07/02/2024
2月上旬の新刊が発売になります。
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【中公新書ラクレ】
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『校長の力 ――学校が変わらない理由、変わる秘訣』
工藤勇一 著
「壇上のエラい人」は何をする人? 管理職になるための道筋とは? 実績を上げる校長はどこが凄いの? PTA、教育委員会、議会との関係は?――現職校長が知られざる実態を明らかに。著者は『学校の「当たり前」をやめた。』で反響を呼んだ麹町中学校・前校長。現在、校長を務める横浜創英中学・高校の改革も適宜紹介。その気になれば、校長はここまでできる! 全教員必携の経営論・人材育成論にして、保護者向け永久保存版テキスト。
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『天気でよみとく名画 ――フェルメールのち浮世絵、ときどきマンガ』
長谷部愛 著
「悪魔」の正体は局地風(ゴッホ《星月夜》)、描かれた雲から降水確率もわかる(フェルメール《デルフト眺望》)、天気の表現でわかる作家の出身地などなど、古今東西の名画やマンガを天気という視点で見直すと、意外な発見に満ちている。画家たちの観察眼は気象予報士よりも凄いかも!? さらに、同じ地域でも時代の異なる作品を比較することで、温暖化などの変化に気づくことだってできる。現役気象予報士による美大の人気講義を再現。
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『世界のロシア人ジョーク集』
早坂隆 著
シリーズ累計100万部突破のジョーク集、今回のネタは「ロシア人」。もともとロシアは、アネクドートと呼ばれるジョーク文化を持つ「ジョーク大国」であり、ソ連時代、共産党による民衆への抑圧が激しくなるにつれ、陰に隠れて恐怖政治を笑うアネクドートが発展したという歴史がある。恐怖政治、酒好き、文化・スポーツ大国、そして現代のウクライナ侵攻……。歴史と民族性を学びながら、そのお国柄を、今こそ笑い飛ばそう!
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『開業医の正体 ――患者、看護師、お金のすべて』
松永正訓 著
クリニックはどうやってどう作るの? お金をどう工面しているの? 収入は? どんな生活をしているの? 患者と患者家族に思うことは? 上から目線の大学病院にイライラするときとは? 看護師さんに何を求めているの? 診察しながら何を考えているの? ワケあって開業医になりましたが、開業医って大変です。開業医のリアルと本音を包み隠さず明かします。開業医の正体がわかれば、良い医者を見つける手掛かりになるはずです。
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【単行本】
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『毎日10分 長生き風呂カラオケ』
渡邊雄介 著
「入浴中にウトウトしてしまう」「最近、つまずきやすい」「食事中によくムセる」――ひとつでも思い当たったら、風呂カラオケの始めどきです。お風呂はうまく歌えて気分が上がり、「のど」のトレーニングにも最高のひとりカラオケボックスです。歌えば、全身への御利益があります。〈誰ともしゃべらなかった日にも「発声」できる〉〈のどの調子で、「今日の健康状態」がわかる〉〈記憶と感情が活性化、認知症が遠ざかる〉〈胃腸のマッサージになり便秘解消〉〈ムセたりよろけたりしにくくなる〉〈そして、溺れない!〉入浴中の事故防止、誤嚥予防に1日3曲、世にも簡単でお得な最強の健康法声とのどの専門医がおすすめします。
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『ふたごパンダのおくりもの』
西島三重子 文/はせがわゆうじ 絵
<あげるよろこび もらうしあわせ>ゆらん ゆらん。ふたごパンダがしあわせもとめて行ったのは?子どもから大人までプレゼントにも最適な1冊。【大好評癒やし絵本シリーズ第3弾】
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【コミックス】
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『猫ピッチャー 16』
そにしけんじ 著
ミー太郎が大活躍する、大人気猫マンガ。「WBG(ワールドベースボールゲームズ)特別編」も収録。<読売新聞日曜版人気連載>
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【中公選書】
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『日本の小説の翻訳にまつわる特異な問題 ――文化の架橋者たちがみた「あいだ」』
片岡真伊 著
日本文学は「どうしても翻訳できない言葉」で書かれてきた、と大江健三郎は言う。事実、谷崎も川端も三島も、英訳時に改変され、省略され、時に誤読もされてきた。なぜそのまま翻訳することができないのか。どのような経緯で改変され、その結果、刊行された作品はどう受け止められたのか。一九五〇~七〇年代の作家、翻訳者、編集者の異文化間の葛藤の根源を、米クノップフ社のアーカイヴ資料等をつぶさに検証し、初めて明らかにする。
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『統帥権の独立 ――帝国日本「暴走」の実態』
手嶋泰伸 著
帝国陸海軍の作戦行動の指揮・決定権限である統帥権。天皇大権に属し、その「独立」は内閣からの干渉を阻止した。そのため満洲事変以降、陸軍の暴走をもたらした最大の要因とされてきた。しかし近年、通説の見直しが進む。明治政府はなぜ「独立」を必要としたのか。否定論者がいながら、なぜ「独立」は維持されたのか。海軍の役割とは。本書は、軍事の特殊専門意識に着目、明治からアジア・太平洋戦争敗北までの通史を描く。
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以上となります。書店さん店頭にてぜひお手に取ってご覧ください。