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受験は競争であり、同時に人生の試練。本学人間開発学部初代学部長の新富康央名誉教授は、受験という経験が、学力以外にどのような力を人に残したのかを問い直します。健康管理、感謝の念、失敗を別の意味へと読み替える力。学力だけではなく、社会で役に立つ...
14/12/2025

受験は競争であり、同時に人生の試練。

本学人間開発学部初代学部長の新富康央名誉教授は、受験という経験が、学力以外にどのような力を人に残したのかを問い直します。

健康管理、感謝の念、失敗を別の意味へと読み替える力。学力だけではなく、社会で役に立つ様々な力が身につくいていることに改めて気づかされます。

詳細はこちら→https://www.kokugakuin.ac.jp/article/509627
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教育方法学を専門とする齋藤智哉・文学部教授が語る、戦前期日本の教育における「身体」の在り方。 蘆田惠之助や木下竹次といった実践者が目指した「自律的学習」を実現するための「学習の根帯としての姿勢」は、心身一元論の視点から見ても非常に興味深い主...
11/12/2025

教育方法学を専門とする齋藤智哉・文学部教授が語る、戦前期日本の教育における「身体」の在り方。

蘆田惠之助や木下竹次といった実践者が目指した「自律的学習」を実現するための「学習の根帯としての姿勢」は、心身一元論の視点から見ても非常に興味深い主題です。

教育という営みの可能性へ向かう、過去と現在を振り子のように行き来する議論。

詳細はこちら→https://www.kokugakuin.ac.jp/article/495374

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教育における「身体」や「型」の重要性はどこにあるのでしょうか。齋藤智哉・文学部教授が、この素朴な問いから、近代日本の教育における中心的なテーマ「修養」へ至るまでの知的探求の紆余曲折を語ります。折口信夫の「感染教育」や、中村正直による『西国立...
09/12/2025

教育における「身体」や「型」の重要性はどこにあるのでしょうか。

齋藤智哉・文学部教授が、この素朴な問いから、近代日本の教育における中心的なテーマ「修養」へ至るまでの知的探求の紆余曲折を語ります。

折口信夫の「感染教育」や、中村正直による『西国立志編』の翻訳語としての「修養」をめぐる議論など、教育の歴史と思想に関心を持つ方に、多角的な示唆を提供します。

詳細はこちら→https://www.kokugakuin.ac.jp/article/495353

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【11月の人気記事】遠藤潤・神道文化学部教授が、ほぼ四半世紀にわたって追う平田篤胤、そして家塾「気吹舎(いぶきのや)」の思考。 篤胤は、『古事記』や祝詞に加え、洋学といった複数のテクストを参照し、論理的な整合性を追い求めました。死者は、この...
07/12/2025

【11月の人気記事】遠藤潤・神道文化学部教授が、ほぼ四半世紀にわたって追う平田篤胤、そして家塾「気吹舎(いぶきのや)」の思考。

篤胤は、『古事記』や祝詞に加え、洋学といった複数のテクストを参照し、論理的な整合性を追い求めました。

死者は、この世から見えない世界「幽世」に存在するという篤胤のビジョンは、当時の護法論における“見えなさ”のロジックに通じ、現代まで敷衍(ふえん)させます。

詳細はこちら→https://www.kokugakuin.ac.jp/article/432798

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水無田気流教授は、そう語りながらも、未だ名づけられていない感覚に触れようとする意思を持ち続けてきました。中原中也賞受賞以降、現代詩の重要な存在として歩んできた背景には、近代詩の理性を参照しつつも、ゼロ年代の拡散的な世界を見つめています。『音...
04/12/2025

水無田気流教授は、そう語りながらも、未だ名づけられていない感覚に触れようとする意思を持ち続けてきました。

中原中也賞受賞以降、現代詩の重要な存在として歩んできた背景には、近代詩の理性を参照しつつも、ゼロ年代の拡散的な世界を見つめています。

『音速平和』に寄せられた吉本隆明の「詩の外部」という評言は、水無田教授の詩人として思考を改めて浮き彫りにします。

詳細はこちら→https://www.kokugakuin.ac.jp/article/398460
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身のまわりの風景は、気づかないうちに社会の構造と結びついています。水無田気流・経済学部教授は、家族・ジェンダー・文化の研究を軸に、日本とイギリスの家庭空間や高齢者のネットワークの違いを、量的・質的データの双方から検討してきました。生活雑誌の...
02/12/2025

身のまわりの風景は、気づかないうちに社会の構造と結びついています。

水無田気流・経済学部教授は、家族・ジェンダー・文化の研究を軸に、日本とイギリスの家庭空間や高齢者のネットワークの違いを、量的・質的データの双方から検討してきました。

生活雑誌の棚の差異や、家のリビングの使われ方など、生活の細部から社会の輪郭が浮かび上がります。

詳細はこちら→https://www.kokugakuin.ac.jp/article/398427
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日本に伝わる多様な入浴法。「風呂」というのは、本来、サウナのような熱気浴や蒸気浴のことで、現在も瀬戸内沿岸から九州北部に「石風呂」などと呼ばれて存在しています。一方で、温湯の中に身をひたす温浴は「湯」と呼ばれていました。火山国で温泉に恵まれ...
30/11/2025

日本に伝わる多様な入浴法。

「風呂」というのは、本来、サウナのような熱気浴や蒸気浴のことで、現在も瀬戸内沿岸から九州北部に「石風呂」などと呼ばれて存在しています。
一方で、温湯の中に身をひたす温浴は「湯」と呼ばれていました。

火山国で温泉に恵まれていることと、蒸し暑い夏と寒冷な冬への対応が、日本人を入浴好きにしたと小川直之・名誉教授は考えます(平成27年8月公開記事再掲載)。

詳細はこちら→https://www.kokugakuin.ac.jp/article/11224

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心の不調を抱える人が専門的かつ適切なサービスを利用できない「サービス・ギャップ」が至るところに発生しています。企業などの組織で働く方々の仕事と生活の「切り替え」に関する研究を通じて、人々が不調を抱えてしまう前に、まずは予防に務めたいと語る内...
27/11/2025

心の不調を抱える人が専門的かつ適切なサービスを利用できない「サービス・ギャップ」が至るところに発生しています。

企業などの組織で働く方々の仕事と生活の「切り替え」に関する研究を通じて、人々が不調を抱えてしまう前に、まずは予防に務めたいと語る内村慶士・教育開発推進機構助教。

支援が必要な人に、その支援をどう届けるのかという問いが、学修支援センターでの実践につながります。

詳細はこちら→https://www.kokugakuin.ac.jp/article/492230

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臨床心理学は、単なる事後的な問題解決に留まらず、困りごとの「予防」する方法に学術的な視点を向けます。実践でわかったことや問題意識を研究につなげ、そして研究で明らかになったことを現場に還元していく──「科学者-実践家モデル」の循環が、その鍵と...
25/11/2025

臨床心理学は、単なる事後的な問題解決に留まらず、困りごとの「予防」する方法に学術的な視点を向けます。実践でわかったことや問題意識を研究につなげ、そして研究で明らかになったことを現場に還元していく──「科学者-実践家モデル」の循環が、その鍵となります。

内村慶士・教育開発推進機構助教が、予防の観点を含む心理的支援の実践について語ります。

詳細はこちら→https://www.kokugakuin.ac.jp/article/492200
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本学校歌の作曲は、童謡作曲家として名高い本居長世が手がけました。長世は、皇典講究所・國學院で国文学を講じた本居豊穎の孫であり、本居宣長の末裔という国学との深い由縁や、父の友人で本学教授であった金田一京助との人脈が、作曲を担う背景にあったと推...
23/11/2025

本学校歌の作曲は、童謡作曲家として名高い本居長世が手がけました。

長世は、皇典講究所・國學院で国文学を講じた本居豊穎の孫であり、本居宣長の末裔という国学との深い由縁や、父の友人で本学教授であった金田一京助との人脈が、作曲を担う背景にあったと推察されます。
公式史料がない中で、研究者や関係者の談話から歴史の断片を拾い上げます。

詳細はこちら→https://www.kokugakuin.ac.jp/article/504614

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現代の神社や祭祀で見受けられる「御幣(ごへい・みてぐら)」。御幣とは神様への捧げ物を指します。人々は祭祀において神に貴重な品々を捧げており、祭祀に関連する遺跡からは、鉄製の武器や布類など、「当時のイノベーション、最先端の技術を象徴するもの」...
20/11/2025

現代の神社や祭祀で見受けられる「御幣(ごへい・みてぐら)」。
御幣とは神様への捧げ物を指します。

人々は祭祀において神に貴重な品々を捧げており、祭祀に関連する遺跡からは、鉄製の武器や布類など、「当時のイノベーション、最先端の技術を象徴するもの」が出土しています。

捧げ物の歴史には、「伝統と革新が共存している」という日本文化の面白さのひとつが詰まっているのです(令和元年8月公開記事再掲載)。

詳細はこちら→https://www.kokugakuin.ac.jp/article/133492

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日本人がなぜ神祭りを大切にし、どう行ってきたのでしょうか。祭祀の中でもきわめて重要と言える「大嘗祭」。その年の収穫に感謝し、天皇自ら新穀を捧げ国内の平安を願います。大嘗祭の意義は、環境変動により自然災害が頻発している現代においてこそ一層重要...
18/11/2025

日本人がなぜ神祭りを大切にし、どう行ってきたのでしょうか。

祭祀の中でもきわめて重要と言える「大嘗祭」。
その年の収穫に感謝し、天皇自ら新穀を捧げ国内の平安を願います。

大嘗祭の意義は、環境変動により自然災害が頻発している現代においてこそ一層重要な意味を持つのではないかと、笹生衛・神道文化学部教授は語りました(平成31年11月公開記事再掲載)。

詳細はこちら→https://www.kokugakuin.ac.jp/article/138733

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