ORB

ORB 小笠原諸島のフリー/ ローカルペーパー
Free/ local magazine of the Bonin Islands

小笠原諸島のカルチャー誌としてORBを初めて発行したのが2016年。それから島の多くの方々のおかげで、8年間で8つのORBを創ることができました。島に暮らす個人の目から見た、その時の小笠原の風景や思いを残すだけでなく、小笠原をいろんな場所や...
07/03/2024

小笠原諸島のカルチャー誌としてORBを初めて発行したのが2016年。それから島の多くの方々のおかげで、8年間で8つのORBを創ることができました。島に暮らす個人の目から見た、その時の小笠原の風景や思いを残すだけでなく、小笠原をいろんな場所や人々と繋ぐ役割も果たせたのかなという、今になって振り返るとそのような実感があります。

今年の春に長く住んだ小笠原を離れることになり、8年間続いたORBは休刊します。人生におけるそれなりの時を過ごした小笠原はこれからも自分の一部であり続けるし、これまでに創ってきたORBも島の中にずっと残ってくれたらなと思います。

これまでORBを後押しし、手に取って広げてくれたみなさんに心から感謝します。小笠原のカルチャー誌としてのORBはこれで一区切りとなりますが、別のプロジェクトなどでORBの名前は使い続けます。

次の新しい土地でも、もしかしたらまたいつか小笠原でも、ORBが創れたら。

29/02/2024
Blossom Beach
13/02/2024

Blossom Beach

父島で2回目のフィアラ展を終えました。今回も多くの島民に加えて、観光で訪れた方々にもフィアラの作品と小笠原の歴史に触れてもらうことができました。2年前と同様、絵を見ながら会話を交わす空間が作れて、有意義な6日間でした。展示スペースとして場所...
21/08/2023

父島で2回目のフィアラ展を終えました。今回も多くの島民に加えて、観光で訪れた方々にもフィアラの作品と小笠原の歴史に触れてもらうことができました。2年前と同様、絵を見ながら会話を交わす空間が作れて、有意義な6日間でした。

展示スペースとして場所を提供して頂いた聖ジョージ教会を始め、今回も色々とご協力して下さったみなさん、そして展示会及び講演会にご来場頂いたみなさんに心から感謝します。

小笠原のローカル文化誌の発行から始まったORBですがこの先もあるなら、フィアラ展の様な小笠原の文化の再発見を続けたいと思っています。

また機会があれば!

Thank you to everyone who made the 2nd Fiala and exhibition possible, it was another valuable experience where everyone was able to learn and discuss about the island.

The rediscovery of the culture of the Bonin Islands will hopefully be the primary vision of ORB’s future endeavor on the island and we look forward to being able to continue creating these opportunities for locals and visitors to the island.

フィアラ展のラスト日、始まっています。Kory Woryのかき氷も出しているのでぜひお立ち寄り下さい。
19/08/2023

フィアラ展のラスト日、始まっています。Kory Woryのかき氷も出しているのでぜひお立ち寄り下さい。

今日もご来場ありがとうございました。明日はフィアラ展の最終日になります。ラストとなる日には、tontonfarmによる、小笠原伝統の鳥飯、そしてKory Wory復活でかき氷を出して頂きます。さらに、先着20名にはチェコビールを1本プレゼン...
18/08/2023

今日もご来場ありがとうございました。

明日はフィアラ展の最終日になります。ラストとなる日には、tontonfarmによる、小笠原伝統の鳥飯、そしてKory Wory復活でかき氷を出して頂きます。
さらに、先着20名にはチェコビールを1本プレゼントします。

開場は11:00から、お店は12:00からになります。

フィアラ展の最終日、ぜひお立ち寄り下さい。

昨夜は講演会に来ていただいたみなさんありがとうございました。フィアラ展、今日も聖ジョージ教会で開場しています。本日はラスト2日目になります、まだ見られていない方々ぜひお越しください。今日も夜7時までです。
18/08/2023

昨夜は講演会に来ていただいたみなさんありがとうございました。
フィアラ展、今日も聖ジョージ教会で開場しています。本日はラスト2日目になります、まだ見られていない方々ぜひお越しください。今日も夜7時までです。

本日もフィアラ展、聖ジョージ教会で開催しています。そして今日の夜19:30からはビジターセンターでフィアラとチェコについての講演会を開きます。フィアラというアーティストと小笠原への旅、彼の祖国であるチェコについてのトークに加えてミニコンサー...
17/08/2023

本日もフィアラ展、聖ジョージ教会で開催しています。

そして今日の夜19:30からはビジターセンターでフィアラとチェコについての講演会を開きます。

フィアラというアーティストと小笠原への旅、彼の祖国であるチェコについてのトークに加えてミニコンサートもあります。ぜひ、展示会と合わせてお越しください。

台風で遅れたフィアラ展のORBが届きました。展示会場で配布していますのでフィアラの絵を見ながら読んでみてください。
16/08/2023

台風で遅れたフィアラ展のORBが届きました。展示会場で配布していますのでフィアラの絵を見ながら読んでみてください。

フィアラ展3日目、開場しています。午前中は素敵なヘルパー達に受付を手伝って頂いています。ご来場お待ちしてます。
16/08/2023

フィアラ展3日目、開場しています。午前中は素敵なヘルパー達に受付を手伝って頂いています。ご来場お待ちしてます。

2日目もご来場ありがとうございました。フィアラ展は夜7時まで開場しています。日が暮れてからの聖ジョージ教会も素敵なので遅い時間でも気軽にお立ち寄り下さい。
15/08/2023

2日目もご来場ありがとうございました。フィアラ展は夜7時まで開場しています。日が暮れてからの聖ジョージ教会も素敵なので遅い時間でも気軽にお立ち寄り下さい。

フィアラ展2日目、開場しています。今日はcaveの出店もあります。ぜひお越しください。
15/08/2023

フィアラ展2日目、開場しています。今日はcaveの出店もあります。ぜひお越しください。

フィアラ展、本日から父島の聖ジョージ教会で開催しています。日程は14日(今日)から19日(土)まで、各日11:00-19:00となります。曜日によって出店もあり、今日はマーメイドカフェが出店予定です。ぜひお立ち寄りください。
14/08/2023

フィアラ展、本日から父島の聖ジョージ教会で開催しています。日程は14日(今日)から19日(土)まで、各日11:00-19:00となります。

曜日によって出店もあり、今日はマーメイドカフェが出店予定です。

ぜひお立ち寄りください。

小笠原での滞在後、フィアラはしばらく日本に留まりましたが、やがて祖国のチェコスロバキアに行くことを決意しました。国に戻ってからも小笠原に関する作品を紹介し、島への旅や体験を綴った本を制作しました。その中にはいくつかのリトグラフが挿絵として使...
11/08/2023

小笠原での滞在後、フィアラはしばらく日本に留まりましたが、やがて祖国のチェコスロバキアに行くことを決意しました。国に戻ってからも小笠原に関する作品を紹介し、島への旅や体験を綴った本を制作しました。その中にはいくつかのリトグラフが挿絵として使用されています。限られたコピーしか出回っていない貴重な資料で、フィアラが画家だけでなく、イラストレーターとしても素晴らしかった事が伝わります。今回のフィアラ展ではこれらの絵も紹介されます。

台風の影響を受けて当初通りが難しいですが、8月14日(月)からフィアラ展は開催予定です。

After his trip to the Bonin Islands, Fiala returned to his home country of Czechoslovakia. Upon returning he introduced his works from the islands, and also released a book about his journey and experience there. In the book are several lithographs, which show how talented he was as an illustrator as well. Several of these illustrations will also be on display at the exhibition.

The typhoon has made it difficult to hold the exhibition according to plan, but we are scheduled to open from August 14th.

今回のフィアラ展の会場となる父島の聖ジョージ教会は、アメリカ海軍統治時代から残っている数少ない建物です。しかしアメリカ海軍時代より昔の戦前には元の聖ジョージ教会がありました。設計したのは上野博物館など多くの有名な建物のデザインを手掛けイギリ...
04/08/2023

今回のフィアラ展の会場となる父島の聖ジョージ教会は、アメリカ海軍統治時代から残っている数少ない建物です。

しかしアメリカ海軍時代より昔の戦前には元の聖ジョージ教会がありました。設計したのは上野博物館など多くの有名な建物のデザインを手掛けイギリス人建築家のジョサイア コンドル。聖堂は戦争で焼失し、資料や記録がほとんど残っていませんが数少ない写真から立派な建物だったことが分かります。今も残っていたら、間違いなく国の文化財に指定されていたでしょう。

The venue for the Fiala exhibition is St. George’s Church in Chichijima, which was constructed during the American Navy occupation period.
Prior the war however, there was the original St. George’s Church, designed by the famous British architect, Josiah Conder. The building was destroyed during the war but had it survived, it would have been designated as a national cultural heritage.

フィアラ展に合わせて講演会も開催します。2017年に都内で開かれたフィアラ展のキュレーターを務めた立命館大学准教授のヘレナ チャプコワー氏と、小笠原でのフィアラ展開催にご協力頂いたチェコセンター東京所長の高嶺エヴァ氏 / ヤクブ ヴァーレク...
02/08/2023

フィアラ展に合わせて講演会も開催します。2017年に都内で開かれたフィアラ展のキュレーターを務めた立命館大学准教授のヘレナ チャプコワー氏と、小笠原でのフィアラ展開催にご協力頂いたチェコセンター東京所長の高嶺エヴァ氏 / ヤクブ ヴァーレク氏を交えた、フィアラというアーティストとチェコという国についてのトークプログラムです。ミニコンサートも予定しているのでぜひお越しください。

講演会は8月17日の木曜日、夜の19:30からで会場はビジターセンターになります。

We will also be hosting a special talk program for the Fiala exhibition. Presenting will be Dr. Helena Capkova who curated the Fiala exhibition in 2017, and Ms. Eva Takamine/ Mr. Jakub Valek from the Czech Centre Tokyo where ch has provided much support for this exhibition. A mini concert will also be held, and the talk program schedule is August 17 (Thursday) from 19:30 at the Visitor Center in Chichijima.

フィアラ展を8月14日(月曜日)から19日(土曜日)まで開催します。場所は父島、西町の聖ジョージ教会です。展示作品は2年前と同じ物が中心ですが、新しいスケッチなども加えられます。展示会に合わせた情報も少しずつ投稿していきます。The Fia...
01/08/2023

フィアラ展を8月14日(月曜日)から19日(土曜日)まで開催します。場所は父島、西町の聖ジョージ教会です。展示作品は2年前と同じ物が中心ですが、新しいスケッチなども加えられます。展示会に合わせた情報も少しずつ投稿していきます。

The Fiala Exhibition will be held from August 14th to the 19th at St. George’s Church in Chichijima. The same works from the exhibition 2 years ago will be on display along with some new materials as well.

フィアラ達が描いた100年前の小笠原。消えてしまったものや、そのまま残っているものもあります。前回の展示会でも興味深かったのか、いくつかの絵の場所についてのお話でした。「ここはあれじゃないか」、「実はあの場所だ」といろんな意見が交わされて、...
25/07/2023

フィアラ達が描いた100年前の小笠原。消えてしまったものや、そのまま残っているものもあります。前回の展示会でも興味深かったのか、いくつかの絵の場所についてのお話でした。「ここはあれじゃないか」、「実はあの場所だ」といろんな意見が交わされて、新しい発見もありました。絵を見るだけでなく、島についての話を聞いたり、考えたりする機会にまたなれたらと思っています。

展示会に合わせたORBの広告を引き続き募集していますので興味あればぜひご連絡下さい。

Fiala’s paintings give us a glimpse of what the island was like 100 years ago. There are things that have disappeared, and things that still remain to this day. In the first exhibition two years ago, there were several discussions regarding the exact locations of some the paintings. These conversations also revealed new perspectives and insights about the island, and I hope this exhibition will also serve as an opportunity for people to not only view the works, but to share their thoughts and knowledge about the island.

カルチャー&ライフスタイルマガジン、BRUTUSの最新号に取材協力した小笠原の記事が掲載されています。素敵に仕上げられていて、フィアラの絵についても取り上げてもらいました。新しい視点からの小笠原を、より多くの人に知ってもらえるきっかけになる...
21/07/2023

カルチャー&ライフスタイルマガジン、BRUTUSの最新号に取材協力した小笠原の記事が掲載されています。素敵に仕上げられていて、フィアラの絵についても取り上げてもらいました。
新しい視点からの小笠原を、より多くの人に知ってもらえるきっかけになると思います。内地で見かけたらぜひ。

ORB assisted with an article about Ogasawara for culture & lifestyle magazine BRUTUS, and the issue is available now. Along with some of Fiala’s works, the article introduces the island from a new perspective.

フィアラについて語る上で外せないのがウクライナ人画家のダヴィド•ブルリュークです。ロシア未来派の父と呼ばれるブルリュークは当時から知名度の高いアーティストでした。そんなブルリュークはロシアの内戦から逃れるため、アメリカへ亡命する途中でフィア...
17/07/2023

フィアラについて語る上で外せないのがウクライナ人画家のダヴィド•ブルリュークです。ロシア未来派の父と呼ばれるブルリュークは当時から知名度の高いアーティストでした。そんなブルリュークはロシアの内戦から逃れるため、アメリカへ亡命する途中でフィアラとウラジオストクで出会います。そこから2人は日本に渡り、小笠原へ旅をしました。そしてブルリュークもフィアラと同様に、多くの島の絵を描きました。

今回の展示会ではブルリュークの創った作品についても紹介する予定でいます。

David Burliuk was an important figure for Fiala. Referred to as the Father of Russian Futurism, Burliuk was already an established artist in the west, but had to flee his country due to the intensification of the war in Russia. He met Fiala during his journey when he arrived at Vladivostok, and Fiala decided to join him on his travel to Japan, and eventually the Bonin Islands. Along with Fiala, he also created many works that depicted the island.

This exhibition will also introduce a few of Burliuk’s works.

ヴァーツラフ・フィアラ(1896-1980)はチェコ出身のアーティストで今からおよそ100年前の1920年、大正時代に師であるウクライナ人アーティスト、ダヴィド・ブルリュークとともに小笠原諸島の父島へと旅をしました。フィアラらは扇浦で家を借...
13/07/2023

ヴァーツラフ・フィアラ(1896-1980)はチェコ出身のアーティストで今からおよそ100年前の1920年、大正時代に師であるウクライナ人アーティスト、ダヴィド・ブルリュークとともに小笠原諸島の父島へと旅をしました。フィアラらは扇浦で家を借り、4ヶ月ほどそこに滞在していました。初めて目の当たりにする南国の世界に彼らは歓喜し、100点以上の絵を小笠原で描いたと言われています。

2年前の展示会では残っている絵やスケッチなどを数点紹介し、今回はそれらに加えて資料など展示品を少し追加する予定です。(*展示作品は原画を忠実に再現した複写になります)。

2年前は出港中の限られた期間の開催でしたが、今回はより多くの人に見てもらえる機会となります。作品として素晴らしいだけなく、小笠原の記録としても貴重なフィアラの絵をぜひたくさんの人に見てもらいたいと思っています。

ORBの新しいフィアラ号の制作も進めているので、引き続き協賛金を募集しています。ぜひ直接お問い合わせ下さい。

Vaclav Fiala (1896-1980) was a Czech artist who traveled to the Bonin Islands around 100 years ago in 1920, along with his mentor David Burliuk, a renown Ukrainian painter also referred to as the “Father of Russian Futurism”. They stayed for 4 months and painted every day, creating well over 100 paintings and sketches of the island.

This will be the second exhibition of Fiala on Chichijima, which will exhibit the same works that were introduced previously, with the addition of a few more materials. Since the first exhibition was held during a limited period of time, this second exhibition will hopefully be an opportunity for a wider audience to view Fiala’s works, which are not only fantastic works of art but also rare historic materials for the islands. (*All exhibits are high quality, accurate reproductions of the original works)

Fiala Exhibit ‘23フィアラ展 23年2021年に企画したフィアラ展を再開催します。2年前のフィアラ展はコロナの緊張が高かった時期でしたが、ホテル パットインの協力でなんとか開催することができました。出港中だけの短い期間にも関...
07/07/2023

Fiala Exhibit ‘23
フィアラ展 23年

2021年に企画したフィアラ展を再開催します。

2年前のフィアラ展はコロナの緊張が高かった時期でしたが、ホテル パットインの協力でなんとか開催することができました。出港中だけの短い期間にも関わらず多くの島民が来てくれてフィアラについて知ってもらう、価値のある時間でした。

またの開催をという声やその後各所にフィアラを取り上げてもらう機会もあり、2回目の開催を決めました。

期間は8月14日から19日まで、今回の会場は聖ジョージ教会です。前回の作品に展示物を加える予定でいます。展示内容についても少しずつ告知していきます。

また、フィアラ展に合わせて新しいORBも制作中です。これまでのORBと同様に広告 (協賛金でも)を募集をしていますのでぜひ問い合わせ下さい。今月いっぱいまで募集しますので、よろしくお願いします。

The Fiala exhibition 2 years ago was a success despite being held for a limited period due to Covid. There were requests for a second exhibition and Fiala’s works have been introduced in media as well, which showed that the event definitely left an impression on many people.

Since the previous exhibition exhibition was mainly aimed for the locals, this second exhibition will be held from August 14-19, offering a chance for visitors to also view the rare works of Fiala. The exhibition will also include some additional pieces.

A new issue of ORB will also be made for the exhibition. We’re seeking contributions (advertisements or any form of funding support) for the development of the magazine and also for preparation for the event, so please feel free to contact by DM if interested.

ThrowbacksCoordination work for Japanese lifestyle & culture magazine, Brutusライフスタイル&カルチャーマガジン、Brutusの取材コーディネーション       ...
03/07/2023

Throwbacks

Coordination work for Japanese lifestyle & culture magazine, Brutus

ライフスタイル&カルチャーマガジン、Brutusの取材コーディネーション

Working and learningCoordination work for Japanese lifestyle & culture magazine, Brutusライフスタイル&カルチャーマガジン、Brutusの取材コーディネー...
28/06/2023

Working and learning

Coordination work for Japanese lifestyle & culture magazine, Brutus

ライフスタイル&カルチャーマガジン、Brutusの取材コーディネーション

Blue’s backCoordinating for German culture and ocean magazine, mareドイツのカルチャー海洋雑誌、mareの取材コーディネーション
15/06/2023

Blue’s back

Coordinating for German culture and ocean magazine, mare

ドイツのカルチャー海洋雑誌、mareの取材コーディネーション

Coordination work for coverage of the Bonin Islands for German culture and ocean magazine, mareドイツのカルチャー / 海雑誌、mareによる小笠...
08/06/2023

Coordination work for coverage of the Bonin Islands for German culture and ocean magazine, mare

ドイツのカルチャー / 海雑誌、mareによる小笠原諸島取材のコーディネーション

ORBは創刊号から日本語と英語で書かれています。世界中の人も読めるようにという意図もありますが、元々小笠原では英語が使われていました。そして今でも自然に英語と日本語を操る人達がいます。言葉は文化。ボニンアイランズという場所の文化とアイデンテ...
21/10/2022

ORBは創刊号から日本語と英語で書かれています。世界中の人も読めるようにという意図もありますが、元々小笠原では英語が使われていました。そして今でも自然に英語と日本語を操る人達がいます。

言葉は文化。ボニンアイランズという場所の文化とアイデンティティーを表す意味で、ORBはこの両言語で記事を書いています。

Articles in ORB are all written in Japanese and English. Making it legible for non-Japanese speakers is one reason for this, but more importantly it’s because English was originally used by the people of the islands. And there are still islanders who speak and read the two languages.

Language is a culture. The true reason why ORB is bilingual is because it represents an important part of the cultural identity of the Bonin Islands.

東京の中目黒にあるフリーペーパー専門店のONLY FREE PAPER。創刊号からORBをお店に設置させてもらえています。名古屋と山口県の萩市にも店舗があり、そちらにも配布させてもらえることになりました。ぜひお店に寄って見てください。他にも...
16/10/2022

東京の中目黒にあるフリーペーパー専門店のONLY FREE PAPER。創刊号からORBをお店に設置させてもらえています。名古屋と山口県の萩市にも店舗があり、そちらにも配布させてもらえることになりました。ぜひお店に寄って見てください。

他にも内地で配布させて頂いている場所についても改めて告知します。

発送しきれていない場所もあるので、まだ届けられていない方々は申し訳ありませんがもう少しお待ちください。

また、ORBの設置や配布希望ありましたら直接お問い合わせ下さい。

ONLY FREE PAPER is a free magazine exclusive book store in Nakameguro, Tokyo. It’s one of the first places where ORB has been distributed on the mainland, and handles a wide range of free publications created in the country. There’s also stores in Nagoya and in Hagi, Yamaguch prefecture, where we will also be sending some copies.

We will provide further info regarding other places where ORB can be picked up in the mainland.

We’re still shipping copies to various locations, so we’re sorry if it hasn’t been delivered yet and we’ll try to get them sent as soon as possible.

Please contact us directly if you’d like to distribute ORB for us at your store or establishment.

毎号、最初に手書きの紙面のページがあります。これは40年以上前に、小笠原で作られていた「スコール」という季刊誌からの1ページです。文章や挿絵は全て手書き。返還から数年しか経っていない、遠い昔の時代の記録ですが、記事の内容も現代と同じ問題や疑...
06/10/2022

毎号、最初に手書きの紙面のページがあります。これは40年以上前に、小笠原で作られていた「スコール」という季刊誌からの1ページです。文章や挿絵は全て手書き。返還から数年しか経っていない、遠い昔の時代の記録ですが、記事の内容も現代と同じ問題や疑問を示唆しているようです。

「スコール」の存在はORBを作り始める大切なきっかけの1つでした。雑誌としての内容は異なりますが小笠原の文化誌としての役割を受け継ぐという意味で、毎号1ページを掲載してきました。小笠原の貴重な文化遺産です。

In the beginning of each issue is a page from an old publication titled “Squall”. This was a magazine created on the island more than 40 years ago.

The existence of this magazine was a huge inspiration for ORB. While it shares very little regarding style, ORB is made with the aspiration to serve the same role as Squall, to exist as a cultural publication of the Bonin Islands. And this is why we always begin the issue with a page from this important historical record of the islands.

ORB 7号が刷り上がりました。これから島内各所と内地にも配布し始めます。少しずつになりますが、できるだけ早く届けるようにします。配布希望がありましたら直接問い合わせ下さい。ORB 7 is ready for distribution, ...
29/09/2022

ORB 7号が刷り上がりました。
これから島内各所と内地にも配布し始めます。少しずつになりますが、できるだけ早く届けるようにします。配布希望がありましたら直接問い合わせ下さい。

ORB 7 is ready for distribution, we’ll be delivering copies to places around the island and to the mainland. Please let contact us if you’d like to get a hand on some copies as well.
# #7

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