30/01/2023
1月30日。
この泥が あればこそ咲け 蓮の花
年始から、少しの猶予はあるもののいろいろなことを抱え、なかなかストレスフルな日々を過ごしています。たまに、ふとしたときに、心臓を鷲掴みにされるような不安感に押し潰されるようなときもあります。
それでも、多くの人に手を差し伸べていただき、いくつか道も繋がる可能性もあり希望を持っています。
この不安は、鈴屋を一本にしたときの自分のなかでの設計が読めなくなるという不安ですので、鈴屋がどうのこうのなるような不安ではないのですが、中の人は家族もいるし、生活もあるので、最悪の状態を想定しつつ、いろんなものが覆い被さってくるという不安と戦っているような状態です。ある意味、不安のマッチポンプですねw
でも、この世界は、やさしさもそこかしこにあり、そこに癒やされなんとか動いています。
考えようによっては、コロナ禍前の鈴屋一本で頑張ろう!という状態に戻っただけとも言えます。そこに業務委託があったことで、気づけば楽なほうに逃げていたのかもしれませんね。
今はまず、自分自身も落ち着いて出版のことをしっかり考えられるように落ち着きたいと思います。
本業のほうは、請負ではりますが、大手出版社さんのムック数冊の見積もりを依頼され、300本程度の原稿執筆を依頼され、シリーズ構築のための企画提案書の作成などを急ぎでこなしていいます。
同時に、既存書籍のデジタル化。
しかし、これがどうもやはり難しい。大きな取次さんにある程度お願いしてしまうと、外部委託業者さんにお願いするより、制作費で3倍以上の差が出てくる。デジタルで3倍以上の差というのは、なかなか回収が難しい。では、外部委託業者さんにお願いすることのデメリットは何か?などを今、大手デジタル取次さんにヒアリングしています。まだ、その時点かよ!と思われるかもしれませんが、やはりわからないことは処理しておきたいのです。だれか、安くて丁寧なデジタル業者さんがいらっしゃったらご紹介ください。
そして、新刊書籍の進行と、続く新刊の打ち合わせなどもこなしております。
そこに、業務委託で遅れに遅れている単行本がさらに構成自体を変更することになり、これまた難航……。
それに介護バイトと、休みなく働けています。
なんとなく、忙しくすると嫌な考えに苛まれずにすむので、潜在的にそうしているのかもしれません。
さて、まだまだ頑張りたいと思いますので今後とも鈴屋出版株式会社を何卒よろしくお願い申し上げます。