【雨季突入です】
このところ連日大雨が続いているホーチミン市。昨年より少し早目に雨季に入ったようです。そして、大雨の中でも果敢に激走するバイク。便利な雨ガッパはマストアイテムです!カッパ消費大国ベトナムですが、実は日本は世界一傘を消費する国なんだとか!・・・なんだか納得です。
▽「突然の雨!どうする? ~カッパが便利です~」
https://life.viet-jo.com/howto/life/76
【ホーチミン高島屋にNHK Eテレキャラわんわん現る】
【ホーチミン高島屋にNHK Eテレキャラわんわん現る】
NHK教育テレビの子ども向け番組「いないいないばあっ!」がベトナム現地テレビ局VTV7と共同制作をし、放映を始めました。それを記念して、先週末に高島屋にて日本で人気キャラクターの「わんわん」、そしてベトナムオリジナルの猫のキャラクター「メオメオ」が登場。日越問わず子どもたちを熱狂させていました。
▽VTV7公式ホームページ
http://vtv7.vtv.vn/
手押し車の灯篭
【手作り!手押し車の灯篭】
中秋節。子供たちは灯篭を手に街を歩きます。我が家のマンションに住む子供は、お父さんが缶で作ってくれたという手押し車の素敵な灯篭を持ってました! 現代の電気仕掛けの灯篭より、なんだかんだこういう素朴なものが子供にはうけるのかも。来年は手作りしてみたいです。
2016/4/30 サイゴンの花火
【4月30日のサイゴンの花火~グランドホテルから】
この4連休、特段の予定を入れていなかった私ですが、旅行に行ったつもりでサイゴンのホテルに泊まってみようと思い立ち、29日の深夜にグランドホテルに電話してみたところ、宿泊&20階レストランでのガラディナーの特別料金が提示されたので、思い切って家族で泊まってみました。ホテルはもちろん快適でしたが、なんといっても花火! 目の前でこんなふうに花火を見る機会はそうはないので、たった15分ではありましたが、大満足でした。
セパタクロー(cầu mây)
【公園でよく見かけるスポーツ「セパタクロー」】
息子が最近お気に入りで通っているレバンタム公園(ホーチミン市3区)では、中央にタイル張りの広いスペースがあるため、夕方になるとインラインスケートやダンスを練習する人がたくさんやってきます。いろんな人がさまざまなスポーツをする中で、うちの息子が気に入っているのがセパタクロー。東南アジア一帯で盛んなスポーツで、バレーボールとバトミントンを足したような籐製の球を蹴る競技。ベトナム語で「cầu mây(カウマイ=籐の球)」と呼ばれていて、公園では円になって日本の蹴鞠のようにボールをリレーして遊んでいます。最初は息子に付き合う感じで見ていたのですが、後ろ足で蹴ったり、オーバーヘッドで蹴ったりとなかなかの技術で、見ているだけでとても面白い! なんだかんだ1時間も見入ってしまい、息子はボール拾いに励んでおりました。近所の人が思い思いに集まって、いくつか輪を作ってやっています。興味のある方、一緒にいかが?
セパタクローについてはこちら!→ http://life.viet-jo.com/howto/life/298
レバンタム公園についてはこちら!→ http://life.viet-jo.com/column/saigon-pig/232
ベトナムモーターサイクルショー2016、フリースタイルモトクロスがすごかった!
【ベトナムモーターサイクルショー2016、フリースタイルモトクロスがすごかった!】
先週末ホーチミン市で開催されたベトナムモーターサイクルショー2016、YAMAHAの招待で日本から2人のフリースタイルモトクロス選手がやってきて、技を披露しました。すごい!高い! そして観客のスマホ携帯率も高い!(コメントに画像3枚あります)
【今日のサイゴン―セミの声】
よく、「サイゴンて年中暑いのにセミいないの?」と聞かれますが、そんなことはありません。ただ単に、バイクの騒音にかき消されているだけなんですよ・・・。といっても年中聞こえるわけではありません。
最近急に、セミの声が聞こえるようになりましたが、皆さん気が付いていますか? セミは年中いるわけではなく、サイゴンでは雨季に入る5月から8月ぐらいまでのようで、ベトナム人にとっても「夏の虫」のイメージだそうです。ベトナムの歌に「Tiếng Ve Gọi Hè(セミの声が夏を呼ぶ)」という曲がある、とさっきベトナム人スタッフに教えてもらいました。
ベトナム語でセミは「con ve(コンヴェー)」と言います。セミの鳴き声ってどんなの?と聞いたら、「ヴェーヴェー」だって・・・。実際のベトナムのセミの声は、カナカナカナとヒグラシのような声。もしかしたら、バイクの騒音と周波数が似通っていて、無意識に人間の脳がセミの声をバイクと同じく「騒音」に分類してしまい、聞こえているのに認識していないのかもしれません。ちなみに、ベトナム人はセミに全く興味がないようで、子供がセミ取りをして遊ぶこともまずないそうです。
帰り道のナムキーコイギア通り、1本だけ大量のセミの声が聞こえてくる木があります。そこの下を通ったとき、顔にパラっと雨粒が数滴・・・・?・・・オシッコ! 雲がないのに雨がぱらついたら、耳をすませてみてください。セミたちがいるかもしれません。
動画はタオダン公園で撮ったセミの声です。木が高すぎて、どこにセミがいるのかまったくわかりません。