念を脱却して、工学・工業の一環としての機
械工学に関する新しい研究と技術の進歩を提供する事をそ
の主眼に創刊した月刊誌です。工学全般・工業に関連した
研究分野において、最新かつ重要な学理および興味深い研
究成果を平易に解説しています。
#養賢堂 #農業および園芸 #畜産の研究 #機械の研究

◇◇◇2022年12月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発...
28/11/2022

◇◇◇2022年12月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
米の需要量が減少しているため、休耕田が増えています。
休耕田を湿地ビオトープとして整備し、生物多様性を保全する試みが全国で行われています。
希少な生物を保全するための技術を解説します。
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
★新連載「応用力学基礎講座」
古典力学はほぼ完成された学問でその内容は奥深い。特に惑星や人工衛星の運動に役立つ。粒子系の運動・剛体運動には応用例が多い。しかし、連続体の力学への応用は遅れている。ここでは最小作用の原理・Hamilton の原理・Hamilton-Jacobi の方程式・量子力学への接続などについて検討する予定です。
本誌「機械の研究」は、1949年(昭和24年)、それまでの
機械工学の概念を脱却して、工学・工業の一環としての機
械工学に関する新しい研究と技術の進歩を提供する事をそ
の主眼に創刊した月刊誌です。工学全般・工業に関連した
研究分野において、最新かつ重要な学理および興味深い研
究成果を平易に解説しています。
#養賢堂 #農業および園芸 #畜産の研究 #機械の研究

◇◇◇2022年11月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発...
27/10/2022

◇◇◇2022年11月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
日本全国の農業の現場で多くの外国人労働者が働いています。
日本の農業が外国人労働者を受け入れるようになった経緯、今後の課題や展望を解説します。
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
★巻頭記事「実力基準保全による疲労劣化管理の合理化」
筆者は「き裂なし」の情報を活用した検査(保全)の在り方を実力基準保全(Performance Based Maintenance)と位置づけ、その具体的な適用方法について提案してきた。本稿では、実力基準保全の考え方と、その意義について解説する。
本誌「機械の研究」は、1949年(昭和24年)、それまでの
機械工学の概念を脱却して、工学・工業の一環としての機
械工学に関する新しい研究と技術の進歩を提供する事をそ
の主眼に創刊した月刊誌です。工学全般・工業に関連した
研究分野において、最新かつ重要な学理および興味深い研
究成果を平易に解説しています。
#養賢堂 #農業および園芸 #畜産の研究 #機械の研究

\「サウンドデザイン論」著◉石光俊介https://www.yokendo.com/books/9784842505879//2022年11月1日 発売\実際の試験方法、評価ツールの入手方法とそれをどう使ってどう評価するかを解説し、読者がサ...
14/10/2022


「サウンドデザイン論」
著◉石光俊介
https://www.yokendo.com/books/9784842505879/
/2022年11月1日 発売\
実際の試験方法、評価ツールの入手方法とそれをどう使ってどう評価するかを解説し、読者がサウンドデザインおよびその評価を自在にできるようになることを目指す。 #養賢堂 #サウンドデザイン論

製品イメージにフィットしたサウンドデザインの方法をわかりやすく解説。

◇◇◇2023年 雑誌価格改定のお知らせ◇◇◇日頃より弊社の雑誌をご愛読下さり、深くお礼申し上げます。当社の雑誌、「農業および園芸」と「機械の研究」の価格を2023年1月号より下記のとおり改定します。印刷・製本・輸送に要する費用の高騰が続い...
05/10/2022

◇◇◇2023年 雑誌価格改定のお知らせ◇◇◇
日頃より弊社の雑誌をご愛読下さり、深くお礼申し上げます。

当社の雑誌、「農業および園芸」と「機械の研究」の価格を2023年1月号より下記のとおり改定します。印刷・製本・輸送に要する費用の高騰が続いており、苦渋の決断です。まことに心苦しい限りではありますが、どうぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。

>>詳細は弊社サイトよりご確認ください。
https://www.yokendo.com/whatsnew/news/14311/

日頃より弊社の雑誌をご愛読下さり、深くお礼申し上げます。 当社の雑誌、「農業および園芸」と「機械の研究」の価格を2023年1月号より下記のとおり改定します。 印刷・製本・輸送に要する費用の高騰が続いており、苦...

◇◇◇2022年10月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発...
28/09/2022

◇◇◇2022年10月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
日本全国の農業の現場で多くの外国人労働者が働いています。
日本の農業が外国人労働者を受け入れるようになった経緯、今後の課題や展望を解説します。
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
★巻頭記事「カルマン フィルタとその周辺および応用(本講座の今後の予定)」
以上で、カルマンフィルタの導出と応用に必要となる確率統計学の基礎について講述した。したがって、ただちに、カルマンフィルタの導出をおこなうことが可能な状況に達したので、次号からは、カルマンフィルタの導出に進路を向けることにする。
ところで、確率統計学は、工学、理学、また社会科学についても、重要な知見を与える学問である。この観点から推定理論についての基礎事項を講述した。しかし、常に統計学的 「推定と検定」といわれ、「推定」とのペアとなる「統計学的検定」の考え方は、われわれの日常行動に大変重要な指針を与える学問である。
本講座では「統計学的検定」については、カルマンフィルタの周辺として、再度機会を捉え、講述する予定である。
本誌「機械の研究」は、1949年(昭和24年)、それまでの
機械工学の概念を脱却して、工学・工業の一環としての機
械工学に関する新しい研究と技術の進歩を提供する事をそ
の主眼に創刊した月刊誌です。工学全般・工業に関連した
研究分野において、最新かつ重要な学理および興味深い研
究成果を平易に解説しています。
#養賢堂 #農業および園芸 #畜産の研究 #機械の研究

「連続体力学の基礎(第2版)」著◉安達泰治·富田佳宏/納品されました!\予約注文いただいているお客様に急ぎお届けいたします。 #養賢堂  #二色刷り  #再版
28/09/2022

「連続体力学の基礎(第2版)」
著◉安達泰治·富田佳宏
/納品されました!\

予約注文いただいているお客様に急ぎお届けいたします。

#養賢堂 #二色刷り #再版

\「連続体力学の基礎(第2版)」著◉安達泰治・冨田佳宏,https://www.yokendo.com/books/9784842505909//2022年9月30日 二色刷りになってリニューアル!\本書は、連続体力学の基礎的な考え方を一学...
18/09/2022


「連続体力学の基礎(第2版)」
著◉安達泰治・冨田佳宏,
https://www.yokendo.com/books/9784842505909/
/2022年9月30日 二色刷りになってリニューアル!\
本書は、連続体力学の基礎的な考え方を一学期間で修得するための教科書である。 #養賢堂 #二色刷り #再版

\「農業用鋼矢板水路の機能診断と保全」編著◉鈴木哲也・浅野勇https://www.yokendo.com/books/9784842505893//2022年9月7日発売\農業水利施設の鋼矢板の腐食問題は深刻である。鋼矢板の保全対策および...
05/09/2022


「農業用鋼矢板水路の機能診断と保全」
編著◉鈴木哲也・浅野勇
https://www.yokendo.com/books/9784842505893/
/2022年9月7日発売\
農業水利施設の鋼矢板の腐食問題は深刻である。鋼矢板の保全対策および非破壊検査を解説する。 #鋼矢板 #農業 #土木

◇◇◇2022年9月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊...
27/08/2022

◇◇◇2022年9月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
化学肥料は即効性があり、効果の制御もしやすいので非常に有用です。しかし、有機肥料も合わせて使わないと、土壌にさまざまな問題が生じます。農地の土壌における有機物施用の現状を解説します。

今月号では、福島県の酒造好適米新品種「福乃香」に関する記事や、農業技能実習生に関する記事も掲載しております。
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
★巻頭記事「液体ロケットエンジン超音速タービンの流体力学的作動特性」
液体ロケットエンジンでは数気圧でタンクに搭載している推進剤を、10MPaレベルに達する燃焼室に供給するために昇圧する必要がある。そのため通常、タービンで駆動するポンプ、ターボポンプを使用する。エンジン冷却や推進剤噴射における圧力低下を含めたターボポンプ、推進剤供給系の動力バランス計算と、その結果としてのロケットエンジンの比推力性能の計算をサイクル計算と呼ぶ。本稿ではサイクル計算の観点からのタービン効率の重要性と、超音速タービン特有の特徴について説明する。
本誌「機械の研究」は、1949年(昭和24年)、それまでの
機械工学の概念を脱却して、工学・工業の一環としての機
械工学に関する新しい研究と技術の進歩を提供する事をそ
の主眼に創刊した月刊誌です。工学全般・工業に関連した
研究分野において、最新かつ重要な学理および興味深い研
究成果を平易に解説しています。

#養賢堂 #農業および園芸 #畜産の研究 #機械の研究

https://www.amazon.co.jp/dp/4842501693/ref=nosim?tag=yokendo-22飛行機設計論、電子書籍に続いて、amazonのプリントオンデマンドでの販売を開始いたしました。写真は校正刷りです。...
04/08/2022

https://www.amazon.co.jp/dp/4842501693/ref=nosim?tag=yokendo-22

飛行機設計論、電子書籍に続いて、amazonのプリントオンデマンドでの販売を開始いたしました。写真は校正刷りです。

大変ご好評いただいております。

#飛行機 #飛行機設計 #鳥人間コンテスト #鳥人間

◇◇◇2022年8月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊...
26/07/2022

◇◇◇2022年8月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
日本ではあまり知られていませんが、現在戦場となっているウクライナは世界有数の肥沃な土壌に恵まれた、農業大国です。今回の戦争が世界の食料市場にどのような影響を及ぼすかを考えるための判断基準として、ウクライナの農業の概況を解説します。
《今月の畜産関連記事》
★連載★ 哺乳動物の精子(16)―精子の歩んだ道―精子による不妊 抗精子抗体(anti-sperm antibody:ASA)/辻井弘忠(信州大学名誉教授)
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
★巻頭記事「固有振動数成分除去法による残留振動抑制とそのロバスト性の向上」
クレーンの残留振動の抑制を目的としてオープンループ制御系統の手法である固有振動数成分除去法を開発し、非線形系への適用やモデル化誤差に対するロバスト性の向上に取り組んできた。本稿では、代表的なオープンループ型残留振動抑制法の現状と課題についてごく簡単に述べた後、固有振動数成分除去法の概要と特長について紹介する。
本誌「機械の研究」は、1949年(昭和24年)、それまでの
機械工学の概念を脱却して、工学・工業の一環としての機
械工学に関する新しい研究と技術の進歩を提供する事をそ
の主眼に創刊した月刊誌です。工学全般・工業に関連した
研究分野において、最新かつ重要な学理および興味深い研
究成果を平易に解説しています。

◇◇◇2022年7月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊...
24/06/2022

◇◇◇2022年7月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
日本の食料自給率が低い大きな理由は、家畜の飼料の自給率が低いことです。また、国際市場で飼料価格の高騰が続いているため、畜産業での生産コストも高騰しています。飼料自給率の向上が重要な課題です。今月号では、飼料自給率の向上に向けた取り組みを紹介する論文を2報掲載しています。
《今月の畜産関連記事》
質・量・強さに優れるチモシー新品種「センリョク」/足利和紀(北海道立総合研究機構北見農業試験場)
黒毛和種去勢牛への破砕飼料用米給与の効果/中西良孝(前鹿児島大学農学部)
★連載★ 哺乳動物の精子(15)―精子の歩んだ道― 精子を介した遺伝子導入sperm-mediated genetransfer(SMGT)/辻井弘忠(信州大学名誉教授)
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
(巻頭記事より)2輪の移動ロボット、4輪の自動車、けん引車両などの非線形な運動モデルは、システムの次数は異なるが、chained formとよばれる正準形に変形できる。本稿ではわかりやすさのために、2つの駆動輪を持つ移動ロボットを例に説明するが、同様の解析や制御則の設計はchained formに変形できる4輪車両などの運動制御にも適用可能である。
本誌「機械の研究」は、1949年(昭和24年)、それまでの
機械工学の概念を脱却して、工学・工業の一環としての機
械工学に関する新しい研究と技術の進歩を提供する事をそ
の主眼に創刊した月刊誌です。工学全般・工業に関連した
研究分野において、最新かつ重要な学理および興味深い研
究成果を平易に解説しています。

◇◇◇2022年6月発売の雑誌◇◇◇\畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。/https://www.yokendo.com/all-magazines/弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊...
27/05/2022

◇◇◇2022年6月発売の雑誌◇◇◇

畜産関連記事は、引き続き「農業および園芸」にてご購読いただけます。

https://www.yokendo.com/all-magazines/
弊社では、毎月1日に「農業および園芸」「機械の研究」を発刊しております。いずれも創刊から半世紀を超えて、最新、最先端の内容をお伝えしております。弊社サイトより是非お求めください。
〇農業および園芸
https://www.yokendo.com/all-magazines/nouen/
農学・農業上の新しい研究と実際増益に役立つ内外の新説を、迅速かつ正確に提供することを主眼に毎号、現在直面している話題を巻頭に、論説・総説・資料、実用記事、研究要報、外国文抄録、連載記事、新品種解説、ニュースなどを掲載のわが国唯一の農業総合誌です。最新知見の収集にぜひご購読下さるようお薦めします。
《今月の畜産関連記事》
★連載★ 哺乳動物の精子(13)―精子の歩んだ道―SS精子(性選別精子sperm sorting sperm)/辻井弘忠(信州大学名誉教授)
〇機械の研究
https://www.yokendo.com/all-magazines/kiken/
「高性能圧電薄膜を用いたMEMS超音波撮像システムの開発」MEMS技術によって、高性能かつ安価な超音波撮像素子が実現できれば、超音波医療診断システムが一家に1台置かれる未来が到来するかもしれない。
本誌「機械の研究」は、1949年(昭和24年)、それまでの
機械工学の概念を脱却して、工学・工業の一環としての機
械工学に関する新しい研究と技術の進歩を提供する事をそ
の主眼に創刊した月刊誌です。工学全般・工業に関連した
研究分野において、最新かつ重要な学理および興味深い研
究成果を平易に解説しています。

住所

本郷5丁目30−15
Bunkyo-ku, Tokyo
113-0033

営業時間

月曜日 10:00 - 16:00
火曜日 10:00 - 16:00
水曜日 10:00 - 16:00
木曜日 10:00 - 16:00
金曜日 10:00 - 16:00

ウェブサイト

アラート

株式会社 養賢堂がニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

事業に問い合わせをする

株式会社 養賢堂にメッセージを送信:

共有する

カテゴリー

Our Story

弊社は、大正3年5月5日創業の出版社です。畜産学・農学・工学に係わる雑誌および書籍を取り扱っています。創業者・及川伍三治の理念を忘れることなく、良書を低廉な価格で発行してまいります。


出版社のその他Bunkyo-ku

すべて表示