アイデイシー

20/05/2023

2023年5月20日
大阪の夕暮18:00〜18:50

04/04/2023

IDCでは若い撮影、照明、録音などの技術パートの学生さん用に教科書を作成致しました。

先ずは大阪芸大映像学科と大阪芸大短期大学メディア芸術学科映像コースにて使用致します。

01/01/2023

10/10/2022

先週の土曜日.日曜日('22/10/01,02)は今週と違い夏の日差しだった、その中で代表と豊浦撮影監督で行ってる大阪芸大の学生達、シアターOMの代表稲森氏とタッグを組み大阪市内で戦国時代劇を撮影、撮影には16ミリフィルムを使用。

無声映画の新たなフィルム撮りという事で撮影スタイルも大正時代へ、ライトは勿論使わずにレフ板のみ、現場にはモニターもなく400フィートマガジン一本約4フィート6秒の換算で秒(10分)、
完成が約20分でフィルムが3本で終わる。

撮影所時代1時間のTV時代劇を撮影素材で8〜10本内で収める。

コマーシャル等を省くと1時間番組は50分弱NG率は約80〜100%以内、
大映映画の名匠、森一生監督のNG率はいつも50％以下だった。よーいスタートのスを聞いて撮影助手がモーターをスタート約0.5秒後に正回転24駒(24フレーム/1sec.)スタートのトを聴いた助監督がカチンコを0.3〜0.5秒後に叩く、カチンと聴いた俳優達がよーいで息を止めスタートのスで息を吐きそして呼吸をしてカチコンと同時に息を吸いセリフならびに芝居に入る。全ての役者、スタッフも同じような呼吸、この中でのNG率、代表が約10年間、新木枯らし紋次郎(中村敦)、柳生十兵衛(千葉真一・勝野洋、原田大次郎)、必殺シリーズ(藤田まこと、京まち子、中村敦)、暴れん坊将軍(松平健)、CX時代劇スペシャルなどTV時代劇での平均は25%ほど、一発OKの率は90%を超えている。

今のデジタルドラマのスタッフ達にこの技が出来るかは疑問、演技にOKを出すのが監督、撮りのオッケーを出すのがキャメラマン、この2人が全てを握っていたのでNGが殆ど無い。

必殺の名匠、石原興監督、撮影監督が仰った言葉を今でも覚えている。「使う所がオッケーならオッケーでええ」カットの途中でマイク出そうになりセカンドの僕がスイッチカットをした時、後で教えていただいた。草笛光子さんと山崎努さんが向かい会ったカット(必殺からくり人？)

撮影部のNGは役者が一番ガッカリする。と…

2人の状況が分かればちゃんとアップに寄る。
あの時点では例えマイクが入っていても寄る所だし分かってるから次のアップはその前からダブラス。案の定マイクが出た所は草笛さんが踵を返すところの後だった。アップはそのアクションから…キャメラマンは編集まで解らないとダメというのを勉強させていただいた。

フィルム撮りは本当に緊張する。

24/03/2022

IDC大阪では撮影編集など映像制作、
ベーカムやHDカムなどのビデオデジタルアーカイブ作業も行います。

なんなりとご相談ください。

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