目の眼

目の眼 骨董・古美術の愉しみを伝える「目の眼」の公式アカウントです。Japanese media featuring the Asian arts & antiques, established in Tokyo, 1977.

日本刀は拵(こしらえ)に収められていてこそ日本刀。拵は持ち主の思想や宗教観、美意識を映し出すもので、江戸時代には金工の技術も高まり、刀装具や拵の芸術性が求められました。刀装具でもっとも人気がある鐔(つば)。透し彫りや金銀象嵌をほどこした鐔は...
30/10/2025

日本刀は拵(こしらえ)に収められていてこそ日本刀。
拵は持ち主の思想や宗教観、美意識を映し出すもので、江戸時代には金工の技術も高まり、刀装具や拵の芸術性が求められました。

刀装具でもっとも人気がある鐔(つば)。
透し彫りや金銀象嵌をほどこした鐔は大きな流行となって進化しました。精緻に施された幾何学文様の美しさや、四季の風物が表現されるなど、日本人ならではの完成を表現しています。

『目の眼』のバックナンバーから「刀を飾るダンディズム 拵・刀装具」の名称を図解にした1枚。今週末11月1日(土)・2日(日)、国内最高峰の展示即売会「大刀剣市」が東京美術倶楽部で開催! 刀装具もたくさん出品されますので、このポストもお手元のスマホに保存してお役立てください。

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The mountings of the Japanese swords reflect the owner's philosophy, religious beliefs, and aesthetic sensibilities. During the Edo period, metalworking techniques advanced, and the artistic quality of sword fittings and mountings became highly sought after.

Daitoukenichi, Japan's premier exhibition & sale event featuring Japanese swords, sword fittings, and armor, will be held this weekend, Saturday, November 1st and Sunday, November 2nd, at the Tokyo Art Club. Be sure to head to the fair this weekend!

【日本刀のキホン】 English below↓日本刀は世界で唯一の鉄で製作した、武器としての正確をもつ芸術品。美しさを存分に楽しむには、実物を見ながら、その構造や名称を知ることもおすすめです。今週末11月1日(土)・2日(日)、刀剣・刀装...
28/10/2025

【日本刀のキホン】 English below↓
日本刀は世界で唯一の鉄で製作した、武器としての正確をもつ芸術品。美しさを存分に楽しむには、実物を見ながら、その構造や名称を知ることもおすすめです。

今週末11月1日(土)・2日(日)、刀剣・刀装具・武具甲冑を中心とした国内最高峰の展示即売会「大刀剣市」が東京美術倶楽部で開催されます。

ここでは、刀剣が気になりだした皆さんへ、『目の眼』のバックナンバーから「日本刀のキホン」のページをご覧いただきたいと思います。
日本刀のパーツの名称を図解にした1枚で、これを持ってフェアやお店に出かければ、刀剣用語も心配ありません!

ぜひ保存して、スワイプで拡大しながら大刀剣市をお楽しみください。

-------------(English below)

Daitoukenichi, Japan's premier exhibition & sale event featuring Japanese swords, sword fittings, and armor, will be held this weekend, Saturday, November 1st and Sunday, November 2nd, at the Tokyo Art Club. All sword fans, be sure to head to the fair this weekend!

【目の眼 電子増刊第6号 特集:残欠 仏教美術のたからもの】懸仏残欠の特別販売には、仏教美術ファンの方から初めて古美術品を購入しようとエントリーしてくださった方まで、皆さまありがとうございました。今回の販売品をご提供いただいたhonogra...
24/10/2025

【目の眼 電子増刊第6号 特集:残欠 仏教美術のたからもの】
懸仏残欠の特別販売には、仏教美術ファンの方から初めて古美術品を購入しようとエントリーしてくださった方まで、皆さまありがとうございました。

今回の販売品をご提供いただいたhonogra店主 小松義宜さんには、発売中の『目の眼』10/11月号と電子増刊6号でも取材させていただいています。

電子増刊6号では、仏教美術が大好きな小松さんが、“一番自分らしい”として、滋賀県にかつて存在した雪野寺の跡地から出土した塑像残欠をご紹介してくださいました。

白鳳時代に建てられた寺院のなかでも、雪野寺の跡地では写実的でユニークな童子像が出土したことで知られています。小松さんは市場に出た雪野廃寺の塑像を集め、残欠を顔や髪、体、台座と似ているものを自ら分類し、それぞれの段箱に美しく収納しています。

白鳳時代の塑像は完品があることが奇跡で、現存しているのは法隆寺五重塔の「塔本塑像」のみ。残欠でも、当時の塑像の有り様をうかがい知ることができるのは貴重です。塑像の形や彩色、描かれた文様も眺めることができます。小松さんの愛あふれるコレクションをきっかけに、残欠に目覚めるひとも多いのではないでしょうか。

― 白鳳塑像の残欠を蒐める
honogra(神奈川)

目の眼 電子増刊第6号の試し読み&目次は
https://club.menomeonline.com/products/menomedigital202510_06
*電子増刊号は、目の眼デジタル読み放題、Amazon kindle、hontoで購読できます。

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Mr. Yoshinori Komatsu, owner of honogra and a devoted lover of Buddhist art, introduced what he calls his “most personal” piece—a fragment of a clay statue unearthed from the ruins of Yukino-dera Temple in Shiga Prefecture.

Known for its realistic and expressive child figures from the Hakuhō period, the Yukino-dera site has yielded rare examples of ancient clay sculpture. Komatsu has collected fragments that appeared on the market, classifying them by features such as faces, hair, and bodies, and storing them neatly in boxes.

Complete clay figures from this era are almost unknown—the only extant examples are at Hōryū-ji Temple—so even fragments are invaluable. Through Komatsu’s heartfelt collection, many may discover the quiet allure of these ancient remains.

【目の眼 電子増刊第6号 特集:残欠 仏教美術のたからもの◇発売中】奈良・吉野の金峰山のあたりには、平安時代より経筒や経箱に納めた経典を埋納した経塚が多数築かれ、鏡像や金銅仏も副納されました。千年の刻を経て平安の埋納品が知られるようになると...
20/10/2025

【目の眼 電子増刊第6号 特集:残欠 仏教美術のたからもの◇発売中】
奈良・吉野の金峰山のあたりには、平安時代より経筒や経箱に納めた経典を埋納した経塚が多数築かれ、鏡像や金銅仏も副納されました。千年の刻を経て平安の埋納品が知られるようになると、歴史的遺物であることはもちろん、残欠が多いにもかかわらず、その繊細で雅な造形はたちまち人々を魅了しました。

ロンドンギャラリー六本木では、10月20日から金峯山出土遺物を中心にした展示会がスタート。10年以上前から企画を練ってきたという店主の田島充さんと田島整さん、そして仏教美術研究者の瀬谷貴之さんに金峯山遺物について語っていただきました。

展示会には、初の一般公開となる銀の蔵王権現や、田島さんお気に入りの男神像と女神像など、なかなかお目にかかれない残欠たちも登場します。そうした残欠を見ながら、こうした経緯で作られたのではないか、誰が最初に残欠を集めたのか、話はあちこちに広がっていきました。

「𠮷金樂石 ― 金峯山と山岳信仰」
日程|10/20(月)〜11/1(土)
場所|ロンドンギャラリー六本木( )

目の眼 電子増刊第6号の試し読み&目次は
https://club.menomeonline.com/products/menomedigital202510_06
*ロンドンギャラリー六本木のインタビュー記事は、試し読みEbookで全文ご覧いただけます。

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Since the Heian period, numerous sutra mounds (kyōzuka) have been built around the Kinpu Mountain Range, Nara, where scriptures sealed in bronze cylinders and boxes were buried along with mirrors and gilt-bronze Buddhas. When these Heian relics resurfaced after a millennium, their refined elegance—despite being fragmentary—captivated many.

From October 20, London Gallery will present an exhibition centered on artifacts excavated from Mt. Yoshino. Gallery owners Mitsuru and Sei Tajima, together with Buddhist art scholar Takayuki Seya, share insights into these relics, including rarely seen fragments such as a silver Zaō Gongen and statues of male and female deities being shown to the public for the first time.

17/10/2025

鎌倉時代・十一面観音菩薩の懸仏 頭部残欠

『目の眼』電子増刊6号との連動企画「懸仏残欠 特別販売」の商品紹介動画です。デジタル雑誌の特集とあわせてご覧ください。

商品③ 上部残欠
鎌倉時代 金銅製 高57mm 幅33mm
18,000円(税込、送料込)

*残欠 特別販売&応募について
https://club.menomeonline.com/blogs/info/sale_zanketsu202510

*「残欠」「懸仏」ってなに?と思う方には、こちらの解説動画がオススメ↓
https://youtu.be/WJVpffjZiMU

16/10/2025

鎌倉時代・十一面観音菩薩の懸仏 頭部残欠

『目の眼』電子増刊6号との連動企画「懸仏残欠 特別販売」の商品紹介動画です。デジタル雑誌の特集とあわせてご覧ください。

商品② 頭部残欠
鎌倉時代 金銅製 高53mm 幅31mm
23,000円(税込、送料込)

*残欠 特別販売&応募について
https://club.menomeonline.com/blogs/info/sale_zanketsu202510

*「残欠」「懸仏」ってなに?と思う方には、こちらの解説動画がオススメ↓
https://youtu.be/WJVpffjZiMU

15/10/2025

鎌倉時代・十一面千手観音菩薩の懸仏 全身残欠

『目の眼』電子増刊6号の残欠特集で取材させていただいたhonogra 店主の小松義宜さんにご提供いただき、鎌倉時代の十一面観音菩薩の懸仏残欠3品を抽選販売いたします。

商品① 全身残欠 
鎌倉時代 金銅製 高86mm 最大幅53mm
33,000円(税込、送料込)

*残欠特別販売の他商品も応募について
https://club.menomeonline.com/blogs/info/sale_zanketsu202510

*「残欠」「懸仏」ってなに?と思われる方には、こちらの解説動画がオススメ↓
https://youtu.be/WJVpffjZiMU

10/15発売&配信開始、『目の眼』電子増刊6号は「仏教美術のたからもの」と称して、残欠を特集しています。残欠という言葉は、一般的にはあまり聞き慣れない言葉ですが、古美術愛好家の間ではよく使われる言葉のひとつ。書いて字のごとく、「一部分が欠...
15/10/2025

10/15発売&配信開始、『目の眼』電子増刊6号は「仏教美術のたからもの」と称して、残欠を特集しています。

残欠という言葉は、一般的にはあまり聞き慣れない言葉ですが、古美術愛好家の間ではよく使われる言葉のひとつ。書いて字のごとく、「一部分が欠けたもの」と辞書にも記されていますが、そういったかけら(残欠)に私たちが魅了されるのはなぜなのでしょう。今月は、残欠から見える当時の姿や風景に想像を馳せる愉しみ、完品とは異なる味わいや美しさをお伝えしていきたいと思います。

また、取材時に雪野廃寺の塑像残欠を見せていただいたhonogra店主の小松義宜さんには、初めての方にも買いやすい、でも時代があるものをとお願いし、鎌倉時代の懸仏残欠をセレクトしていただきました。
今回はその3品を抽選販売いたします。目の眼YouTubeチャンネルでも商品解説動画を配信していますので、ぜひあわせてご覧ください。

目の眼電子増刊6号の試し読みは

プロフィール下のストアサイトから商品ページへ
https://club.menomeonline.com/products/menomedigital202510_06

【目の眼 10・11月号 新発見◇大津絵研究の歴史を塗りかえる】大津絵は江戸初期、東海道五十三次の大津宿近辺で旅人に縁起物として売られた神仏画に始まります。のちに風刺や戯画など題材が広がり、東海道を行き交う人々に親しまれ、近代には柳宗悦が熱...
11/10/2025

【目の眼 10・11月号 新発見◇大津絵研究の歴史を塗りかえる】
大津絵は江戸初期、東海道五十三次の大津宿近辺で旅人に縁起物として売られた神仏画に始まります。のちに風刺や戯画など題材が広がり、東海道を行き交う人々に親しまれ、近代には柳宗悦が熱心に蒐集・紹介したことで広く知られるようになりました。

大津絵のなかでも、神仏を題材に表装された「初期大津絵」は現存数が少なく、貴重とされていますが、今年、「普賢菩薩」と「髭曼荼羅」の二点が新たに発見されました。

最新号(目の眼2025.10月/11月号)では、大津絵に詳しい美術商「天宝堂」主人・増田圭吾さんと研究者クリストフ・マルケ氏にいただきました。長年研究を続けてきた二人も目をみはるような大発見です。

目の眼 10・11月号の試し読み&目次は
https://club.menomeonline.com/products/menome20251011

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Ōtsu-e began in the early Edo period as good-luck paintings sold to travelers near the Ōtsu post station on the Tōkaidō. Later expanding to satire and caricature, they became widely appreciated and were popularized in modern times by Yanagi Sōetsu.

Recently, two rare “early Ōtsu-e” works—Fugen Bosatsu and Hige Mandara—were newly discovered, a major find introduced by dealer Keigo Masuda and researcher Christophe Marquet.

This autumn, Marquet will present them in detail at the Ōtsu City Museum of History’s “Ōtsu-e of Rekihaku” exhibition (Nov. 1), offering a rare chance to explore the depth of this art.

田野邉道宏さんの著書「五ヶ伝の旅」の山城伝編英語版が発売中です![ Now On Sale ] We've released the English edition of Michihiro Tanobe's new book, "The ...
08/10/2025

田野邉道宏さんの著書「五ヶ伝の旅」の山城伝編英語版が発売中です!

[ Now On Sale ]
We've released the English edition of Michihiro Tanobe's new book, "The Japanese Sword: A Journey through The Five Traditions of Japanese Sword Making - The Yamashiro Tradition."

The first one, "The Yamato Tradition" was released last year, and now we've followed up with "The Yamashiro Tradition", translated by Markus Sesko, who was a Japanese sword and armor curator at the Metropolitan Museum of Art.

The English edition is available in both print and digital versions on Amazon Kindle, and available to deliver internationally.

*For overseas readers, check the EC shop of RingRingDo out! They delivery the book anywhere internationally. ↓↓
https://ringringdo.com/collections/menome

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「五ヶ伝の旅 山城伝編」日本語版をリリースしたのは、2020年。ようやく英語版をリリースしました! 翻訳はメトロポリタン美術館で日本の刀剣・武具のキュレーターとして活躍されたマルクス・セスコ氏です。

日本の刀剣ファンの方々は、次の「備前伝編」をお待ちいただいていることと思いますが、雑誌で連載中の「備前伝編」がまとまりますまでもう少しだけお待ちください。

【目の眼 10・11月号 特集:名古屋刀剣博物館 サムライコレクション◇発売中】数多くの刀剣コレクションのなかで、名古屋刀剣博物館 .touken の特色ともいえるのが、本館の位置する名古屋の近隣地域で製作された尾張・伊勢の刀剣を所蔵してい...
05/10/2025

【目の眼 10・11月号 特集:名古屋刀剣博物館 サムライコレクション◇発売中】
数多くの刀剣コレクションのなかで、名古屋刀剣博物館 .touken の特色ともいえるのが、本館の位置する名古屋の近隣地域で製作された尾張・伊勢の刀剣を所蔵していることです。五ケ伝のように、刀鍛治が集まり地域の需要に応えて武器や武具を製作する地域は都や幕府の周辺地域に集中していましたが、時代の要請から尾張や伊勢からも名刀は生まれました。

尾張には、戦国時代末期に美濃国・関で繁栄した刀工の一部が移住し、「関物系」と呼ばれる流派が生まれます。そこで名を馳せたのが「尾張三作」と呼ばれた名工たち。実戦で扱いやすく切れ味に優れた日本刀を作刀し、多くの武将たちに愛されました。

伊勢は、「村正」が生まれた地です。それまで戦の少なかった伊勢も戦国の世に入り刀鍛冶が必要となり、最初に興った一派が「村正一派」とされています。徳川家の人間の死や負傷にかかわった凶器が、ことごとく村正の刀剣だったことから「妖刀村正」と恐れられるようになり、刀剣に詳しくなくともその名を知る人は多いでしょう。尾張と伊勢の名刀をご紹介しながら、その特色や成り立ちをわかりやすく解説します。

目の眼 10・11月号の試し読み&目次は
https://club.menomeonline.com/products/menome20251011

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The Nagoya Sword Museum is distinguished by its collection of blades from Owari and Ise. In Owari, swordsmiths from Mino established the “Sekimono school,” producing practical, sharp swords celebrated as the “Three Masters of Owari.” Ise gave rise to the Muramasa school, later feared as the maker of “cursed swords” tied to Tokugawa misfortunes. This issue highlights the origins and unique character of these famed regional traditions.

【骨董遊学・上野編◇目の眼電子増刊第5号 掲載】時代の流れとともに大きく移り変わっていく骨董街をめぐる「目の眼的骨董遊学」。電子増刊号で掲載中ですが、配信中の第4号と第5号では松坂屋を中心に商業の町として賑わってきた上野の古美術店を紹介して...
04/10/2025

【骨董遊学・上野編◇目の眼電子増刊第5号 掲載】
時代の流れとともに大きく移り変わっていく骨董街をめぐる「目の眼的骨董遊学」。電子増刊号で掲載中ですが、配信中の第4号と第5号では松坂屋を中心に商業の町として賑わってきた上野の古美術店を紹介しています。

国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店である「シカゴレジメンタルス」。
ギャラリーに入ると、重厚な火縄銃、装飾が施された拳銃など、ずらりと並ぶ銃の物量に圧倒されます。銃身に家紋や花鳥、龍などの装飾があり、刀剣と同じように見た目の美しさを高める意匠に心を奪われます。

今年、日本一の洋式古式銃コレクターだった漫画家松本零士氏の蒐集したコレクション400挺がほぼすべて入荷したことも大きな話題となり、西部開拓時代から南北戦争時に使われた古式銃など、将来二度と出ないほどのコレクションはすべての銃マニアの憧れとして目を惹きつけています。古美術品としての美しく希少な古式銃の世界、初心者の方も覗いてみませんか。

目の眼 電子増刊 第5号の試し読み&目次は
https://club.menomeonline.com/products/menomedigital202505

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“Me no Me’s Antiques Journey” follows the shifting antique districts through time. This time, we visit Ueno. While museums abound, antique shops are few. We highlight three that bring fresh ideas beyond traditional antiquities.

The second stop is Chicago Regimentals, Japan’s only shop specializing in deactivated and antique fi****ms. Inside, rows of heavy matchlocks and ornate pistols overwhelm the eye, their barrels decorated with crests, flowers, and dragons—designs as captivating as Japanese swords.

This year the store made headlines by acquiring nearly 400 pieces from manga artist Leiji Matsumoto’s famed collection, including rare guns from the Wild West and the Civil War era. For enthusiasts and newcomers alike, the world of antique fi****ms offers both beauty and rarity.

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