Honda E-Clutch
詳細が明らかになってきたHonda E-Clutch、狙いは、「操る楽しさ」を求める幅広いライダーのライディング体験の質を向上させること。時にはゆったりと、ある時にはスポーツ走行も楽しみたいという嗜好の多様化に応える新技術と位置づけられ、ライディング体験の新しい世界を拡げ二輪車を操ることの楽しさを味わってもらうこととされる。
発進・停止ではエンストから解放され、ニュートラル出しも不要になり、操作が減って運転に集中でき、街乗りではクラッチ操作が不要になることで楽な移動がもたらされる。ワインディングでは的確な変速制御によって安定して楽しい走行が可能となり、スポーツ走行ではマニュアルでの操作も楽しめる。ビギナーからエキスパートまで上記の恩恵に預かれると言うもの。
軽量コンパクトなシステムを開発したことで既存のエンジンレイアウトを大きく変更することなく搭載できるため、CB650シリーズを皮切りに軽二輪等を含め順次FUNモーターサイクルへ適用する予定とされる。
おおかたの予想では、通常のマニュアルミッション搭載のエンジンに対して5kg程度の重量増加に収まるようで、例えばDCT車のエンジンの重量増加の半分程度。願わくば価格もDCT車の10万円の上乗せに対して半分で収まってくれると嬉しい新装備になりそうだ。
#HONDA
#honda
#ホンダ
#ホンダバイク
#バイク
#バイクが好きだ
#HondaE-Clutch
#HondaCB650F
#webmagazinetractions
CRエレクトリックプロトが、10月28日から開催の全日本モトクロス埼玉大会にトレイ・カナードのライディングでデビューした。
練習走行からライダーのカナードは、強い緊張感を感じさせる走りをしていた。ジャンプでは空中のマシンの姿勢コントロール、コーナーではトラクションコントロールに苦しむ。
迎えたヒート1。鋭いダッシュに成功するが他のライダーに囲まれて順位を落とす。その後、ラップ毎にポジションアップして、ヤマハの絶対王者J.ウイルソンを追い詰めるシーンも見せた。リードは許しながらものカナードの善戦が光った。しかし、ラスト1周。カナードがいきなりペースダウン。3番手からのリードが大きく、2位を守ったレースだった。
ヒート2。カナードは好スタートを決めて、ウイルソンをわずかに抑え、1周を終えた。そのまま、2周目のスタートストレート前の大ジャンプで2台が並び、着地直後、2台のラインがクロスし転倒。ウイルソンのマシンのリヤにカナードのハンドル部分が絡む。キルスイッチに繋がるリストケーブルがなくなっていた。幸運にも転倒場所がサインエリアの間近。サインエリアのメカニックはリストケーブルを持っていなかった。そのまま再スタートはならずリタイヤに終わる。
カナードは、気を取り戻してヒート3でもホールショットからレースをリード。ウイルソンも背後につけるプレッシャーをかける。コース前半の低速ターンの右コーナー。カナードがフロントから転倒。すぐにマシンを起こすがマシンが起動しない。ハンドルのスイッチを何度も押すがモーターが息を吹き返すことなく。このヒートもリタイ
今年も夏の鈴鹿8時間耐久レースが近づいてきました。先日のテストでベストタイム(2’06”077)を叩き出したのは2連覇を狙う#33TeamHRCでした。
#2023Suzuka8hours
#2023鈴鹿8時間耐久ロードレース
#鈴鹿8耐
#TeamHRC
#Honda
#ホンダ
#ホンダバイク
#バイクが好きだ
#webmagazinetractions
Hondaの新ジャンル、スポーツツアラーNT1100に乗ってきました。迫力ある車体の見た目に反して、低速域からの軽快なハンドリング、このモデル用にファインチューニングされたパワフルなエンジン。この時期には嬉しい優れたウインドプロテクションが特長的。思い切り遠くまで走りたくなるバイクでした。
「Honda SuperSports Philosophy」
「Honda SuperSports Design Philosophy」