30/08/2024
ひとたび漁が始まれば休む暇はない。煌々と光るライトの下で、まるで体操選手が巨大なジャングルジムを上り下りするかのように、船内を縦横無尽に動き回る船長。ちなみに腹が減っては戦に勝てないとばかりに、漁場に着いたらまずは食事を摂るそうだが、さらなるカロリー補給として常備されている食料がかす巻きと聞いて、なんとも対馬らしいと思った。
(旅する漁師。 より)
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樂53号|対馬 源流と人
▼特集
伊能忠敬も驚いた元禄対馬国絵図
宗家文書「毎日記」
朝鮮に存在した日本人町 倭館と国際事件
よみがえる宗家文書 文化財の修復に挑む対馬の女性たち
対馬の自然を語り合う〜専門家たちが考える島の行方〜
対馬の宝物「対州そば」を守る。
旅する漁師。
寄稿|対馬のはじまり 文=西護
寄稿|対馬と私と宗家文書と 文=古川祐貴
エッセイ|赤米が結ぶもの 文=古賀正裕
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