埼玉・道路陥没 断続的に水流入、救助活動は難航
埼玉県八潮市で県道が陥没しトラックが転落した事故で、地元消防などは3日、運転手とみられる男性(74)の救助活動を続けた。ただ穴の中には断続的に水が流入し、作業は難航。県は、現場の地下で破損した下水道管などから、水が穴に流れ込んでいるとみて対策を進めている。避難者数は減少したが、下水道の利用制限は続き、住民が日常生活を取り戻すには時間がかかりそうだ。【撮影・本社ヘリから小林努】2025年2月3日公開
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ハマスが人質2人を解放 イスラエルは拘束中のパレスチナ人約180人を釈放へ
パレスチナ自治区ガザ地区のイスラム組織ハマスは1日、拘束していた人質のイスラエル人の男性2人を南部ハンユニスで解放し、赤十字国際委員会(ICRC)に引き渡した。中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」などが報じた。北部ガザ市でも間もなく米国との二重国籍を持つ男性1人を解放する。イスラエルは引き換えに拘束中のパレスチナ人約180人を釈放する。(AP)2025年2月1日公開
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山口県長生炭鉱・2回目の潜水調査 1942年事故で183人犠牲の遺骨捜し
戦時中の1942年2月、落盤による大規模な水没事故で朝鮮半島出身の労働者と日本人労働者計183人が亡くなった山口県宇部市の海底炭鉱「長生炭鉱」で31日、残されたままの遺骨の収容に向け、地元の市民団体が潜水調査を実施した。坑道内の潜水調査は2024年10月に続いて2回目で、2月2日まで実施する。初日は遺骨は見つからなかった。【撮影・福原英信】2025年1月31日公開
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