Re:Ron編集部

Re:Ron編集部 立ち止まるためのメディア

電話に出たら米大統領選予備選ボイコットを呼びかけるバイデン大統領の声。でもそれは、まったくの偽だったーー世界的な「モンスター選挙年」に、テクノロジーを悪用する動きが加速しています。一方、ITアナリスト小林啓倫さんは、この状況がフェイク社会を...
06/02/2024

電話に出たら米大統領選予備選ボイコットを呼びかけるバイデン大統領の声。
でもそれは、まったくの偽だったーー
世界的な「モンスター選挙年」に、テクノロジーを悪用する動きが加速しています。
一方、ITアナリスト小林啓倫さんは、この状況がフェイク社会を改善する契機にもなると指摘します。
#リロン 連載第8回です。

■Re:Ron連載「小林啓倫のテックのジレンマ」第8回 米国の選挙ではよく「ロボコール」が使われている。これは「ロボットによる電話(コール)」を意味する呼び名で、自動的に有権者に電話をかけ、あらかじめ…

能登半島地震は、日本が抱える弱さをあらわにしました。メディアも例外ではありません。偽情報対策以外にも切実なことがある、と社会学者・西田亮介さんは指摘します。記者やメディアの拠点が減る中、災害大国が考えるべき課題を論じた #リロン 連載第6回...
05/02/2024

能登半島地震は、日本が抱える弱さをあらわにしました。
メディアも例外ではありません。
偽情報対策以外にも切実なことがある、と社会学者・西田亮介さんは指摘します。
記者やメディアの拠点が減る中、災害大国が考えるべき課題を論じた #リロン 連載第6回です。

■Re:Ron連載「西田亮介のN次元考」第6回 能登半島地震の発災から1カ月が経過した。元日という日本社会のさまざまな備えが“一休み”する日に生じたこと、人びとの暮らしを支える交通網と通信インフラが寸…

日常で見かける「助け合わない」瞬間。そこには、助けるべき人とそうでない人とを「分け」る理屈があるーー「助け合わない」ことへのもっともらしい理屈を通して「助け合い」を考える、組織開発コンサルタント・勅使川原真衣さんの  #リロン 連載第8回で...
05/02/2024

日常で見かける「助け合わない」瞬間。
そこには、助けるべき人とそうでない人とを「分け」る理屈があるーー
「助け合わない」ことへのもっともらしい理屈を通して「助け合い」を考える、組織開発コンサルタント・勅使川原真衣さんの #リロン 連載第8回です。

■Re:Ron連載「よりよい社会」と言うならば(第8回) 対話的で即興的で、生々しい。 私が専門とする、組織開発やプロセス・コンサルテーションの現場の話だ。 組織という名の縄張りに立ち入り、「助け合い…

能登半島地震で、災害ボランティアをめぐる「自粛ムード」や行政による「まだ来ないで」の是非が議論されています。支援のあり方はどうあるべきなのでしょうか。災害ボランティアの専門家で、いち早く現地に駆けつけた大阪大学大学院の宮本匠准教授に聞きまし...
04/02/2024

能登半島地震で、災害ボランティアをめぐる「自粛ムード」や行政による「まだ来ないで」の是非が議論されています。
支援のあり方はどうあるべきなのでしょうか。
災害ボランティアの専門家で、いち早く現地に駆けつけた大阪大学大学院の宮本匠准教授に聞きました。
#リロン

 能登半島地震から1カ月余。被災地でのボランティアをめぐっては、「自粛ムード」や行政による「統制」の是非が課題となった。だが災害ボランティアの専門家で、いち早く能登に駆けつけた大阪大学大学院の宮本匠准.....

今日は、世界対がんデー。がんを巡る不正確な医療情報本が氾濫する中、名古屋市志段味図書館の取り組みが注目され、館長補佐を務めた脇田妙子さんの  #リロン 寄稿も非常に読まれています。身近な人が不正確な情報にとらわれないためのヒントにも満ちた寄...
04/02/2024

今日は、世界対がんデー。
がんを巡る不正確な医療情報本が氾濫する中、名古屋市志段味図書館の取り組みが注目され、館長補佐を務めた脇田妙子さんの #リロン 寄稿も非常に読まれています。
身近な人が不正確な情報にとらわれないためのヒントにも満ちた寄稿、この機に。

■名古屋市守山図書館館長補佐・脇田妙子さん寄稿 図書館に求められているサービスは何か。実際に働いてみるまでは、本の提供やそれに付随することだと思っていた。しかし、中に飛び込んでみると、他者との交流を願...

職場で変化があると「昔は良かった」と言い、転職先でうまくいかないと「前職は良かった」とこぼすーー人はついそう考えがちですが、それでも変革を迫られる中、どう乗り越えうるのでしょうか。ヒントは仏教にあるようです。MBAを持つ「産業僧」、松本紹圭...
02/02/2024

職場で変化があると「昔は良かった」と言い、転職先でうまくいかないと「前職は良かった」とこぼすーー
人はついそう考えがちですが、それでも変革を迫られる中、どう乗り越えうるのでしょうか。
ヒントは仏教にあるようです。
MBAを持つ「産業僧」、松本紹圭さんの #リロン 連載「抜苦与楽」第5回です。

■Re:Ron連載「松本紹圭の抜苦与楽」 第5回 終身雇用が一般的だった時代、会社は生涯の居場所でもありました。 夜はなじみの取引先と酒を飲み、休みの日にはゴルフへ行って、毎年家族連れの社員旅行があり…

「なぜここで働いているのか」「なぜリスキリングなどと追い立てられるのか」ーー仕事に追われる中で、こうした疑問が頭をよぎったことはありませんか。そんな問題意識を軸に、働くということ、組織や働き手のあり方などを考え、組織開発コンサルタントの勅使...
01/02/2024

「なぜここで働いているのか」
「なぜリスキリングなどと追い立てられるのか」ーー
仕事に追われる中で、こうした疑問が頭をよぎったことはありませんか。
そんな問題意識を軸に、働くということ、組織や働き手のあり方などを考え、組織開発コンサルタントの勅使川原真衣さん、MBAを持つ僧侶の松本紹圭さんが参加者と語り合う会場参加型のRe:Ronカフェを2月18日(日)14時〜東京で開催します。
会場限定の交流会も。
オンラインでの事後配信もあります。
会場参加もオンライン視聴も、申込は以下より、お待ちしております。↓

 「自分はなぜ今、ここで働いているのか」「なぜこんなに、『スキルを持て』『リスキリング』などと追い立てられるのか」――。 仕事に追われる中で、こんな疑問が頭をよぎったことはありませんか。 そんな問題意...

日本暮らし通算23年の北九州市立大学准教授、米国出身のアン・クレシーニさんが日本国籍を取得しました。理由は「居場所もアイデンティティーも日本になったから」。ところがSNSでは異論や中傷まで受ける状況になっています。「日本人じゃない」って何ー...
01/02/2024

日本暮らし通算23年の北九州市立大学准教授、米国出身のアン・クレシーニさんが日本国籍を取得しました。
理由は「居場所もアイデンティティーも日本になったから」。
ところがSNSでは異論や中傷まで受ける状況になっています。
「日本人じゃない」って何ーー
インタビューしました。
#リロン

 北九州市立大学で准教授として教壇に立ち、テレビなどでコメンテーターも務める米国出身のアン・クレシーニさん(49)は2023年11月、日本国籍を取得しました。「日本人になった」とSNSで発信すると、誹…

戦前の広島の写真をカラー化する「記憶の解凍」。大学生の庭田杏珠さんはこれに高校時代から取り組み、戦争体験者と時間をかけて対話してきました。「記憶の色」を重ねる理由、根底にある思いはーー。 #リロン 企画「Re:世代論」、最終回は、世代を超え...
31/01/2024

戦前の広島の写真をカラー化する「記憶の解凍」。
大学生の庭田杏珠さんはこれに高校時代から取り組み、戦争体験者と時間をかけて対話してきました。
「記憶の色」を重ねる理由、根底にある思いはーー。
#リロン 企画「Re:世代論」、最終回は、世代を超えて継承する記憶がテーマです。

■Re:世代論⑧ 「記憶の解凍」に取り組む大学生・庭田杏珠さん 多様化が叫ばれる現代、好みや価値観における世代間の差が縮まっているとの調査結果が発表され、「価値観でつながろう」との声も上がる。「世代論…

気候変動や社会保障などの問題は世代間の分断につながるとされがちですが、法哲学者の吉良貴之さんには違和感があるそうです。吉良さんはさらに、世代のエンパワメントにも着目しています。広く深く世代を見つめるインタビュー、#リロン 企画「Re:世代論...
30/01/2024

気候変動や社会保障などの問題は世代間の分断につながるとされがちですが、法哲学者の吉良貴之さんには違和感があるそうです。
吉良さんはさらに、世代のエンパワメントにも着目しています。
広く深く世代を見つめるインタビュー、#リロン 企画「Re:世代論」第7回です。

■Re:世代論⑦ 法哲学者・吉良貴之さん 気候変動や社会保障などの課題は、世代を超えた持続可能性や世代間の分断が生じる問題でもある。過去、現在、将来の世代の「世代間正義」を研究する法哲学者の吉良貴之さ…

世代論に社会を変える可能性はあるのか。「就職氷河期」「ロスジェネ」は社会の問題を可視化させた一方、課題は解決されぬまま現代に続いています。ロスジェネ論客として注目された、フリーライターの赤木智弘さんに聞きました。 #リロン「Re:世代論」第...
29/01/2024

世代論に社会を変える可能性はあるのか。
「就職氷河期」「ロスジェネ」は社会の問題を可視化させた一方、課題は解決されぬまま現代に続いています。
ロスジェネ論客として注目された、フリーライターの赤木智弘さんに聞きました。
#リロン「Re:世代論」第6回です。

■Re:世代論⑥ フリーライター・赤木智弘さん 多様化が叫ばれる現代、好みや価値観における世代間の差が縮まっているとの調査結果が発表され、「価値観でつながろう」との声も上がる。「世代論」は必要なのか、…

イスラエルの攻撃で多数の犠牲者を出ているガザ。破壊のすさまじさに、国際社会ではジェノサイド(集団殺害)批判が広がっています。しかし米国ではなおイスラエル批判を許さない空気がーー。国際政治学者・三牧聖子さんが背景を読み解いた  #リロン 寄稿...
29/01/2024

イスラエルの攻撃で多数の犠牲者を出ているガザ。
破壊のすさまじさに、国際社会ではジェノサイド(集団殺害)批判が広がっています。
しかし米国ではなおイスラエル批判を許さない空気がーー。
国際政治学者・三牧聖子さんが背景を読み解いた #リロン 寄稿です。

 ガザで起きているのは、パレスチナ人のジェノサイド(集団殺害)ではないか。国際社会の懸念はいよいよ強まる。 2023年10月7日、パレスチナ自治区のガザを拠点とするイスラム組織ハマスがイスラエルに越境…

「世代論」とどう向き合えばいいのか、そもそも必要か、押しつけの世代論とは違う新たな連帯の形を探れないかーそんな思いで始めた  #リロン 企画「Re:世代論」、佐藤編集長が「Re:Ron編集部から」に書きました。↓【コラム】Z、ゆとり、ロスジ...
26/01/2024

「世代論」とどう向き合えばいいのか、そもそも必要か、押しつけの世代論とは違う新たな連帯の形を探れないかー
そんな思いで始めた #リロン 企画「Re:世代論」、佐藤編集長が「Re:Ron編集部から」に書きました。

【コラム】Z、ゆとり、ロスジェネ…「世代論」を問い直す リロン編集部から

 若者を取り上げる記事や見出しで「Z世代」という言葉を使うべきか、悩む。自分は1983年生まれで「ロスジェネ」と「ゆとり」と言われる世代のはざま。象徴的な言葉であるがゆえに、過剰に消費されている感もあ…

被災した人のこころの状態は、時間とともに変わります。でも、何年たっても「隠された語り」が残ることも。被災した人のこころの「ケガ」を癒やすには――能登半島地震から間もなく1カ月。阪神・淡路大震災から得られる教訓を、精神科医・亀岡智美さんが 解...
26/01/2024

被災した人のこころの状態は、時間とともに変わります。
でも、何年たっても「隠された語り」が残ることも。
被災した人のこころの「ケガ」を癒やすには――
能登半島地震から間もなく1カ月。
阪神・淡路大震災から得られる教訓を、精神科医・亀岡智美さんが 解説します。 #リロン

■Re:Ron連載「こころがケガをするということ」 第8回 元日に発生した能登半島地震では、200人を超える方が亡くなり、余震も続いて多くの人が避難生活を余儀なくされている。そんな中、今月17日、阪神…

《連載の締めくくりとして私がコロナ禍のフィールドワークを実施することにした背景と理由を記して筆を置きたい》「コロナ禍と出会い直す」として、磯野真穂さんが31回にわたり綴った連載の最終回です。コロナ禍の「正義」に抗う 人類学者が抱いた恐怖、怒...
26/01/2024

《連載の締めくくりとして私がコロナ禍のフィールドワークを実施することにした背景と理由を記して筆を置きたい》

「コロナ禍と出会い直す」として、磯野真穂さんが31回にわたり綴った連載の最終回です。

コロナ禍の「正義」に抗う 人類学者が抱いた恐怖、怒り、そして願い

■連載「コロナ禍と出会い直す 磯野真穂の人類学ノート」(第32回・最終回) 連載の締めくくりとして私がコロナ禍のフィールドワークを実施することにした背景と理由を記して筆を置きたい。 2020年春、「緊…

介護施設運営の「いろ葉」は一日のスケジュールやスタッフの勤務が流動的です。そこには、施設にお年寄りが合わせるのではない工夫があります。なぜ、どんなふうにー磯野真穂さんの連載第31回は「『責任を取る』とは何か 高齢者に伴走、「いろ葉」が貫くケ...
25/01/2024

介護施設運営の「いろ葉」は一日のスケジュールやスタッフの勤務が流動的です。
そこには、施設にお年寄りが合わせるのではない工夫があります。

なぜ、どんなふうにー

磯野真穂さんの連載第31回は「『責任を取る』とは何か 高齢者に伴走、「いろ葉」が貫くケア 」です。

■連載「コロナ禍と出会い直す 磯野真穂の人類学ノート」(第31回) 暮らしを感染対策で塗り潰さない介護を頑強に続けたいろ葉であるが、なぜかれらはそのようなケアを続けることができたのか。それを知るためい…

周到な準備とユーモアで、コロナ禍の「仕方ない」に抵抗し続けた介護施設がありました。クラスター発生時、「収束までの道のりを助けた運営スタイル」とは。医療人類学者・磯野真穂さんの連載です。 クラスターでも介護施設の「暮らし」を守る 判断重ね緩め...
24/01/2024

周到な準備とユーモアで、コロナ禍の「仕方ない」に抵抗し続けた介護施設がありました。
クラスター発生時、「収束までの道のりを助けた運営スタイル」とは。

医療人類学者・磯野真穂さんの連載です。

クラスターでも介護施設の「暮らし」を守る 判断重ね緩めたフル装備

■連載「コロナ禍と出会い直す 磯野真穂の人類学ノート」(第30回) 2022年2月。いろ葉にとうとうクラスターがやってきた。 発生したのは、ひらやまのお家。1日の利用者は10人弱であるが、通所と宿泊が…

「コロナ下の介護施設にこんな所があるのかと目を疑った」2022年、医療人類学者の磯野真穂さんはとある施設と出会いました。 ※お知らせ 昨年4月から始まったこの連載は、26日で最終回となります。コロナ下でも…介護施設に温かな風景 周到な準備と...
23/01/2024

「コロナ下の介護施設にこんな所があるのかと目を疑った」

2022年、医療人類学者の磯野真穂さんはとある施設と出会いました。

※お知らせ 昨年4月から始まったこの連載は、26日で最終回となります。

コロナ下でも…介護施設に温かな風景 周到な準備とユーモアで拓いた

■連載「コロナ禍と出会い直す 磯野真穂の人類学ノート」(第29回) 2023年10月8日。東京・下北沢にて劇団兎座による「脳天ハイマー」を観劇した。「ボケてんじゃねえよ、生きてんだよ!」、がキャッチコ…

 #リロン 連載中の組織開発コンサルタント・勅使川原真衣さん、産業僧の松本紹圭さんと対話する、会場参加型の「Re:Ronカフェ」を2月18日(日)14:00〜開催します。働き手としての日頃の悩みや、「スキルを持とう」などと追われる昨今の状況...
23/01/2024

#リロン 連載中の組織開発コンサルタント・勅使川原真衣さん、産業僧の松本紹圭さんと対話する、会場参加型の「Re:Ronカフェ」を2月18日(日)14:00〜開催します。
働き手としての日頃の悩みや、「スキルを持とう」などと追われる昨今の状況など、様々な企業を知るお2人と膝詰めで語り合いましょう(お申し込みは以下より)。
オンラインで見たい方も、ぜひお申し込みください。

教育社会学を修めた組織開発コンサルタントとして教育や企業の「能力」主義と向き合ってきた勅使川原真衣さん、「産業僧」として国内外の企業の働き手や経営者と対話を重ねる僧侶の松本紹圭さんと、働き手や組織のあ...

日本が経済大国として復活すれば、人々は満ち足りるのだろうかーー。企業コンサルティングの専門家で、美術や哲学、歴史にも造詣が深い山口周さんのインタビューです。 #リロン【インタビュー】経済成長が終わった「高原社会」 山口周さんが考える幸福な生...
22/01/2024

日本が経済大国として復活すれば、人々は満ち足りるのだろうかーー。
企業コンサルティングの専門家で、美術や哲学、歴史にも造詣が深い山口周さんのインタビューです。
#リロン
【インタビュー】経済成長が終わった「高原社会」 山口周さんが考える幸福な生き方

 昨年のGDPは日本がドイツに抜かれ4位に転落することがほぼ確実に――。2024年初頭も、日本経済の低迷を印象づけるニュースが流れた。だが、嘆く前に「そもそも」と立ち止まってみたい。日本が経済大国とし…

東京の街角になじむヒジャブのスタイルを表現してきたムスリムクリエーターのアウファさん。イスラムへの偏見をなくしたい、とファッションで発信してきましたが、手応えのなさに直面しているそうです。議論の少ない社会、パレスチナ問題への思いなどを聞きま...
19/01/2024

東京の街角になじむヒジャブのスタイルを表現してきたムスリムクリエーターのアウファさん。
イスラムへの偏見をなくしたい、とファッションで発信してきましたが、手応えのなさに直面しているそうです。
議論の少ない社会、パレスチナ問題への思いなどを聞きました。
#リロン

 イスラム教徒の女性のヒジャブを、日本のファッションや街角になじむスタイルで表現し、インスタグラムなどで発信してきた東京生まれ・東京育ちのムスリムクリエーターがいます。インドネシアをルーツとするアウフ...

「リスキリング」「転職に強いポータブルスキルを」などの掛け声が飛び交っています。でも組織の問題は個人の「能力」に帰結する話なのでしょうかーー組織開発コンサルタントの勅使川原真衣さん、そして「産業僧」として知られる松本紹圭さんを迎え、参加者の...
18/01/2024

「リスキリング」「転職に強いポータブルスキルを」などの掛け声が飛び交っています。
でも組織の問題は個人の「能力」に帰結する話なのでしょうかーー
組織開発コンサルタントの勅使川原真衣さん、そして「産業僧」として知られる松本紹圭さんを迎え、参加者の方と双方向で語り合うRe:Ronカフェを2月18日(日)に開催します。
リアルご参加の方は、第2部のオフレコ交流会にもご参加いただけます。
遠方の方や都合のつかない方は後日のオンライン配信をお申し込みくださいませ。
ご参加お申し込みは以下のリンクより、お待ち申し上げます。
#リロン

教育社会学を修めた組織開発コンサルタントとして教育や企業の「能力」主義と向き合ってきた勅使川原真衣さん、「産業僧」として国内外の企業の働き手や経営者と対話を重ねる僧侶の松本紹圭さんと、働き手や組織のあ...

「野球が好き」と話す女性に、男性がいきなり野球について説明してくる、といったことがあります。女性の方が専門知識が豊かな場合も同様で、三木那由他さんも、バーでたびたび経験したそうです。背景に偏見や排除の構造があるのではーー。#リロン 連載で読...
18/01/2024

「野球が好き」と話す女性に、男性がいきなり野球について説明してくる、といったことがあります。
女性の方が専門知識が豊かな場合も同様で、三木那由他さんも、バーでたびたび経験したそうです。
背景に偏見や排除の構造があるのではーー。
#リロン 連載で読み解きます。

■Re:Ron連載「ことばをほどく」(第5回) 「マンスプレイニング」という言葉がある。レベッカ・ソルニットの『説教したがる男たち』(ハーン小路恭子訳、左右社)が2018年に翻訳出版されたあたりから日…

若者世代が社会運動に参画したとき、熱視線を送ってしまうのはなぜなのでしょうか。若者だから?課題が革新的だから?社会学者の富永京子さんに聞きました。 #リロン「Re:世代論」第5回です。若者の社会運動、ほめそやす年長者 革新性ではなく「若さ」...
12/01/2024

若者世代が社会運動に参画したとき、熱視線を送ってしまうのはなぜなのでしょうか。
若者だから?課題が革新的だから?

社会学者の富永京子さんに聞きました。

#リロン「Re:世代論」第5回です。

若者の社会運動、ほめそやす年長者 革新性ではなく「若さ」拾う思考

■Re:世代論⑤ 社会学者・富永京子さん 多様化が叫ばれる現代、好みや価値観における世代間の差が縮まっているとの調査が発表され、「価値観でつながろう」との声も上がる。「世代論」は必要なのか、どう向き合…

世代論といえばマーケティング視点での発信が目立ちますが、そもそも何のために必要なのか。「Z世代」「さとり世代」の著書があり若者研究でも知られる原田曜平さんは「未来予測という意味で有効活用すべき」と語ります。 #リロン「Re:世代論」第4回で...
11/01/2024

世代論といえばマーケティング視点での発信が目立ちますが、そもそも何のために必要なのか。
「Z世代」「さとり世代」の著書があり若者研究でも知られる原田曜平さんは「未来予測という意味で有効活用すべき」と語ります。
#リロン「Re:世代論」第4回です。

■Re:世代論④ マーケティングアナリスト・原田曜平さん 多様化が叫ばれる現代、好みや価値観における世代間の差が縮まっているとの調査が発表され、「価値観でつながろう」との声も上がる。「世代論」は必要な…

ベビーブーマー、X世代、ミレニアル、Z世代、アルファ世代…米国は定期的に世代が区切られ、社会的背景とともに分析もされてきました。一方、日本は突如輸入された「Z世代」という言葉に「強烈な嫌悪感を抱く人がいる」と竹田ダニエルさんは指摘します。な...
10/01/2024

ベビーブーマー、X世代、ミレニアル、Z世代、アルファ世代…
米国は定期的に世代が区切られ、社会的背景とともに分析もされてきました。
一方、日本は突如輸入された「Z世代」という言葉に「強烈な嫌悪感を抱く人がいる」と竹田ダニエルさんは指摘します。
なぜなのかーー。
#リロン 企画「Re:世代論」、第3回は日米比較世代論です。

■Re:世代論③ 在米ライター・竹田ダニエルさん 多様化が叫ばれる現代、好みや価値観における世代間の差が縮まっているとの調査が発表され、「価値観でつながろう」との声も上がる。「世代論」は必要なのか、ど…

貧困や格差を見つめてきた1995年生まれのライター・ヒオカさんが世代の違いを感じるのは、「ハラスメントへの耐性」だそうです。そこには「自分たちの世代は誤解されている」と思うがゆえの考察がありました。 #リロン 企画「Re:世代論」第2回、ヒ...
09/01/2024

貧困や格差を見つめてきた1995年生まれのライター・ヒオカさんが世代の違いを感じるのは、「ハラスメントへの耐性」だそうです。
そこには「自分たちの世代は誤解されている」と思うがゆえの考察がありました。
#リロン 企画「Re:世代論」第2回、ヒオカさんへのインタビューです。

■Re:世代論② ノンフィクションライター・ヒオカさん 多様化が叫ばれる現代、好みや価値観における世代間の差が縮まっているとの調査が発表され、「価値観でつながろう」との声も上がる。「世代論」は必要なの…

年齢による違いが小さくなる「消齢化」が昨年打ち出されました。「価値観でつながろう」の声も上がります。世代論は必要か、それともーー問い直し新たな形を探る企画「Re:世代論」を始めます。まずは哲学者・谷川嘉浩さんや文筆家・長山靖夫さんに聞き考え...
09/01/2024

年齢による違いが小さくなる「消齢化」が昨年打ち出されました。
「価値観でつながろう」の声も上がります。
世代論は必要か、それともーー
問い直し新たな形を探る企画「Re:世代論」を始めます。
まずは哲学者・谷川嘉浩さんや文筆家・長山靖夫さんに聞き考えました。
#リロン

■Re:世代論① なぜ「世代論」なのか 「Z世代」という言葉を使うべきかどうか。若い世代を取り上げる記事や見出しでたびたび悩む。分かりやすく伝わりやすい言葉である半面、世代でくくることへの抵抗があるか…

災害や事故に乗じたフェイク(偽)情報の拡散が問題になっています。生成AIによる拡散情報も加担しているとされますが、何を参照し生成されているかは通常非公開。不適切な内容に基づく例も明らかになっています。今後どうすべきかを考える、ITアナリスト...
05/01/2024

災害や事故に乗じたフェイク(偽)情報の拡散が問題になっています。
生成AIによる拡散情報も加担しているとされますが、何を参照し生成されているかは通常非公開。
不適切な内容に基づく例も明らかになっています。
今後どうすべきかを考える、ITアナリスト小林啓倫さんの #リロン 連載第7回です。

■Re:Ron連載「小林啓倫のテックのジレンマ」第7回 新春早々、日本は再び大きな自然災害に直面した。2024年1月1日16時10分ごろに発生した、最大震度7という大型の地震が、石川県能登地方を襲った…

医療人類学者・磯野真穂さんによる「コロナ禍と出会い直す」。最終シリーズも佳境です。《奇妙な対策を、熟考の上ではなく、感覚的で即興的な反応と捉えてみよう》【全文公開】「慣習の力」で成功、コロナ禍の奇妙な対策 頭でなく身体で…問題は
29/12/2023

医療人類学者・磯野真穂さんによる「コロナ禍と出会い直す」。最終シリーズも佳境です。
《奇妙な対策を、熟考の上ではなく、感覚的で即興的な反応と捉えてみよう》

【全文公開】「慣習の力」で成功、コロナ禍の奇妙な対策 頭でなく身体で…問題は

■連載「コロナ禍と出会い直す 磯野真穂の人類学ノート」(第27回) 法で強制されたわけでもないのに年単位にわたって実践された奇妙な感染対策の数々を連載ではいくつも取り上げた。これら奇妙な対策を、熟考の…

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