01/07/2024
「3試合勝ち切ってゴールドメダルを持ち帰る事を目標に戦いたい。選手選考は、タフなゲームになる事が予想されるので、激しいプレーが続けて出来て、尚且つプレースピードが早い選手、システム理解の早い選手を選考した」
日本代表は6月30日(日)、カナダ・アルバータ州エドモントンで開催中のIFAFアンダー20(U20 )世界選手権で、カナダ1と決勝で対戦。現地時間午後5時にキックオフ。
日本代表は準決勝でIFAF主催の世界大会で米国代表に初勝利。41対20のスコアが示すように、米国代表のチーム組成に課題がなかったとは言えないが、日本代表は前身の世界大会を含めて6回目の参加で初の決勝進出。
大橋誠監督はカナダへ遠征する前の記者会見で、3ゲーム続けて勝利する選手を選考したことに言及。日本のフットボールの優れた点を最大化する選考が奏功している印象。
また、大橋監督に加えて、攻撃は藤田智コーディネーター、大村和輝コーチ、高田鉄男コーチ、勝山晃コーチ、守備では池上佑二コーディネーター、古庄直樹コーチ、木下祐介コーチと、コーチング・スタッフが充実。
決勝で対戦するカナダ1は初戦でブラジルに110対0、第2戦でオーストリアに27対20でそれぞれ勝利。オーストリアは初戦でカナダ2に41対13で勝利しており、カナダ1は一定の以上の実力があると思われるチーム。ロスターを見てみるサイズもありそうで相手にとって不足なし。レッツゴー!レッツゴー!