月刊アクアネット

月刊アクアネット 産地と消費地をネットする水産・養殖情報誌

1998年7月創刊の水産・養殖情報誌です。養殖関連情報を中心に、産地から消費地までの様々な最新記事を掲載しています。「月刊アクアネット」は、水産物の産地情報を、消費地の流通・小売関係者にも理解できるように加工して提供する一方で、消費地における様々なニーズや動きを生産者にも理解しやすく伝え、産地と消費地との橋渡し役となり、水産物マーケットを活性化させて行くことを目指しています。

月刊アクアネット2024年7月号のご案内です。アクアネット2024年7月号 目次  【特集】藻類“新時代”~高まる価値と生産イノベーション~●食用のみならず工業原料等としても重要な藻類。代替タンパク質やバイオプラスチック、燃料としての利用も...
21/07/2024

月刊アクアネット2024年7月号のご案内です。

アクアネット2024年7月号 目次
 
 
【特集】
藻類“新時代”
~高まる価値と生産イノベーション~
●食用のみならず工業原料等としても重要な藻類。代替タンパク質やバイオプラスチック、燃料としての利用も期待されているが、やはり温暖化の影響か、馴染みの大型藻類などでは不漁が顕在化し、陸上養殖も行われるように。他方、海藻草は海洋生態系の炭素固定能(ブルーカーボン)にも密接に関わっており、藻場の維持・回復は重要な社会課題となっている。
 
 
海藻陸上養殖の事業性
高知大学総合研究センター海洋生物研究教育施設 教授/平岡 雅規
 
ヒラメ養殖場跡地でスジアオノリの商業生産
高知大学との共同研究も
高知県宿毛市/(株)海の研究舎
 
「微細藻類」は次世代の生物資源となるか
佐賀大学海洋エネルギー研究所 准教授/出村 幹英
 
海藻工業製品の危機
世界的な原料不安強まる
(株)マリンテクノス 代表取締役/岩元 勝昭
 
ブルーカーボンとJブルークレジットの課題と展望
ジャパンブルーエコノミー技術研究組合 理事長/桑江 朝比呂
 
【特集図鑑】
藻類“新時代”の主軸
 
 

【アクアネットレポート】
■現地レポート
「生姜真鯛」安定供給維持への新たな取組み
高知県宿毛市/(有)マリンジャパン
●“無魚粉飼料×補償成長利用”で魚粉高に対応
 
■論考
日本における近年のカキ食文化の変容とカキ養殖技術への影響
(一社)全国水産技術協会 理事/關 哲夫
●その2 異文化交流がもたらす相互作用
 
 

【産地】
■経営
「補償成長」と無魚粉飼料によるコスト抑制
フィード・ワンの提案
 
■Pick up
飼餌料高騰への緊急支援措置を!
全海水、自民党「養殖漁業懇話会」で要望
 
■Pick up
ブリ・マダイ輸出促進事業の課題など議論
日本養殖魚類輸出推進協会、全国養殖魚輸出振興協議会
 
■連載 内水面漁業の未来は明るいか(150)
続々・いざ、新天地へ
庄川沿岸漁業協同組合連合会 常務理事/田子 泰彦
 
■情報バスケット
2023年(令和5年)漁業・養殖業生産量
 
 

【消費地・流通】
■リレー連載 水産物の冷凍・解凍技術とその周辺(6)
氷点下の未凍結温度域による食品の貯蔵および高付加価値化
(株)氷温研究所 研究開発部長/福間 康文
 
「水産物の冷凍・解凍技術とその周辺」
リレー連載にあたって
東京海洋大学 客員教授/岡﨑 惠美子
 
■連載 改正卸売市場法と水産市場(10)(最終回)
食料安全保障と水産業・卸売市場
卸売市場政策研究所 代表/細川 允史
 
■連載 季節の献立帳(211)〜お魚ワンプレートで世界めぐり〜
パエリア(スペイン)
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 

【連載】
■沿岸環境の再生と機能回復(116)
若手研究者はどんな研究を進めているのか?
─閉鎖性海域の環境保全について─
広島大学名誉教授/松田 治
 
■SDGsな未来を拓く若手研究者たち(3)
海藻藻場を保全し持続的な沿岸漁業をサポート
北海道大学水産科学研究院 助教/秋田 晋吾
 
■22世紀の水産業(313)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
海洋深層水の冷熱によるデータセンターの冷房
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(71)
量販店の卸進出による消費地市場の活性化
豊海おさかなミュージアム名誉館長/石井 元
 
■ゆんたく!島暮らし(254)
コロナ禍から円弱禍へ?
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 

【アクアネットプラザ】
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■2023年(令和5年)内水面養殖業・県別生産量
■今月の指標
【編集後記】
 
 
発行元:
有限会社湊文社(そうぶんしゃ)
〒189-0013
東京都東村山市栄町2-4-2 創夢ビル2F
TEL 042-313-0865
FAX 042-313-0884
https://www.sobunsha.com/

第25回シーフード料理コンクール参加者募集のお知らせJF全漁連は、広く国民に魚料理をより身近に感じてもらい、美味しさを再発見してもらうことを目的に、今年も「シーフード料理コンクール」を開催する。25周年を迎える今回は、「みんなでうお活 #お...
21/07/2024

第25回シーフード料理コンクール
参加者募集のお知らせ

JF全漁連は、広く国民に魚料理をより身近に感じてもらい、美味しさを再発見してもらうことを目的に、今年も「シーフード料理コンクール」を開催する。

25周年を迎える今回は、「みんなでうお活 #おさかな愛」をテーマに、プライドフィッシュや低・未利用魚などの国産魚介藻類を使用したオリジナルレシピを募集する。従来からある「プロを目指す学生部門」「魚活チャレンジ部門」のほか、25周年記念特別部門の「親子で魚活チャレンジ部門」(小学生親子対象)も設けられた。さらに、25周年記念特別企画として、8月20日に「ウエカツ先生の豊洲市場で親子おさかな料理ワークショップ」を開催。
コンクールの詳細や応募については、下記の公式WEBサイトを参照のこと。
https://pride-fish.jp/seafood_concours/

【レシピ募集期間】7月1日〜9月20日
【実技審査・表彰式】12月14日

おさかな料理のアイディアレシピコンクール。料理の甲子園とも言われ、毎年たくさんの方々にご応募いただいております。日本のおいしい国産魚介藻類を一緒に楽しみましょう。みなさんのご応募をお待ちしております。

月刊アクアネット2024年6月号のご案内です。  アクアネット2024年6月号 目次 【特集】水産DXの現在地と課題~“デジタル変革”の必要性と実効性~●農水省による「農業DX構想」は、「ロボット、AI、IoT等の技術の現場実装を強力に進...
19/06/2024

月刊アクアネット2024年6月号のご案内です。
 
 
アクアネット2024年6月号 目次
 
【特集】
水産DXの現在地と課題
~“デジタル変革”の必要性と実効性~
●農水省による「農業DX構想」は、「ロボット、AI、IoT等の技術の現場実装を強力に進めることによりデータを活用した生産効率の高い営農を実行しつつ、消費者の需要をデータで捉え、消費者が価値を実感できるような形で農産物や食品を提供していく農業への変革を実現」していこうとするもの。一方、「スマート水産業」は、端的にはICT・AIやロボットなどの「スマート技術」を取り入れた水産業を指すが、目的地は同じであろう。その見地から“デジタル変革”の必要性を確認し、注目事例に学び、課題を考える。
 
労働力問題からみたスマート水産業の意義と課題
北海道大学大学院 水産科学研究院 准教授/佐々木 貴文
 
水産DXへの道のり
スマート水産業の成果と課題
公立はこだて未来大学 副理事長/和田 雅昭
 
マーケットインの鮮魚加工を支えるDX
“必要な部位を必要なだけ必要なときに供給”を実現
尾鷲物産の取組み
 
DXによる養魚管理の適正化
超音波式センサと専用アプリの開発
古野電気(株) 養殖支援事業推進室 室長/浅海 茂
 
スマート水産業の生産現場への普及に向けた水産庁の施策について
水産庁 増殖推進部 研究指導課 海洋技術室長/武田 行生
 
【特集図鑑】
水産現場のスマート化の取組み例
 
 

【アクアネットレポート】
■生産者便り
ヤンバル琉宮水産のスギ養殖
(株)ヤンバル琉宮水産 常務取締役/原 貴行
●4kgサイズ中心に周年供給、クセのない白身が好評
 
■現地レポート
遠隔監視システムでアメゴ養殖の効率化
高知県梼原町/集落活動センターおちめん
●小水力・太陽光による電力自給も
 
■論考
日本における近年のカキ食文化の変容と
カキ養殖技術への影響
(一社)全国水産技術協会 理事/關 哲夫
●その1 食べ方が異なれば「美味いカキ」も異なる
 
 

【産地】
■飼養技術
補償成長を利用したマダイ養殖における給餌量の削減
高知県水産試験場増養殖環境課/黒原 健朗
(一社)高知県漁業就業支援センター/山下 樹徹
 
■資源
愛知県海域におけるアサリの資源減少要因と回復策
愛知県農業水産局水産課 課長補佐/日比野 学
 
■トピック
パルスパワーによるアニサキス殺虫 社会実装へ
CFで資金調達、返礼の講演会開催
 
■連載 内水面漁業の未来は明るいか(149)
続・いざ、新天地へ
庄川沿岸漁業協同組合連合会 常務理事・参事/田子 泰彦
 
 

【消費地・流通】
■リレー連載 水産物の冷凍・解凍技術とその周辺(5)
水産物の凍結保存による低炭素化と美味しさの両立
東京海洋大学 学術研究院 食品生産科学部門 食品冷凍学研究室 教授/渡辺 学
 
■連載 季節の献立帳(210)〜お魚ワンプレートで世界めぐり〜
伊佐木のセビーチェ(ペルー)
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 

【連載】
■SDGsな未来を拓く若手研究者たち(2)
数値計算を用いた養殖場の環境保全への模索
東京大学生産技術研究所 助教/周 金鑫
 
■22世紀の水産業(312)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
海洋深層水とその利用
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(70)
円安と“雇い負け”
豊海おさかなミュージアム名誉館長/石井 元
 
■ゆんたく!島暮らし(253)
どうするんだNTT!
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 

【アクアネットプラザ】
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】
 
 
発行元:
有限会社湊文社(そうぶんしゃ)
〒189-0013
東京都東村山市栄町2-4-2 創夢ビル2F
TEL 042-313-0865
FAX 042-313-0884
https://www.sobunsha.com/

07/06/2024

「東京サステナブルシーフード・サミット2024(TSSS2024)」のご案内

2024年10月8日(火)~10日(木)の3日間、東京国際フォーラムにおいて、「東京サステナブルシーフード・サミット2024(TSSS2024)」が開催される。
今年のテーマは『サステナブルシーフードを主流に-ネイチャーポジティブ、 世界食料安全保障、人権尊重-』。

東京サステナブルシーフード・サミット(TSSS)は、海洋におけるフードシステムのサステナビリティ追求や、ネイチャー・ポジティブの実現を目指し、水産業の成長産業化に取り組む多様なステークホルダーが集う、日本発・アジア最大級のグローバル・フラッグシップ・イベント。2015年から開催されており、今年で10周年を迎える。

この10年で我が国では漁業法が約70年ぶりに大改正され、水産流通適正化法が施行されるなど、歴史的変革が進んだ。また、多くの大手流通小売企業が持続可能性に配慮した調達方針を策定し、水産分野におけるESG(環境・社会・ガバナンス)投資も加速している。
一方で、世界の水産業界には依然として生物多様性の損失や水産資源の枯渇を助長するIUU(違法・無報告・無規制)漁業、そして人権侵害などのリスクが残っている。
世界有数の水産企業が本社を構え、世界第3位の輸入水産物市場である日本は、グローバルサプライチェーンの中核として、これらの課題解決の鍵を握っている。日本が課題解決に向けた国際的なリーダシップを率先して取ることは日本の水産業を回復させ、持続的成長へと導く、重要なアプローチといえる。

TSSS2024では、これまでの軌跡を振り返り、2030年に向けた新目標として「サステナブルシーフードを日本の水産流通の主流にする」ことを掲げている。

■日時:2024年10月8(火)・9日(水)・10日(木)9:30-18:00(要事前登録)
初日18:15~ 10周年記念レセプションパーティー
■会場:東京国際フォーラム ホールB7(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
■開催方式:3日間リアル開催
■参加費:無料(要事前登録)
■言 語:全セッション日英同時通訳
■主催:株式会社シーフードレガシー、日経ESG
■共催:米ディヴィッド&ルシール・パッカード財団、米ウォルトンファミリー財団
■詳細・申込み:https://sustainableseafoodnow.com/2024/

月刊アクアネット2024年5月号のご案内です。 アクアネット2024年5月号 目次 【特集】養殖魚の動物福祉を考える~“幸せな暮らし”と生産性の相関~●家畜生産では動物福祉(Animal Welfare)の意識が高まり、農水省も「アニマルウ...
23/05/2024

月刊アクアネット2024年5月号のご案内です。
 
アクアネット2024年5月号 目次
 
【特集】
養殖魚の動物福祉を考える
~“幸せな暮らし”と生産性の相関~
●家畜生産では動物福祉(Animal Welfare)の意識が高まり、農水省も「アニマルウェルフェアに関する飼養管理指針」を策定している。養殖魚介類の生産者はこの課題をどのように捉えるべきなのだろうか? 認証制度における扱いは?
 
水産養殖のアニマルウェルフェアを考える
水産庁栽培養殖課
 
動物福祉に配慮した養殖魚の痛覚の制御について
日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医学科 水族医学研究室 教授/和田 新平
 
ノルウェーのサケ養殖における動物福祉
(株)ゴトー養殖研究所/中西 照幸・Jørgin Gunnarsson
 
アニマルウェルフェアに配慮した魚類養殖
マルハニチロの取り組み
マルハニチロ(株) 増養殖事業部 部長役/渡辺 勤
 
クルマエビ養殖とアニマルウェルフェア
(国研)水産研究・教育機構 水産技術研究所 主任研究員/伏屋 玲子
 
養殖エコラベルにおける「動物福祉」要件
 
活〆前の気絶処理を省人・高速化
英国製チューブ式電気スタンナー
 
魚にも人にも優しい電気マットを用いた活〆作業
ニチモウ(株) 養殖開発室 室長/戸川 富喜
 
水産業界の動物福祉についての私見
西日本ニチモウ(株) 営業部/池田 怜史
 
【特集図鑑】養殖魚の動物福祉に配慮した取組み例
 
 

【アクアネットレポート】
■海外レポート
南オーストラリア州におけるカキ養殖業の実態
(国研)水産研究・教育機構 水産資源研究所 主任研究員/神山 龍太郎
●生産と流通、日本との比較
 
■現地レポート
リニューアル松浦魚市場の新たな活気
長崎県松浦市/松浦魚市場
●サバ好漁の令和5年度取扱高は7.6万t、126億円
 
■現地レポート
三重県産ブランド養殖マダイの甲矢と乙矢
●需要堅調、「伊勢まだい」と「伊勢黒潮まだい」
 
 

【産地】
■リレー連載 SDGsな未来を拓く若手研究者たち(1)
養殖業を支援する研究センター(CAINES)とロボット餌補給船
大阪公立大学養殖場高度化推進研究センター センター長/二瓶 泰範
 
■トピック
「農山漁村発イノベーション」の事例発表&交流会
6次産業化優良企業の成功ポイントを伝授
 
■連載 内水面漁業の未来は明るいか(148)
いざ、新天地へ
庄川沿岸漁業協同組合連合会 常務理事・参事/田子 泰彦
 
■連載 随想 海の話(15)
風力と海藻でAQUA文明の創造へ
佐々木 満
 
 

【消費地・流通】
■リレー連載 水産物の冷凍・解凍技術とその周辺(4)
冷凍水産物の氷結晶とその観察技術
(株)前川製作所 技術企画本部 技術研究所 食品生物技術グループリーダー/河野 晋治
 
■連載 改正卸売市場法と水産市場(9)
広域連合市場構想の実現可能性と第四段階論の展望
卸売市場政策研究所 代表/細川 允史
 
■連載 季節の献立帳(209)〜お魚ワンプレートで世界めぐり〜
鯵の酢締め 香味ソース(ポーランド)
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 

【連載】
■沿岸環境の再生と機能回復(115)
自然共生サイトや地域循環共生圏の現状は?
─海の生物多様性保全との関係─
広島大学名誉教授/松田 治
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(69)
地震と海底地形と漁業
豊海おさかなミュージアム名誉館長/石井 元
 
■22世紀の水産業(311)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
植物の生き方に学ぶ増えすぎたヒトの未来
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■ゆんたく!島暮らし(252)
ミミグイ(キクラゲ)
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 

【アクアネットプラザ】
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】
 
 

発行元:
有限会社湊文社(そうぶんしゃ)
〒189-0013
東京都東村山市栄町2-4-2 創夢ビル2F
TEL 042-313-0865
FAX 042-313-0884
https://www.sobunsha.com/

月刊アクアネット2024年4月号のご案内です。  アクアネット2024年4月号 目次 【特集】続・水福連携~新たな価値の創出~●数年前は新語に近かった「水福連携」も耳にする機会が増え、新たな事例も散見されるようになった。地域の活性化など、就...
25/04/2024

月刊アクアネット2024年4月号のご案内です。
 
 
アクアネット2024年4月号 目次
 
【特集】
続・水福連携
~新たな価値の創出~
●数年前は新語に近かった「水福連携」も耳にする機会が増え、新たな事例も散見されるようになった。地域の活性化など、就労機会と労働力の交換にとどまらないその効果、波及効果を事例から考える。
 
水福連携を海業創出の原動力に
ポジティブマインドを醸成
東海大学海洋学部水産学科 准教授/李 銀姫さん
 
まずは水福連携を知ってもらうこと!
岩手県がマッチングマニュアル発行
 
障がい者は、共に港で働く欠かせない仲間
陸揚げの重労働を担う
静岡県静岡市駿河区/用宗漁港
 
養殖業における水福連携事例
 
【特集図鑑】
水産現場で活躍する障がい者たち
 
 

【アクアネットレポート】
■現地レポート
漁家と漁連で育てる「伊勢ぶり」
三重県度会郡大紀町/みえぎょれん養殖(株)
●資金負担を軽減、養殖事業の持続性高める新システム
 
■海外レポート
世界のブリ類養殖の現状について
水産庁栽培養殖課
●「第4回セリオラ・ワークショップ」参加報告
 
■アクアネットインタビュー
陽の当たりにくい若手研究者を支援
公益財団法人日本科学協会/浅倉 陽子さん
●笹川科学研究助成事業、水産分野にも手厚く
 
 

【産地】
■性制御
雄のチョウザメからキャビアを生産する研究
~大豆イソフラボン配合飼料によるメス化~
近畿大学水産研究所新宮実験場 准教授/稻野 俊直
 
■環境
ミズワタクチビルケイソウの殺藻方法
~外来藻類の分布を広げないために~
長野県水産試験場諏訪支場 支場長兼増殖部長/川之辺 素一
 
■連載 東南アジアで魚を飼う(141)
魚飼い(養殖業)を毎日楽しく面白く−II
〜いかに安く楽に魚を飼うかを考える〜
近畿大学水産研究所 客員教授/瀬尾 重治
 
[カラー図鑑]
「なんで?」が養殖業を楽しく面白くする
 
■Pick up
ブリの“内需均衡供給量”を
15%下方修正
養殖魚需給検討会、原価高騰を考慮
 
■Pick up
23年の世界の水産飼料生産は4%減
中国が大幅減、欧州も減、中南米は増
 
■Pick up
小中高生による「海しる」自由研究
コンテスト
 
■連載 随想 海の話(14)
養殖と洋上発電の外延的拡大
佐々木 満
 
 

【消費地・流通】
■リレー連載 水産物の冷凍・解凍技術とその周辺(3)
水産物の冷凍過程における氷の状態と品質の関係
(一社)食品冷凍技術推進機構 研究員/小林 りか
 
■Pick up
“フルーツフライ魚”の試食会開催
ニチモウなど、新たな魚粉代替タンパクとして実用化目指す
 
■Pick up
道産ホタテを全国の小中学生に無償提供
毎味水産、ALPS処理水関連補助金で生産者支援
 
■連載 季節の献立帳(208)〜お魚ワンプレートで世界めぐり〜
鯛の天火焼き(エジプト)
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 

【連載】
■22世紀の水産業(310)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
海洋深層水の熟成性
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(68)
漁業の人手不足と「育成就労」制度
豊海おさかなミュージアム名誉館長/石井 元
 
■内水面漁業の未来は明るいか(147)
川の生命線は水源地 その10
庄川沿岸漁業協同組合連合会 常務理事・参事/田子 泰彦
 
■ゆんたく!島暮らし(251)
30年ぶりの断水危機
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 

【アクアネットプラザ】
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
■2022年(令和4年)海面養殖業都道府県別収穫量
【編集後記】
 
 
発行元:
有限会社湊文社(そうぶんしゃ)
〒189-0013
東京都東村山市栄町2-4-2 創夢ビル2F
TEL 042-313-0865
FAX 042-313-0884
https://www.sobunsha.com/

月刊アクアネット2024年3月号のご案内です。アクアネット2024年3月号 目次  【特集】水産物輸出入の近況~輸出金額1%増の中身~●ALPS処理水放出を口実とした中国の日本産水産物輸入停止、国内外でのコロナ禍の収束、円安などの影響は? ...
22/03/2024

月刊アクアネット2024年3月号のご案内です。

アクアネット2024年3月号 目次
 
 
【特集】
水産物輸出入の近況
~輸出金額1%増の中身~
●ALPS処理水放出を口実とした中国の日本産水産物輸入停止、国内外でのコロナ禍の収束、円安などの影響は? オールジャパン・プロモーションの手応えは?
 
「JAPANESE SEAFOOD」をオールジャパンで!
日本産水産物のブランディングを推進
日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)
 
[対米ブリ輸出]
米国子会社の取組み強化で商圏拡大
グローバル・オーシャン・ワークス グループ代表/増永 勇治さん
 
ブリの輸出
金額は前年比115%、冷凍フィレーが66%占める
 
水産物輸出額は前年比101%
“貿易赤字”は僅かに縮小
 
「たい」の輸出
対韓活魚は数量14%減、8月から失速
 
ホタテ貝の輸出
冷凍殻付きは半減、殻無しは1割増
 
真珠の輸出
23年は92%増も、8月以降は香港で滞貨か
 
イワシの輸出
数量で3割減、単価は2割アップ
 
サバの輸出入
国産不漁で輸出減、輸入増、単価アップ
 
活ヒラメの輸入
23年は10%増の1544t
韓国の生産量の4%相当
 
サケマスの輸出入
22年以降は単価アップ
 
【特集図鑑】
JFOODOによる日本産水産物の海外プロモーション
 
 

【アクアネットレポート】
■現地レポート
生産者による錦鯉輸出のパイオニア
福岡県久留米市/(株)尾形養鯉場
●95%が海外愛好家向け、独自のネットオークションも
 
■Pick up
長万部産ホタテの新市場開拓ミッション
台湾駐日代表処、生鮮流通・外食の雄などを歴訪
 
 

【産地】
■考察
低魚粉飼料で育種すべきか
(国研)水産研究・教育機構 水産技術研究所 生理機能部 飼餌料グループ 主幹研究員/山本 剛史
 
■環境
閉鎖性海域における冬季の中層貧酸素発生機構の解明
〜二枚貝養殖の被害防止に向けて〜
京都府農林水産技術センター海洋センター 研究部 つくり育てる漁業担当/舩越 裕紀
 
■生産資材情報
2024年アルテミア耐久卵の供給見通し
目下は21-22年産が中心、23-24年のGSLは好漁
マリンテック(株)/五十島 昇
 
■連載 内水面漁業の未来は明るいか(146)
川の生命線は水源地 その9
富山県農林水産総合技術センター水産研究所 所長/田子 泰彦
 
■連載 随想 海の話(13)
水産と電力が共生するノルウェーの海
佐々木 満
 
 

【消費地・流通】
■リレー連載 水産物の冷凍・解凍技術とその周辺(2)
水産物の氷水解凍の有用性
東京海洋大学産学・地域連携推進機構
サラダサイエンス寄附講座/鈴木 徹・李 潤珠
 
■トピック
FOODEX JAPAN 2024 開催
日本産水産物専用パビリオンも
 
■連載 改正卸売市場法と水産市場(8)
広域連合市場構想による卸売市場の持続性確保
〜広域連合市場の類型〜
卸売市場政策研究所 代表/細川 允史
 
■連載 季節の献立帳(207)〜お魚ワンプレートで世界めぐり〜
生春巻き 紅白膾添え(ベトナム)
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 

【連載】
■沿岸環境の再生と機能回復(114)
フランスでSatoumi(里海)を考える
─モンサンミシェル湾の干潟とカキ養殖─
広島大学名誉教授/松田 治
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(67)
豊洲の賑わい施設「千客万来」の佇まい
豊海おさかなミュージアム名誉館長/石井 元
 
■22世紀の水産業(309)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
海洋深層水の安定性
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■ゆんたく!島暮らし(250)
高齢化社会に思う
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 

【アクアネットプラザ】
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】
 
 
発行元:
有限会社湊文社(そうぶんしゃ)
〒189-0013
東京都東村山市栄町2-4-2 創夢ビル2F
TEL 042-313-0865
FAX 042-313-0884
https://www.sobunsha.com/

月刊アクアネット2024年2月号のご案内です。  アクアネット2024年2月号 目次 【特集】飼料・エネルギー代の抑制策再点検~資材高騰下のコスト管理~●世界的な原料事情や円安などから、生産コストの大宗を占める飼餌料の価格、重油価格、電気料...
26/02/2024

月刊アクアネット2024年2月号のご案内です。
 
 
アクアネット2024年2月号 目次
 
【特集】
飼料・エネルギー代の抑制策再点検
~資材高騰下のコスト管理~
●世界的な原料事情や円安などから、生産コストの大宗を占める飼餌料の価格、重油価格、電気料金も過去最高水準となっている。その影響緩和のために自らできることは?
 
養殖資材高騰時代にどう立ち向かうのか?
キーワードは「科学的根拠」と「知恵」
(株)SINRA 代表取締役/髙橋 隆行
 
飼餌料高騰の構図
魚粉・魚油、生餌とも過去最高水準
 
「餌ロボ」の増肉単価低減効果
 
酸素ガス発生装置のコスト削減効果
コフロック(株)FS営業部/漁崎 重文
 
新たな省電対策の提案
モーターと幹線の電力ロスを軽減
 
燃油の需給動向とセーフティーネット
 
[縮約版] 陸上増養殖施設における省エネ対策
若干の追加工事で可能な4タイプの実例
アクアカルチャーネットワーク理事長/田嶋 猛
 
 

【アクアネットレポート】
■アクアネットインタビュー
価格上昇時代を泳ぎ切る体質強化を!
長野県安曇野市/しなのや養魚場 代表 望月 英蔵さん
●国内養鱒業の経営課題
 
■消費地レポート
都会で釣り魚が楽しめる居酒屋に!
(株)ダイナック/「釣宿酒場 マヅメ」「大衆すし酒場 スシマヅメ」
●女性取り込む寿司の新業態も
 
 

【産地】
■省力化
マダイ稚魚自動選別システムの開発
形態異常を画像で判別、ロボットアームで除去
近畿大学水産種苗センター事業副本部長/谷口 直樹
 
■連載 東南アジアで魚を飼う(140)
魚飼い(養殖業)を毎日楽しく面白く−I
〜逆境にこそ日々の業務を見直してみませんか〜
近畿大学水産養殖種苗センター 教授/瀬尾 重治
 
[カラー図鑑]
日々の業務を見直し、「楽しく面白く」を実践!
 
■トピック
養殖魚のサステナビリティの市場性は?
講演会「日本の水産養殖の未来を考える」開催
 
■連載 随想 海の話(12)
気候変動は海の守護神の天罰か!?
佐々木 満
 
■連載 内水面漁業の未来は明るいか(145)
川の生命線は水源地 その8
富山県農林水産総合技術センター水産研究所 所長/田子 泰彦
 
 

【消費地・流通】
■リレー連載 水産物の冷凍・解凍技術とその周辺(1)
食品成分の発熱特性に基づいた冷凍食品の電子レンジ解凍
東京海洋大学産学・地域連携推進機構
サラダサイエンス寄附講座/李 潤珠・鈴木 徹
 
■連載 改正卸売市場法と水産市場(7)
広域連携・連合市場構想による卸売市場システムの救済
〜広域連携市場の類型と事例〜
卸売市場政策研究所 代表/細川 允史
 
■トピック
工夫凝らした“推し”魚料理が大集合
JF全漁連の第24回シーフード料理コンクール
 
■トピック
Fish-1グランプリ、雨でも満場の人気
漁港、AKB48のミニライブ、さかなクンのトークショーも
 
■連載 季節の献立帳(206)〜お魚ワンプレートで世界めぐり〜
鰯のオリーブ油焼き(トルコ)
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 

【連載】
■22世紀の水産業(308)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
海洋深層水の清浄性
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(66)
能登半島地震の地元漁業への影響
豊海おさかなミュージアム名誉館長/石井 元
 
■ゆんたく!島暮らし(249)
暖冬と白菜と鍋の相関
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 

【アクアネットプラザ】
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】
 
 

発行元:
有限会社湊文社(そうぶんしゃ)
〒189-0013
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TEL 042-313-0865
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月刊アクアネット2024年1月号のご案内です。  アクアネット2024年1月号 目次 【特集】新たな水揚げ魚種を活かす~需要開拓は足元から~●世界の海で異変が相次いでいる。国内でも「獲れる魚が変わった!」という産地が続出している。海の異変へ...
24/01/2024

月刊アクアネット2024年1月号のご案内です。
 
 
アクアネット2024年1月号 目次
 
【特集】
新たな水揚げ魚種を活かす
~需要開拓は足元から~
●世界の海で異変が相次いでいる。国内でも「獲れる魚が変わった!」という産地が続出している。海の異変への実効ある緩和策・適応策が求められるなか、“新たな地域資源”をどう利用するかも重要課題だ。
 
変わりゆく日本の海、世界の海
求められる情報共有と対応策への連携
NPO法人里海づくり研究会議 理事・事務局長/田中 丈裕
 
ブリに馴染みのなかった地元に新たな食文化を創生
新メニュー開発や飲食店参加イベントを展開
北海道ブリリアントアクション
 
トラフグ新興産地・福島の「福とら」
地域一丸となってブランドを育成
 
タチウオ、シイラが東北海域に北上
馴染み薄く、活用はこれから
 
【特集図鑑】
新たな地域資源を活かす
 
■連載 TATS紀行(9)
2023年、北海道の秋
イカ飯の町でブリに会う
(株)TATSコーポレーション代表取締役/石井 達雄
 
 

【アクアネットレポート】
■現地レポート
地域資源を結集、長門産トラフグの価値磨く
山口県長門市/安藤建設(株)養殖事業部・長州ながと水産(株)
●綿密管理の陸上養殖と板前の技
 
■Pick up
愛南産のマダイ・ブリを台湾へ!
ハマスイの濵田社長が台湾駐日代表処でアピール
 
 

【産地】
■解析
魚がエサをたべるには?
無魚粉飼料へのアミノ酸添加がブリの摂餌行動と摂餌量に及ぼす効果
高知大学教育研究部自然科学系 教授/深田 陽久
愛媛大学大学院連合農学研究科 博士課程3年/泉水 彩花
 
■防疫
海産魚類のレンサ球菌症とその対策
〜I型・II型・III型の相違点と共通点〜
(国研)水産研究・教育機構 水産大学校 生物生産学科 資源増殖学講座 准教授/安本 信哉
 
[口絵] ブリのレンサ球菌症感染魚の症状と病理組織
 
■施策
内水面漁協の課題と対応方向
水産庁 栽培養殖課 内水面漁業振興室長/生駒 潔
 
■Pick up
海面サーモン養殖の種苗確保の課題を議論
第52回北日本漁業研究会シンポジウム
 
■Pick up
「千葉ブランド水産物」を新たに認定
新富津漁協「江戸前オイスター」など
 
■育種アンケート続報
 
■連載 内水面漁業の未来は明るいか(144)
川の生命線は水源地 その7
富山県農林水産総合技術センター水産研究所 所長/田子 泰彦
 
■連載 随想 海の話(11)
“沸騰化”極まって寒冷化へ!?
佐々木 満
 
 

【消費地・流通】
■連載 改正卸売市場法と水産市場(6)
広域連携・連合市場構想に至るまで
〜卸売市場を巡る状況の変化〜
卸売市場政策研究所 代表/細川 允史
 
■トピック
品質保証の冷凍流通で養殖マダイの輸出拡大を!
ソフトバンクなど、規格と見える化技術開発へ
 
■トピック
不飽和脂肪酸摂取で、睡眠時の脂肪燃焼と睡眠の質が向上
第41回水産油脂技術懇話会
 
■連載 季節の献立帳(205)〜お魚ワンプレートで世界めぐり〜
鱈のコロッケ(ポルトガル)
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 

【連載】
■沿岸環境の再生と機能回復(113)
若者たちが取りまとめた「瀬戸内未来ビジョン」
─「瀬戸内法」50年の歴史から考える─
広島大学名誉教授/松田 治
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(65)
「地魚丼の日」のススメ
豊海おさかなミュージアム名誉館長/石井 元
 
■22世紀の水産業(307)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
海洋深層水の年齢
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■ゆんたく!島暮らし(248)
魚の方言名
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 

【アクアネットプラザ】
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】
 
 
発行元:
有限会社湊文社(そうぶんしゃ)
〒189-0013
東京都東村山市栄町2-4-2 創夢ビル2F
TEL 042-313-0865
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月刊アクアネット2023年12月号のご案内です。 アクアネット2023年12月号 目次  【特集】水産育種の最前線~“切り札”の技術開発と実装化~●「成長産業化」の掛け声が空しいほど、国内魚類養殖の目下の経営環境は厳しい。世界的な原材料高な...
22/12/2023

月刊アクアネット2023年12月号のご案内です。
 
アクアネット2023年12月号 目次
 
 
【特集】
水産育種の最前線
~“切り札”の技術開発と実装化~
●「成長産業化」の掛け声が空しいほど、国内魚類養殖の目下の経営環境は厳しい。世界的な原材料高などに伴う生産原価の大幅アップが主因であり、窮状打開への“頼みの綱”として、「育種」への期待が高まっている。その技術開発はどのように進み、どれほどの効果が得られるようになっているのか? 実用の鍵は?
 
 
養殖魚の育種に関する基礎知識
育種技術とその周辺技術
福井県立大学海洋生物資源学部 先端増養殖科学科 教授/奥澤 公一
 
日本の水産育種は世界トップクラスに成り得る!
米ジョージア大の鶴田彰吾博士が特別講演
 
近畿大学水産研究所による水産育種研究の歩みと実用性
近畿大学水産研究所 所長・特任教授/升間 主計
 
養殖魚におけるゲノム選抜育種法
その理論と実践
東京大学大学院農学生命科学研究科 附属水産実験所 助教/細谷 将
 
ニッスイグループにおけるブリ育種の取り組みと今後の展望
(株)ニッスイ中央研究所大分海洋研究センター長/森島 輝
 
MAS育種法の利用例と展望
ゲノミックセレクションとの併用も
東京海洋大学 海洋生物資源学部門 教授/坂本 崇
 
水産研究・教育機構による育種研究と実装化の取組み
水産研究・教育機構 水産技術研究所 育種部長/正岡 哲治
 
「水産分野における優良系統の保護等に関するガイドライン」等について
水産庁栽培養殖課
 
[生産者アンケート]
養殖現場の育種に対するニーズ
 
【特集図鑑】
水産育種の成果例
 
 

【アクアネットレポート】
■現地レポート
タイド&ディープ方式で育てる三倍体マガキ
大分県国東市/Ostra株式会社・くにさき漁業合同会社
●新ブランド「Ostra Kunisaki」、7月末まで供給可能
 
■現地レポート
石垣島の近海マグロ延縄漁船同乗記
(有)フーズシステムクリエイター 代表取締役/佃 朋紀
●「萌丸」の3泊4日操業
 
 

【産地】
■連載 持続可能な養魚飼料への開発研究(3)(最終回)
新しい視点からの養殖飼料開発
水産研究・教育機構 水産技術研究所 養殖部門 生理機能部 飼餌料グループ/奥 宏海・松成 宏之
 
■Pick up
持続可能な養殖生産への最大手の取組み紹介
「TSSS2023」でトークセッション
 
■連載 内水面漁業の未来は明るいか(143)
川の生命線は水源地 その6
富山県農林水産総合技術センター水産研究所 所長/田子 泰彦
 
 

【消費地・流通】
■連載 改正卸売市場法と水産市場(5)
市場間格差拡大と改正卸売市場法
卸売市場政策研究所 代表/細川 允史
 
■Pick up
東信水産の「青森フェア」大盛況
3首長がトップセールス、大間マグロの解体即売も
 
■連載 季節の献立帳(204)〜お魚ワンプレートで世界めぐり〜
オープンサンドイッチ3種(デンマーク)
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 

【連載】
■22世紀の水産業(306)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
海洋深層水の生まれる仕組み
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(64)
水産物貿易の相手国と依存度
豊海おさかなミュージアム名誉館長/石井 元
 
■ゆんたく!島暮らし(247)
「不思議」との遭遇
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 

【アクアネットプラザ】
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】
 
 

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月刊アクアネット2023年11月号のご案内です。  アクアネット2023年11月号 目次  【特集】海洋深層水利用の現況と展望~有用無尽のポテンシャル~●様々な特長を有する海洋深層水は、冷熱や富栄養などをカスケード利用でき、立地によっては発...
22/11/2023

月刊アクアネット2023年11月号のご案内です。
 
 
アクアネット2023年11月号 目次
  
【特集】
海洋深層水利用の現況と展望
~有用無尽のポテンシャル~
●様々な特長を有する海洋深層水は、冷熱や富栄養などをカスケード利用でき、立地によっては発電も可能のため、産業や地域振興への大きな効果が期待できる。魚介類へのストレス低減効果も明らかにされた。そのメリットを水産業での利用例で確認する。
 
海洋深層水による漁港の衛生管理
漁獲物の鮮度保持にも
羅臼町役場産業創生課/山石 秀樹
 
久米島発・世界初の完全陸上養殖「あたらないカキ」
「第8の海」海洋深層水で、餌料・カキを連続生産
(株)ジーオー・ファーム取締役COO/鷲足 恭子
 
海洋深層水を使ったクルマエビ種苗生産
ウイルスフリーのノープリウスとポストラーバを安定供給
沖縄県車海老漁業協同組合/松本 源太
 
魚介類のストレスを低減する能登海洋深層水
鈴木信雄、端野開都、平山順、吉田真明、田渕圭章、古澤之裕、浦田慎、渡辺数基、丸山雄介、服部淳彦、松原創
 
【特集図鑑】
海洋深層水の活用事例
 
 

【アクアネットレポート】
■現地レポート
50年間“魚病知らず”のアマゴ養殖場
長野県下伊那郡泰阜村/栃城養殖漁業生産組合
●自家完全養殖で発眼卵、稚魚、成魚を安定供給
 
■連載 東南アジアで魚を飼う(139)
ジャワ島最東部にできた巨大な養殖研究所
〜東インドネシアで東南アジアの養殖王国を目指す〜
近畿大学水産養殖種苗センター 教授/瀬尾 重治
 
 

【産地】
■連載 持続可能な養魚飼料への開発研究(2)
養殖魚の低価格・高効率飼料の開発に向けた取組み
(国研)水産研究・教育機構 水産技術研究所 養殖部門 生理機能部 飼餌料グループ/吉永 葉月・村下 幸司
 
■コラム
ノルウェーのサーモン用飼料の原料割合
 
■海外事情
ノルウェーのサケ養殖に対する資源税導入の経緯
(株)ゴトー養殖研究所 ノルウェー駐在所 所長/Jørgin Gunnarsson
(株)ゴトー養殖研究所 取締役副社長/中西 照幸
 
■Pick up
2023年の宮城ギンザケ水揚げ実績
前年比5%増の1.8万t、単価は5%安の686円
 
■トピック
「第33回ACNフォーラム」開催
レンサ球菌症の最新知見、ブリ養殖産業の近未来像
 
■連載 内水面漁業の未来は明るいか(142)
川の生命線は水源地 その5
富山県農林水産総合技術センター水産研究所 所長/田子 泰彦
 
 

【消費地・流通】
■連載 改正卸売市場法と水産市場(4)
2024年問題が揺るがす卸売市場の物流
卸売市場政策研究所 代表/細川 允史
 
■連載 養殖産業のフードチェーン・アプローチ(3)(最終回)
EU向け水産物輸出に学ぶ
広島大学大学院統合生命科学研究科/山尾 政博
愛媛大学農学部/天野 通子
 
■連載 季節の献立帳(203)〜お魚ワンプレートで世界めぐり〜
鱈のボルシチ(ウクライナ)
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 

【連載】
■沿岸環境の再生と機能回復(112)
若手漁業者を育成する大輪田塾の取組み
─浜のリーダーへの期待─
広島大学名誉教授/松田 治
 
■22世紀の水産業(305)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
冷水性魚介類の蓄養
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(63)
魚類相の変化への対応
豊海おさかなミュージアム名誉館長/石井 元
 
■ゆんたく!島暮らし(246)
野草ニンブトゥカー
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 

【アクアネットプラザ】
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】
 
 
発行元:
有限会社湊文社(そうぶんしゃ)
〒189-0013
東京都東村山市栄町2-4-2 創夢ビル2F
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月刊アクアネット2023年10月号のご案内です。 アクアネット2023年10月号 目次 【特別座談会】アユ養殖の現状と未来~香魚の真価を見つめ直す~●初夏の到来を告げる食材として、また遊漁の対象としても広く知られるアユ。バブル崩壊以降その消...
23/10/2023

月刊アクアネット2023年10月号のご案内です。
 
アクアネット2023年10月号 目次
 
【特別座談会】
アユ養殖の現状と未来
~香魚の真価を見つめ直す~
●初夏の到来を告げる食材として、また遊漁の対象としても広く知られるアユ。バブル崩壊以降その消費量は減り続けてきたが、今シーズンの卸売市場価格等は近年の水準を大幅に上回って推移している。その背景は? 原材料高騰の影響と対応は? 今後のマーケティングのポイントは? 第一線で活躍中の養鮎家5人が論じ合う。
 
【出席者】(発言順)
 
木村 泰造
木村水産(株) 代表取締役会長/全国鮎養殖漁業組合連合会会長
 
本多 正人
(株)本多産業 代表取締役社長/全国鮎養殖漁業組合連合会副会長
 
植野 泰宗
熊野水産(株) 代表取締役社長
 
坂柳 淳之
山崎水産(有) 代表取締役社長
 
福井 高穂
(有)美濃養魚場 代表取締役社長
 
岸川 大蔵(本誌編集部)=司会
 
 

【アクアネットレポート】
■海外事情
ノルウェーのサケ養殖で活躍する船舶と省人型システム
(株)ゴトー養殖研究所 ノルウェー駐在所所長/Jørgin Gunnarsson
(株)ゴトー養殖研究所 取締役副社長/中西 照幸
 
■インタビュー
200世帯が自宅でタイを捌く進化型魚食普及イベント
(一社)大日本水産会 魚食普及推進センター/早武 忠利さん
●来場配布で、予算かけず多人数に調理体験を
 
■Pick up
3坪でできる閉鎖循環式陸上養殖
(株)ARK
●ニッチ市場の創出も図る
 
 

【産地】
■新連載 持続可能な養魚飼料への開発研究(1)
わが国における養魚飼料の研究開発の足跡と課題
(国研)水産研究・教育機構 水産技術研究所 生理機能部飼餌料グループ 主幹研究員/山本 剛史
 
■施策 我が国の水産防疫制度と最近の取組(2)
複数の防疫措置を組み合わせた対策の推進・水産用医薬品の使用基準の見直し
農林水産省 消費・安全局 畜水産安全管理課 水産安全室 国際水産防疫専門官/髙橋 延之
 
■トレーサビリティ
水産物のトレーサビリティ実装の現況と課題
NPO水産物トレーサビリティ研究会 副理事長/長野 章
 
■Pick up
魚病専門家有志が国に提言
新興感染症等のリスク評価と管理措置の更新を!
 
■連載 随想 海の話(10)
“地球沸騰化”、熱に喘ぐ海洋生態系
佐々木 満
 
 

【消費地・流通】
■連載 改正卸売市場法と水産市場(3)
卸・仲卸の同列化に伴う新秩序の構築
卸売市場政策研究所 代表/細川 允史
 
■連載 養殖産業のフードチェーン・アプローチ(2)
タイの適正養殖規範
~フードチェーンを支える基礎認証~
広島大学大学院統合生命科学研究科/山尾 政博
愛媛大学農学部/天野 通子
 
■Pick up
朝〆オリーブハマチと“オリーブ三兄弟”をPR
香川県知事と漁連会長が東信水産総本店で
 
■Pick up
中国禁輸の直接・間接の影響など議論
全国養殖魚輸出振興協議会の通常総会
 
■連載 季節の献立帳(202)〜お魚ワンプレートで世界めぐり〜
鮭のウィーン風カツレツ(オーストリア)
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 
【連載】
■22世紀の水産業(304)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
量は多くても濃度が薄い海洋深層水の肥料
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■内水面漁業の未来は明るいか(141)
続々々・川の生命線は水源地
富山県農林水産総合技術センター水産研究所 所長/田子 泰彦
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(62)
海を掻き混ぜる魚たち
豊海おさかなミュージアム名誉館長/石井 元
 
■ゆんたく!島暮らし(245)
自由のセーフティーネット
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 

【アクアネットプラザ】
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】
 
 

発行元:
有限会社湊文社(そうぶんしゃ)
〒189-0013
東京都東村山市栄町2-4-2 創夢ビル2F
TEL 042-313-0865
FAX 042-313-0884
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月刊アクアネット2023年9月号のご案内です。  アクアネット2023年9月号 目次  【特集】水産物トレーサビリティの現在地~不変要素と新たな取組み~●2001年秋のBSE国内発生などを受け、農林水産省は“「食卓から農場へ」顔の見える関係...
25/09/2023

月刊アクアネット2023年9月号のご案内です。
 
 
アクアネット2023年9月号 目次
 
 
【特集】
水産物トレーサビリティの現在地
~不変要素と新たな取組み~
●2001年秋のBSE国内発生などを受け、農林水産省は“「食卓から農場へ」顔の見える関係の構築”を掲げ、2003年度から養殖水産物にも履歴情報管理システムの導入が図られた。以来20年、生産・流通履歴に関するニーズの現状や当該情報管理・開示の仕組みの課題は?
 
小売・消費者サイドから見た水産物トレーサビリティの現状と課題
小谷フードビジネス代表/小谷 一彦
 
養殖生産物のトレーサビリティ
東京海洋大学 理事・副学長/舞田 正志
 
ウナギ産業価値連鎖トレーサビリティ導入評価プロジェクト
現場負担が少なく、次の成長につながる仕組みづくり
 
食品トレーサビリティとブロックチェーン技術
~その導入のメリットと課題~
中村学園大学栄養科学部 准教授/眞次 一満
 
 
 
【アクアネットレポート】
■現地レポート
山田湾の新たな味覚「オランダ島サーモン」
岩手県下閉伊郡山田町/三陸やまだ漁業協同組合
●自動給餌システムで省人化、3期目は100t体制に
 
■海外事情
大型生簀における死魚および残餌等の回収システム
(株)ゴトー養殖研究所 ノルウェー駐在所所長/Jørgin Gunnarsson
(株)ゴトー養殖研究所 取締役副社長/中西 照幸
●その機能性と経営効果
 
 
 
【産地】
■インタビュー
6次化推進で“稼ぐ漁協”に!
垂水市漁業協同組合 代表理事組合長/篠原 重人さん
●喫緊の課題は生餌高騰対策
 
■施策 我が国の水産防疫制度と最近の取組(1)
制度の見直し・魚病に詳しい獣医師の育成・遠隔診療の推進
農林水産省 消費・安全局 畜水産安全管理課 水産安全室 水産衛生検査企画官/冨澤 輝樹
 
■リレー連載 持続的なカキ養殖経営への新技術(4)
種苗密度の調整が生産量や利益にどう影響するか
その2 環境収容力の経営・経済的な評価
—宮城県石巻市長面浦におけるカキ養殖の研究事例—
(国研)水産研究・教育機構 水産資源研究所/神山 龍太郎
元東北大学大学院教授、水産研究・教育機構/原 素之
 
■トピック
第46回全国養鱒技術協議会大会
第54回養鱒振興全国大会
IHN対策としての清浄化と強毒化阻止、DNAワクチンなど
 
■トピック
マイワシと競合でマサバ小型化?
黒潮続流北偏と親潮不南下は続く見通し
令和5年度水産油脂資源講演会
 
■連載 随想 海の話(9)
「豊かな海」を損ねてきた国策の見直し
佐々木 満
 
■連載 内水面漁業の未来は明るいか(140)
続々・川の生命線は水源地
富山県農林水産総合技術センター水産研究所 所長/田子 泰彦
 
 
 
【消費地・流通】
■新連載 養殖産業のフードチェーン・アプローチ(1)
“Farm to Table”の国際分業化と安全管理
広島大学大学院統合生命科学研究科/山尾 政博
愛媛大学農学部/天野 通子
 
■連載 改正卸売市場法と水産市場(2)
卸売市場開設手続きである認定制の考察〜申請主義〜
卸売市場政策研究所 代表/細川 允史
 
■連載 季節の献立帳(201)〜お魚ワンプレートで世界めぐり〜
タコス(メキシコ)
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 
 
【連載】
■沿岸環境の再生と機能回復(111)
海のプラスチックごみ問題の解決へ
─「瀬戸内オーシャンズX」の広範な取組み─
広島大学名誉教授/松田 治
 
■22世紀の水産業(303)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
陸上完全養殖でつくられた「あたらないカキ」
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(61)
男鹿の魚を八戸の魚市場へ
豊海おさかなミュージアム名誉館長/石井 元
 
■ゆんたく!島暮らし(244)
完全無欠の放置マンゴー
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 
 
【アクアネットプラザ】
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】
 
 
発行元:
有限会社湊文社(そうぶんしゃ)
〒189-0013
東京都東村山市栄町2-4-2 創夢ビル2F
TEL 042-313-0865
FAX 042-313-0884
https://www.sobunsha.com/

06/09/2023

「東京サステナブルシーフード・サミット2023(TSSS2023)」
のご案内
 
2023年10月17日(火)~19日(木)の3日間、ベルサール新宿グランドにおいて、「東京サステナブルシーフード・サミット2023(TSSS2023)」が開催される。4年ぶりのフルリアル開催となる。
 
今年のテーマは『SDGs折り返し年に描く、水産の世界食料安全保障戦略と日本の挑戦』。
 
2000年当時の世界人口は約60億人だったのに対し現在は80億人を突破、2050年には約97億人になると予測されており、人々のタンパク源の確保は喫緊の課題となっている。中でも、世界的に需要の高まる水産物の環境的・社会的持続性をどう高めていくのか。TSSS2023ではこれらに対し、養殖における戦略やブルーファイナンス、IUU(違法、無報告、無規制漁業)における国際連携、サプライチェーンにおける人権問題など、多角的な視点から議論を深め、日本および世界の水産業における2030年目標の達成と、持続可能な開発の促進を目指す。
 
当日は、魚介類全てがサステナブルシーフードで構成されたTSSS限定『サステナブルシーフード弁当』を3日間異なるメニューで提供。
炊き込みご飯とメインの魚はMSC認証取得の銀ダラ、ASC認証取得の銀鮭など、魚介を中心とした幕の内弁当で、プロデュースは、日本の和食店で初めてASC、MSCのCoC認証を取得した「きじま」。お米や野菜は、自然栽培または有機栽培にこだわり、保存料・化学調味料無添加。
今回は通常価格3000円のお弁当が、事前参加申込時に予約すると、1日150食限定の特別価格1000円(税込)で提供される。
 
第1日目の10月17日(火)には、日本のサステナブルシーフード・ムーブメントの活性化に貢献した取り組みを表彰する「第5回ジャパン・サステナブルシーフード・アワード」の授賞式も開催。リーダーシップ部門、コラボレーション部門、U-30(30歳未満)部門の3部門のファイナリストから受賞者を決定する。
  
■日時:2023年10月17日(火)・18日(水)・19日(木)9:00-18:00(要事前登録)
初日18:00~レセプション
■会場:ベルサール新宿グランド(東京都新宿区西新宿8-17-3 住友不動産新宿グランドタワー1F)
■開催方式:3日間リアル開催
■席 数:300席/日
■参加費:無料(要事前登録)
■言 語:全セッション日英同時通訳
■主催:株式会社シーフードレガシー、日経ESG
■詳細・申込み:https://sustainableseafoodnow.com/2023/

月刊アクアネット2023年8月号のご案内です。 アクアネット2023年8月号 目次 【特集】再生可能エネルギーと水産業~「協調・共生」への要件~●化石燃料から再生可能エネルギーへの転換が叫ばれるなか、注目度の高い洋上風力発電事業では、漁業と...
22/08/2023

月刊アクアネット2023年8月号のご案内です。
 
アクアネット2023年8月号 目次
 
【特集】
再生可能エネルギーと水産業
~「協調・共生」への要件~
●化石燃料から再生可能エネルギーへの転換が叫ばれるなか、注目度の高い洋上風力発電事業では、漁業との協調・共生の関係構築が大前提となっている。そのポイントとともに、様々な海洋エネルギー開発の現状を整理する。内水面養殖での小水力発電の導入事例も紹介する。
 
洋上ウィンドファームは漁業協調型で!
神奈川大学海とみなと研究所 上席研究員/中原 裕幸
 
我が国の漁業・養殖業の使命と洋上風力発電事業との共生
(一社)全国水産技術協会/原 武史・新井 義昭・小山 利郎・中根 徹
 
洋上風力発電と漁業
海外情報から見えた実相と北海道の沖合底びき網漁業
北海道機船漁業協同組合連合会 常務理事/原口 聖二
 
海洋エネルギー開発の現状と課題
佐賀大学海洋エネルギー研究所 准教授/安永 健
 
養鱒用水を利用した小水力発電
施設整備までの流れと経営効果
静岡県富士宮市/白糸滝養魚場
 
自動給餌機における太陽光利用
 
【特集図鑑】
海洋再生可能エネルギーと水産業
 
 

【アクアネットレポート】
■現地レポート
廃校施設を活用したチョウザメ・トラフグ養殖
茨城県稲敷郡河内町/(株)トキタ
●水耕栽培も組み込んだ自作の循環濾過システム
 
■アクアネットレポート
魚料理別の専用酒で常磐漁師を応援
福島県双葉郡浪江町/(株)鈴木酒造店
●味覚センサー使い、相性を数値化
 
 

【産地】
■リレー連載 持続的なカキ養殖経営への新技術(3)
種苗密度の調整が生産量や利益にどう影響するか
その1 生態系モデルによる環境収容力の分析
—宮城県石巻市長面浦におけるカキ養殖の研究事例—
(国研)水産研究・教育機構 水産資源研究所 主任研究員/神山 龍太郎
元東北大学大学院教授、水産研究・教育機構フェロー/原 素之
 
■寄稿
カキ殻と二酸化炭素
誤解を解き利用拡大へ
流域圏環境再生センター 所長/山本 民次
 
■連載 内水面漁業の未来は明るいか(139)
続・川の生命線は水源地
富山県農林水産総合技術センター水産研究所 所長/田子 泰彦
 
 

【消費地・流通】
■新連載 改正卸売市場法と水産市場(1)
改正卸売市場法は何が変わったか
卸売市場政策研究所 代表/細川 允史
 
■連載 季節の献立帳(200)
〜お魚ワンプレートで世界めぐり〜
海老のカレー(インド)
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 

【連載】
■22世紀の水産業(302)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
シャーベット海水氷による魚介類の鮮度維持
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(60)
海の温暖化と秋の味覚
豊海おさかなミュージアム名誉館長/石井 元
 
■ゆんたく!島暮らし(243)
終わらぬ軽石禍
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 

【アクアネットプラザ】
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】
 
 
発行元:
有限会社湊文社(そうぶんしゃ)
〒189-0013
東京都東村山市栄町2-4-2 創夢ビル2F
TEL 042-313-0865
FAX 042-313-0884
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月刊アクアネット2023年5月号のご案内です。 アクアネット2023年5月号 目次 【特集】超音波の水産利用の拡大~接近戦でも異能~●濁りや照度の影響をほとんど受けず、海中を可視化できる超音波。その波動とエネルギーの“能動的に獲るための魚群...
22/05/2023

月刊アクアネット2023年5月号のご案内です。
 
アクアネット2023年5月号 目次
 
【特集】
超音波の水産利用の拡大
~接近戦でも異能~
●濁りや照度の影響をほとんど受けず、海中を可視化できる超音波。その波動とエネルギーの“能動的に獲るための魚群探知”以外の用途とパフォーマンスに注目する。
 
「餌ロボ」の超音波技術
デジタル化による高機能・高性能の実現
パシフィックソフトウエア開発(株)代表取締役社長/中城 一明
 
MagicCounterによる養殖魚の自動尾数計測
(株)AquaFusion取締役・東北学院大学教授/松尾 行雄
 
マルチビームソナーによる水中ドローンの機能向上
 
ユビキタス魚探による定置網操業の効率化
機能の深化と利活用の拡大
日東製網(株)函館工場技術部総合網研究課 課長/細川 貴志
 
キャビア製造の適期判断のためのエコー利用
近畿大学水産研究所新宮実験場 准教授/稻野 俊直
 
水産食材の超音波洗浄とその効果
尾田 正二・坂口 正明・奥野 雅也・増田 大樹
 
【特集図鑑】
超音波の水産利用の注目事例
 
 

【アクアネットレポート】
■現地レポート
地元需要も育てた熱海のサクラマス養殖
静岡県熱海市/網代漁業(株)
●400gで沖出し、3ヵ月で1.5kg以上に
 
■アクアネットレポート
“昆虫食マダイ”、都心の社食で好評
愛媛大の三浦猛教授らの研究グループ
●ミールワーム入り飼料の実証試験魚
 
 

【産地】
■資源増殖 山口県におけるタイラギ中間育成技術の開発 〜「潜砂性二枚貝の養殖方法」を活用〜
山口県水産研究センター内海研究部専門研究員/多賀 茂
 
■連載 アワビ増殖技術の新展開(3)
アワビ類の繁殖生態と資源動態
東京海洋大学 准教授/松本 有記雄
 
■連載 随想 海の話(6)
「海業」が開く漁村の未来
佐々木 満
 
■連載 内水面漁業の未来は明るいか(136) 続々・サケ資源の有効利用を考える 富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦 ■連載 魚百景・百味(59) バングラデシュのボラは美味いのだ! 〜絶品スープカレー〜
インテムコンサルティング(株)/土居 正典
 
 

【消費地・流通】
■連載 水産物流通販売事業の革新を考える(49) 「BtoB」水産物電子商取引のビジネスモデル 〜フーディソン「魚ポチ」を事例に(後編)〜
東京海洋大学大学院 海洋政策文化学部門 教授/婁 小波
 
■Pick up
漁協組合学校で「湾宝」ホタテの食育体験
旬の卵・白子、甘い貝柱に舌鼓
 
■連載 季節の献立帳(197)〜お魚ワンプレートで世界めぐり〜
浅蜊のポタージュ(アメリカ)
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 

【連載】
■沿岸環境の再生と機能回復(109) 栄養塩管理による漁場生産力の回復をめざして 広島大学名誉教授/松田 治 ■22世紀の水産業(299)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
海水のミネラル
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(57)
「捕る」から「つくる」になった秋サケ
豊海おさかなミュージアム名誉館長/石井 元
 
■ゆんたく!島暮らし(240)
歩こう歩こう私は元気♪♪
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 

【アクアネットプラザ】
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】
 
 
発行元:
有限会社湊文社(そうぶんしゃ)
〒189-0013
東京都東村山市栄町2-4-2 創夢ビル2F
TEL 042-313-0865
FAX 042-313-0884
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月刊アクアネット2023年4月号のご案内です。 アクアネット2023年4月号 目次 【特集】大衆魚の資源と利用の現状~“魚食の主軸”に異状あり~●“庶民の味方”として親しまれてきた魚種において、水揚量の激減、来遊海域や盛漁期の移行などを度々...
21/04/2023

月刊アクアネット2023年4月号のご案内です。
 
アクアネット2023年4月号 目次
 
【特集】
大衆魚の資源と利用の現状
~“魚食の主軸”に異状あり~
●“庶民の味方”として親しまれてきた魚種において、水揚量の激減、来遊海域や盛漁期の移行などを度々耳にするようになった。マイワシ、マアジ、マサバ、サンマ、スルメイカ、サケ、そしてブリについて、資源と漁獲の推移、その変動要因、利用の現状などを整理する。
 
【総論】
大衆魚の資源・漁獲の変化
(国研)水産研究・教育機構 水産資源研究所 水産資源研究センター 浮魚資源部長/福若 雅章
 
マイワシ太平洋系群の資源動向
(国研)水産研究・教育機構 水産資源研究所 水産資源研究センター 浮魚資源部/古市 生
 
マアジ対馬暖流系群の資源と利用の現状
(国研)水産研究・教育機構 水産資源研究所 水産資源研究センター 浮魚資源部/依田 真里
 
マサバ太平洋系群の資源動向
(国研)水産研究・教育機構 水産資源研究所 水産資源研究センター 浮魚資源部/由上 龍嗣
 
スルメイカの漁獲と資源の現状
(国研)水産研究・教育機構 水産資源研究所 水産資源研究センター 浮魚資源部/岡本 俊
 
サンマの資源と漁業の現状
(国研)水産研究・教育機構 水産資源研究所 水産資源研究センター 広域性資源部/冨士 泰期
 
日本のサケの資源変動メカニズム
~放流技術と環境要因~
(国研)水産研究・教育機構 水産資源研究所 さけます部門 資源生態部/渡邉 久爾
 
ブリの資源と利用の現状
(国研)水産研究・教育機構 水産資源研究所 水産資源研究センター 浮魚資源部/倉島 陽
 
 

【アクアネットレポート】
■現地レポート
厳選出荷の「海援鯛」の近況
高知県須崎市/土佐鯛工房
●省力化も進めて能率アップ、Iターンの新メンバーも
 
■インタビュー
高鮮度と柔軟な加工対応で付加価値創出
(株)みなみ丸/(株)土佐西南丸 代表取締役/森光 貴男さん
 
■消費池レポート
実践的カリキュラムで和食職人を短期育成
飲食塾・G-FACTORY(株)
●津本式究極の血抜きや実店舗運営、SNSアピール術も
 
 

【産地】
■連載 アワビ増殖技術の新展開(2)
アワビ類の生態に基づいた種苗生産技術開発2
東京海洋大学 准教授/松本 有記雄
 
■隔月連載 宮城県離島の震災復興の現段階(9)(最終回)
塩竃市野々島
(株)水土舎 最高顧問/乾 政秀
 
 

【消費地・流通】
■トピック
今夏の活鰻供給見通しなどで意見交換
第69回 東和会
 
■連載 季節の献立帳(196)〜お魚ワンプレートで世界めぐり〜
鰺の焼物 韓国味
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 

【連載】
■22世紀の水産業(298)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
海洋深層水が含む莫大な肥料
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(56)
ALPS処理水放出をめぐる「理解」
豊海おさかなミュージアム名誉館長/石井 元
 
■内水面漁業の未来は明るいか(135)
続・サケ資源の有効利用を考える
富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦
 
■ゆんたく!島暮らし(239)
県蝶オオゴマダラ
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 

【アクアネットプラザ】
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】
 
 
発行元:
有限会社湊文社(そうぶんしゃ)
〒189-0013
東京都東村山市栄町2-4-2 創夢ビル2F
TEL 042-313-0865
FAX 042-313-0884
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月刊アクアネット2023年3月号のご案内です。 アクアネット2023年3月号 目次 【特集】円安下の水産物貿易~新たな転換期の実数~●ロシア・ウクライナ紛争、世界的な資源高によるエネルギー危機などが生じた2022年。ドル高・円安も進んだなか...
25/03/2023

月刊アクアネット2023年3月号のご案内です。
 
アクアネット2023年3月号 目次
 
【特集】
円安下の水産物貿易
~新たな転換期の実数~
●ロシア・ウクライナ紛争、世界的な資源高によるエネルギー危機などが生じた2022年。ドル高・円安も進んだなかで、主な水産物の輸出および輸入にはどんな動きが見られたのか。
 
水産物貿易をめぐる状況変化の実相
(株)APAX 代表取締役/原 亮一
 
拡大した“水産物の貿易赤字”
 
品目団体「日本養殖魚類輸出推進協会」の取組み
 
「ぶり」の輸出
フィレーの単価が大幅アップ
 
「たい」の輸出
韓国向け活魚は14%増、単価も大幅アップ
 
「いわし」の輸出
漁獲量の約2割がタイ国などへ
 
「ホタテ貝」の輸出
米国の減産と中国需要好調で大幅な伸び
 
サバの輸出入
輸出入ともに減少
 
サケマスの輸入
ウクライナ紛争以降、価格が高騰
 
活ヒラメの輸入
22年は26%増、国内生産の8割相当
 
燃油価格の推移
 
輸入魚粉価格の推移
 
訪日外国人客数
中国低調も、韓国など東アジアは復活基調
 
 

【アクアネットレポート】
■現地レポート
養鱒経営安定化への小水力発電
静岡県富士宮市/白糸滝養魚場
●大型ニジマス生産に特化、即食型加工品も人気
 
■論考
アサリはなぜ回復しなかったのか?
東京海洋大学 客員教授/鳥羽 光晴
●結論のない議論の20年
 
 

【産地】
■新連載 アワビ増殖技術の新展開(1)
アワビ類の生態に基づいた種苗生産技術開発1
国際農林水産業研究センター/松本 有記雄
 
【口絵】 初期稚貝と微細藻類の関係
 
■鳥害対策
DNAメタバーコーディング法の活用によるカワウ食害対策
〜糞からの食性解析が可能に〜
(地独)青森県産業技術センター内水面研究所/静 一徳
 
■施策
陸上養殖業の届出制とは?
令和5年4月から義務化、罰則も有り
水産庁栽培養殖課
 
■Pick up
養殖生産数量ガイドライン、位置付けに変化
輸出比率増で不確定要素拡大
 
■Pick up
藻食性魚の圧力軽減への取組み例など報告
令和4年度「磯焼け対策全国協議会」
 
■連載 随想 海の話(5)
尖閣諸島をめぐる鈴木善幸氏の秘話
佐々木 満
 
■連載 内水面漁業の未来は明るいか(134)
サケ資源の有効利用を考える(後編)
富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦
 
 

【消費地・流通】
■連載 水産物流通販売事業の革新を考える(48)
「BtoB」水産物電子商取引のビジネスモデル
〜フーディソン「魚ポチ」を事例に(前編)〜
東京海洋大学大学院 海洋政策文化学部門 教授/婁 小波
 
■魚食スコープ
和食職人育成学校の併設店が本格営業
卒業生たちが実践で腕を磨く
東京都新宿区/守破離
 
■連載 季節の献立帳(195)〜お魚ワンプレートで世界めぐり〜
鮭のミモザ仕立て(フランス)
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 

【連載】
■沿岸環境の再生と機能回復(108)
30by30とは何か?
─生物多様性保全のための新目標─
広島大学名誉教授/松田 治
 
■22世紀の水産業(297)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
海洋深層水で安全な水道水を!
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(55)
サバ缶“販売休止”の衝撃と予兆
豊海おさかなミュージアム名誉館長/石井 元
 
■ゆんたく!島暮らし(238)
海幸イソハマグリ
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 

【アクアネットプラザ】
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
■2021年(令和3年)海面養殖業都道府県別収穫量
【編集後記】
 
 
発行元:
有限会社湊文社(そうぶんしゃ)
〒189-0013
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月刊アクアネット2023年2月号のご案内です。 アクアネット2023年2月号 目次 【特別座談会】激動期の養鱒経営~逆風と追い風の狭間の活路~●新型コロナ騒動が始まって3年。養殖マス類の需要と供給はどのように変化してきたのか?ウクライナ危機...
27/02/2023

月刊アクアネット2023年2月号のご案内です。
 
アクアネット2023年2月号 目次
 
【特別座談会】
激動期の養鱒経営
~逆風と追い風の狭間の活路~
●新型コロナ騒動が始まって3年。養殖マス類の需要と供給はどのように変化してきたのか?ウクライナ危機等に伴う原材料価格や物流費の高騰の影響は? 他方、国内各地の海面やRASでのサーモン養殖熱の高まりで予想されるスモルト需要増などへの対応は? 養鱒業界の論客たちがオンラインで論じ合う。
 

【出席者】(発言順)
 
小堀 彰彦
全国養鱒振興協会 会長理事/愛知県淡水養殖漁業協同組合 組合長
 
新井 裕二
相模漁業(株) 副社長/(株)相模漁業 代表取締役社長
 
平林 馨
(有)柴崎養鱒場 代表取締役社長/富士養鱒漁業協同組合 組合長
 
北村 明彦
長野県養殖漁業協同組合 参事
 
池田 成己(本誌編集発行人)
 
岸川 大蔵(本誌編集部)=司会
 
■インタビュー
サケマス海面養殖の広がりとその種苗
戸川 富喜
ニチモウ(株)海洋事業本部 養殖開発室 室長/(株)ニチモウマリカルチャー 取締役 冷水域事業部長
 
 

【アクアネットレポート】
■現地レポート
新星「江戸前オイスター」、引く手数多
千葉県富津市/新富津漁業協同組合
●地種と三倍体のシングルシード養殖
 
■消費地レポート
凍結機メーカーの冷凍食品専門店
神奈川県横浜市都筑区/TŌMIN FROZEN
●「凍眠」ユーザーによる逸品500アイテムを提案
 
■消費地レポート
熟成魚・ジビエ・地酒を味わえる居酒屋
東京都台東区/さけ処 川セ美
●津本式脱血魚の熟成前後の食べ比べも好評
 
 

【産地】
■産地レポート
長万部産ホタテガイ復活の道のり
稚貝大量死問題を克服、ブランド化を推進
全国漁業協同組合学校 元学監/酒井 祥次
 
■研究
サクラマス(ヤマメ)の感覚が短期間に鈍る可能性
~継代飼育魚の側線の研究から見えてきたこと~
(独)国立科学博物館 動物研究部 研究主幹/中江 雅典
(国研)水産研究・教育機構 水産資源研究所 さけます部門 主任研究員/長谷川 功
(国研)水産研究・教育機構 水産技術研究所 環境・応用部門 主任研究員/宮本 幸太
 
■資源研究
瀬戸内海のカタクチイワシの再生産力と餌料条件の関係
(国研)水産研究・教育機構 水産技術研究所 宮津庁舎 主任研究員/米田 道夫
 
■連載 随想 海の話(4)
国連海洋法条約と漁業水域とEEZ
佐々木 満
 
■Pick up
ギンヒカリとハコスチの紅白盛り
食感とうま味のコントラスト
 
■Pick up
陸上養殖業が4月から届出制に!
 
■Pick up
マス・アユ・コイ養殖用の損保スタート
自然災害→施設損傷による酸欠死等の損失を補償
 
■トピック
海洋データ発信システム「NABRAS」の運用開始
高知県、スマホやタブレットで誰でも閲覧可能
 
■隔月連載 宮城県離島の震災復興の現段階(8)
塩竃市桂島
(株)水土舎 最高顧問/乾 政秀
 
 

【消費地・流通】
■流通
水産市場におけるコロナ禍の影響(後編)
卸売市場政策研究所 代表/細川 允史
 
■トピック
今年のテーマは、パン・ごはんに合う魚料理
JF全漁連の第23回シーフード料理コンクール
 
■連載 季節の献立帳(194)〜お魚ワンプレートで世界めぐり〜
鰯のチリソース煮(中国)
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 

【連載】
■22世紀の水産業(296)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
待たれる海水鉱山
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(54)
統計調査の「継続は力なり」
豊海おさかなミュージアム名誉館長/石井 元
 
■内水面漁業の未来は明るいか(133)
サケ資源の有効利用を考える(中編)
富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦
 
■ゆんたく!島暮らし(237)
タマネギ苗の争奪戦
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 

【アクアネットプラザ】
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】
 
 
発行元:
有限会社湊文社(そうぶんしゃ)
〒189-0013
東京都東村山市栄町2-4-2 創夢ビル2F
TEL 042-313-0865
FAX 042-313-0884
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月刊アクアネット2023年1月号のご案内です。 アクアネット2023年1月号 目次 【特集】子供と親への魚食普及~「快」につながる体験~●子供時代の食体験は重要だが、価格や調理の難しさも相まって魚に触れるチャンスは減少傾向。離乳食やこども食...
28/01/2023

月刊アクアネット2023年1月号のご案内です。
 
アクアネット2023年1月号 目次
 
【特集】
子供と親への魚食普及
~「快」につながる体験~
●子供時代の食体験は重要だが、価格や調理の難しさも相まって魚に触れるチャンスは減少傾向。離乳食やこども食堂、魚を活用した食育への自治体の助成などの実例から、その在り方を考える。
 
子供の味覚発達と魚を好きになるポイント
ココロとカラダつくりは6歳までが勝負!
「スマイル☆キッチン」 代表/山口 真弓
 
乳児連れ母親向け魚の捌き方体験イベント
子供のためなら苦手な魚だって捌ける
生き物コンサルタントARU 代表/青木 宏樹
 
こども食堂における魚食普及7つのポイント
(有)昭和食品 代表/佐藤 友美子
 
町田市中学校の「うみのごちそう給食」
漁家直送の魚介類を“食べる教材”に!
 
東信水産の織茂社長が都内小学校で特別授業
鮮魚小売業の仕組みなどを解説
 
横浜市中央卸売市場本場がレシピ本作成
『ハマの市場流! 赤ちゃんと食べるお魚ご飯』
 
【特集図鑑】
子供に味わわせたい魚料理
 
 

【アクアネットレポート】
■現地レポート
加工ラインの生産性アップ、即食型冷凍品も
熊本県海水養殖漁業協同組合
●活鮮魚“輸出”は拡大基調維持
 
 

【産地】
■連載 東南アジアで魚を飼う(138) パンガシウスを知っていますか? 〜東南アジアを代表する養殖ナマズについて〜
近畿大学水産養殖種苗センター 教授/瀬尾 重治
 
■連載 随想 海の話(3)
海の憲法、国連海洋法条約の原点/佐々木 満
 
■連載 内水面漁業の未来は明るいか(132)
サケ資源の有効利用を考える(前編)
富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦
 
■トピック
「日本さかな専門学校」が校舎公開
今春開校、“好き”を仕事に!
 
 

【消費地・流通】
■流通
水産市場におけるコロナ禍の影響(前編)
卸売市場政策研究所 代表/細川 允史
 
■コラム
養殖魚の取扱いに見るコロナ禍の影響
 
■連載 TATS紀行(7)
アラスカの忘れな草と紅鮭
各国の労働者が集う原野の加工場
(株)TATSコーポレーション 代表取締役/石井 達雄
 
■連載 季節の献立帳(193)〜お魚ワンプレートで世界めぐり〜
鯛の紅白蒸し(日本)
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 

【連載】
■沿岸環境の再生と機能回復(107)
なぎさの現状と機能回復
広島大学名誉教授/松田 治
 
■22世紀の水産業(295)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
超省エネ・CO2排出の少ない海洋深層水空調
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(53)
秋サケ漁獲回復と目廻り
豊海おさかなミュージアム名誉館長/石井 元
 
■ゆんたく!島暮らし(236)
モモタマナの木陰
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 

【アクアネットプラザ】
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】
 
 
発行元:
有限会社湊文社(そうぶんしゃ)
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東京都東村山市栄町2-4-2 創夢ビル2F
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