ジェイパックワールド jpackworld

ジェイパックワールド jpackworld 包装、パッケージ。 ジェイパックワールドはパッケージングの未来を思考する唯一のジャーナルであり、その目指すのはパッケージをこよなく愛する善男子・善女人たちのための、経験と知恵とネットワークを駆使したグローバルな教育事業である。

持株会社の社長に渋沢氏コーセーコーセーは、渋沢宏一現常務取締役が2026年3月27日付で持株会社の社長のグループCOO(最高執行責任者)に昇格すると発表。小林一俊現社長は会長のグループCEOに就任。社長の交代は約19年ぶりで、創業家以外から...
05/11/2025

持株会社の社長に渋沢氏
コーセー

コーセーは、渋沢宏一現常務取締役が2026年3月27日付で持株会社の社長のグループCOO(最高執行責任者)に昇格すると発表。小林一俊現社長は会長のグループCEOに就任。社長の交代は約19年ぶりで、創業家以外からの社長選出も初めてとなる。渋沢氏は営業やマーケティング部門を経験したあと、中国法人のトップを務めるなどした国際畑も歩んだ。
2026年3月開催の定時株主総会での承認と取締役会を経て正式決定となる。またコーセーは持株会社制への移行にともない、2026年1月1日付で商号が「コーセーホールディングス」となる。
持株会社による新体制下では、渋沢COOの経験と実績を生かし、海外を中心に2〜3年に1つのブランドのM&Aを目指し、海外比率を50%以上に高めてグローバル化を進めたい考えである。

02/11/2025

筋肉繊維を連続し大量生産する自動織機を開発
韓国機械研究院AIロボット研究所

韓国機械研究院AIロボット研究所のパク・チョルフン責任研究員率いる研究チームが、「筋肉繊維」を連続して大量生産できる自動織機を開発した。「筋肉繊維」は、髪の毛よりも細い形状記憶合金のコイル糸で織られ、衣服型ウェアラブルロボットの核心となる駆動装置で、これを使えば筋肉繊維10gで10〜15kgを持ち上げられるという。
髪の毛の4分の1程度の太さの直径25μmの形状記憶合金ワイヤーをコイル状に加工し、連続的に繊維を生産する方式である。従来の形状記憶合金コイル糸は金属製の芯糸を使用し、糸を引っ張ったときの伸び率(延伸率)が低く、自動織機で筋肉繊維を織るのがむずかしかった。
これを解決するために、金属の代わりに天然糸を芯糸として使用し、筋肉繊維の構造と製造工程を新たに開発したものだ。従来のウェアラブルロボットは、重くて騒音の大きいモーターや空気圧駆動装置を使用し、肘・肩・腰の関節すべてを補助するには装置が大きく重くなる欠点があった。とくに肩の関節は動きは複雑で、能動的な補助がさらにむずかしかった。
今回開発された筋肉繊維駆動装置は、軽くて柔軟で肘・肩・腰のように異なる複雑な関節にも自然に対応し動くことができる。筋肉繊維を適用し、世界で初めて肘・肩・腰の3関節を同時に補助する2kg未満の軽量な衣服型ウェアラブルロボットを開発し、筋肉使用量を40%以上減少させている。
また世界最高水準の840gの超軽量肩補助ロボットも開発し、筋力の弱い患者でも日常的に無理なく着用・携帯できるようにした。実際に、研究チームがデュシェンヌ型筋ジストロフィーなど筋力の低下した患者を対象に、ソウル大学病院で同超軽量肩補助ロボットの臨床試験を行った結果、肩の可動域が57%以上改善された。現在は一部企業と商用化の研究を進め、今後ウェアラブルロボット市場をリードする起爆剤になると期待される。

29/10/2025

OPC Day Japan 2025を開催
日本OPC協議会

日本OPC協議会(代表幹事:戸井永剛)は2025年12月11と12日の両日、「OPC Day Japan 2025」をオンラインで開催する。「OPC UAで拓く日本のものづくり標準化の新時代」をテーマに、国内外での活用事例やOPC UA技術の最新動向を紹介し、製造現場と経営層をつなぐデータ連携の可能性を探るものだ。
OPC UAは、異なるメーカーやシステム間でのスムーズなデータ連携を可能にし、製造業の未来を支える重要な技術である。1日目(14:05~14:35)のプログラムに「JPack-Fmt:OPC UA時代のデータ統一標準」のテーマで日本包装機械工業会・IoT WGの木村竜也氏(ゼネラルパッカー)と事務局の桝矢隆一氏が講演する。詳細や問合せは、事務局([email protected])まで。

【概要】
■開催日:1日目>2025年12月11日(木) 14:00~17:00
     2日目>2025年12月12日 (金)14:00~17:00
■参加費:無料※先着順
■定 員: 1000人(OPC会員/非会員不問)
■申込:https://register.gotowebinar.com/register/4138329121368393814

【 1日目プログラム)
14:05~14:35「JPack-Fmt:OPC UA時代のデータ統一標準」/木村竜也氏(日本包装機械工業会・IoT WG、ゼネラルパッカー)、桝矢隆一氏(日本包装機械工業会・IoT WG事務局)
14:35~15:05 「OPC UA for PackMLの概要・最新動向と適用事例の紹介」/生野雷人氏(Empress Software Japan)
15:20~15:50 「PLCopen OPC UA Client FBs PLCopen Japan」/松隈隆志氏(オムロン・商品事業本部
コントローラ事業部)、吉原大助氏(富士電機・インダストリー事業本部開発統括部)
15:50~16:20 「OPC UA FXが実現するフィールドレベルの相互運用」/佐藤敦氏(横河電機・マーケティング本部渉外・標準化戦略センター標準化戦略部)
16:20~16:35 「OPC UA入門:テスト環境構築手順から学ぶ導入の実践」/山下晋氏と小川喜明氏と梶谷純一氏と笹谷竜矢氏と千葉勝明氏と中谷謙志氏(日本OPC協議会技術部会)

【2日目プログラム】
14:05~14:35「ARCから見た世界の製造業の動向と日本の状況」/伊東千明氏(ARCAdvisoryGroup
Japan Office)
14:35~15:05 「OPC UAとAASで多様なユースケースに対応する産業データスペース」/境野哲氏(NTTドコモビジネス・スマートワールドビジネス部担当部長・エバンジェリスト)
15:20~15:50 「CRA対応に役立つOPC UAについて」/高橋誠(ICS研究所)
15:50~16:20 「OPC Foundation and the Trend in Digitalization」/Stefan Hoppe氏(OPC Foundation
President)
16:20~16:35 「OPC UA技術ガイドライン― 技術部会ホワイトペーパーのご紹介」/本田寿明氏(日本OPC協議会技術部会、Puerto 代表取締役)

28/10/2025

第93回シンポジウム
日本包装学会

日本包装学会 は2025年11月21日(09:50~16:30)、品川・北とぴあ(第一研修室)で「第93回シンポジウム」を開催する。「生成AIがもたらすデザインの可能性 医薬・パーソナルケア・化粧品包装における実践」をテーマに、急速に進歩する生成 AI 技術が、パッケージデザインにどのような革新をもたらすのかを活用事例を交えて各分野の専門家が講演する。
詳細や問合せ、申込は「第93回シンポジウム」 係(TEL:03-5337-8717、[email protected])まで。

■「デザインをマネジメントするとはどういうことか? 経営学の視点から考えてみる」/原寛和氏(Vice President, American Honda Motor Co., Inc. 筑波大学ビジネスサイエンス系 研究員)
■「経済産業省の生成AIに関する政策」/三木 一樹氏(経済産業省・情報処理基盤産業室)
■「ライオン株式会社における生成AIを活用した組織ナレッジの継承と効率化」/百合祐樹氏(ライオン・デジタル戦略部)
■「生成AIは商品の企画とデザインをどう変えていくか」/小川亮氏(プラグ・代表取締役社長)
■「AI予測モデルで瞬時に容器包装開発シミュレーション」/ピエトロ・ベッロージ氏(アルテアエンジニアリング・技術本部)

「ものづくりトランスフォーメーション賞」(MzX賞)を創設JMA日本能率協会(JMA)は2025年10月22日、経団連会館で優れたスマートマニュファクチャリングの実践を称える「ものづくりトランスフォーメーション賞」(MzX賞)の創設を発表し...
22/10/2025

「ものづくりトランスフォーメーション賞」(MzX賞)を創設
JMA

日本能率協会(JMA)は2025年10月22日、経団連会館で優れたスマートマニュファクチャリングの実践を称える「ものづくりトランスフォーメーション賞」(MzX賞)の創設を発表した。同協会・専務理事の小宮太郎氏は挨拶でMzX賞の創設背景を述べ、賞の主旨や5つの特徴や意義、種類などを、同協会・事業推進本部経営・人材改革センターの野島寛太氏が説明した。
またMzX賞に合せて発足する研究会について、日本能率協会コンサルティングdXコンサルティング事業本部本部長の毛利大氏が説明した。
MzX賞は、国内外で事業を展開するモノづくり企業やモノづくり関連企業を対象に、デジタル技術を駆使しマニュファクチャリングチェーン全体を最適化し、QCD(品質・コスト・納期)の向上をはじめ改善や変革を実現した事例を顕彰する新たな視点での賞である。
これは「つくる」に止まらず、企画設・計・開発からサービスまでデジタル技術を活用し、製造業全体の各プロセスを最適化するとの視点による顕彰である。これにより、同協会がこれまで国内外のモノづくり現場の工場や事業所の優れた取組みに対し顕彰してきた「GOOD FACTORY賞」は、「MzX賞」に取込まれるかたちで第13回「2025年GOOD FACTORY賞」をもって終了となる。
専務理事の小宮氏は「各社のスマートマニュファクチャリングの取組みを正当に評価し、世界をリードする日本のモノづくり産業の変革を後押しするために創設した賞」と語る。今後は2026年1~4月まで応募を受つけて12月に受賞者を決定し、2027年2月に受賞者の発表および表彰式を実施する予定だ。また2027年1月にラスベガスで開催される世界最大級のテクノロジーショーのCES(Consumer Electronics Show)での受賞企業のプレゼンの実施を企画している。
なお「MzX賞」には1)プロダクションチェーン優秀賞と2)サプライチェーン優秀賞、3)エンジニアリングチェーン優秀賞、4)サービスチェーン優秀賞、5)ものづくりトランスフォーメーション大賞の5つが設けられ、5~10件程度/年の受賞数を予定する。
公式サイト: 

ものづくりトランスフォーメーション賞は、生産性の向上に留まらず、デジタル技術の活用やビジネスモデルの革新を通じて社会や顧客価値を大きく変える「ものづくり」の取り組みを表彰するものです。

20/10/2025

UCDAアワード2025選考結果報告会
UCDA

ユニバーサル コミュニケーション デザUCDAイン協会(UCDA)は、「UCDAアワード2025」の受賞企業・団体を決定し、2025年11月21日(10:30~17:00)に神田明神ホールで選考結果報告会を開催する。当時は表彰式に加えて、共用品推進機構や金融庁、消費者庁からゲストを迎え講演やパネルトークなど特別企画を予定する。

参加費 :無料
申込〆切:11月12日(水)15時まで
申込URL:https://ucda.jp/award/award2025/houkokukai2025_form.html

【午前の部】特別企画
基調講演:星川 安之(共用品推進機構 事務局長・専務理事)
パネルトーク:「みんな」で考える多様性社会におけるコミュニケーションデザイン(仮)
パネリスト:口羽敦子(dentsu Japan チーフ・ダイバーシティ・オフィサー兼ヘッド・オブ・サステナビリティ)/星川 安之(共用品推進機構 事務局長・専務理事)/野島瞳(UCDA業務推進局・UCD研究所)ほか ※登壇者調整中
モデレーター:林孝裕(dentsu DEI innovations 代表)
【午後の部】UCDAアワード2025 各賞表彰&受賞企業プレゼンテーション
ゲスト講演:大城健司(金融庁総合政策局 参事官)、多田剛士(消費者庁 食品表示課 課長補佐)
受賞企業プレゼンテーション:大同生命保険、マニュライフ生命保険、三井住友海上あいおい生命保険

※UCDAアワード:企業・団体・行政が生活者に発信する様々な情報を産業・学術・生活者の集合知により開発した基準を使用して「第三者」が客観的に評価し、優れたコミュニケーションデザインを表彰するもの。
UCDAアワード2025 選考結果:https://ucda.jp/awards/award2025_senkou_kekka/

新刊「新ヒートシール技法」ヒートシール技法は「温度」「時間」「圧力」での制御といわれ久しいが、それを具体的に実際の包装機に展開する方策をまとめた一書。主要な内容は、①材料と接触するヒートバーの表面温度を直接調節し、加熱温度の変動外乱を排除、...
20/10/2025

新刊「新ヒートシール技法」

ヒートシール技法は「温度」「時間」「圧力」での制御といわれ久しいが、それを具体的に実際の包装機に展開する方策をまとめた一書。主要な内容は、①材料と接触するヒートバーの表面温度を直接調節し、加熱温度の変動外乱を排除、②ヒートパイプの巧みな適用で、ヒートバーの長手方向のバラツキを≪1℃以内≫に抑制、ヒータと表面間の応答の高速化、③材料のヒートシール外面温度を微細センサで毎回検知、接着面温度をAI制御し加熱面~接着面を含むクローズドループ制御を達成、④「密封」「易開封」の同時達成する一条シールの実用化を果たした事例等を紹介。
主要技術は国内外の特許を取得し、各位が安心して新技術の導入が図れるように配慮されている。

著者:菱沼一夫
出版社:幸書房
発売日:2025/4/3
単行本:324p
寸法:18.2 x 1.5 x 25.7 cm

「sight world 2025」を訪ね、来場者の多いことに驚く。出展社も所せましと23社ほどが並び、各ブースにはどこも人だかりで熱を帯びた説明が目立った。同展のロゴやマークはどことなく漫画「21世紀少年」を思い出させる。
16/10/2025

「sight world 2025」を訪ね、来場者の多いことに驚く。出展社も所せましと23社ほどが並び、各ブースにはどこも人だかりで熱を帯びた説明が目立った。
同展のロゴやマークはどことなく漫画「21世紀少年」を思い出させる。

2025年なかんずく、この10月は変革、変態ときかもしれない。
15/10/2025

2025年なかんずく、この10月は変革、変態ときかもしれない。

視覚障害者向けの展示会サイトワールド2025年10月16~18日の3日間、墨田区​のすみだ産業会館(丸井の8・9階の)・サンライズホールで視覚障害者向けの展示会「サイトワールド」が開催される。富士フイルムのブース内にブラインドメイクを推進す...
14/10/2025

視覚障害者向けの展示会サイトワールド

2025年10月16~18日の3日間、墨田区​のすみだ産業会館(丸井の8・9階の)・サンライズホールで視覚障害者向けの展示会「サイトワールド」が開催される。富士フイルムのブース内にブラインドメイクを推進する日本ケアメイク協会が初出展。
包装記者の駆け出しのころ、視覚障害のシニアの方に「食品の包装容器が開封できないと、社会から疎外された感を抱きます」といわれたことが、今も忘れられない。誰にでも使いやすい、さらに生の歓びを感じさせるのが包装の使命でもある。それだけに包装は視覚に限らず、あらゆる障害に敏感でなければならない。

視覚障害者のノーマライゼーション推進のためには、国内外を問わず、視覚障害者が最新機器を活用できる環境を整えることが必要です。そのためには、それらの機器を視覚障害者が自ら手に取り、試すことができる場所が...

大賞はゼネラルパッカ--AWARD2025有明・東京ビッグサイトで開催中の「JAPANPACK2025」で2025年10月8日、前日の実機審査を経て「AWARD」の大賞とカテゴリ最優秀賞が発表された。大賞にはゼネラルパッカーのロータリー式給...
08/10/2025

大賞はゼネラルパッカ--
AWARD2025

有明・東京ビッグサイトで開催中の「JAPANPACK2025」で2025年10月8日、前日の実機審査を経て「AWARD」の大賞とカテゴリ最優秀賞が発表された。大賞にはゼネラルパッカーのロータリー式給袋充填機「Smart Set Packer」、カテゴリ最優秀賞にはヤマハファインテックの超音波式ヒートシール検査機「ULTRASONICA UE-02」と奥村印刷の紙器「beakx」が選ばれた。
ほか優秀賞を受賞した、イシダの袋抜き取り検査システムとシステムスクエアの高速かみこみX線検査機、川島製作所の「KBF-7000MX」、大森機械工業のエシカル包装ラインの表彰式を行われた。

開場から多くの来場者JAPANPACK2025有明・東京ビッグサイトで会期4日間の「JAPANPACK2025」が、2025年10月7日に盛大に開幕した。天候にも恵まれ開場から多くの来場者が訪れ、各展示ブースでは商談の熱気に沸いた。とくに各...
07/10/2025

開場から多くの来場者
JAPANPACK2025

有明・東京ビッグサイトで会期4日間の「JAPANPACK2025」が、2025年10月7日に盛大に開幕した。天候にも恵まれ開場から多くの来場者が訪れ、各展示ブースでは商談の熱気に沸いた。とくに各種の講演・セミナー、イベントは多くの聴講者で埋まった。また、注目の「AWARD2025」の優秀賞7製品が発表されて実機審査が行われ、本日8日に最優秀賞が発表される。

住所

平野2-11/5
Koto-ku, Tokyo
135-0023

営業時間

月曜日 09:00 - 17:00
火曜日 09:00 - 17:00
水曜日 09:00 - 17:00
木曜日 09:00 - 17:00
金曜日 09:00 - 17:00

電話番号

+81336301759

ウェブサイト

アラート

ジェイパックワールド jpackworldがニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

事業に問い合わせをする

ジェイパックワールド jpackworldにメッセージを送信:

共有する

カテゴリー