目の眼

目の眼 骨董・古美術の愉しみを伝える「目の眼」の公式アカウントです。Japanese media featuring the Asian arts & antiques, established in Tokyo, 1977.

【目の眼  6・7月号:連載「美の仕事」】料理人として長くうつわに接し、食文化から工芸や民藝に流れる美意識というものを探求してこられた土井善晴さん。「目の眼」6・7月号のリレー連載「美の仕事」にご登場いただき、今回は渋谷の「LAPIN AR...
08/06/2025

【目の眼 6・7月号:連載「美の仕事」】
料理人として長くうつわに接し、食文化から工芸や民藝に流れる美意識というものを探求してこられた土井善晴さん。「目の眼」6・7月号のリレー連載「美の仕事」にご登場いただき、今回は渋谷の「LAPIN ART GALLERY」にうかがいました。

土井さんと旧知の仲であるという、店の主人・坂本大さん。独立してから、食器だけでなく絵画や照明、イスや家具など興味が広がり、今回も食器やグラスのほか、手のひらサイズの木の箱や李朝の棚など、幅広く見せていただきながら、暮らしを豊かにするモノ選びのポイントについて語り合っていただきました。

目の眼6・7月号
― リレー連載「美の仕事」第146回
LAPIN ART GALLERY(東京)
「なんかいいねを探して」
撮影:山畑俊樹

目の眼6・7月号の試し読み&目次は、
https://club.menomeonline.com/products/menome20250607

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In the series "The Work of Beauty" of the MENOME magazine, chef and food consultant Yoshiharu Doi explores the world of antique art through the lens of food and craft. This time, he visited LAPIN ART GALLERY in Shibuya.

There, he reconnects with gallery owner Dai Sakamoto, an old acquaintance whose interests have grown to include not only tableware but also paintings, lighting, furniture, and more. Together, they discuss how to choose everyday objects—from wooden boxes to Joseon-era shelves—that enrich daily life through beauty and utility.

#骨董 #古美術 #目の眼 #土井善晴 #ラパンアート

【目の眼  6・7月号:特別対談『数寄を知る』】歴史的な人物を含む古筆を蒐めて作られ、逸品中の逸品として知られる大手鑑「隠心帖」が、江戸の深川で材木商を営み、書画茶道具の名品を多数所蔵していたことで知られる冬木屋の旧蔵であると検証した研究者...
05/06/2025

【目の眼 6・7月号:特別対談『数寄を知る』】
歴史的な人物を含む古筆を蒐めて作られ、逸品中の逸品として知られる大手鑑「隠心帖」が、江戸の深川で材木商を営み、書画茶道具の名品を多数所蔵していたことで知られる冬木屋の旧蔵であると検証した研究者の宮武慶之さん。本誌で長年茶の湯について綴ってくださった潮田洋一郎さんがそれを所有されていると知り、潮田さんに「隠心帖」を拝見することをご快諾いただいたことで、今回の対談が実現しました。

江戸文化の担い手となった数寄者の交流から見えてくるものとは。

「隠心帖」のほか冬木屋の古裂帖、そして酒井抱一の「雛図」など貴重な品々を拝見しながら、茶の湯をよく知るお二人に語り合っていただきました。

― 特別対談『数寄を知る』
江戸の豪商 冬木屋と「隠心帖」
潮田洋一郎 ×宮武慶之

目の眼6・7月号は
https://club.menomeonline.com/products/menome20250607

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Historian Yoshiyuki Miyatake confirmed that the famed calligraphy album Inshin-chō, known for its exceptional quality, once belonged to Fuyukiya, an Edo-era art collector and lumber merchant. Upon learning that tea expert Yoichiro Ushioda owns it, Miyatake arranged a special meeting to view the piece.

Their conversation, centered around Inshin-chō and other rare items like Fuyukiya’s fabric album and Sakai Hōitsu’s Hina-zu, offers a unique glimpse into the refined world of Edo-period tea culture.

【新刊発売 ◇ 林屋亀次郎の眼】昭和初期に実業家・政治家として戦後日本の復興と発展に力を尽くした林屋亀次郎。茶の湯をこよなく愛する数奇者でもあった彼が、その晩年、自身が創立した北陸大学に遺愛の茶道具を寄贈したことはあまり知られていません。新...
31/05/2025

【新刊発売 ◇ 林屋亀次郎の眼】
昭和初期に実業家・政治家として戦後日本の復興と発展に力を尽くした林屋亀次郎。茶の湯をこよなく愛する数奇者でもあった彼が、その晩年、自身が創立した北陸大学に遺愛の茶道具を寄贈したことはあまり知られていません。

新刊「林屋亀次郎の眼」は、所蔵する北陸大学の創立50周年を記念して、半世紀ものあいだ秘蔵されてきた茶道具コレクションの初公開となる1冊。本書では、黄瀬戸茶碗「朝比奈」、奥高麗筒茶碗「ねのこ餅」など名品を含むコレクションの全貌を、京都国立博物館工芸室長の降屋哲男さんの解説で紹介し、林屋亀次郎の半生が映し出されたかのような図録となっています。

6/15発売「目の眼」電子増刊号では、林屋亀次郎の人物像に詳しく迫ります。こちらもお楽しみに!

目の眼6・7月号の試し読み&目次は、
プロフィール下の
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Kamejiro Hayashiya, a businessman and politician who played a key role in Japan’s postwar recovery and was a passionate devotee of the tea ceremony, quietly donated his treasured tea utensils to Hokuriku University, which he founded late in life. On June 1, "The Eye of Kamejiro Hayashiya" will be released, unveiling this private collection for the first time in half a century. The book features masterpieces such as the Ki-Seto bowl Asahina and the Oku-Gorai bowl Nenoko Mochi.

Our next digital issue of MENOME, released on 15 June, will offer a closer look at Hayashiya’s life—don’t miss it.

#骨董 #古美術 #目の眼 #茶の湯 #茶道具コレクション #林屋亀次郎の眼 #林屋亀次郎 #北陸大学 #大学コレクション #数寄者

【海外の展覧会情報】今年はヨーロッパ各地でも浮世絵の大規模展覧会が続いているそう。ロンドンの大英博物館では、浮世絵師・歌川広重(1797–1858)を紹介する大規模な展覧会「Hiroshige: Artist of the Open Roa...
28/05/2025

【海外の展覧会情報】今年はヨーロッパ各地でも浮世絵の大規模展覧会が続いているそう。ロンドンの大英博物館では、浮世絵師・歌川広重(1797–1858)を紹介する大規模な展覧会「Hiroshige: Artist of the Open Road」が開催中。

展覧会の紹介を、骨董・古美術ウェブマガジンに公開中


雑誌『目の眼』にコラムを連載している大英博物館アジア部三菱商事キュレイターの矢野さんは、最新号6・7月号で展覧会の裏話「ホクサイだけではない」を綴ってくださいました。

大英博物館で始まった「広重展」は、代表作の版画シリーズ《東海道五十三次》や《名所江戸百景》をはじめ、風景画や美人画、花鳥図、団扇絵など、110点余の作品が集う本展。これまで一般に公開される機会のなかった希少な版画も含まれており、作品のコンディションも抜群のようです。

ヨーロッパにいらっしゃる方、夏のご旅行や出張に行かれる方々。
日本でもなかなか見ることができない広重の一級品を観にでかけてみては!(会期は2025年9月7日まで)

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Ukiyo-e exhibitions are being held not only in Japan but also in many countries abroad this year.

The British Museum in London is currently hosting a large-scale exhibition, "Hiroshige: Artist of the Open Road," showcasing the ukiyo-e artist Utagawa Hiroshige (1797–1858). The exhibition features over 110 works, including his representative woodblock print series, and it also includes rare prints that have not been publicly displayed before, and the condition of the works seems to be excellent. Don't miss it!

画像① 東都両国遊船之図 1832~4年 部分
Pleasure Boats at Ryōgoku in the Eastern Capital, 1832-4
By Utagawa Hiroshige (1797—1858) Colour-woodblock print triptych Collection of Alan Medaugh © Alan Medaugh. Photography by Matsuba Ryōko

【目の眼  6・7月号:特集 大阪・関西 美の祭典へ◇発売中】今年はアートフェアが続きます!今週末5/31(土)より2日間、大阪では「OSAKA INTERNATIONAL ART 2025(OIA)」が開催。会場となる大阪城ホールのアリー...
27/05/2025

【目の眼 6・7月号:特集 大阪・関西 美の祭典へ◇発売中】
今年はアートフェアが続きます!

今週末5/31(土)より2日間、大阪では「OSAKA INTERNATIONAL ART 2025(OIA)」が開催。会場となる大阪城ホールのアリーナ全体を使って、国内外の110以上のギャラリーやアーティストが出展します。

本イベントの特徴は、世界各国の大使館・領事館が推薦、協力するギャラリーやアーティストの作品を中心に販売・展示が行われるということ。国際的で大規模アートフェアです。

海外からの観光客も集まる今春。本イベントをきっかけに関西、ひいては日本から世界へ向けて、アートの新しい流通、交流拠点が築かれることを期待したいですね。

アートフェアの紹介は、目の眼6・7月号で。
試し読み&目次は、
ショップにて

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On May 31st and June 1st, “OSAKA INTERNATIONAL ART 2025 (OIA)” will be held at Osaka-jō Hall, featuring over 110 galleries and artists from Japan and abroad.
With support from embassies and consulates worldwide, the fair showcases internationally recommended works, creating a global art platform. As international visitors gather, OIA aims to spark new art exchanges from Kansai to the world.

#古美術 #骨董 #目の眼 #日本美術 #万博 #アートフェア #国宝 #展覧会 #大阪城ホール

【目の眼  6・7月号:特集 大阪・関西 美の祭典へ◇発売中】2025年の春のアートフェアシーズンも真っ盛り。万博もはじまり、いよいよ大阪美術倶楽部による大美特別展の開催が今週末に迫ってきました。大美特別展/Osaka Art & Anti...
21/05/2025

【目の眼 6・7月号:特集 大阪・関西 美の祭典へ◇発売中】
2025年の春のアートフェアシーズンも真っ盛り。万博もはじまり、いよいよ大阪美術倶楽部による大美特別展の開催が今週末に迫ってきました。

大美特別展/Osaka Art & Antique Fair
23 May - 25 May, 2025


江戸期の豪商・鴻池本邸跡地に建つ大阪美術倶楽部を会場に、大阪美術商協同組合に加盟する美術商たちが数年の準備期間をかけて、より一層選び抜かれた品々を出店。陶磁器、書画、茶道具、仏教美術、刀剣、民藝、近現代美術、現代工芸まで幅広いジャンルが展示されます。

出展者それぞれが数年かけ厳選した名品・逸品が集うアートフェア。
気持ちのいい初夏の大阪をお楽しみください。

『目の眼』電子増刊2号(2025年上半期 骨董市&アートフェア・ガイド特集)
『目の眼』6/7月号(大阪・関西 美の祭典へ 特集)で紹介中。

試し読み&詳細は、
https://club.menomeonline.com/

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Spring 2025 brings a vibrant art fair season, with the Expo now underway and the Special Exhibition at the Osaka Art Club fast approaching.

Hosted at the historic site of the Konoike family estate, the fair features top-tier works from Osaka Art Dealers’ Cooperative members. After years of preparation, a wide range of carefully selected pieces—ceramics, paintings, tea utensils, Buddhist art, swords, folk crafts, and modern works—will be on display.
Don’t miss this unique art event while enjoying early summer in Osaka and the Expo.

#古美術 #骨董 #目の眼 #日本美術 #万博 #アートフェア #国宝 #展覧会 #大美特別展 #大阪美術倶楽部

【目の眼  6・7月号:特集 大阪・関西 美の祭典へ◇発売中】大阪・関西万博に合わせ、今年はたくさんの展覧会が企画されます。今年で130周年を迎える奈良国立博物館では、特別展「超 国宝 ─祈りのかがやき─」が開催中。今回出展された仏像や仏教...
19/05/2025

【目の眼 6・7月号:特集 大阪・関西 美の祭典へ◇発売中】
大阪・関西万博に合わせ、今年はたくさんの展覧会が企画されます。

今年で130周年を迎える奈良国立博物館では、特別展「超 国宝 ─祈りのかがやき─」が開催中。今回出展された仏像や仏教美術の多くは、展覧会出展などで深く関わってきたものも多く、その経歴をたどると130年のあゆみが見えてきます。なかでも目玉は法隆寺の百済観音。仏教彫刻の研究者で本展を担当した学芸員の岩井さんは、「四天王像と一堂に会するのは80年ぶり」と感慨深そうです。

京都でも、万博を世界の異文化と交流する機会として、日本美術の足跡を辿る「日本、美のつるぼ─異文化交流の軌跡─」が開催されています。日本人は輸出用にどんなものを作ったのか、そして自分たちの文化をどう捉えたのか。館長の松本伸之さんは「日本の美術はずっと異文化との交流の中で作られてきました。その流れをご覧いただきたいですね」と語っています。観るたびに新しい発見がありそうです。

この機会に足を運んでみてはいかがでしょう。

試し読み&詳しくは
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https://club.menomeonline.com/products/menome20250607

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Many exhibitions are being held in the Kansai area alongside the Osaka-Kansai Expo.

At the Nara National Museum’s 130th anniversary show, the highlight is the Kudara Kannon from Horyu-ji, displayed with the Four Heavenly Kings for the first time in 80 years.

At Kyoto National Museum, another exhibition explores how Japanese art evolved through cultural exchange.

A perfect chance to visit and discover more.

#骨董 #古美術 #目の眼 #国宝 #展覧会 #奈良国立博物館 #京都国立博物館

【電子増刊第3号:美の仕事 総集編◇発売中】雑誌『目の眼』のリレー連載「美の仕事:には、クラシック音楽家にもご登場いただいています。テノール歌手の秋川雅史さんは、高村光雲をはじめ近代の彫刻の名品を追い求める古美術愛好家でもあり、近年は彫刻も...
11/05/2025

【電子増刊第3号:美の仕事 総集編◇発売中】
雑誌『目の眼』のリレー連載「美の仕事:には、クラシック音楽家にもご登場いただいています。

テノール歌手の秋川雅史さんは、高村光雲をはじめ近代の彫刻の名品を追い求める古美術愛好家でもあり、近年は彫刻も手掛けられるアーティスト。昨年まで4年連続で「二科展」に入選中で、歌手と彫刻家の二刀流で活躍しています。

「美の仕事」の連載には2019-2022年の3年間ご登場いただき、彫刻以外にも様々な骨董の世界に触れていただきました。初回は日本の近現代美術の世界に分け入っていただこうと、京橋にあるかどまつ誠心堂へ(画像①)。

クラシックギタリストの村治佳織さんは、2017年から現在も連載中。日本各地の風物と骨董を訪ねた白洲正子の著書を読み骨董に興味を持っていたという村治さんの初回は、お茶をいただく機会が増えて茶碗や香炉などの茶道具をもっと知りたいと、加賀百万石・金沢の老舗、谷庄の東京店を訪れました。以来、骨董品店を訪ねるたび大切に使われてきたモノとの出会いを楽しんでいらっしゃいます。(画像②は2024年9月号、ル・ミディを訪れた時)

「美の仕事」全バックナンバーは
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Singer Masafumi Akikawa, known for the song “Sen no Kaze ni Natte”, is also a passionate collector and sculptor, selected for the Nikaten Exhibition four years in a row. Over three years in our series, he explored a wide range of antiques. In his first appearance, he visited Kadomatsu Seishindō in Kyobashi to dive into modern Japanese art.

Since 2017, classical guitarist Kaori Muraji has been writing a continuing series, “Works of Beauty.” Inspired by Masako Shirasu’s books on Japanese antiques and culture, she developed an interest in tea utensils like bowls and incense burners. Her journey began with a visit to the Tokyo branch of Tanisho, a long-established antique shop from Kanazawa. Since then, she has enjoyed discovering well-loved antiques during her visits to antique shops.

#骨董 #古美術 #目の眼 #秋川雅史 #村治佳織
#デジタル雑誌

【電子増刊第3号:美の仕事 総集編◇発売中】雑誌『目の眼』の人気リレー連載「美の仕事」には、さまざまなジャンルの文化人にご登場いただいています。2015-2016年には作曲家の久石譲さん、2017年には小説家の平野啓一郎さんにご登場いただき...
05/05/2025

【電子増刊第3号:美の仕事 総集編◇発売中】
雑誌『目の眼』の人気リレー連載「美の仕事」には、さまざまなジャンルの文化人にご登場いただいています。2015-2016年には作曲家の久石譲さん、2017年には小説家の平野啓一郎さんにご登場いただきました。

モノへのこだわりは少ないという久石さんですが、良い作品に対する感覚は鋭く、古美術商との会話もとても新鮮に感じていただいたようです。初回(2015年8月号)は、うつわがお好きという奥様とご一緒に虎ノ門にある桃凛を訪ね、普段使いできるものを探しながら、李朝やそば猪口など幅広く見せていただきました。

美術や音楽に造詣が深く歴史が好きでありながら一度触れてしまうと抜け出せなくなるのではという不安から、骨董には手を出すまいと長年用心してきたと仰っていた平野さんには、ご本人のリクエストにお応えして、初回(2017年1月号)はロンドンギャラリーを訪ね、仏教美術に触れていただきました。

〈久石譲さんの美の仕事 〉
2015年8月号 「そば猪口を買う」桃凛
2016年4月号 「時代に響くやきもの」浦上蒼穹堂
2016年6月号 「魯山人はベートヴェンか?」しぶや黒田陶苑 魯卿あん

〈平野啓一郎の美の仕事 〉
2017年 1月号 「ファーストコンタクト」ロンドンギャラリー
2017年9月号 「勾玉妄想」甍堂

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Composer Joe Hisaishi, who values fine works over material possessions, has appeared three times in our series “美の仕事 (Works of Beauty)”. In his first visit, he and his wife, a ceramics enthusiast, explored Tōrin in Toranomon, looking for everyday pieces like Korean antiques and sobachoko cups. Hisaishi’s logical approach to understanding each piece showed the true professionalism behind his sensibility.

Keiichiro Hirano, one of today's leading literary figures, has had his diverse works—since winning the Akutagawa Prize for Nisshoku (Eclipse)—translated worldwide. Though passionate about art, music, and history, he had long avoided antiques, fearing he might get too absorbed. Hirano appeared twice in our "Works of Beauty" series. In his first visit, he explored Buddhist art at his own request.

#骨董 #古美術 #目の眼 #平野啓一郎 #久石譲 #美術雑誌 #デジタル雑誌 #古美術桃凛 #ロンドンギャラリー #浦上蒼穹堂 #しぶや黒田陶苑 #甍堂

【電子増刊第3号:美の仕事 総集編◇発売中】雑誌『目の眼』では『花ノ風物』と題した連載をしていただいている華道家・写真家の池坊専宗さん。現在配信中(Amazon kindle、hontoでもご購入いただけます!)の『目の眼』増刊号では、リレ...
02/05/2025

【電子増刊第3号:美の仕事 総集編◇発売中】
雑誌『目の眼』では『花ノ風物』と題した連載をしていただいている華道家・写真家の池坊専宗さん。現在配信中(Amazon kindle、hontoでもご購入いただけます!)の『目の眼』増刊号では、リレー連載「美の仕事」の特別編としてもご登場いただき、昨年末に東京・京橋にオープンした稲村美術を訪ねていただきました。

いつもの連載では、花材に花鋏、ご自身のカメラを持参していただきますが、今回は店内に展示される中国陶磁を見ていただき、店主の稲村さんともゆっくり語らいの時間を過ごしていただきました。専宗さんの眼に、骨董・古美術の世界はどのように映ったのでしょうか。

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Senshu Ikenobo, an ikebana artist of Ikenobo, visited Inamura Arts in Kyobashi, Tokyo, viewing Chinese ceramics and talking with the owner Mr. Inamura. You could read his article in the "ME NO ME" digital edition.

#骨董 #古美術 #目の眼 #池坊専宗 #稲村美術 #美術雑誌 #デジタル雑誌

【電子増刊第3号:美の仕事 総集編◇発売中】日本の歴史や文化を題材に、その時代に生きた人々の息吹を感じさせる小説を書かれている澤田瞳子さん。京都生まれで古社寺に親しんで育ち、古代の歴史や仏教美術にも造詣が深く、お母様が古いものが好きで古い焼...
27/04/2025

【電子増刊第3号:美の仕事 総集編◇発売中】
日本の歴史や文化を題材に、その時代に生きた人々の息吹を感じさせる小説を書かれている澤田瞳子さん。

京都生まれで古社寺に親しんで育ち、古代の歴史や仏教美術にも造詣が深く、お母様が古いものが好きで古い焼物を使っていたため普段から古陶磁にも親しみがあるそうで、楽しそうに取材を続けてくださっています。

現在、多くの数奇者、作家、芸術家たちに愛されてきた鑑賞陶磁の名店「壺中居」の創業者のひとりである、廣田不狐斎を主人公にした小説「暁を踏む馬」を産経新聞で連載中。2020年、澤田さんが壺中居を訪ねた記念すべきエッセイを電子増刊号に再録しました。

― 2020年5月号
「文学者が魅せられる店」壺中居(東京)

〈澤田瞳子の美の仕事 〉
2017年 5月号以降、さまざまなお店へ訪問。「美の仕事」に執筆いただいています。

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Historical novelist Toko Sawada, born and raised in Kyoto, has a deep connection to ancient temples, Buddhist art, and traditional ceramics—an interest nurtured by her mother’s love of old things.

She’s currently serializing a novel in the Sankei Shimbun about Fukosai Hirota, co-founder of the renowned ceramics gallery Kochukyo. In this essay, we revisit her memorable 2020 visit to the gallery that inspired the story.

#骨董 #古美術 #目の眼 #澤田瞳子 #美術雑誌 #壺中居 #廣田不狐斎 #暁を踏む馬 #時代小説 #デジタル雑誌

【電子増刊第3号:美の仕事 総集編◇配信中】デザインという視点から「いま」そして「これから」を見つめ続けている原研哉さん。古美術・古道具の内に秘めた美しさを感じながら、2015年から現在まで、リレー連載「美の仕事」にご登場いただいています。...
22/04/2025

【電子増刊第3号:美の仕事 総集編◇配信中】
デザインという視点から「いま」そして「これから」を見つめ続けている原研哉さん。古美術・古道具の内に秘めた美しさを感じながら、2015年から現在まで、リレー連載「美の仕事」にご登場いただいています。

今回ご紹介するのは、長年、原さんが心惹かれていたという古道具坂田さんを訪ねた回(『目の眼』2017年12月号)。海外では理解されないという坂田さんの述懐もありましたが、昨年2024には店主・坂田和實さんが扱ってきた400点以上の品々を展示する個展が中国で開催されるなど、今やその審美眼は世界中で高く評価され、その美意識が影響を与えた人は数知れません。

坂田さんがどのようにして、店に置かれているようなものを商うようになったのかお話しいただくなかで、原さんは古美術商ともことなる“坂田さんの仕事”を感じ取ったようです。

― 2017年12月号
「普通に古いものたちの美」古道具 坂田(東京)

〈原研哉の美の仕事 〉
2015年 7月号 「手の時代と石器」去来
他 多数

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Designer Kenya Hara has been exploring the present and future through the lens of design, while reflecting on the quiet beauty of antiques since starting his series in 2015.

In this piece, he visits Kodogu Sakata, a shop he had long admired. Though owner Kazumi Sakata once felt his aesthetic was hard to grasp overseas, a recent exhibition in China featuring over 400 of his selected pieces shows just how widely his eye is now respected.

Through their conversation, Hara sensed that Sakata’s work goes beyond that of a typical antique dealer—it’s something deeply personal and singular.

#骨董 #古美術 #目の眼 #原研哉 #古道具坂田
#美術雑誌 #デジタル雑誌

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