06/12/2025
『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』
著者: マリ・マクラーレン
『ネイティブが教える アメリカ英語フレーズ1000』
著: アン・クレシーニ
今回は人気の既刊本 2冊を紹介します。
★『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』
著者: マリ・マクラーレン
●イギリス英語の守備範囲は広い!
マガジン12月号でも特集していますが、「イギリス英語」は毎年掲載される人気の特集です。
日本の学校教育ではアメリカ英語を学びますが、ヨーロッパ圏のほとんどの国、アフリカ各国、中国・インドでもイギリス英語が教えられています。イギリス英語の知識は思っている以上に役立ち、必要とされているといえます。本書はイギリスのベッドフォードシャーで生まれ育った著者が、実際によく使われている単語やフレーズをたっぷり教えてくれるもの。すべての表現をシンプルな文法の英文または会話の中で学ぶため、とても実用的です。
●「家」「交通機関」「語学学校」「レストラン」「カフェ」「パブ」「ショッピング」「ランチタイム」「レジャー」「旅行」の10シーンで使える定番表現、つぶやき表現、会話表現、ダイアローグ、セルフチェックの5つのコーナーで構成。
●SNSで使えるハッシュタグも紹介。たとえば……
(お茶しか勝たん) (テレビにドはまり)
●音声はYouTubeでスマホでも簡単再生
本書をひと通りマスターすれば、イギリスに旅行したり語学留学に行った際に役に立つのはもちろん、イギリスのTVドラマや映画を見ていてピンとくる表現がグンと増えること間違いなしです。
★『ネイティブが教える アメリカ英語フレーズ1000』
著: アン・クレシーニ
●「生きている英語」しかこの本に入れていないという自負がある ~アン・クレシーニ
日本では学校でアメリカ英語を学びますが、言葉は生き物。教科書では習わない英語が日常的にたくさん使われています。アメリカ・バージニア州で生まれ、日本で言葉の研究を長年続けているアン先生が、若者言葉やスラングも含めて、イキのいい表現をたくさん教えてくれます。若者言葉を自分から使うことはそんなにないとしても、映画やTVドラマを見ていて耳に入ってくる表現がグンと増えること間違いなし。取り上げた表現の社会的・文化的背景なども丁寧に説明しており、今のアメリカのあれこれを理解するのにも役立ちます。
どちらも現地ですぐに使える10シーンの表現を掲載。
この人気の2冊を比較してその違いを楽しむのも面白いかも。
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