5: Designing Media Ecology

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5: Designing Media Ecology A biannual and bilingual little magazine and online radio connecting critical thought with practical design in the field of media & communications.

"5: Designing Media Ecology" Manifesto
(日本語版はこの後)

November 8, 2014 revised
February 21, 2014

Shin Mizukoshi and “5” founding members

In 2014, we have published a new magazine in the field of media and communications. It has a small print run of several hundred copies. But by expanding this project online and by organizing workshops and events, we are going to explore new formats of intelle

ctual expression. The title of the magazine is "5 (Five)". The subtitle is "Designing Media Ecology". In the field of media and communications, critical analysis and ideas have been treated as separate from practice and design. However, we now realize that there are many people who have tried to cross these boundaries, fighting against this institutionalization. We would like to create a common sphere where these people can get together and generate a new field. Especially, we would like to connect people emerging from various Japanese social sectors with global friends. With these people in mind, we have published "5 (Five): Designing Media Ecology". We have started with the publication of a biannual and bilingual (Japanese and English) magazine. Then, by gradually launching online services, a small radio station, and events such as symposiums and workshops, we are going to cultivate a small media ecosystem. The first volume of the paper magazine has arrived in June, 2014. We appreciate your kind cooperation and your patronage. Those who want to design and contribute to a small, but broadly-focused media ecosystem, we look forward to your participation. What follows are the guidelines of "5 (Five): Designing Media Ecology". Just as its name suggests, there are five of them.


1. Cultivating a New Field
Connecting critical thought with practical design, and producing a new field of media & communications research.

*Areas covered
Media studies, media literacy, cultural studies, cross-cultural exchange, citizen media, media activism, information design, science & technology communication, information education, knowledge & creation support systems, media art, workshop design, etc.

*Target
Those who are interested in the areas of study mentioned above, and those who have realized the need for balance between theory & practice, the importance of glocalism, and the limitations of universities as academic institutions.

*Stance
Ideological, but practical. Or, a design-oriented mind with an interest in critical thought.

2. Being “Glocal”
*Using both Japanese and English.
*Breaking through Japan’s traditionally closed approach to humanities and social sciences.
*Embracing hybridity.

3. Being a Magazine
*Not an academic journal, but a magazine for everyone.
*Featuring photographs, infographics, essays, special issues, articles, columns, reportage.
*Academic articles will be printed with the peer review of the editorial board.

4. New Practice of Media Studies
*Creating a small media colony, using both analogue and digital media.
*Producing a new intellectual field (community) by developing this media colony.
*Cultivating small media, but with a broad-focus.

5. Editorial Formation

Founding Members
*Editor in chief
Shin Mizukoshi: Media Studies, University of Tokyo, Japan
*Editorial board
Shin Mizukoshi
Yosh*taka Mōri: Cultural Studies, Tokyo University of the Arts, Japan
Osamu Sakura: Science, Technology and Society, University of Tokyo, Japan
*Editorial staff
Kim Jirik, Takako Matsui, Masako Miyata, Katsuaki Tanaka

Paper Magazine
*Published biannually. Fee charging.


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新雑誌『5:Designing Media Ecology』趣意書

2014年2月21日執筆
2014年11月8日改稿

 2014年、ぼくたちはメディアとコミュニケーションをめぐる新しい雑誌を創刊しました。
 雑誌といっても、発行部数が数百部の小さなもの。ただしネットやワークショップ、いろいろなイベントなどと連動させて、新たな表現のかたちを実験的に探っていくつもりです。

 雑誌の名前は『5』。
 ファイブと呼んでください。

 副題に「Designing Media Ecology(メディアの生態系をデザインする)」と入ります。
 日本にも世界にも、メディアとコミュニケーションをめぐる思想と実践を別々のことがらとしておくのではなく、たがいを結びつけようとがんばっている人々がいます。そうした人々が集い、新しい領域を生みだしていくための場をつくりたい。とくに日本のあちこちで立ち上がりつつあるさまざまな人々を、世界各地の仲間たちと結びつけたい。
 そんな思いから、ぼくたちは『5:Designing Media Ecology』を立ち上げました。

 まずは紙の雑誌を、日本語と英語の併用で年2回発行。ネットやイベントなどを徐々に立ち上げて、小さなメディアの生態系をつくっていきます。

 創刊号は2014年6月に発行しました。
 どうかご協力いただき、ご愛顧いただきますようお願い申し上げます。
 そしてぼくたちとともに、小さいけれど広域志向性のある、新しいメディアの生態系をデザインしてみたいと思うみなさん! ぜひ協力して下さい。
 みなさんの参加をお待ちしています。


 以下は、『5:Designing Media Ecology』の指針です。その名のとおり5つあります。

1.新たな領域を生みだすこと
これまで別々に取り組まれてきたメディアとコミュニケーションをめぐる思想と実践、批判とデザインを結びつける、新しいメディア論、コミュニケーション論を生みだす。

・カバーする領域
 メディア論、メディア・リテラシー、カルチュラル・スタディーズ、異文化交流、市民メディア、メディア・アクティビズム、情報デザイン、科学技術コミュニケーション、情報教育、創造や表現支援の工学的研究、メディア・アート、ワークショップ・デザインなど
・ターゲット
 このような領域に取り組んでいる、あるいは興味があるすべての人々。思想と実践のバランス、グローカリズムの大切さ、大学のような学問的制度の限界に気づいている人々
・思想的(批判的)で実践的(デザイン的)な姿勢

2.グローカルであること
・日本語と英語を併用
・日本に閉じた人文社会系の思想や実践の問題状況を打開する
・異種混淆的

3.マガジン(雑誌)であること
・アカデミック・ジャーナル(学術誌)ではなく、マガジンを目指す
・写真、インフォグラフィックス、エッセイ、特集、論文、コラム、ルポなど
・編集委員が査読をおこなう論文も掲載

4.新たなメディア論的実践であること
・デジタルとアナログを組み合わせ、メディアの群体を形成する
・そのメディアの群体によって新たな領域(共同体)を生みだす
・小さいけれど、広域志向性のあるメディアにする

5.『5:Designing Media Ecology』について
・発起メンバー
  編集長:水越伸(東京大学:メディア論)
  編集委員:水越伸、毛利嘉孝(東京藝術大学:文化研究)、佐倉統(東京大学:科学技術社会論)
  編集部:キム・ジリク、松井貴子、宮田雅子、田中克明
・紙雑誌は年2回発行、有料で頒布。

水越伸+『5』編集室

15/06/2024

日本メディア学会@成蹊大学(6/15&16)にて、『5: Designing Media Ecology』を販売中です!バックナンバーも置いています。学会ご参加中の方はぜひお立ち寄りください〜。

『5』も売ります!
23/05/2024

『5』も売ります!

〈出展者募集!締め切り7/10〉

INSTeM Convention 2024@関大梅田キャンパス 「大人のためのリテラシー:デジタル世界を学ぶ、遊ぶ、デザインする」
(2024年9月14日開催)

今回のキーワードは「デジタル」です。 VRやAIに知らぬ間に囲まれ、使われてしまうのではなく、デジタルを学び、遊び倒し、自律的に使いこなすための知恵や技法を共有し、ネットワークしていく——今回もバザールのような対面スタイルで、その可能性や課題を分かち合いたいと考えています。

つきましては、ご出展いただける方々を募集いたします。 出展者の方々には、「科学とデジタル技術」「ビジネスとライフスタイル」「市民社会とデザイン」という三つのフィールドに分かれて、ブース展示をしていただきます。どしどしご応募ください!

応募の詳細は、こちら:
https://instem.jp/article/2024/05/23/1762/

《9月14日 INSTeM コンベンション 全体スケジュール》(予定。一部変更の可能性あり)

12:30 開場
13時 - 13時15分 オープニング
13時15分 - 14時 ブース展示・自由に回遊(1)
14時 - 14時30分 プレゼンタイム(1)
14時30分 - 15時15分 ブース展示・自由に回遊(2)
15時15分 - 15時45分 プレゼンタイム (2)
15時45分 - 16時30分 ブース展示・自由に回遊(3)
16時30分 - 17時15分 クロージング
17:30(予定) パーティー

14/05/2024
いよいよ今週末開催です!!
05/03/2024

いよいよ今週末開催です!!

【いよいよ今週末開催!】

INSTeM Convention 2024 Spring 「大人のためのリテラシー:これからの知恵と技法を考える」(3月9日&10日、東大本郷福武ホール)

いよいよコンベンションを週末に控え、INSTeM関係者一丸となり、当日を楽しみにしながらバタバタと準備を進めています!

23組の出展者のみなさんの展示ブース、ワークショップありトークありの2日間!科学技術、環境、メディア、デジタルなどをめぐるリテラシーに興味があるみなさま、ぜひご参加いただき、新しいリテラシーのあり方を考えてみませんか。ご来場をお待ちしております!

イベントの詳細・出展情報はこちら:
https://instem.jp/article/2024/02/01/1544/

参加登録&チケット購入はこちら(Peatix):
https://instem-convention-2024spring.peatix.com/

26/02/2024

(2024.2.26更新 出展者決定!くわしくはこちら)《概要》一般財団法人INSTeMでは、2024年3月9-10日に、コンベンション「大人のためのリテラシー:これからの知恵と技... powered by Peatix : More than a ticket.

05/02/2024

【出展者/一般参加者募集です!】
INSTeM Convention 2024 Spring 「大人のためのリテラシー:これからの知恵と技法を考える」(2024年3月9日-10日開催)

科学技術、環境、メディア、デジタルなどをめぐるリテラシーに興味があるみなさま、ぜひご参加いただき、新しいリテラシーのあり方を考えてみませんか。そして我こそはという個人、グループや団体のみなさまは、ぜひその知恵や技法を披露していただけませんか。

コンベンションに遊びに行きたいという一般参加の申し込みも受付中です!みなさまのご参加をお待ちしております!

《スケジュール》(一部変更の可能性あり)

◎1日目 〈2024年3月09日(土)13:00-17:00〉

13:00 -13:45  
オープニング:INSTeMのねらいと射程
 佐倉統(INSTeM研究部ディレクター)
 水越伸(INSTeM研究部サブディレクター)
14:00 -17:00  
ワークショップ実践・ブース展示(1)
17:30-     
パーティ!(ワンコイン=500円徴収させていただきます)

◎2日目 〈2024年3月10日(日)10:00-13:00〉

10:00 - 11:30  
ワークショップ実践・ブース展示(2)
11:45 - 13:00  
クロージング:総括ワークショップ
中原淳(立教大学)
松下慶太(関西大学)          
宇田川敦史(INSTeM研究部コーディネーター/武蔵大学)
鳥海希世子(INSTeM研究部コーディネーター/昭和女子大学)
村田麻里子(INSTeM研究部コーディネーター/関西大学)
毛利嘉孝(INSTeM研究部コーディネーター/東京藝術大学)
山本貴光(INSTeM研究部コーディネーター/東京工業大学)
吉川浩満(INSTeM研究部コーディネーター/文筆家)

⭐︎⭐︎出展や参加申し込みについて、くわしくはこちらをご覧ください:https://instem.jp/article/2024/02/01/1544/

01/02/2024

【出展者/一般参加者募集!】 INSTeM Convention 2024 Spring 「大人のためのリテラシー:これからの知恵と技法を考える」(2024年3月9日-10日開催)

《概要》

一般財団法人INSTeMでは、2024年3月9-10日に、コンベンション「大人のためのリテラシー:これからの知恵と技法を考える」を開催します。

リテラシーといえば、文字の読み書き能力やメディア・リテラシーのことを思い浮かべる方が多いと思います。しかし近年では、金融リテラシー、環境リテラシーなど、幅広い領域で、従来の教育制度に収まりきらない学びや協働活動を指して「リテラシー」という言葉が使われつつあります。

このコンベンションでは、そうした幅広い領域をゆるく包み込み、おもに「大人のためのリテラシー」に注目して、みなさんの知恵や技法を共有し、ネットワークし、バザールのような雰囲気のなかで一緒にその可能性や課題を考えていきたいと考えています。

下記の要領で、3月前半の2日間、展示、ワークショップやトークのほか、パネルディスカッションなどをおこないます。

つきましては、ご出展いただける方々を募集いたします。 出展者の方々には、「科学とデジタル技術」「ビジネスとライフスタイル」「市民社会とデザイン」という3つのフィールドに分かれて、ブース展示をしていただきます。また、ご希望に応じてワークショップやトークを行っていただくこともできます。ご応募をこころよりお待ちしております!

科学技術、環境、メディア、デジタルなどをめぐるリテラシーに興味があるみなさま、ぜひご参加いただき、新しいリテラシーのあり方を考えてみませんか。そして我こそはという個人、グループや団体のみなさまは、ぜひその知恵や技法を披露していただけませんか。

コンベンションに遊びに行きたいという一般参加の申し込みも受付中です!みなさまのご参加をお待ちしております!

《日時》

2024年3月09日(土)13時から17時まで(その後パーティあり)
2024年3月10日(日)10時から13時

《場所》

東京大学大学院 情報学環・福武ホール(本郷キャンパス赤門脇の建物です)
https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/  
(対面のみで実施。オンライン対応はいたしません) 

《スケジュール》(一部変更の可能性あり)

◎1日目 2024年3月09日(土)13:00-17:00
13:00 -13:45 オープニング:INSTeMのねらいと射程
佐倉統(INSTeM研究部ディレクター)
水越伸(INSTeM研究部サブディレクター)
14:00 -17:00 ワークショップ実践・ブース展示(1)
17:30- パーティ!(ワンコイン=500円徴収させていただきます)

◎2日目 2024年3月10日(日)10:00-13:00

10:00 - 11:30 ワークショップ実践・ブース展示(2)
11:45 - 13:00 クロージング:総括ワークショップ
中原淳(立教大学)
松下慶太(関西大学)          
宇田川敦史(INSTeM研究部コーディネーター/武蔵大学)
鳥海希世子(INSTeM研究部コーディネーター/昭和女子大学)
ほか予定

出展募集と一般参加登録申し込みなどは、下記INSTeMウェブサイトでご確認ください。
たくさんのみなさまのお申し込みをこころよりお待ちしております!

https://instem.jp/article/2024/02/01/1544/

It's this weekend!!!
15/01/2024

It's this weekend!!!

【Now registering!】
INSTeM Online Conference "Post-Media Studies in Asia 2024"

◎DAY 1 (Jan. 20, 2024)
10:00 - 10:30 Opening Remarks and Presentation
       Yosh*taka Mōri (INSTeM/Tokyo University of the Arts)
10:30 - 10:45 Break
10:45 - 12:15 Session 1: Post Media Theory and Media Practices
       3 speakers (Presentation 20 min & QA 5-10 min)
12:15 - 13:15  Lunch break
13:15 - 15:15 Session 2: Feminist Post-Media
       4 speakers (Presentation 20 min & QA 5-10 min)
15:15 - 15:30 Break
15:30 - 16:30 Keynote Speech 1
       Eva Tsai (National Taiwan Normal University)
16:30 - 17:30 Keynote Speech 2
       Tomoko Tamari (Goldsmiths, University of London)

◎DAY 2 (Jan. 21, 2024)
10:00 - 11:00 Keynote Speech 3
        Anthony Fung (Chinese University of Hong Kong)
11:00 - 11:15 Break
11:15 - 13:15 Session 3: Culture and Politics in the Digital Sphere
       4 speakers (Presentation 20 min & QA 5-10 min)
13:15 - 14:00  Lunch break
14:00 - 16:00 Session 4: Music and Sound Culture in the Post-Media Age
       4 speakers (Presentation 20 min & QA 5-10 min)
16:00 - 16:15 Break
16:15 - 16:45 Keynote Speech 4
       Shin Mizukoshi (INSTeM/Kansai University)
16:45 - 17:00 Closing Remarks
       Yosh*taka Mōri (INSTeM/Tokyo University of the Arts)

Full Program and registration details available:
https://instem.jp/news/postmedia20231218/

08/01/2024

【Schedule now available!】
INSTeM Online Conference "Post-Media Studies in Asia 2024"

◎DAY 1 (Jan. 20, 2024)
10:00 - 10:30 Opening Remarks and Presentation
       Yosh*taka Mōri (INSTeM/Tokyo University of the Arts)
10:30 - 10:45 Break
10:45 - 12:15 Session 1: Post Media Theory and Media Practices
       3 speakers (Presentation 20 min & QA 5-10 min)
12:15 - 13:15  Lunch break
13:15 - 15:15 Session 2: Feminist Post-Media
       4 speakers (Presentation 20 min & QA 5-10 min)
15:15 - 15:30 Break
15:30 - 16:30 Keynote Speech 1
       Eva Tsai (National Taiwan Normal University)
16:30 - 17:30 Keynote Speech 2
       Tomoko Tamari (Goldsmiths, University of London)

◎DAY 2 (Jan. 21, 2024)
10:00 - 11:00 Keynote Speech 3
        Anthony Fung (Chinese University of Hong Kong)
11:00 - 11:15 Break
11:15 - 13:15 Session 3: Culture and Politics in the Digital Sphere
       4 speakers (Presentation 20 min & QA 5-10 min)
13:15 - 14:00  Lunch break
14:00 - 16:00 Session 4: Music and Sound Culture in the Post-Media Age
       4 speakers (Presentation 20 min & QA 5-10 min)
16:00 - 16:15 Break
16:15 - 16:45 Keynote Speech 4
       Shin Mizukoshi (INSTeM/Kansai University)
16:45 - 17:00 Closing Remarks
       Yosh*taka Mōri (INSTeM/Tokyo University of the Arts)

◎Full schedule and registration details available on our website:
https://instem.jp/news/postmedia20231218/
毛利 嘉孝 Shin Mizukoshi

12/12/2023

【INSTeMライブのお知らせ】
2023年12月16日(土)8:30 a.m.より、今年最後のINSTeMライブを開催します。

今回のテーマは「2023年を振り返る」。

紛争のニュースが後をたたない、不穏な世界情勢が続く年の瀬です。今年コロナ禍は徐々に過去のことになり、旧ジャニーズ事務所の性加害問題が大きく社会を揺るがし、そして生成AIが急激な広がりを見せました。いろいろあったこの1年を、INSTeMライブメンバーが振り返ります。

《INSTeMライブの参加方法》
Messenger ルームを、カメラオフにして、声だけが聞こえる状態で使います。下記INSTeMページにて接続URLをご確認ください。どなたでもご参加いただけます!(MacユーザーはChromeかMessengerアプリを推奨します)。

https://instem.jp/news/instemlive12162023/

21/11/2023

【INSTeMライブのおしらせ】

2023年11月25日(土)8:30より、INSTeMライブを開催します!

今回のテーマは「『メディア教育宣言』ーメディア・リテラシーをアップデートせよ!」

デビッド・バッキンガム著The Media Education Manifesto (Polity Press, 2019)の全訳『メディア教育宣言ーデジタル社会をどう生きるか』が世界思想社より発刊されました。監訳したINSTeMサブディレクターの水越伸が、インターネットやデジタルメディアのあり方が変化を続ける中で本書の論旨の持つ意味などについて語ります。

《INSTeMライブの参加方法》
Messenger ルームを、カメラオフにして、声だけが聞こえる状態で使います。下記INSTeMページより接続URLをご確認ください。どなたでもご参加いただけます!(MacユーザーはChromeかMessengerアプリを推奨します)
https://instem.jp/news/instemlive11252023/

13/11/2023

《CALL FOR PAPERS》
INSTeM Online Conference "Post-Media Studies in Asia 2024"

Dates of the event: January 20-21, 2024
Organized by INSTeM (Inter-field Network for Science, Technology and Media Studies)
Coordinated by Yosh*taka Mōri (INSTeM/Professor, Tokyo University of the Arts)

Keynote Speakers:
Anthony Fung (Professor, Chinese University of Hong Kong)
Eva Tsai (Professor, National Taiwan Normal University)
Shin Mizukoshi (INSTeM/Professor, Kansai University)
and More...

“Post-Media Studies in Asia” is an online symposium that seeks to discuss how the media environment is changing in Asia. While strongly influenced by the US, Asian media is developing in its own unique way according to its own culture, economy, and politics. At the same time, globalization is accelerating the flow of transnational cultures. There is an urgent need to construct a new media theory that responds to the new media environment.

We established the Post-Media Research Network (PMRN) in 2020 and have regularly held symposia and workshops with guest speakers including Mike Featherstone, Tomoko Tamari, Scott Lash, Matthew Fuller, Ian Condry, and others. In April 2023, INSTeM has taken over this project and is reorganizing the PMRN.

This symposium will be the first project of the new PMRN. We hope that those who are interested in this field have an opportunity to give a presentation, exchange ideas and develop our network. Possible topics are listed below, but of course other topics are welcome.

・New Media Literacy
・Critical Pedagogy
・Media Technology & Body, Materiality, Space
・Robot & AI as Media
・Civic Technology, Public Interest Technology
・Science, Technology and Society
・Media Practice & Design
・Transformation of Capitalism, Communication and Media
・Digital Media, Gender and Sexuality
・Labor in Communicative Capitalism
・Infrastructural Theories

Please send the title, abstract (400 words) and short bio (200 words) by December 22, 2023. The result will be announced by December 29, 2023.
For further details about the event and submission, please visit:
https://instem.jp/news/cfp-post-media-studies-in-asia-2024/

毛利 嘉孝 (Yosh*taka Mori) Shin Mizukoshi

27/09/2023

【INSTeMライブのおしらせ】
2023年9月30日(土)8:30a.m.より、INSTeMライブを開催します。

今回のテーマは「Theory, Culture & Society Summer School 2023」。

9月中旬、INSTeMの水越伸と毛利嘉孝はTheory, Culture & Society 誌主催のサマースクールに登壇すべく、オーストリアはクラーゲンフルトへ。社会・文化理論の最先端を扱い続ける学術誌が初めて開催したサマースクールの持つ意味やそこでのディスカッションについて、2人が語り合います。

《INSTeMライブの参加方法》
Messenger ルームを、カメラオフにして、声だけが聞こえる状態で使います。詳しくは下記URLにてご確認ください。ご参加お待ちしております!
https://instem.jp/news/instemlive20230930/


Shin Mizukoshi 毛利 嘉孝 忠 聡太 Setsuko Kamiya

02/08/2023

Posted on 07/10/202307/12/2023 by shinmizukoshiCross-Border Lecture: The Critical Design in the Context of PostPhenomenology This event will be changed to a hybrid event! (July 12, 2023)ハイブリッド開催に切り換えました!(2023.07.12.) On August 4, Aaron Chu, visiting professor at...

05/07/2023

【INSTeM ライブのおしらせ】

2023年7月8日(土)8:30a.m.より、INSTeMライブを開催します。

今回のテーマは「メディアとしての学会」。

6月下旬に日本メディア学会やInternational Association for the Study of Popular Music(IASPM)が開催されました。参加したINSTeMライブのメンバーが、メディアにかかわる人が集まる学会とそのあり方について、ざっくばらんに語り合います。

《INSTeMライブの参加方法》
Messenger ルームを、カメラオフにして、声だけが聞こえる状態で使います。(Macユーザーの方は、ChromeあるいはMessenger アプリを推奨します)。
時間になりましたら下記INSTeM ウェブサイトにあるURLからお入りください。どなたでもご参加いただけます!

https://instem.jp/news/instemlive2023july/


Shin Mizukoshi 毛利 嘉孝 忠 聡太 溝尻 真也 Setsuko Kamiya

30/05/2023

2023年6月3日(土)8:30 a.m.より、INSTeMライブを開催します。

今回のテーマは「コロナ禍明けの今日このごろ」。

2020年にパンデミックが始まって以降、コロナ禍の日常の声を記録してきたINSTeM音声メディアチーム。大型連休明けにCOVID-19の感染症としての位置付けが5類へ移行し、コロナ禍が明けたいま、それぞれの身のまわりで気づくことなどを語り合います。

《INSTeMライブの参加方法》
Messenger ルームを、カメラオフにして、声だけが聞こえる状態で使います。
お時間になりましたら下記INSTeM ウェブサイトにあるURLからお入りください。どなたでもご参加いただけます!

https://instem.jp/news/instemlive20230603/

Shin Mizukoshi 毛利 嘉孝 忠 聡太 溝尻 真也 Setsuko Kamiya

17/04/2023

2023年4月29日(土)8:30より、INSTeMライブを開催します。

今回のテーマは「キーワード集の今」。

フィルムアート社から今春に刊行された『クリティカル・ワード ポピュラー音楽』の編者である永冨真梨さん、日高良祐さん、編集者の沼倉康介さんをゲストにお迎えし、単語ではなく文章単位での検索が可能になりつつある時代に、入門書としてキーワード集を編むことの難しさや可能性について語り合います。

《INSTeMライブの参加方法》
Messenger ルームを、カメラオフにして、声だけが聞こえる状態で使います。下記 INSTeMウェブサイトにあるURLからお入りください。どなたでも参加いただけます!
https://instem.jp/news/instemlive04292023/


毛利 嘉孝 Shin Mizukoshi 忠 聡太 溝尻 真也 Setsuko Kamiya

2023年3月25日(土)8:30より、INSTeMライブを開催します。今回のテーマは「パンデミック4度目の春 in 台湾」2023年3月、INSTeMメンバーの水越伸と毛利嘉孝は、それぞれに台湾へ出張しました。ともに還暦を迎えたこの月に、...
22/03/2023

2023年3月25日(土)8:30より、INSTeMライブを開催します。

今回のテーマは「パンデミック4度目の春 in 台湾」

2023年3月、INSTeMメンバーの水越伸と毛利嘉孝は、それぞれに台湾へ出張しました。

ともに還暦を迎えたこの月に、久しぶりに訪れた台湾で2人が見聞きしたこと、感じたことを語りあいます。

《INSTeMライブの参加方法》
Messenger ルームを、カメラオフにして、声だけが聞こえる状態で使います。下記 INSTeMウェブサイトにあるURLからお入りください。どなたでも参加できます!

https://instem.jp/news/instem_live_2023march/

03/12/2022

【INSTeM ライブのおしらせ】

12月10日(土)午前8:30より、「INSTeM ライブ」を開催いたします!

《INSTeMライブとは?》
INSTeMの仲間たちが月に1度バーチャルに寄り合い、声のみで1時間ほどいろんなテーマでおしゃべりします。
(「5: Designing Media Ecology」で展開してまいりましたプロジェクトがINSTeMに継承されたことに伴い、これまで「ライブ5」として開催してきた「5」の仲間たちによる月1土曜の朝の放談も、新たに「INSTeMライブ」として開催いたします!)

今回のテーマは、「2022年を振り返る」。
コロナ禍が続く中、ロシアのウクライナへの軍事侵攻が起こり、先行きの不透明な空気が支配した年でした。
INSTeMにとっては一般財団法人としてスタートし、さまざまに活動していく準備に追われた年でもありました。
「INSTeMライブ」初回は、そんな一年をああだこうだと振り返る時間になりそうです。

水越伸、毛利嘉孝、忠聡太、溝尻真也、神谷説子ほか、INSTeMのメンバーが参加します。

《INSTeMライブの参加方法》
Messenger ルームを、カメラオフにして、声だけが聞こえる状態で使います。
お時間になりましたら下記URLからお越しください。
(Macユーザーの方には、ChromeあるいはMessenger アプリを推奨します)。

INSTeM ライブ (12/10/2022): https://msngr.com/sbquwgldmtol

土曜の朝、コーヒーでも飲みながら、ぜひお気軽にご参加ください!

【11月12日オンライン開催!】INSTeMキックオフシンポジウム 「学問と社会の間をいかに育むか」INSTeM Kick-off Symposium: "How to design the space between academia a...
31/10/2022

【11月12日オンライン開催!】
INSTeMキックオフシンポジウム 「学問と社会の間をいかに育むか」
INSTeM Kick-off Symposium: "How to design the space between academia and society?"

2022年秋、いよいよINSTeMは本格的に始動します。
今後、ウェブサイトにエッセイをアップしたり、コミュニティに根ざしたワークショップを開催したり、紙雑誌を出版したり、国際セミナーを開くなど様々な活動を進める予定です。
それらに先立ち、11月12日(土)午前、こけら落としのイベントを開催します。オンライン開催で事前申込みは必要ですが、参加費は無料です。
どうかお誘い合わせの上ご参加ください。

In the fall of 2022, INSTeM will finally be in full swing.
We plan to upload essays to our website, hold community-based workshops, publish a magazine, and hold international seminars, etc.
On the morning of November 12, INSTeM will hold a kick-off symposium. Advance registration is required for this online event, which is free of charge. (The event will be held in Japanese.)
We look forward to seeing you there!

https://instem.jp/article/2022/10/16/441/

2022年秋、いよいよINSTeMは本格的に始動します。今後、ウェブサイトにエッセイをアップしたり、コミュニティに根ざしたワークショップを開催したり、紙雑誌を出版したり、国際セミナーを開くなど様々な活

【一般財団法人INSTeM設立とMagazine 5 第2期スタートのお知らせ】『5: Designing Media Ecology』は、メディアとコミュニケーションをめぐる手づくりの小さな雑誌です。日本にも世界にも、メディアとコミュニケ...
31/10/2022

【一般財団法人INSTeM設立とMagazine 5 第2期スタートのお知らせ】

『5: Designing Media Ecology』は、メディアとコミュニケーションをめぐる手づくりの小さな雑誌です。

日本にも世界にも、メディアとコミュニケーションをめぐる思想と実践を別々のことがらとしておくのではなく、たがいを結びつけようと励む人々がいる。そうした人々が集い、世界各地の仲間と結びついて、新しい領域を生みだしていくための場をつくりたい──『5』はそんな思いからつくられています。

2014年に研究者の水越伸、佐倉統、毛利嘉孝を中心に、有志が集まって創刊した自主独立雑誌『5』は書き手の方々をはじめ、多くの方々のご助力に支えられながら刊行してきましたが、2018年に第9号を発刊して【第1期】を終えました。一方で『5』の仲間たちはウェブサイトやRadio5などを運営し、様々に活動を広げてきました。

このたび、『5』編集委員の佐倉を中心に、異なる分野や領域、アカデミアと社会の間に位置し、それらを架橋するような、独立したネクサス(nexus)として、一般財団法人INSTeM(インステム)が設立されました。「INSTeM」は、“Inter-field Network for Science, Technology and Media Studies”の略称です。

『5』の活動はINSTeMに継承され、さらに発展していきます。詳しくはINSTeMのウェブサイト https://instem.jp をご覧ください。

そして雑誌『5』は2023年より 【第2期】をスタートさせるはこびとなりました。方向性を変えることなく、これまでと同じ思いをもって頒布、刊行していきます。雑誌『5』のバックナンバーやこれからの販売については https://instem.jp/magazine5/ をご覧ください。

一般財団法人INSTeMと、あたらしい『5』【第2期】をどうぞよろしくお願いいたします。

English | 日本語 | Back issues(既刊号) | Editorial formation(編集体制) “5: Designing Media Ecology” is a small

On July 1st, 2022, we launched an independent nexus that strives to bridge the gap between academia and journalism, betw...
31/10/2022

On July 1st, 2022, we launched an independent nexus that strives to bridge the gap between academia and journalism, between professional knowledge and everyday knowledge, between professionals and non-professionals, between mass media and social networking services, and between countries and regions.

The collaborative nature of our plan is captured by its name, “INSTeM”.
It stands for “Inter-field Network for Science, Technology and Media Studies”, and we have established INSTeM as a foundation.

The original goals and activities of “5: Designing Media Ecology” serve as the foundation for the creation of INSTeM, where"5" will begin its new phase.

Please visit us at https://instem.jp/about/ for further details about this exciting development.

We extend a warm invitation to join us on this journey, and thank you in advance for your consideration and support.

English | Board members | 日本語 | 役員名簿 In the midst of a global climate emergency, our world sits, fre

28/07/2022

【LIVE5 夏の予定】毎月開催のライブ5ですが、7月は夏休みをいただきます。次回は8月27日(土)の8:30a.m.より開催の予定です。詳細は改めてこちらでお知らせします。
コロナの第7波と猛暑の夏となりそうです。みなさまどうぞご自愛ください!

23/06/2022

【LIVE5のおしらせ】こんにちは!6月25日(土)8:30AMよりライブ5を開催します!
今回のLive5は「関西へ来てみたら」。この春東京から大阪へ異動した『5』編集委員の水越伸が、3ヶ月経て感じるところを語ります。
今回もMessengerルームを、カメラオフにして、ラジオとして使います。下記URLからぜひお越しください!(Macユーザーの方には、ChromeかMessenger Appを推奨します)。
👋 Live5 : https://msngr.com/bypxgmjiubih

Shin Mizukoshi 毛利 嘉孝 忠聡太 Setsuko Kamiya 溝尻真也

19/03/2022

【LIVE 5のおしらせ】3月26日(土)8:30AMよりライブ5を開催します!今回はEXPOウォッチャーで関西大学教授の岡田朋之さんに、2月に取材されたドバイ万博のお話を伺います。中東の万博って?コロナ禍で?そしてロシアがウクライナに侵攻したとき、会場で見たものは?
今回もMessengerルームを、カメラオフにして、ラジオとして使います。(ルームのURLは前日までにこちらでお知らせします)。
毛利 嘉孝 Shin Mizukoshi 岡田 朋之 忠 聡太 溝尻 真也 Setsuko Kamiya

【Radio 5 最新シリーズ「東京五輪と日常生活(Daily Life during the Tokyo 2020 Olympics)」】東京オリンピック1964の開会式の10月10日を記念して生まれた体育の日、今年は東京オリンピック20...
11/10/2021

【Radio 5 最新シリーズ「東京五輪と日常生活(Daily Life during the Tokyo 2020 Olympics)」】
東京オリンピック1964の開会式の10月10日を記念して生まれた体育の日、今年は東京オリンピック2020の開会式の7月23日に動きました。(名前もスポーツの日に変わってた! )みなさんは五輪期間中、どんな日常生活を送っていましたか?Radio5のメンバーがそれぞれ周りの人々に伺ってみました。まずは溝尻真也による、開催地の方々のインタビューをお聴きください。
https://www.fivedme.org/2021/10/06/tokyo2020daysjp1/

東京オリンピック・パラリンピックの期間中、開催地に住む方々はどんなことを考えながら、どんな暮らしをし […]

Radio 5 team will participate in the upcoming international symposium Art/Research/Practice (ARP)2021 this weekend! 10月2...
30/09/2021

Radio 5 team will participate in the upcoming international symposium Art/Research/Practice (ARP)2021 this weekend!
10月2、3日に開催される国際シンポジウムArt/Research/Practice (A/R/P) 2021に、Radio5チームで参加します!活字ベースではない、新たな研究や発表のありかたを模索するという趣旨のこのシンポジウムで、Radio5メンバーそれぞれが取り組む音声メディア実践を報告します。
https://arp.geidai.ac.jp
忠 聡太 溝尻 真也 Shin Mizukoshi Setsuko Kamiya 毛利 嘉孝

開催概要 Event A/R/P (Art/Research/Practice) 2021とは何か? 現代美術と人文社会学の調査研究の領域が、交錯しはじめています。社会学や人類学調査に基づいて作品を制作したり、プロジェクトを行うリサーチ=ベースド・アート(Re...

25/09/2021

【ライブ5、次回は10月です】諸般の事情で9月のライブ5はお休みさせていただきます。お知らせが遅くなり大変申し訳ありません。10月の開催日は決まりましたらご案内します。お楽しみに!

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