こんにちは。
Glanzです。
明日から行われるアクロスクラシックフェスタに出展させて頂きます。
・Glanz Trombone
Glanz渾身のオリジナルトロンボーン
全てのパーツを手作りし、組立て、クリア塗装まで一貫して製作しております
・YTモデル
世界的ソロトロンボーン奏者、玉木優さんのシグネチャーモデルになります。
サイズは玉木さんが実際に使用している4G(26.0mm)のみとなりますが、音の変換効率が良く、息もすっぽ抜けない設計になっておりますので、普段5Gサイズを使用されている方でも、無理なく使用して頂くことが出来ます。
開発時には2PCの状態でカップとバックボアを何度も設計変更をして、最適なセッティングを見つけ出すという工程を経て1PCに仕上げました。
・Glanzトランペットマウスピース
1-1/2c、3c、5c
このマウスピースを製作する為に、手作業でバックボアリーマー(刃物)を製作して、製造を行っております。
バックボアリーマー加工ならではの独特の奥深い響きと、実際に吹奏チェックしながら複数リーマーを使用して吹奏感を整える工程により、マウスピースの性能を引き出すように加工しております。
是非お試しに来て頂けますと幸いでございます。
おはようございます。
今年もトロンボーンフェスティバルを開催する事になりました。
バストロンボーン奏者の篠崎卓美さんもお越し下さり、3人の超豪華な講師にお集まり頂きます。
私のトロンボーンフェスティバルとの出会いは高校生の頃、地元宮崎で行われたフェスティバルでした。
憧れていたプロトロンボーン奏者の演奏を間近で聴くことができ、写真でしか見たことがなかった憧れのメーカーを試奏することができる最高のイベントでした。
心に残る素晴らしいトロンボーンフェスティバルになると思いますので、是非遊びに来て頂けますと幸いでございます。
【第3回Glanz Trombone Festival】
2024年11月9日(土)10日(日)
静岡市東部勤労者福祉センター 清水テルサ
(*9日デュオリサイタルのみ札の辻クロスホール)
今回のテーマはアンサンブル
オケスタ&カルテットを講師陣と共演
アンサンブルの楽しみを通してレベルアップを目指します
<講師>
・玉木 優(インターナショナル ソリスト、グランツ公式アーティスト、グランツフェス音楽監督に就任)
・小田桐 寛之(元東京都交響楽団首席、日本トロンボーン協会会長)
・篠崎 卓美(読売日本交響楽団、バストロンボーン奏者)
11/9(土)
12:00 受付
12:30 ウォームアップ+基礎講座
14:00 オケスタ&カルテット リハ
15:00 カルテット レッスン1
16:30 グランツタイム
17:00 試奏・自由時間
19:00 小田桐&玉木 デュオリサイタル@札の辻クロスホール
11/10 (日)
10:00 受付
10:30 ウォームアップ
11:00 カルテット レッスン2
12:30 ランチ/試奏タイム
14:00 オケスタ レッスン1
15:15 オケスタ レッスン2
16:30 終了
参加
こんばんは。
Glanzです。
コピーマウスピースの製作依頼を頂き、3本のマウスピースを製作させて頂きました。
アルト用(1PC)
テナー用、細管シャンク+太管シャンク(2PC)
材質は通常真鍮を削り出して製作するのですが、今回は特別に洋白を使って製作しました。
洋白は真鍮に比べて粘りがあり刃物が巻き込まれて簡単に折れるので、通常の3倍の時間を掛けて削っては削りクズを掻き出し、また少し削っては削りクズを掻き出して慎重に削りました。
こんばんは。
Glanzです。
今週日曜日ですが、東京のジョイブラスさんでGlanzTromboneを展示させて頂きます。
GlanzTromboneはスライドパイプ、クルーク、主管、F曲管、ロータリーバルブ、支柱、ベル、組み立て、バフ磨き、クリア塗装に至るまで、全て1人の職人が一貫して製作しております。
トロンボーンは構造が単純に見える為、設計や製作が簡単そうですが、実はとても難しく、大変苦労しました。
管の厚み、熱処理、ボアサイズ、メンズール、クリアランス、組み立て方等、非常に多くの検証が必要で、金型を発注したり自分で製作しては管を作りの繰り返しで、時間は掛かりましたが、遂にGlanzTromboneが完成しました。
スライドからベルに至るまで、研究に研究を重ねたトロンボーンですので、皆様、是非お立ち寄り頂けますと大変嬉しいです。
Glanz工房作業風景
これはGlanzハンドメイドトロンボーンのFレバーの軸を加工しています
こんにちは。
昨日は島村楽器広島パルコ店さんでエリザベト音楽大学教授の若狭先生にGlanzベルを試して頂く事が出来ました。
ベルカット後の試奏
こんばんは。
Glanzです。
8月20日、21日のトロンボーンフェスティバルは初めてのイベントで、右も左も分からずご迷惑をお掛けした部分もありましたが皆様のご協力でどうにか無事に終える事が出来ました。
誠にありがとうございました。
以前のようにオーバーホールの日々が戻ってきましたが、本日はチェジュ国際金管打楽器コンクールでバストロンボーン部門で一位になった久保田さんがベルカット作業に来て下さいました。
黒金先生以来の快挙になります。
久保田さんは以前にジョイブラスさんでブラス・リファインを受けて頂いた事があり、先日のトロンボーンフェスティバルにもバストロンボーン奏者として参加して下さいました。
ベルカット後に試奏して頂きました。
こんばんは。
Glanzです。
本日は玉木優さんにGlanz工房に来て頂きベルカット作業をさせて頂きました。
こんばんは。
Glanzです。
本日は栃木県のトロンボーン合宿にお邪魔してマウスピースの外形、カップ内径、スロート、バックボア形状等でどの様な変化、特徴、音になるのか実演を交えながらお話しさせて頂きました。
オケスタを使ったアナリーゼや楽器を吹く前のルーティン、準備運動、ジョイブラスの湯村さんによる楽器のお手入れ講座等があり、大変興味深く勉強になりました。
お手入れ講座の中で化学式を用いた緑青が発生するメカニズム、また楽器(真鍮)から緑青を発生させない為には、、と男心をくすぐる内容で前のめりになって話を聞かせて頂きました!
主催の直井 紀和様、突然の訪問でも気持ち良く迎えて下さりありがとうございました。
※動画のキエフはほぼ初見の状態での演奏です。素晴らしいトロンボーンサウンドだなと選ばせて頂きました。
こんにちは。
Glanzです。
昨日に続きプロのトロンボーン奏者の方にマウスピースをテストして頂いております。
おはようございます。
Glanzです。
まだ先は長いですがここまで進みました。
タ◯ン社のあの形に近付いて来ました。
こんにちは。
Glanzです。
本日はφ80の大型バランサーのフライス加工をしています。
制御用パソコンは前回起動してから少し寝かせていたので、上手く立ち上がるか不安でしたが普通に起動してくれて良かったです^^;
次回作る時は、刃物が完全に逃げるようにプログラム作ります💦
フライス盤の切削クズは大量に発生し、針のような形をしていてとても厄介です。
次は旋盤加工ですが、こちらも上手くプログラム通りに削れることを願っています。
今回のオーダーですが、形状はドイツの超高級トロンボーンメーカーの形です。