Japan In-depth

30/07/2024

【まとめ】
・ハリス副大統領が事実上の出馬宣言演説を行った。
・トランプ暗殺未遂事件で、バイデン外交は国際主義的米国外交の最後になり得る。
・ネタニヤフ首相訪米は、中東全体に影響を及ぼすだろう。

#宮家邦彦 #バイデン #ハリス #トランプ #ネタニヤフ #ミルウォーキー

もうすぐ7月は終わるが、今年既に30回目となる本稿執筆中も、米大統領選挙は正に「万華鏡」のように、連日目まぐるしく絵柄が変化していく。今朝も枕元で24時間つけっぱなしにしているCNN-USを見たら、ちょうどハリス副....

30/07/2024

【まとめ】

・先週末に日米「2 + 2」会合が東京で開かれた。

・在日米軍司令部は在日統合軍司令部になる。

・今回の2 + 2会合の3つ目の目玉は「防衛産業と先端技術面での協力」である。

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#在日米軍司令部 #在日統合軍司令部 #宮家邦彦 #日本 #米国 #軍事 #防衛

30/07/2024

https://japan-indepth.jp/?p=83721
【まとめ】

・先週末に日米「2 + 2」会合が東京で開かれた。

・在日米軍司令部は在日統合軍司令部になる。

・今回の2 + 2会合の3つ目の目玉は「防衛産業と先端技術面での協力」である。

#在日米軍司令部 #在日統合軍司令部 #宮家邦彦 #日本 #米国 #軍事 #防衛

　今年も8月がやって来た。日本のこの「暑い夏」、どうにかならんのかなぁ？昔は8月になったら暑くなるぞ、なんて思っていたが、今は下手すると6月末から真夏みたいな酷暑が始まる。やはり、気象変動というのは本当な...

30/07/2024

【まとめ】
・石丸氏は公約で「政治のエンタメ化」を主張し、メディアの役割に挑戦。
・大手メディアへの信頼低下を背景に、挑戦的な姿を見せることで、既存の「体制」にも挑戦的な姿勢をアピール。
・ただしメディアの先には国民がおり、一定の役割へのリスペクトも必要である。

#メディア #国民民主党 #石丸伸二 #維新 #西村健 #選挙 #都知事選

30/07/2024

・石丸氏は公約で「政治のエンタメ化」を主張し、メディアの役割に挑戦。
・大手メディアへの信頼低下を背景に、挑戦的な姿を見せることで、既存の「体制」にも挑戦的な姿勢をアピール。
・ただしメディアの先には国民がおり、一定の役割へのリスペクトも必要である。

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#メディア #国民民主党 #石丸伸二 #維新 #西村健 #選挙 #都知事選

・大手メディアへの信頼低下を背景に、挑戦的な姿を見せることで、既存の「体制」にも挑戦的な姿勢をアピール。

30/07/2024

【まとめ】
・自民党の森山裕総務会長が7月23日中国の王毅外相と会談した。
・日本製鉄が中国の宝山鋼鉄との合弁事業を止めることが報じられた。
・接近と離反と、いずれも日本側が右往左往する形となっている。

#古森義久 #中国 #習近平 #台湾 #自民党 #香港 #李登輝

日本のメディアや一般の関心がパリ・オリンピックやアメリカの大統領選に集まるなかで、日本と中国との間でまた新たな動きが頭をもたげてきた。日本にとっての中国との関係はいうまでもなく、国家の根幹にかかわる重...

26/07/2024

まとめ
・軽井沢風越学園では「ポジティブヘルス」を用いた学校検診が行われている。
・ポジティブヘルス検診とは、自分が話したい・考えたいことを医師に話し、自身と向き合う検診だ。
・心が限界に至る前にヘルプを出せる貴重な検診となっている。

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#小坂真琴 #医療 #検診 #学校 #クリニック #ポジティブヘルス #中学 #自殺

26/07/2024

【まとめ】
・石丸伸二氏が１６５万票以上を獲得し２位になったのは、SNSやYouTubeでカリスマ的な人気を博していたから。
・ネット社会と呼ばれるようになってから、英国の選挙運動も大いに様変わりしてきた。
・英国では昨年「２０２３年オンライン安全法」が可決されたが、規制の網を掛けるのは簡単ではないようだ。

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#ネクラ #労働党 #林信吾　 #石丸伸ニ

25/07/2024

【まとめ】
・都知事選。石丸伸二さんが2位の得票数を得た。
・その熱量を生んだのは石丸「名言」と「振る舞い」。
・典型的なSNSマーケティング手法がうまくはまった。

#西村健 #都知事選 #小池百合子 #蓮舫 #石丸伸二

今回の東京都都知事選。石丸伸二さんが大人気でなんと2位の得票数を得た。ある意味、熱狂を生んだ現象のようだった。この理由としては多くのことが語られてきた。筆者も政策面や人間性から分析をしてきた（記事参考.....

23/07/2024

【まとめ】
・バイデン米大統領が選挙戦からの撤退を表明。決断は遅きに失した。
・高齢による健康不安への懸念を払拭できず、民主党内の圧力に抗しきれなかったのが原因。
・トップが不本意ながら退陣を余儀なくされる場合、いくつかのケースに分類される。日本にも共通したパターンでありドラマを伴う。

#樫山幸夫 #バイデン #トランプ #田中角栄 #大平正芳 #三木武夫 #森喜朗 #岸田文雄 #ブッシュ #クリントン #ケネディ #レーガン #福田赳夫 #ルーズベルト #小渕恵三 #池田勇人 #菅義偉

・高齢による健康不安への懸念を払拭できず、民主党内の圧力に抗しきれなかったのが原因。

23/07/2024

【まとめ】

・トランプ氏の暗殺未遂事件は、アメリカ全体を団結させた。

・今回の事件は、民主、共和党の対立をこれ以上険悪化させないという合意を浮上させた。

・トランプ氏の、非常事態において発揮した強靭さ・果敢さは賞賛に値する。

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23/07/2024

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【まとめ】
・トランプ氏の暗殺未遂事件は、アメリカ全体を団結させた。
・今回の事件は、民主、共和党の対立をこれ以上険悪化させないという合意を浮上させた。
・トランプ氏の、非常事態において発揮した強靭さ・果敢さは賞賛に値する。

#アメリカ, #ケネディ #トランプ #バイデン #レーガン #共和党 #古森義久 #大統領選 #民主主義 #民主党

・今回の事件は、民主、共和党の対立をこれ以上険悪化させないという合意を浮上させた。

22/07/2024

【まとめ】
・海外への販路拡大など躍進する中で、最大の課題は資金繰り。
・「コミュニティ蒸溜所」として教育、文化、起業の分野に助成金を提供している。
・現在は生産能力の向上やインフラ補強を目的に3回目のクラウドファンディングを実施中。

#小樽 #ウイスキー #環境 #発電 #太陽光パネル #狩野 #クラフトジン #ブレグジット #ケリー狩野智映

・現在は生産能力の向上やインフラ補強を目的に3回目のクラウドファンディングを実施中。

22/07/2024

【まとめ】
・スコットランドにはクラウドファンディングで成立した世界初のコミュニティ蒸溜所がある。
・周辺地域住民を中心に投資された。
・投資したメンバーは蒸留所の意思決定に参加できる。

#ケリー狩野智映 #スコットランド #クラウドファンディング #蒸留所 #社会還元型ビジネス #投票 #コミュニティ

・スコットランドにはクラウドファンディングで成立した世界初のコミュニティ蒸溜所がある。

22/07/2024

【まとめ】
・7月21日、バイデン大統領が大統領選からの撤退を表明した。
・アメリカでは年齢差別が法で禁じられ、高齢な政治家も現存するため、年齢が要因ではない
・バイデン大統領の認知の衰えが原因だろう。

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#アメリカ #トランプ #バイデン #古森義久 #民主党 #討論 #高齢

20/07/2024

【まとめ】
・6月26日の総務文教常任委員会で、角田市長の「お礼出張」について「手紙、オンラインで済ませるやり方もある」と質問。
・質問が不適切だとして、最大会派未来創政会と公明党が連名で出町議員に対し、質問撤回と謝罪を求める文書を議長に提出。
・こうした動きは、議会制民主主義の崩壊にもつながる。

#出町譲 #富山 #高岡 #能登半島地震

・6月26日の総務文教常任委員会で、角田市長の「お礼出張」について「手紙、オンラインで済ませるやり方もある」と質問。

19/07/2024

【まとめ】
・元駐キューバ北朝鮮政治担当參事官李イルギュ氏が韓国メディアのインタビューに答えた。
・今年に入り、金正恩総書記は本格的な神格化・絶対化作業に突入している。
・この路線は住民を金正恩から遠ざけている。

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#朴斗鎮 #金正恩 #北朝鮮 #ロシア #キューバ #韓国 #脱北

18/07/2024

【まとめ】
・不祥事が原因で、自衛隊や内部部局で計220名が処分された。
・背景には、過度な秘密主義や隠蔽主義があるだろう。
・防衛省や自衛隊の隠蔽体質を変える必要がある。

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#ブッシュマスター #清谷信一 #自衛隊 #衛生キット #装甲車 #防衛庁

17/07/2024

【まとめ】
・英国の単純小選挙区制では、当選者は選挙区ごとに最多得票した一名のみで、他の者は、たとえ１票及ばなくても落選してしまう。
・英国の総選挙は得票率と議席数がまるで一致せず、小政党に極めて不利だという問題がある。
・英国の総選挙、とりわけTVなどマスメディアの時代となってからは、党首のキャラクターやカリスマ性が結果に大きく影響する。

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#スターマー #スナク #保守党 #労働党 #単純小選挙区制 #地桶民主党 #林信吾 #比例代表制 #英語 #選挙

16/07/2024

【まとめ】
・共和党大統領候補のトランプ氏がペンシルベニア州バトラーという小さな町で演説中に20歳の若者に狙撃され負傷した。
・「この優良な小さい町」で狙撃事件が起きたのは、ある意味で象徴的だ。
・トランプ氏がJDヴァンス・オハイオ州選出上院議員を副大統領候補に決めた。

#宮家邦彦 #アメリカ大統領選挙 #トランプ #バトラー #ヴァンス #狙撃事件

・共和党大統領候補のトランプ氏がペンシルベニア州バトラーという小さな町で演説中に20歳の若者に狙撃され負傷した。

16/07/2024

【まとめ】
・2024年7月10日、マレーシアのマハティール元首相が99歳の誕生日を迎えた。
・同首相は「ルックイースト政策」や、対中政策で独自策を打ち出したことで知られている。
・彼は出来る限りマレーシアの前途を見守りたいと念じているだろう。

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#マハティール #マレーシア #ルックイースト #中国 #中村悦二 #日本 #誕生日 #選挙

16/07/2024

【まとめ】

・英国で最大野党であった労働党が単独過半数で、１４年ぶりの政権交代を実現した。

・保守党の大敗はスキャンダル続きであったことに加え、新型コロナ禍が一応収まってからも国民生活は一向に楽にならないことに起因する。

・英国において単純小選挙区制については、前々から賛否両論があり、未だ議論の決着を見ていない。

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#二院制 #保守党 #労働党 #単純小選挙区制 #林信吾 #英国 #選挙

16/07/2024

https://japan-indepth.jp/?p=83552
【まとめ】

・英国で最大野党であった労働党が単独過半数で、１４年ぶりの政権交代を実現した。

・保守党の大敗はスキャンダル続きであったことに加え、新型コロナ禍が一応収まってからも国民生活は一向に楽にならないことに起因する。

・英国において単純小選挙区制については、前々から賛否両論があり、未だ議論の決着を見ていない。

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・保守党の大敗はスキャンダル続きであったことに加え、新型コロナ禍が一応収まってからも国民生活は一向に楽にならないことに起因する。

15/07/2024

【まとめ】
・昭和初期の流行作家織田作之助の「競馬」で、主人公寺田は第1レースから1番の単勝を買い続けた。
・寺田と妻一代との競馬を介した狂おしい交情が描かれる。
・競馬ファンなら読んで損はない。

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#織田作之助 #斉藤一九馬 #競馬 #太平洋戦争 #京都競馬場 #淀川競馬場 #昭和

14/07/2024

【まとめ】
・カムバックをめざすトランプ米前大統領が遊説中、撃たれた負傷した。生命に別条なし。
・選挙戦への影響がとりざたされているが、今後の状況を見守るべきだろう。
・洋の東西を問わず、選挙中の襲撃事件は明確な政治的動機をもった犯行というより、曖昧な〝理由なき犯行〟が少なくない。

#樫山幸夫 #トランプ #バイデン #アメリカ #大統領選 #ケネディ #レーガン #浅沼稲次郎

・カムバックをめざすトランプ米前大統領が遊説中、撃たれた負傷した。生命に別条なし。

12/07/2024

【まとめ】
・アメリカの現職大統領の明らかな能力弱化は国際危機をも生みかねない。
・反米陣営が対米警戒を減らして、より大胆な侵略や膨張の行動に出る危険が生まれた。
・不法入国者問題、露中朝イランの反米的な行動の激化を懸念する声も。

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#古森義久 #バイデン #トランプ #中国 #台湾 #ロシア #北朝鮮 #イラン #ウクライナ

12/07/2024

【まとめ】
・安倍氏が成立させた「特定秘密保護法」や「平和安全法制」は米側で評価された。
・トランプ氏は安倍氏の主唱した「インド太平洋構想」での中国抑止という新政策に同調した。
・アメリカとの関係を緊密にし、信頼をも深めた安倍氏の実績は、日本国民にとって歴史的貢献といえる。

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#アメリカ #インド太平洋 #トランプ #古森義久 #安倍晋三 #安全保障 #平和安全法制 #慰安婦 #民主主義 #特定秘密保護法 #靖国神社

11/07/2024

【まとめ】
・安倍元首相の暗殺から2年が経過した。
・彼は、安全保障面での正常化を図るためには憲法改正が欠かせないと考えていた。
・国内では、拉致問題への対応で称賛の声があった一方、アメリカでは慰安婦問題に起因する安倍批判が広がった。

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#古森義久 #安倍晋三 #アメリカ #トランプ #バイデン #安全保障 #憲法 #拉致 #慰安婦

10/07/2024

【まとめ】
・英で労働党が政権に復帰。イランでは改革派大統領が誕生。仏では左派連合が議会第一党に。
・各国選挙結果に共通するのは「現職指導層への逆風」。
・これらは各国特有の現象ではなく、恐らく世界共通の潮流ではないか。

#宮家邦彦 #イラン #フランス #アメリカ #イギリス #ハマス #イスラエル

・英で労働党が政権に復帰。イランでは改革派大統領が誕生。仏では左派連合が議会第一党に。

10/07/2024

【まとめ】
・芥川の人生最後の時点での書くことへの執念が、私をして毎晩のように『或阿呆の一生』を聴かないではおられない理由である。
・芥川にしても三島にしても、文章がいまでも読まれることがあるのは、文章の力ということになるのだろうか。
・作者が自殺しているという事実こそが重く、同時代人でない人々にも関心がもたれる理由なのではあるまいか。

#牛島信 #芥川龍之介 #三島由紀夫 #自決

・芥川の人生最後の時点での書くことへの執念が、私をして毎晩のように『或阿呆の一生』を聴かないではおられない理由である。